« 年末の旅の報告(2019年12月27日~30日) | トップページ | 2月は自転車から »

2020年1月31日 (金)

2020年の初旅の報告(2020年01月11日~12日)

2020年の最初の旅行は足を踏み入れたことのない和歌山県への旅。紀伊半島へは南紀白浜空港を利用するのが便利ですが飛行機が小さくいつも満席に近く従って料金も高いという事で後回しになっていたけど、最近機材の大型化がされ737-800が乗りいれるようになり少しお手軽になったので年始一発目の旅にした。
想定したコースは南紀白浜空港をスタートに海岸線をたどり勝浦方面に行き宿泊し、2日目に熊野大社や熊野古道散策などをして空港に戻るコース
◆Day:1(羽田→南紀白浜空港→海岸線→潮の御崎→橋杭岩→太地[泊] )
南紀白浜便の搭乗は発で今までは小型機のERJ-190の95人乗りでしたが737-800が一部投入された。その737の便だったので通常の搭乗口かと思ったけどERJ-190の時と同じバス搭乗だった。 バスに優先搭乗できてもあまり意味ないので好きではない。 でもバスでの移動なので見られないと思っていたSKYMARKの珍しい塗装を見ることができた。それは「HOKKAIDO PRIDE」というマークの機材で、このデザインは知らなかったのでいずれはちゃんと撮影したい。
0020200111_

いつものように離陸動画を撮影するがD滑走路で離陸してすぐに右ターンをしているうちにピントがずれるのであまり綺麗ではなく雲が低くて景色も良くない。 使っているのがCanonのG7X-Mk2ですがフォーカス性能はいまいちですね。夜間も合わずに手前の窓の汚れに合ったりする。 設定で〇m~〇mの範囲で合うようなフォーカスリミットみたいな設定ができるとよいのですが、そういう機能もないのでCanonを使ってきたけどそろそろ乗り換えかな?

南紀白浜へのルートは富士山の南側を通るのでK席を予約していましたがルートが富士山から遠いY58だったので距離があり、さらに天気がいまいちで巡航高度でも薄雲の中を飛んでいる状況で雲の隙間からなんとか富士山が見えたので一枚撮影。
0120200111_

その後も雲が多く地上風景はなかなか見えずやっと見えてきたときは紀伊半島に近づいてからで写真の1枚は明日に行く熊野本宮大社に行くときにたどっていく熊野川を真ん中に入れて撮影。
0120200111__02

もう着陸態勢に入っていたのでそのまま着陸動画撮影に切り替え着陸してからターミナルまでを撮影。南紀白浜空港は誘導路がないので滑走路の端までいってUターンしてターミナルに到着。

空港営業所でレンタカーをピックアップし国道42号線走り海岸線の景色を楽しむ。 最初に目に留まったのは「佐兵衛ノ鼻」という岬近くにある鬼の洗濯板状の海岸。硬さの違う岩が層になっていて柔らかいところだけ波により浸食され硬いところだけ残るのでこのような地形になる。
0220200111_

さらに42号線を進み「小石ノ鼻」という岬が見えるところ。北海道の襟裳岬のミニチュア版のような山脈が海に没していくような地形。紀伊半島はこういう感じで地形マニアが喜びそうな場所で、今までの旅行の傾向を思い返すと自分も地質マニアではないかと気が付く。
0520200111__03

風景写真が好きなのも地質や地形が好きなので次に向かったのは江須崎。 実際には江須崎には「日本童謡の園」があり、ここに車をおいて岬の少し先にある島が「暖地性植物群落」として国の天然記念物に指定されている。島はほぼ陸続きに近く橋もあり歩いて渡れ島全体が植物の群落になっていて、その中心にある神社にお参りして散策。 写真もたくさん撮影したが植物群落は他のジャングルと見分けがつかないので神社の写真を紹介。
0820200111__08

紀伊半島の観光のメインの一つは潮御崎で台風中継などで良く出てくる岬で、まずは神社にお参り。
1120200111__04

この神社の近くにはクジラ漁の時に鯨を見つけるために監視をしたという鯨見の場所もあり、少し山道を歩く。戻って灯台を撮影し灯台の上まで登る。最後の階段は非常に急で登るのは何とかだったけど下るのはかなり怖かった。
1220200111__07

ここでお昼の時間となったので少し移動して潮御崎タワーの所のお店で昼食にすることとした。鯨を使った料理を考えていたけど売り切れであり次によさそうな近大マグロ丼を注文する。 赤身のような部分でも脂がのっていてとても美味しかった。
1320200111__01

潮御崎は紀伊半島と陸続きになっているが隣の紀伊大島は独立した島で橋でつながっている。ダイレクトの橋でなく苗我島を中継場所にしてループで標高を稼ぐ面白い橋で、紀伊大島の最東端の樫野崎に向かう。樫野崎は2つの事で有名な場所でその一つはオスマン帝国の軍艦であるエルトゥールル号の遭難事件があった場所であり、日本初の石造り灯台の場所でもある。
まずはその灯台と、その手前にあるトルコの初代大統領の騎馬像と一緒に撮影。
1620200111__08

