◆夏休みの北海道旅行(鉄道編)
夏休みの北海道旅行は11日間と長期間でそれぞれの日はFacebookで簡単に報告していたのでブログでは各日を新たに書くのは重複になるので3っつのテーマに分けて紹介していこうと思う。
その二つ目は『鉄』で鉄道に関する様々なものをまとめたのがこれで、偶然出会ったJR北の試作車の試運転車両などがある。
○母恋駅
「母恋めし」という駅弁で有名な駅の駅舎でT字路で撮影は難しかった
プラットフォームは立派なもの
○室蘭駅
室蘭本線の盲腸のように飛び出た駅で近代的なもの
行き止まりなので車止めがありますね
○東室蘭駅
こっちは沢山の列車が行きかうので大変大きな駅
○旧室蘭駅
室蘭駅から500mほどの所にある旧の駅舎で現在は観光案内所になっている
○胆振線の廃線跡
JRの再生で利用の少ない路線としての廃線ではなく、昭和新山の噴火により地殻変動がありそれにより移設を余儀なくされたもので、その遺構として現在も森の中に残っています
○礼文駅
移動途中に礼文駅があり行ってみました。 北海道に多い車掌車を改造したものでなく普通の駅舎でした。
ちょうどRedBear牽引の貨物列車が出発する所でした
○長万部の近くに宿泊したので朝活動で列車の撮影
最初はスーパー北斗1号で本命の前の練習
本命は臨時列車になってしまった北斗星
先頭のDD51は迫力がありカッコいいね
次は長万部止まりの普通列車で苫小牧から
その次は上りの特急でスーパー北斗2号
最後は普通列車の下り
○長万部駅舎
特急も止まる長万部駅はそれなりに大きな駅
○二股駅
宿泊した二股らぢうむ温泉の最寄り駅
○江差駅
前に来た時は廃線になる前に列車できましたがすでに廃線になり駅舎もこんな
プラットフォーム側も草に覆われていて廃線感がいっぱい
○松前線の未成線部分
松前の手前は施設は作られましたが開通前に廃線になったので未成線の遺跡です
○松前駅舎跡
松前駅があった場所には駅があったことを示す石碑がありました
反対を見ると観光案内所の建物が残っていて駅前だとわかりますね
○松前線廃線跡
鉄橋の跡が橋脚のも残されていて異様な雰囲気
○青函トンネル
トンネルメモリアルパークは単なる空き地で使われていた工事車両がぽつり
青函トンネル記念館には掘削のボーリングマシーンがあった
○戸井線の廃線跡
戸井線も完成し列車が走るまでには至らなかったので未成線でいくつかの遺跡が残されていて、見事なアーチ橋や
民家の奥にもアーチ橋が
川を渡るところには橋脚が
こっちは四角い橋脚が
トンネルも見える
○函館本線
旧の函館駅の所の記念碑
○大沼公園駅
観光地にふさわしい立派なもの
○JR北の試作車
大沼公園でたまたま通りかかった試運転車両の遭遇
○キマロキ編成
名寄本線で活躍していた除雪列車の編成が名寄駅近くに保存されていました
○深名線の廃線跡
天塩弥生駅の跡地には民家がありそこには通称「はえたたき」の通信電柱が何本も残されていた
北母子里の駅のあった場所にはかすかにプラットフォームの痕跡が確認できる
朱鞠内の駅は完全にオブジェに変わっている
第三雨竜川橋梁は保存されていてしっかり管理されている
幌成駅舎跡だと思いますが、駅舎とプラットフォームが残されていました
○留萌本線
廃線が現実になった留萌本線での撮影で下りの石狩沼田駅の手前なので今回発表された廃線部分ではありませんね。 ただ、深川から留萌の間も無料の高速道路ができていてもしかしたらという雰囲気でした。
○函館本線
函館本線は廃線になっていませんが付け替えられて廃線部分となった場所で、神居古潭駅です
この駅の所にはSLも保管されていました
この橋も古いもののようです
○芦別駅
芦別駅にも行ってみました。 駅舎は普通でしたが駅前に奇妙な建物が・・・
○三井芦別鉄道
有名な廃線跡で炭山川橋梁と車両で鉄橋の上に車両を残してくれたのは英断ですね
角度を変えて撮影してみると鉄橋が曲がっているのがわかりますね
○美瑛駅
今年の冬にも行きましたが石造りのしっかりした駅舎で観光で潤っている駅は違うなと感じました
○信号所
根室本線が石勝線と合流する新狩勝トンネルの入り口にある信号所。 奥に見えるトンネルは新狩勝トンネルの根室本線側です
○帯広駅
いつものホテルからの撮影でタラコ色のキハ40
早朝に札幌に向けて発車するスーパーとかち
○三弦橋
シューバロダムにより沈んだ三弦橋のあった場所で少しでも痕跡が見えないか行ってみたが駄目だった
○万字線
万字線の廃線跡で朝日駅の所に万字線で使われていたB20機関車が保存
○夕張支線
新夕張から夕張までの石勝線の支線で夕張支線と呼ばれていて夕張川を渡るキハ40を撮影
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