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2013年12月15日 (日)

36.3メガピクセル&フルサイズの威力

このデジカメは凄い!
やはり36.3メガピクセルという圧倒的な解像度と35.9 x 24.0mmというフルサイズのC-MOSセンサーは偉大だ!
組み合わせたレンズはAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRでズームをいっぱいに効かせて撮影し、等倍でトリミングしてみると頂上の建物が確認できるほど。
ただ問題は、カメラとレンズが重い事とメモリーカードの容量が足りなくなる事か。

では実際の画像を紹介してみよう。
最初はレンズの焦点距離が80mmで元のサイズが7360×4912を600×400に縮小したもの。
80mm
縮小してみるとそんなに変わらないね。 この画像の一部を等倍に切り取ってみると
80mm_same
ここまで拡大できる。

この場所でレンズのズームの最大の300mmで撮影して、それを600×400に縮小すると
300mm

縮小してしまうと良くわからないね。 頂上の建物のある部分を等倍で切り取ると建物の輪郭がしっかりと確認できる。
300mmsame

ワイド側の広がりもよいが周辺の光量が不足しているようでちょっと残念。
28mm

左上が少し暗くなっているね。 これは80mmでは大丈夫そうである。
80mm2
絞れば大丈夫なのか?

中間くらいの145mmのズーム域での写真は
145mm

いい感じですね。 こっちの場所の方が頂上の建物が良く見えそうなので300mmを再挑戦
300mm2

距離が少し近いので300mmで撮影したものを600×400に縮小してもなんとなく確認できるが、建物付近を等倍で切り取るともうはっきり!
300mmsame2

もう少し絞り込むとか三脚を使ってぶれを抑えるとかすればさらにはっきりすると思う。 この建物の大きさはわからないが場合に寄っては人の姿が確認できるかも知れない。

最後はあちこちでの富士山の姿を紹介しておしまいにしよう
Dsc_8129

露出はもっとしっかり決めなくては
Dsc_8152

手前はよいが富士山がね
Dsc_8157

あぁ富士山が白飛びしているしピンとも甘い
Dsc_8166

手前の青木ヶ原の樹海は黒いので難しいね。

なお、等倍の未加工のサイズの写真はここにあるので興味がある方はクリックして見てください ⇒ クリック










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