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2020年2月25日 (火)

◆2月の種子島旅行の報告(その2)

2日目は朝から北部を中心に観光する計画をしていましたが、H-ⅡAロケット打ち上げ日にたまたま種子島に来ているというチャンスを生かさないわけにはいかないので、早起きして観察ポイントに長谷公園に向かう。昨日の恵美之江展望公園の込み具合から長谷公園も混んでいるだろうと思っていましたが、正規の打ち上げ日でなかったので比較的すいていて一番前のポイントに陣取ることができた。 そして日が登ってきたところロケット組み立て棟が少し映るように一枚撮影。
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そしてロケット発射の時にどのくらいの大きさで撮影できるかを確認するために一眼の300mmズームで撮影して縮小してみたのがこの写真で、まだ靄が掛かっているが中央部を切り出せばなんとかなりそう。
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長谷公園は駐車場は500台でなだらかな下りとなっていて段差があり見る場所は3か所から埋まる。最前列とそこから少し離れた段の上と駐車場の所になり、徐々に集まった人を振り返って撮影してみた。
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周りは島の人たちがレジャーシートを広げてピクニック気分で待っているときに安納芋の焼きイモなどをいただいてワイワイ言いながら待っていた。写真はいただいた安納芋と準備完了の一眼レフ。
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そしていよいよ打ち上げて子供たちのカウントダウンと共に無事に打ちげ。一眼でもたくさん写真を撮影したがすでに紹介しているので一番雰囲気がわかるのを紹介。ロケットブースターの炎が綺麗な円錐形で順調に上昇しているのがわかる。
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ある程度見えなくなったところで打ち上げ場所からの軌跡を撮影した。 ロケットは左斜め上に打ちあがりこちらから見て向こうにすすんでいるが上空の風で煙はのたうちまくっている。
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打ち上げの雰囲気が良くわかるのは動画であり、固定カメラで打ち上げの2分ほど前から流していたのを紹介。轟音は6km離れているので約10秒遅れて気の振動などいい体験ですし、子供のカウントダウンや島の方たちの声などで雰囲気がとっても良くわかる動画になっていると思います。

