ぎりぎりの桜を見に
今年の桜は咲き始めも遅かったが気温があまり上がらずに3週間にわたって何とか持ってくれた。 先週の週末は土日ともに雨が降ってしまい鑑賞にいけなかった。
今日は昼過ぎから崩れるという可能性もあったので午前中から自転車で写真を撮りにいってみた。 行先は個人的に一番綺麗だと思っている自宅近くの恩田川。
スタート地点は町田市の高瀬橋でこんな感じでまだまだ見られる。
恩田川は川の両側に桜が沢山あり、ここから2kmに渡ってこんな感じが続き、ところどころ花筏状態になっている場所がある。
花の状態を確認するとこういう感じで左側の白いのは中心部分が桃色になっていないのでまだまだ持つ状態で、右側は中心が桃色になっているのでもう散る桜。
と偉そうに書いているがこの前桜の散る目安はここで見るというのをネットであったのを記憶しているだけです。
さらに下流に向かうとこういう感じで空の青さもあるが花はかなり散っているね。
さらに下流には花筏になっている場所があり散った花びらがたくさん
花筏もなかなか綺麗なので本場の弘前城のを見てみたいね。 そして花だけだと何なので鉄道写真も撮影。 実は昨夜の「沸騰ワード」という番組で東急電鉄の電車でまだ10年しかたっていないのがドンドン廃車解体されているというのがあり、その場所がすぐ近くなので確かめにいってみた。 行ってみると解体待ちの車両が確かにいた。
なぜこの車両が解体されるかと言えばドアが6っつで駅での安全のためにホームドアを全駅に設置するという事になっていてドアの位置を合わせるために6ドアは不要になってしまい、通勤車両のために乗降をスムーズにするためにドアを増やして座席を減らした車両は地方鉄道でも使いにくいという事で10年でお役御免となったようです。
長津田の検車区の真ん中には通路がありそこからは電車と桜と富士山をいっぺんに見られるのですが今回はちょっとダメだったね。
サクラが終わるとこの花が満開になる。 支柱があることでわかるようにここは果樹園で横浜市のすぐ横だという事でわかるように「浜梨」を栽培しているところで梨の花です。
そして恩田の工場に行くとまさしく解体の作業中の6ドア車がいて、その向こうには東急ではない2ドアの特急車両らしきのも見える
恩田までくると「こどもの国」へ向かう横浜高速鉄道の路線でその廃線跡の確認をしなければという事で立ち寄り。 こどもの国はもともと軍用施設で弾薬庫があり、そこに向かう路線がありそれが廃線跡になっている。 今のこどもの国線はそれを途中まで使っている。 その分岐地点で撮影して見た。
もう絶対に使われないのに残してあるのはなぜなのかな? というわけで午前中に自宅に戻り少し昼寝をしてから写真整理をしてブログにまとめてみた。
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