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2018年4月27日 (金)

JAL工場見学&整備場で政府専用機を至近距離で

飛行機が好きな人にとっては整備場や格納庫はちょっと気になる場所ですが、こればっかりはセキュリティの面でなかなか体験することができません。
そんななか整備場に入れるチャンスはJAL工場見学 で検索できる日本航空が行っているサービスで6か月先まで埋まっているという話ではあったがGW直前の平日とか、GW中でも1日/2日の平日はちょっと前でも空いていた。 4月23日週は比較的開いている日が多かったが天気の週間予報を眺めながら26日の予約をして参加してみた。
まず会場はJALの整備場があるモノレールの新整備場前駅。 この駅は降りても何もない場所というイメージが何となくあり始めて下車した。
駅自体はA滑走路とC滑走路を結ぶ誘導路の下にあり改札から地下道を抜けて出られるのがこの一か所。
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JALのビル(整備場)にくっついた場所に出口がありこの写真の左後ろに入り口がある。 そこにはJAL工場見学の案内があった。
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今回は11:30からのコースで受付の11時までは少し時間があり建物を撮影。
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普通のビルの写真ですが反対の滑走路側から撮影した写真があったのでアップしてみる。
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滑走路側から見るとそんなに高さがある建物に見えないが飛行機を入れるのでそれなりの高さがあるのは当たり前であるが、反対からの写真では6階建ての建物で高さを感じる。
受付を終了し3FのSKY MUSEUMのエリアに行き、会議室に荷物を置きMUSEUMの展示物を見る。 外光を取り入れたいい雰囲気のスペース。
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展示物がいっぱい見えるが反対からの雰囲気もあるので撮影してみたらこんな感じ。
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展示物はたくさんあるが操縦席のカットモデルなどは他にもあるのでまずはこのモデルプレーンのタワー。
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昔からの機材が展示されていて経営統合されたJASの機材も展示されているのが良いね。 そして歴代のキャビンアテンダントさんの制服も年代順に展示されている。
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右から5番目のは流行のミニスカートを取り入れたもので、それ以前から一気にデザインが変わったところですね。 いちばん珍しかったのはJALのコンコルド!
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JALはコンコルドは所有していませんが導入を検討していた時期があり、売り込みのためのこのモデルプレーンが贈られてきたそうです。
売店もありますし、すぐ奥に食事ができる場所もある。 売店はコンビニにJALグッツショップが併設されているような感じで、コンビニは職員用でグッツは私のような参加者用です。
ここでしか買えないようなグッツがあれば購入したのですが他でも買えるのがほとんどで荷物になるので何も購入しませんでした。 その奥は社員食堂でここで食べてみたいというのは誰でも思うので昼近くの参加者は利用可能になると嬉しいね。
時間になるとまずは会議室での航空教室。 羽田空港の説明や飛行機の紹介、飛行機はなぜ飛ぶのかなど飛行機マニアには当たり前ですが子供でも楽しめるようなメニューがあり、その後にいよいよ整備場の見学。
SKY MUSEUMからドアを開けて出ると一気に雰囲気が変わる工場に変わる。
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上の通路から見た写真で767-300が整備されていて、滑走路などで離着陸するときはなんかずんぐりむっくりしている印象の767ですが意外とすっきりしている。 そして連絡通路を通り隣の整備場へ移動し通路から撮影したのがこの写真
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大きく扉が開いていて向うが明るいので飛行機がシルエットになっていていい感じの写真。そしていよいよ階段を降りて整備場の中へ。 下に降りると飛行機は見上げるようになる。
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先ほどと同じようにシルエットになるようにちょっと露出補正しノーズの所がわずかに反射して中がうつるような感じでいい写真だと思うけどうどうかな?
そしてアップで整備している状況を撮影して見ましたがどうでしょうか?
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そして機体の下には入れないけど近くまでよって撮影してみました。
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このアングルの写真はなかなか撮影できないのでシンメトリーの感じと屋根のクロスした鉄骨の雰囲気などとても面白い写真だと思う。 そして整備場の一番前まで出て滑走路を着陸してくる飛行機を撮影。
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この日は北風で海側から着陸してくるのでタッチダウン寸前の写真。 赤組に続いて青組も撮影
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すぐ目の前の舗装された部分は整備場のエプロンですがそのすぐ向うはD滑走路との間の誘導路で迫力のある写真撮影が可能。 そして整備している機体をしっかりと撮影
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これは翼の部分を整備しているようですね。 次はサイドからの撮影。
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こちらはエンジンを整備している様子でエンジンを下ろして分解整備をする手前の整備のようですね。 こちらの整備場には政府専用機が入っていて至近距離で迫力のある写真を撮影できましたが、その写真はネットなどにアップするのは禁止との事だったので写真撮影だけで政府専用機はまた。
見学が終わるとJAL工場見学は終わりで昼を少し過ぎたところなので昼食を含め羽田空港に移動。簡単に昼食を済ませ第一ターミナルの展望デッキでまずはスターウォーズの着陸を撮影。
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ちょうどメインギヤがついて白煙が上がったところをうまく撮影できた。 そして先ほど下から見上げるように見て撮影してきた政府専用機が整備場から引き出されてきたのでサブ機と合わせて撮影。
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整備完了の機材はこの後に常置場所の千歳に飛んでいくだろうと考え、第二ターミナルに移動。こちらから見えるC滑走路は北からの着陸と北への離陸に使われいくつか撮影したが特徴あるのはこれ
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ルフトハンザのジャンボの最新鋭機で747のダッシュ8でエンジンのカウリングには787のようなギザギザの切り込みが入っている。 そして珍しい光景を撮影
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4月なのでANAの新入社員の研修なのかオレンジのベストを着ている多くの人がまとまって歩いている。 そんなのを見ながら次の珍しいのはこれ
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機材自体は何回も撮影しているが、これテニスプレイヤーのは錦織圭のイラストが描かれたKEIJETで今回初めて撮影。 そして先ほど第一ターミナルで国際線ビルにいた派手なのが離陸。
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C滑走路かと思っていましたが中国に向けての飛行でD滑走路の離陸だったので最大の300mで機材の所だけ切り取っていますが、ディズニーのキャラクターの書かれている機材。
そしていよいよ先ほどの機材が離陸
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北の千歳への飛行になるのでC滑走路を使用するという読み通りに目の前を離陸していったが、乗客や荷物も載せてなく、飛行も千歳までなので燃料も満載していないと思うので滑走路の中間で離陸。
これを撮影したあとに帰宅。 帰りに横浜で夕食のシウマイ弁当を購入。 JAL工場見学でのIDカードとストラップはお土産に持ってくることが可能で、それはこれ。
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夕食は横浜駅で購入してきたシウマイ弁当で済ませた。
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2018年4月25日 (水)

