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2012年4月15日 (日)

日本の東のはじっこにルパンを尋ねて(2)

2日目は主目的の花咲線に乗るのが目的です。 花咲線は通称で根室本線の釧路⇔根室を途中の駅名にもなっていて、カニの名前でも有名な花咲の愛称をつけてます。
本当ならゆっくりと途中下車して巡りたいところですが週末の駆け足旅なので単純往復です。 まずは始発の釧路駅に行きプラットホームがいい感じだった
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そして定刻にキハ54が入線。 隣のキハ54と微妙に赤帯の色が違うが光線の都合でしょうか?
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車内に乗り込むとこのキハ54の生い立ちを象徴するようなものが。
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扇風機も珍しいですが扇風機の真ん中にJNRの文字が。 JNRは国鉄の略で、このキハ54は比較的新しい方ですが国鉄が分割されJRになる時にJR北海道の経営が厳しくなるのがわかっていたので、プレゼントの意味合いも含め国鉄末期に製造されたものです。 定刻に釧路を出発したのですが隣の東釧路でなんと20分待ち。 上りの根室本線が遅れているからでしょっぱなから大変です。 上り列車と交換し別保駅を過ぎるとこのようないい感じの景色の中を走ります。
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さらに進むと開けた場所が現われ地図によると尾幌原野というそうです。
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牡蠣で有名な厚岸駅に到着。 厚岸を出ると厚岸湾のきわを列車は進みます。
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そしてしばらく進むと目的の一つの別寒辺牛湿原です。 最初はスピードに乗って快適に進みます。


少し行くと釧路の電光掲示板に出ていた「雪解けで水位が上がっているので減速か抑止」との予告どおり最徐行で進みます。



少し行っても左右は水がいっぱいという事がわかります。
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徐行区間が終われば糸魚沢駅に到着し無事に注意区間を抜けたことがわかる。
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糸魚沢駅の次はモンキーパンチさんの故郷の浜中町にある茶内駅。 ここで上下線の交換があるので車外に出て駅名板を撮影。
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銭型警部が横に立っていますね。 時間があるので駅舎も撮影。
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こちらではルパン三世が出迎えてくれます。次の浜中駅はメインですが停車時間も短くあっという間に過ぎてしまい帰りに期待。 隣の姉別駅もルパン三世のキャラクターが駅舎にありました。
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そして別当賀駅を過ぎると遠くに海が見えてきます。
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そしてこのあたりはこの方たちが主役です。
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この時期のエゾ鹿は保護色で本当に見えにくいですね。 別当賀の先で一気に海に近づき有名な落石岬の近くを通ります。


昆布盛の駅を過ぎると根室半島に入っていきます。 根室の手前には花咲駅がありカニで有名な名前でこの路線の名前にもなっていますが、駅舎はこんな感じ
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駅前には何もない場所でした。 海の近くの漁港などはにぎわっているのでしょう。日本の鉄道の最東端の駅の東根室を過ぎるとほどなく根室駅に到着。 夏に納沙布岬には行ったので今日はすぐに折り返しですが、一旦駅の外に出てまたこれを撮影
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ルパン三世のラッピングトレインで運用表で昨夜に釧路で根室行きになったのが、この日は午後に釧路行きになるのでここにいるのを知っていたからです。
アングルを変えて一番はじっこにいるルパンのラッピングトレインのキハ54を撮影。
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駅に戻り昼食を探すが駅前の商店にはお弁当のようなものはなく駅の売店も土曜日はお休み。 仕方がないのでそのまま快速はなさきに乗り込む
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これは来るときに乗ってきたものの折り返しになります。しばらく快調に進み昆布盛と落石の間で警笛と共に急ブレーキ。 走り出しで右側を撮影していると


このようにこの辺りの主がいっぱいいました。そして廃線となった標茶線の分岐駅であった厚床駅に停車。
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そして行きに撮影しそこなった浜中駅では駅名表示のところにルパン三世がいるのを確認することが出来た。
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駅舎の窓口にガラスには峰不二子のイラストがあるらしいが、ここは交換駅でないので停車してすぐに発車してしまうので残念ながら撮影は出来なかった。
そして糸魚沢駅をすぎるとまたまた別寒辺牛湿原の徐行区間です。 帰りは前方の動画で速度がだんだん落ちていって徐行になるところを撮影してみた。


徐行区間が過ぎたところでたぶんJR北海道の保線の方が準備をしている場面を確認した。左右にイスが2つ付いた保線用の車両が確認できる。
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これを確認してからしばらくは来たときと同じようないい感じの景色の中を走り釧路に到着。 今日はもう一つの本線の釧網本線で網走まで移動するのですが向こうまでいける列車は1日に4本しかないのでその発車時間までを利用して釧路湿原の景色を確認に行く。釧路が始発の列車で向かうが釧網本線の始発駅は隣の東釧路である。東釧路から2駅目のその名も釧路湿原駅で下車。
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ここは駅からすぐの所に展望台があるので1時間程度で観光が出来る。 乗ってきた車両を見送り駅舎を出て撮影。
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ここから階段で展望台に向かうが途中で下に駅舎が見えてくる。
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釧路湿原駅はほんの小さなスペースに建っていますね。 階段を上り細岡展望台で釧路湿原を眺める。
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これは遠くに見える岩保木水門で新しいほうになり釧網本線の車内からでも見ることが出来ます。 あまりにも広く広大な風景なので撮影した写真をつないでパノラマにしてみました。
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ブログだと横が制限されるので写真をクリックして全体をご覧ください。細岡ビジターラウンジで遅めの昼食を取り再び釧路湿原駅から列車に乗り釧路駅へ。 釧路では一旦駅の外に出て青空の駅舎を撮影。
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網走行きの4740Dは15:50発で網走には18:49着の3時間の旅。 釧路湿原付近を走る中前方の景色を確認していると警笛と共に急停車。
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拡大してみるとこんな感じでした。
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保護色のエゾ鹿が線路脇にいて、この先しばらくは左右にエゾ鹿がいて走ったと思えば停車し徐行の後にスピードが上がるとまた徐行などの繰り返し。
弟子屈・摩周・川湯温泉と有名観光地を過ぎ網走側と釧路側の分岐となる「緑」駅を通り過ぎ札弦駅の先で右側に斜里岳を確認。
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この先はどんどん暗くなり止別駅先で海岸の近くを走るところを撮影するのが限度。
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無事に網走に到着し網走駅で1枚。
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空港に向かうバス停前のすき屋で牛丼を食べ連絡バスで女満別空港へ到着。空港は広さを感じガランとした感じ。
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乗る飛行機は女満別から羽田への最終便です。
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定刻になり乗り込んだらすぐにドアクローズ。 キャビンアテンダントさんに確認したらB737-800という176人乗りの飛行機で乗客は14人だったそうです。
こんなに少ないのはキャビンアテンダントさんも始めてという事で、乗務員を入れても定員の1/10くらいしか乗っていなかったすごい飛行機でした。

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