今年2回目の十勝出張(景色と食が中心)
2月に入ってから今年2回目の十勝への出張に行ってきた。 羽田を出る時は曇り空でラウンジから富士山は眺められなかったが目の前に「九州復興特別塗装」の機材が駐機していたので写真を1枚。
ただ、この時のラウンジはリタイアした年齢の女性の軍団が孫の様子をスマホで撮影したビデオを大音量で見せ合ったり自撮り棒で撮影しては騒いでいたりなど、とても休める状況ではなく早々と退散して搭乗待合室に移動。
この日は離陸しても富士山は眺められず着陸前の襟裳岬も眺められなかったのでフライト中は退屈で、WiFiでネットにつないでいたけど無料サービスになり使う人が増えたのか速度もいまいち。
到着してからはいつもと同じように仕事をしていたが、遅れて到着した人を迎えに空港に行く日があったので職場では昼食を食べずにいつもの中札内道の駅に立ち寄ってウェザーコックで食事をしてから向う事にする。
いつもは食べたものを記録しているが、ここは今までに何回も来ていて撮影しているので食べることに専念。
飛行機が到着するまで少し時間があったのでまずは十勝らしい風景を撮影。
真っ白な畑と日高山脈と農家のバランスが良いと思うがどうでしょうか? 他には防風林が十勝らしいので探すとこんな風景が撮影できた。
そして空港に向かうが着陸してからターミナルに向かえばよいので滑走路エンドで着陸機を撮影することにする。 いつもは進入を撮影するが今日は通り過ぎた後に撮影してみた。
十勝出張と言えば「食」が楽しみでこの出張では手の込んだ美味しい和食のお店に行った。 前菜は沢山の手の込んだものがあり特に筍の味付けとタコの柔らか煮が抜群だった!
鍋も一人鍋で魚に肉に貝と様々な具材が入りその出汁が出て全部飲み干すほど。
蒸し物は前回と同じだが見かけは味が濃そうだけど食べてみるとそんなことはなく出汁が効いていて好きなメニューの一つ
焼き物の西京焼きがまた柔らかく味付けもよく、これがこの日のベストかもしれない
〆は前回と同じ焼きおにぎりを茶漬けにしたもので、これも出汁と梅干の量の適切さが際立った一品。
この「宴屋ながい」に来てみると和食は薄味で出汁の美味しさで食べるのが本当にわかるお店で隠しておきたい店ですね。 と言ってもここで紹介してしまっていますけど。
夕食はホテルで食べるのが普通ですがたまには変わったものをという事で通勤路で気になっていたスープカレーの店に行ってみた。
パワーというホームセンターの駐車場にありいつも気になっていたので、ワムーが無くなってあとのスープカレー屋としてどうかと試しに行ってみた。
注文したのは角煮カレーでライスにレモンがついていて好みでかけるなど変わっているがスープは味の深みがなくワムーの方が良いかと思ったが、スープも海鮮のスープや大地のスープなどがオプションで選べその方が高いので、それらを選ぶとまた違った印象なのかもしれない。
週末は大事件が勃発! JR北海道の冬の観光列車のSL釧路湿原号の牽引機関車の故障でDLがピンチヒッターになってしまった事。
そちらも頭にはあったけど士幌でバルーンミーティングがあるとの事で行ってみたが、沢山のバルーンが離陸するのは開始時間帯というのを忘れ行った時には搭乗体験ができるこれだけ。
諦めて帰ろうかと思っているとアナウンスが入り競技でバルーンが目標に向かってターゲットを投げるので戻ってくるとの事であったが、作戦があるのか開始してすぐ来たのはこの2つだけ。
これを撮影した後に運動不足を解消するためにタウシュベツを見に行くことにする。国道に車を止め歩いていくときのこ氷も出来ていていい感じ。
タウシュベツへは凍った糠平湖を歩いていくが「かんじき」を履いている人やクロスカントリースキーを履いている人が多く、長靴は少なかった。
一番良いアングルの場所で撮影したものはこれで空が青かったらもっと良いのですが。
川の部分に降りて広角レンズの威力を発揮した写真はこれであまり離れていなくても橋の全貌が入っている
本来なら橋の下を通ればよいが危険なので立ち入り禁止になっているので一度左側の堤を上がって向う側に行き別アングルで撮影したのはこっち
帰りにもきのこ氷を探しながら戻り一番大きく立派だったのがこれかな?
昼を食べていなかったのでどこに行こうかと考えたが、三股山荘の「森のビーフランチ」にするかとも思ったけど新しいところの発掘という事で行った場所はここ
食べたのは士幌牛のステーキランチで、ここで焼いているクロワッサンも絶品で肉は和牛らしい差しの入った脂身の多い肉で柔らかくおいしい。
量は多くないが油が多いのでこのくらいで丁度よいかも。 脂身のないので赤身の美味しいのは豊西牛のステーキでカウベルハウスに行けばよいので、タイプの違う店のバリエーションができてラッキーだったが、せっかく歩いてカロリー消費したけどオーバーぎみかも。
出張の最後の17日は雨が降り仕事もできなくなったので18日はお昼まで仕事してからウェザーコックで昼食を食べてから空港に行く予定を変更し、飛行機も早い便に変更してホテルから直接行くことにした。
空港でのお見送りは少し人数が増えてきたのは暖かく春が近づいてきたから?
帰りはいつもは左側の窓側を選ぶがこれは午後の便は右側は日差しがまぶしいので左側を選び、残念ながら襟裳岬を見ることができないが朝の便なので右側で久しぶりに襟裳岬を撮影しようと意気込んで右側を確保しコンデジの準備も万端だったのだが、この日は離陸後に日高山脈を飛び越えるルートを取られてしまい襟裳岬は右側になってしまいがっかり。
撮影できたのは海に出る直前のこの風景でちょっと残念。
ついていないと思ったのは個人のノートパソコンが突然動かなくなったことで、この飛行機のルートもついていないと思ったが、かえって修理に出そうと保証書を取り出したら保障の切れる2日前でまだ保証期間中だったので速攻周囲依頼を出して修理代は無料で済みそうなので非常にラッキーですべて取り返したかな?
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