熊本市内への旅

路面電車でゆったりと街中を巡るのが好きであちこちの路面電車に乗りに行っています。 熊本市内にもあり行こうと考えたのが2年前。
実際に行く日の10日ほど前に熊本の地震が発生し大きな被害が出てしまい旅行は中止しその費用は赤十字の募金にした。
あれから2年が経過し同じような計画をし、短い一泊二日で旅をしてきました。

◆Day:1
熊本空港までの飛行機は6時25分が最初ですがこの時間だと空港までは車で行き駐車場で48時間までの料金を払うし高速代やガソリン代も必要。 次の便は8時5分でそんなに遅くないのでこの便を予約してあったので電車で向かい久しぶりのJALラウンジで休憩しA滑走路を眺めているとBAが着陸して来たので撮影。
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国際線ターミナルの向うには富士山が見えるはずだが曇っているので見えないね。離陸してからも羽田⇒熊本便は富士山の真上を飛ぶので見えないとの事なので今回は富士山はなし。
定刻になり機内に入り地上滑走の時にANAの787のエンジン無しの機材をまたまた確認。
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ロールスロイス製のこのエンジンはタービンブレードの腐食での交換が必要でかなりの機数を保有しているANAは交換開始から2年以上かかっているがまだまだかかりそうだね。
今回もプッシュバックから離陸までの間はスマホのタイムラプス動画を撮影してみたが地上滑走中に着陸機があったり後縁フラップの開閉にD滑走路の離陸待ちの渋滞など色々と面白い。

飛行中は地上の風景を楽しみながら確認できる風景は写真に残していく。 最初に紹介するのは海に人工島を作って造られたセントレア(中部国際空港)
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風向きにもよるがどちらからの離着陸も障害物がなくて海上空港の良さがあるね。 次は伊丹空港が見えて来たのを確認
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伊丹空港は大阪の市内からはすごく便利な場所にあるけど周りはびっしりと囲まれていて、この2本の滑走路で多くの離発着をしているのでパイロットは緊張するだろうな。 次に見えて来たのは瀬戸大橋
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昨年末の岡山旅行の時に列車で往復して乗ったので短い間に地上と上空からの両方の風景を楽しんだね。 そして次に見えて来たのは松山空港。
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海に突き出た滑走路を持ち街中にも近いので便利な空港でジェット化により海に滑走路を伸ばしたのではないかと思いますね。 着陸態勢に入ってから見えてきたのは阿蘇山で噴煙を上げている様子がよくわかる。
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このままストレートに着陸するのかと思ったが一度熊本市内の方に飛び、ぐるっと回ってからの着陸だった。
空港からはバスでとりあえず熊本駅まで行き観光案内書でパンフレットを貰うことにする。
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熊本駅は地上ホームは取り壊し中ですべて高架になっているが、建物自体はくまモンが書かれた白いビルで今後は高層のホテル併用に生まれ変わるらしいです。
駅に到着したのが11時で朝食も早かったので早めのお昼にしようと考え駅構内の店をチェックする。昔は横浜にあり今でも新宿にある懐かしい桂花のお店を見つけた。 他にも熊本ラーメンのお店はあるけどよく食べていた桂花の本店が熊本城の近くにあるのでどうせならそこにと路面電車に乗り向かう。 食べたのは昔から食べていた太肉麺の950円でエキナカの支店は910円?だったので本店の方が高いね。
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生のキャベツがいい食感で少し癖のあるスープが懐かしかった。 ここから熊本城のエリアは100mほどでありゆっくり歩いてもすぐ。 熊本城は先の震災であちこちの石垣が崩れたりして外側からの見学しかできないが、外側からでも自身の激しさがわかる。
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これは西大手櫓門で石垣が崩れ奥の建物も崩壊している。 二の丸広場は歩いて西出丸へ
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石垣が崩れている様子がわかるがその右側の塀も奥側に崩壊してしまっている。 その横は戌亥櫓
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櫓の部分は石垣もそこそこ残っているが、これは補修工事とかで補強されていたのだろうと想像できるが両側の部分は完全に崩壊している。
加藤神社への境内には行けるのでそこから本丸の写真を撮影してみた。
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手前の部分は基礎の鉄骨がむき出しになっている。 奥の天守は瓦などが落ちたりしているので補修のために足場が組まれ囲まれている。

