2016年の十勝出張
2016年になって初めての十勝出張から帰ってきたので出張中の様子を写真を中心に報告。
冬の羽田空港では空気が澄んでいて富士山が良く見えるはずだが出発のこの日はいまいち。
ラウンジで早めのお昼を食べながら飛行機ウォッチングするが珍しい飛行機がいない。 搭乗時刻が近くなったのであきらめて搭乗口に向かう。
ここのところ定番の一番端っこ・・・
定刻にプッシュバックされ滑走路に向かう途中でラウンジではめぼしいのがいなかったが機内からは珍しいのを確認
カンタスのジャンボ(747)でカンタスもジャンボもひさしぶり。そしてこの日の一番はANAのスターウォーズのR2-D2ジェット。
就航したのは知っていたが情報を集め撮りに行くタイミングを決めなくてはと思っていたが思いもかけず撮影できた。おまけに奥の方に駐機していたので展望デッキからだと遠いが滑走路へのタクシング中なので意外と近くで撮影に成功出来、今年もラッキーが続いているのかな?
十勝に着いた時は天気も良く、着いた日は日高山脈もきれいに見えていた。
次の日もすっきりと晴れキリッと冷えた空気の中で見えた日高山脈もまた素敵。
そして夕方には少し雲が出てきてその雲をバックにV字飛行で飛ぶ鳥も撮影。
鶴かと思っていたが「白鳥だよ」と言われよくわかるなぁと感心。
週末はお休みになったので小旅行を計画。
朝の気温はすごく冷えているようで帯広駅を出発する特急も水蒸気がもくもく!
9時過ぎに駅に向かうが駅前の温度計はまだ氷点下の14℃で寒い。
寒いので待合室で待っていてもよいが乗っていくスーパーおおぞらの前に貨物列車が通過するのでホームにあがり待っていると、初期型のREDBEARがやってきた。
帯広から釧路までの車窓は以前にも紹介しているので省力し釧路駅に到着してから報告。
駅前はSLの動輪がありいつもと変わらない風景。まずは駅前から歩いて旭橋に行く。
旭橋はSL冬の釧路湿原号の撮影地の一つで釧路側を渡る様子が撮影できる場所であり、鉄橋に柱が全くないのですっきりしている。 この日は運行前なので橋だけだがスーパーおおぞらでくるとSLの通過時間には少し間に合わないことがわかり、駅前からタクシーの利用が必要か?
その後は釧路川に沿って散歩を継続。
夕陽が美しいといわれる幣舞橋は静かな釧路川に映って美しい。 この後は啄木ロードを散策し、港文館に立ち寄る。
ここは啄木の色々な資料が展示され無料で見ることができる。
対岸にはフィッシャーマンズワーフがあり釧路川の映り上下対称の様子が綺麗。
幣舞橋を渡ると植物園みたいなのがあり、寒い中を歩いてきたあとは暖かくてほっとする。
フィッシャーマンズワーフでお土産屋さんをのぞき、お昼になったので1Fで市場丼を食べる。
ウニが濃厚でとても美味しく贅沢なお昼になった。 昼食後は港町釧路を散策。コンクリート工場の港湾施設がいい感じで
太陽もいい感じで海の上に出ていて太陽の道ができていてとてもきれい。
港湾施設もいい感じ
港の船ではトロール漁船のメカにかっこよさを感じ
大きなクレーン船にびっくりし
古くなった倉庫に歴史を感じ
フィッシャーマンズワーフに戻って夕陽を待つがオレンジにはならず
駅に戻ってスーパーおおぞらに乗って
帯広に到着。帯広ではタラコ色のキハ40がいた
駅前はまだイルミネーションが残っていて
今回使ったのはSキップで釧路往復の特急自由席が利用でき、片道だけ特急で片道は各駅停車でも十分安い料金であり、利用者も多いかと思ったが自由席はガラガラだった。
次の日は近場でスーパーとかちの新色を狙いに行ったが成果は
スーパーおおぞらは当然昔の塗装で先頭には入れなくなっているはずなのに人がいると思ったがヘルメットをかぶっているので係員のよう
スーパーとかちも従来とそうでがっかり
各駅停車のキハ40もいい感じですが
午後のスーパーとかちも従来とそうでがっかりし
冬場限定のアングルで撮影し終了。
18日週の半ばは少し天気が回復しホテルの食事前の日高山脈と
食事後は朝焼けでピンクに染まりきれい
そして週末にはまた釧路へ。気温は少し上がり氷点下10℃
目的は丹頂鶴でサンクチュアリーではこんな感じ
音羽橋は丹頂のねぐらになっている川を見られる場所でこんな感じ
ここから餌場に飛び立つ鶴も多くV字飛行も見られる
鶴は飛んでいる姿が美しく足をピンと伸ばし
着陸態勢で足をおろし
飛行機で翼の上のフラップを上げるように羽の角度を変えて減速する
最終日は日高山脈の方にとがった雲がかかり
定刻に飛行機がやってきて、
定刻より10分も早く出発し羽田にも早く到着し横浜駅でシウマイ弁当を夕食用に買った帰宅。
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