打ち上げが成功したあとはあっという間に人がいなくなりしばらくは立ち入り禁止になっていたエリアも徐々に解放されてきたので南海岸から海岸線沿いに北上することにしてまずは下中八幡神宮にお参り。 この神社は前日に行った宝満神社と同じようにお田植祭りがある神社。
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下中八幡神社の近くから海岸線に向かうと前日に七色展望台から俯瞰した前之浜海浜公園にたどり着く。非常に長い砂浜の海岸線をもつ海浜公園で海水浴に良さそう。
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この後は七色展望台と門倉岬も行って写真を撮影したが昨日と同じような感じだったので紹介は省略。 そして昨日行っていない西海岸を北上する。 種子島は火山活動による奇石が多くあり最初に止まって撮影したのは枕状溶岩の浜辺。海底で溶岩が噴出したときに枕のように積み重なったのが隆起で海面上に現れたものである。
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次は島間岬。 近くの島間港は名古屋で作られたロケットが運ばれてきて、ここから陸上を運ばれる。 その港の近くの岬には神社があり、無事にロケット打ち上げが見られたのを感謝し写真を撮影。
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岬の先端から先は岩場に荒波が打ち付け風も非常につよくたっていられないほどで、周りは断崖絶壁なので写真を一枚撮影した。
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すぐに撤収するつもりだったが灯台が目に入り向きを変えて撮影。実は灯台も行く先々で撮影してコレクションしている。
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さらに海岸線を北上すると勝手に「鬼の洗濯板」と名付けた海岸で宮崎のとは出来方が違うが岩がまさしく洗濯板のような形状になっていた。
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次は雄龍雌龍の岩で、ここの向こうに沈む夕日が素晴らしいところで今日の夕方に夕日を撮影に戻る予定で場所のロケハンをしておく。岩の間にはしめ縄が通されていて、そこそこ横に長い道路で太陽の沈む方向によるがうまく間に収められそうだという事を確認。
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少し北の住吉という集落にこの集落を風から守ってきたガジュマルの防風林があり、その中でも大きいのは樹齢100年以上と言われものすごく威厳がある大木。
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集落の奥には住吉岬があり、ここにも灯台があるので写真を撮るために立ち寄る。
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住吉の集落から西之表の町を通り過ぎ板敷鼻に行く。 ここは奇石の岬で、板状の石を敷き詰めたような岩が並ぶ岬でこれは写真に撮影して面白い岩だった。
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一気に種子島の最北端に移動し、岬に行く前に浦田海水浴場がありそこを見渡せるところがあったので写真を撮影。 湾状に砂浜があり遠浅らしく海の色が薄いのから段々濃くなっていてよさそう。
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もう最北端の喜志崎はすぐでまずはお約束の灯台を撮影。これでまた灯台コレクションが増えた。
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岬から海を見た景色はこれで、ものすごく強い風が吹いていてすごい波が立っているがこの向こうには鹿児島の陸地が見えることがあるという。
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岬の近くには奥神社があり、そこにはアコウの大木がある。まずは神社にお参りをする。
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そしてアコウの大木はこの本殿の左の奥にあるが、小さな祠があるのでご神木のような感じではありますが囲われてはなく直接触れて大木のパワーをもらえる。 アコウは気根も伸ばして成長できるので琉球地方などの石灰岩の岩が多いところでも成長するという事でこの種子島でも大きな樹木になっているのでしょう。
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ここから東海岸を南下するが道路の横には収穫した安納芋を集荷するのか大きな袋に入れられた芋が沢山あったので写真におさめる
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さらに少しいくと収穫の真っ最中なのが多くの人が畑で働いている場所があり、雰囲気を写真に撮影させていただいた。
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次の目的地は木折坂でそこに行くまでの東海岸も溶岩が噴出して浸食されたような岩場が続き面白い風景が続いていて簡単な説明で紹介しよう。 最初は板敷鼻と同じような平らな岩の海岸
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次は岩の割れ目から溶岩が噴出したような貫入が侵食されたような岩
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振り返っていままで行っていた北部を撮影したのがこの写真で、岩も荒々しい。
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次は鬼の洗濯板状の平らな岩場
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そして浸食されて一部だけ壁のように残った岩場
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海岸線の岩場はいくら見ても飽きない。 そして木折坂への分岐に来たので一度海岸線を離れ木折坂を登る。木折坂とは山奥に猟に出かけるときに帰り道がわからなくならないように木の枝を折って目印にして登ったと言われる坂で眺めが良い。
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景色を楽しんだ後はまた海岸線に戻り種子島としては外せない海岸に行く。 鉄浜海岸(かねはまかいがん)で行ってみるとこういう風景。
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反対の北側を撮影したのがこの写真で普通にみるとあまり特徴がないように思える。
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しかし一番の特徴はこの写真に現れていて、石が並んでいる付近の砂の色が黒いのがわかるだろうか? 鉄浜の名前の通り砂鉄がいっぱいある砂浜で、種子島ではこの砂鉄を使った製鉄が行われていて、そこに鉄砲が伝わりその製鉄と鉄砲の技術が重なり鉄砲伝来の地として有名になっています。
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海岸を離れて県道に戻り少し南に行ったところにアコウのアーチがある。少し前に行った奥神社のアコウの大木は高さがすごかったがここのアコウは幹の太さと一度倒れて道路のトンネル状になった形が面白い。 左側が本当の根っこで、右側に倒れ右側にも気根が伸びているのが良くわかる。
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この日の最後は「ヤクタネゴヨウ」と呼ばれる珍しい植物の生えている場所。 ヤクタネゴヨウは漢字で書くと屋久・種子・五葉で屋久島と種子島にしか自生しない五葉松で、大川田川に沿った林道を上流に向かってしばらく走った所にある場所で見ることができ、松自体はそんなに特徴がないように思える。
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河原にも降りることができ、大川田川もここまで来ると細い流れになり雰囲気のよい渓流になっている。
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ホテルにもどり一休み。 この日の夕食は日曜日という事もあり付近のお店はほとんどがお休みと聞いていたのでホテルでの定食をお願いしてあり1500円という事で、まぁ普通のご飯かな?と思っていましたが意外と充実していました。
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