36.3メガピクセル&フルサイズの威力
このデジカメは凄い!
やはり36.3メガピクセルという圧倒的な解像度と35.9 x 24.0mmというフルサイズのC-MOSセンサーは偉大だ!
組み合わせたレンズはAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRでズームをいっぱいに効かせて撮影し、等倍でトリミングしてみると頂上の建物が確認できるほど。
ただ問題は、カメラとレンズが重い事とメモリーカードの容量が足りなくなる事か。
では実際の画像を紹介してみよう。
最初はレンズの焦点距離が80mmで元のサイズが7360×4912を600×400に縮小したもの。
縮小してみるとそんなに変わらないね。 この画像の一部を等倍に切り取ってみると
ここまで拡大できる。
この場所でレンズのズームの最大の300mmで撮影して、それを600×400に縮小すると
縮小してしまうと良くわからないね。 頂上の建物のある部分を等倍で切り取ると建物の輪郭がしっかりと確認できる。
ワイド側の広がりもよいが周辺の光量が不足しているようでちょっと残念。
左上が少し暗くなっているね。 これは80mmでは大丈夫そうである。
絞れば大丈夫なのか?
中間くらいの145mmのズーム域での写真は
いい感じですね。 こっちの場所の方が頂上の建物が良く見えそうなので300mmを再挑戦
距離が少し近いので300mmで撮影したものを600×400に縮小してもなんとなく確認できるが、建物付近を等倍で切り取るともうはっきり!
もう少し絞り込むとか三脚を使ってぶれを抑えるとかすればさらにはっきりすると思う。 この建物の大きさはわからないが場合に寄っては人の姿が確認できるかも知れない。
手前の青木ヶ原の樹海は黒いので難しいね。
なお、等倍の未加工のサイズの写真はここにあるので興味がある方はクリックして見てください ⇒ クリック
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