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2016年1月 3日 (日)

年末小旅行のまとめ

来年の事を話すと鬼が笑うとか言いますが、昨年の事を話すには問題と思いますので年末に2泊3日で小旅行に行ってきたときの報告です。

行程は次の通りで今回の旅の一番の目的は★で、サブの目的は☆で紹介します
◇1日目
羽田⇒山口宇部⇒津和野⇒萩(宿泊)
◇2日目
萩⇒長門⇒美祢市⇒秋吉台(宿泊)
◇3日目
秋吉台⇒秋芳洞⇒門司港⇒山口宇部⇒羽田

◇1日目
できるだけ長く滞在したいので最寄り駅の出発は早めに
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羽田空港では赤富士に近い富士山が眺められる
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機内からはSWAL JETを見ることができた
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山口宇部空港に近づいたときに新幹線も作っている工場が見えた
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山口宇部空港に到着してレンタカーを借り、ナビに津和野をセットしてスタート。 借用した車にはナビがついていたが、地図が古いので案内されるルートより新しい道路ができていて少し迷いつつ津和野に到着。

最初は鷲原八幡宮の流鏑馬神事の場所を見に行く。
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お宮や山門は国指定の重要文化財に指定されていますが目的はこの流鏑馬神事の馬場で鎌倉時代のものが原型をとどめているという事で、ここを歩いてみると鎌倉武将が馬に乗って弓の技を競っていた様子が感じられます。

次は太鼓谷稲成神社に行く。
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日本五大稲荷の一つと言われていますが、ここだけは稲成と書き、下から沢山の鳥居をくぐって登っていく事を考えていましたがカーナビに従って進むと上の駐車場についてしまいました。

★富貴神社
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「勝負」の時に訪れる神社という事で『受験の合格』祈願、『試合の必勝』祈願、『宝くじの当選』祈願の時に訪れる人が多いという事で、年末ジャンボ宝くじを持っていきこれを出して当選の祈願をしてきました。 残念ながら10億円とかの高額は残念でしたが、それなりのご利益があり来年はお礼に行かなくてはダメかな?と思っています。(意味深!)

 

☆津和野カトリック教会
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津和野の殿町通りにある教会で畳敷きが非常に珍しくステンドグラスが綺麗で差し込む光で床にその色が綺麗な模様を作り素晴らしかったです。

 

お昼は車を止めた所にある食堂でうどんを食べる。
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大きなお揚げに肉に卵など具もふんだんにあり美味しかったです。

食後に津和野駅のSL山口号の施設を見に行く。
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転車台に補給の施設などがあり時期的にSLの運転期間でなかったのは残念。

津和野の最後は乙女峠に行く。 街中から車一台幅の細い道を進み駐車場に車を置いてから歩いていくと聖堂があり、そこにある公衆電話は受話器が2つある珍しいものです。
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☆須佐ホルンフェルス
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海に突き出たスパッと斧で切り取ったような岩でストライプの模様が印象的です。 行く前の情報ではフェンスもなく自然のままですごそうでしたが、行ってみてもフェンスもないし斜めに傾いた岩の上から見ると落ちそうで怖かったです。 下まで歩いていけ下から見るとまた迫力がありました。

☆松陰神社
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吉田松陰を祭る神社で歴史的には新しいもので、幕末から明治の時代の著名人を多くが関わった吉田松陰という事で訪問しました。

☆松下村塾
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吉田松陰が幽閉されていた三畳間もある建物で、ここで門下生に色々と教えていました

ホテルにチェックインしホテル近くのお店で海鮮丼+うにを食べましたが、値段が高かったなぁ。
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◇2日目
萩市街に宿泊し朝から市内を散策。 あちこちで江戸時代の街並みが残る萩市内は歩いて回るのにぴったりです。
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どこに行っても絵になる街で2枚ほど紹介しました。
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萩駅
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市内を散策しJRの萩駅に行ってみた。 街はずれにあり無人駅で交通の中心ではないですね。昔からの街で鉄道を通すときに反対運動で迂回してしまったと推理しましたが。

お昼は「畔亭」というところで食べる
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萩博物館の近くにあるお店で地図を見ながら行ってみると入り口は敷居が高そうで「しまった!」と思いましたがメニューがおいてありリーズナブルな値段だったので入店。
ハンバーグは1400円でしたが、長萩和牛とむつみ豚のハンバーグはふわっとしたものでとても美味しく満足しました。

長門海岸は日本海で冬を考えどよんとした暗いイメージでしたが海の色は青く南国の海のようでした。海岸線には山陰本線の線路があり、ここに列車が走っているときに撮影してもきれいだろうなという印象が残りました。
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☆元乃隅稲成神社
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今回の旅行のプランを立てているときには目的地に入っていませんでしたが、山口宇部空港にポスターが貼ってあり急遽加えた目的地でしたが、海の青さと鳥居の赤のコントラストが綺麗で、CNNが美しい日本の風景31選に選ばれた事はあるなと感心

☆角島大橋
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沖縄の伊良部大橋が完成し無料の橋の長さの日本一を譲ってしまいましたが青い海に架かる橋は沖縄の橋のようでした。

宿泊は秋吉台のホテルで付近には街がないので2食付きで夕食は思いのほか豪華だった
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◇3日目
秋吉台のホテルで早めの朝食を食べ近くの展望台で朝日を撮影。 秋吉台から昇るかと思っていたが少し方角が違い残念。

☆秋芳洞
山口の有名な観光地の一つで楽しみにしていた場所のひとつです。
入り口は洞窟から流れてきた水が川となっている場所にかかっている橋を渡っていきます。
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有名な百枚皿で石灰分を含んだ水が作るたくさんの小さな池はトルコにあるパムッカレと同じ成り立ちですね。
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鍾乳石はあまり見かけられず天井から少し集中していた場所で撮影
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巌窟王という名前がついていてはるか上の天井に鍾乳石があり、そこから落ちた水でできたものだそうです
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宿泊したホテルは秋芳洞の正面入り口まで送迎サービスがあり車はホテルの駐車場に止めておけ、秋芳洞を観光した後はエレベータで秋吉台カルスト展望台に上がれます。
展望台からは散策路があり少し歩いて撮影したのがこれで、枯れた草がまだ多く石がはっきりと見えない状態で残念
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秋吉台を観光した後は車で一気に移動し門司港の観光。 着いた時はお昼に近かったので名物と言われている焼きカレーを昼食に選択
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門司港のレトロ地区は繁栄した時から一気に衰退したのでレトロな建物が残されていて、北海道の小樽と同じような運命をたどっています。

象徴的なのは旧門司税関の建物で煉瓦造りの建物はレトロ地区で一番目立ちます。
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近くにはJR九州の鉄道記念館があり少しだけ車両などが展示されていてボンネット型の特急などが印象的。
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関門海峡は対岸まで歩いて渡れる人道トンネルがあり往復した後に関門海峡と大橋を撮影。
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この狭い海峡に大きな船が行き交うのを眺めていると物流の要で大戦の時に機雷が多く投入されたのがわかる気がします。

最後は上から門司港レトロ地区を上から撮影。
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夕暮れのレトロ地区は斜光でいい感じ。

空港に移動する途中のSAで早めの夕食のうどんをたべ
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夕暮れの山口宇部空港に到着しターミナルビルを撮影し
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定刻から少し遅れて羽田空港に到着し2泊3日の旅行が終了
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