そして岬の周りはすごい岩場であり、少し戻ったタカノ巣というところで岩場と樫野崎の方を撮影。 奥の細く伸びるのが樫野崎で灯台の白いのが少し見えている。
1620200111__09_20200131204301

ここで海岸線から一度内陸に向かう。潮御崎のちょっと内陸の所には地質的に珍しい「一枚岩」がある。一枚岩は割れ目のない大きな凝灰岩の塊を古座川で浸食され平らになったもので川に向かって高さ100mで幅500mの岩壁が表れている。
1720200111__02

ここからかなり離れた場所に虫食岩があり、地質的にタフォニと呼ばれる風化現象で凝灰岩の穴から水が出るときに石膏などが出てきてそれがはがれることにより穴があく。そこを見たかったが離れているので近場に少しだけその形状がでていたので撮影。
1720200111__03_20200131204301

海岸線に戻り紀伊半島では一番有名な地質が見られるところの橋杭岩に行く。道の駅に車を止め海岸線をあるいてみることができ、地質的には割れ目噴火のような形で溶岩が板状に固まり、その一部が波の浸食で削られこのような形になるので一直線に並んでいるのが特徴。 この一直線は先ほどまでいた紀伊大島までの橋げたで弘法大師が立てたという伝説が残っています。本当は朝日の写真がベストですが夕方の斜光でもそこそこ綺麗に撮影できた。
1820200111__01_20200131204301

色々な形で写真を撮影しソフトクリームも食べてしばし休憩した後は太地町に向かう。海岸線の道路を走り行く前にチェックしておいた石切岩に立ち寄る。 先ほどの橋杭岩のような形状の岩があり、手前の岩との間を断ち切ったような形状なのでそういう名前がついているのでしょう。
1920200111__01

太地町は捕鯨の中心となっている町でくじら博物館や捕鯨船の展示などもある。その捕鯨船を撮影したのがこれで遠くの鯨を見つけるための鯨見櫓が立っているのがわかるかと思います。
2020200111__04

宿泊のホテルは太地町の突端の梶取崎で岬の公園にはくじらの慰霊碑がある。
2020200111__11

それを撮影してやはり突端という事で灯台を撮影。
2020200111__10

さらに突端が見えるところで岬の看板を入れて撮影し
2020200111__12

沈みゆく夕日で少しオレンジに染まった所でホテルに戻る。
2020200111__14

夕食は車で太地町の鯨専門店にいくが予約だけとの事で漁港のスーパーで刺身とか弁当とかを購入してホテルで。温泉に2回ほど入りぐっすり就寝。
◆Day:2(太地→熊野古道→熊野那智大社→那智の滝→熊野速玉大社→熊野本宮大社→南紀白浜空港→羽田 )
2日目の朝は朝ぶろから。 まだ外は暗いし寒いけど露天風呂で頭だけ寒く体はぽかぽかして最高ですね。
2020200111__16

朝食はホテルでセットで良くあるバイキングではなくセットメニュー。宿泊したホテルは医食同源が売りのホテルで食事はいかにも体に良さそうなメニューだった。
2020200111__15

熊野古道を歩くので時間に余裕見込んで早めに出発し熊野古道の大門坂に向かう。ホテルを出てすぐに太地駅があり駅の案内板にも鯨があしらわれていて面白かったので1枚撮影。
2020200112__17

熊野古道の大門坂の駐車場に到着し準備をして歩き出す時、駐車場の一角に八咫烏がサッカーボールを抑えている記念碑があり、サッカーワールドカップで優勝したなでしこジャパンの記念碑で周りにはメンバーの足型があり、何人かは手形(ゴールキーパーは手形)
2120200112__01

熊野古道の一番有名なのはここから約2kmの大門坂で、ここだけを歩くのが多いみたいでその入り口は車道の左に分かれるここ。
2220200112___01

そして少し登ると鳥居がありここから熊野古道という雰囲気が出てくる
2220200112___04

最初は民家の前を歩くような道で、この付近の家は熊野古道(街道)に面している。
2220200112___05

本格的な入り口は夫婦杉と呼ばれる巨大な杉の木の間を登っていく
2220200112___06

その先も一番の観光地であり修復されているのか綺麗な石段が約1kmほど続く
2220200112___13

石段の終わりは少しのお店がある場所で、そこから近代的な階段になりその先に熊野那智大社の鳥居が現れる
2320200112__01

この鳥居をくぐってさらに先には熊野那智大社の本殿がありしっかりとお参りする。
2320200112__04

ここから右側に行くと那智山青岸渡寺でここの見どころは三重の塔とその向こうに見える那智の大滝を一緒に写真におさめられることで塔の全体を入れると滝が少し小さくなってしまうが、まぁいい感じの写真。
2420200112__04

この場所から下っていくと飛瀧神社があり、その入り口の鳥居の先は森になっていて坂道を下ることになる
2520200112__01

下っていくと那智の大滝をご神体にした神社で鳥居の向こうに滝を入れたこのアングルがよさそう。
2520200112__02

さらに那智の大滝に近づいて見られる展望台があり、有料ですが当然行ってみて全体を撮影したのがこの写真で、流れ出しの所にはしめ縄があるのが少しわかる。
2520200112__07

境内に戻り元来た道を戻る前に境内など神社の全体を写真におさめてみたが、滝を中心とした神社であることがわかる
2520200112__09

ここから車をおいた大門坂駐車場へは大門坂の石段を下るか車道のうねうねした道で何倍の距離を歩くか迷ったが、飛瀧神社の所にバス停があり10分くらいで路線バスがあるので迷わずバスを待ち、大門坂駐車場で下車し速玉神社に向かう。
熊野速玉大社は新宮市の街中にある。 駐車場はそこそこの台数が止められるがお参りする人も多く少し待ってから駐車しお参り。しめ縄は太くて立派なもの。
2620200112__06

そして拝殿はさすがに立派なものであれだけ車があったのに人は思ったより少ない
2620200112__07

速玉大社の次は神倉神社に向かうが駐車場がなく1時間以上は待つような感じなのであきらめて熊野本宮大社に向かう。
熊野川に沿って上流に向かう途中に「鼻白の滝」という小さな看板を見つけ行ってみる。かなりの山道を登り滝の入り口の道路が少し広くなっているところに車を止め、滝への道を行く。 滝をちゃんと見るには岩場を降りていくしかなく最後の2mくらいの所で誤って転落。 といっても飛び降りた感じで特にけがもなかったが登れそうもないが、まずは滝を写真に収める。
2920200112__01

帰りは最後の岩が登れそうもないので下流に向かってさらに降りて登りそうなところから登り返すがそこそこ時間がかかってしまった。熊野本宮大社の駐車場はこれもまた混んでいて渋滞していたが、その先の熊野川の河川敷の臨時駐車場はまったく混んでいなく多少の歩きなら空くのを待つよりは断然良い。 駐車場からは一度来た道を戻り大斎原の鳥居からの正式ルートでお参りすることにする。 その入り口の鳥居はこれ。
3020200112__01

ここから熊野川を渡って森を通っていく
3020200112__03

その先にあるのが大斎原で、この大斎原は熊野本宮大社があった場所で、熊野川の氾濫で社殿などが流されるので移転され元あった場所が残っている。
3020200112__04

そして大斎原の一番の見どころがこの大鳥居で日本一の大きさと言われている。
3020200112__09

さぁ、いよいよ熊野本宮大社にお参りする。 鳥居をくぐって
3120200112__01

杉並木の道を歩きその先の階段を登る
3120200112__02

登った先には熊野本宮大社があるが撮影はできないので手前の門の写真を撮影。この門はパンフレットでもよく見るね
3120200112__05

お参りをしてから下まで降りたところにちょっとしたお土産と食事ができるお店があったのでそこでそばと目張り寿司の昼食。目張り寿司は大きくてほおばると目を張るので名前がついているらしい。
3220200112__03

おおよその観光プランを終えたので熊野古道の中辺路に沿った道路で空港に向かう事にする。中辺路の熊野古道の途中で車でも入れるところに「野中の清水」という旅人ののどを潤した場所があり寄り道してのどを潤した。
3420200112__02

さらに進むと「牛馬童子」のある道の駅があり、そこに車をおいて熊野古道を歩くことにする。道から外れて古道に入ると先ほどの大門坂とは違う昔のままの古道が続く
3520200112__03

そして牛馬童子の像はこれで都を追われ熊野詣に旅立った花山法皇の姿を模していると言われている。
3520200112__07

そろそろ時間になってきたので空港に向かうが、あと一つ残っているのはアドベンチャーワールドのパンダですが1日券が4500円で1時間ほどしか時間が取れないのであきらめて空港に向かう。 空港ではアドベンチャーワールドでパンダが見られなかったのでパンダを食べる!
3620200112__04

ここでも目張り寿司を食べ食後は展望デッキで空港を撮影。
3620200112__06

ほど定刻に機内に搭乗し離陸動画を撮影する。

離陸してから羽田までは45分程であわただしいドリンクサービスが終ったらもう着陸態勢でいつものように着陸動画を撮影。この日はK席でいつもとは違うサイドだったので期待したけど、地上の綺麗さはA席の方が良いね。

羽田到着後は駐車場で車をピックアップし自宅に向かい、新年一発目の旅行は終了

|

« 年末の旅の報告(2019年12月27日~30日) | トップページ | 2月は自転車から »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 年末の旅の報告(2019年12月27日~30日) | トップページ | 2月は自転車から »