次は路面電車の乗りつぶしでまずは健軍町の終点まで乗る。
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終点の車止めはどうなっているのかと確認するが、車止めはなしの終点になっていた。 乗ってきた電車に再び乗り水前寺公園まで戻る。
水前寺公園は大昔に修学旅行で来た記憶があるがあまり覚えていなかったので入場して観光する。
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大きな池を中心とした庭園で左奥には富士山を模した山が作られている。
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敷地内には能楽堂もありタイミングが良ければここで能も見られるらしい。 水前寺公園を出てまた路面電車に乗り上熊本駅まで移動。
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ここはしっかりとした駅舎があり車止めも立派なものができていた。 上熊本駅は熊本電鉄の始発駅でもあり北熊本駅まで移動
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熊本電鉄はくまモン推しで車両はくまモンがいっぱいです! ここから藤崎宮前まで乗る予定でしたが1時間に2本しかなく駅前の国道3号にはバス停がありバスが頻繁にくるのでバスで水道町まで移動してから路面電車でホテルにチェックインして荷物を半分にする。 荷物を置いてからは再び路面電車に乗りもう一方の終点の田崎町まで移動。
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こちらの終点は熊本駅前を通過してさらにその先で、熊本駅でほとんどの人は降りてしまいガラガラの状態で到着し、車止めを写真に撮影。

車止めは立派なものであった。 まだまだ明るいので再び路面電車にのり水道町まで行き、小泉八雲の住宅やアーケード街を散歩した後に熊本駅まで戻り夕食。
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食べたのは「火の国定食」で量は少ないけど熊本の名物の馬刺しに辛子レンコンにだご汁がついた定食で本格的ではないが価格も1000円を少し超えるくらいなので妥当かな?

◆Day:2
一泊した次の日は夜までぎっちりと観光する計画もしていましたがあまりにも熱くなりそうなのでゆっくりとチェックアウトし少しは涼しいだろうと白川右岸緑地を散歩する。
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右岸緑地と案内地図にあったが特に何もない川の土手で日差しも強くなったのでアーケード街に避難。
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熊本市内はアーケード街があり、日差しが強くても直射日光はさえぎられるので夏の暑い時にはよさそう! 帰りの飛行機は阿蘇くまもと空港を19:45発なので相当に時間があり市内で時間をつぶすのも大変なので昼食後は調べておいた世界遺産観光にあてる。 最初は高架になった熊本駅からの移動。
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JR九州は2016年の夏に利用して以来の利用で入線して来た時にも相当に混んでいる。 しかし座れない事はなく、崇城大学前の駅と保健科学大学のある西里でほとんどの人が降りてそこから先はローカル線の風情。 到着したのは荒尾駅で駅前からバスに乗り万田抗前まで移動。
万田杭は軍艦島などと同じ明治の産業遺産として登録されている三池炭鉱。
一番有名なのはこの写真の第二竪坑櫓で深さが250m以上ある構内までの出入りをしていました。
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出入りに使うケージはワイヤーで巻き上げを行い、それがこの巨大なウィンチ!
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開山当時は蒸気機関で動かしていたようですが最後はモータで動かしていてそのモータがこれ!
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直径が2mほどのモータは迫力があり、仕事のしていた時の関係からつい銘板の写真を撮影。
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三相誘導電動機で回転数の文字などが昔の文字で面白いね! 炭鉱で使用する様々な物を修理したりする工場も残っていて、職場と呼ばれていて中は昔の構造で天井にシャフトが通りそこからベルトで動力を伝達する構成になっている。
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一通り観光した後は裏手に回り三井炭鉱専用鉄道の廃線跡に行く。 万田抗との位置関係はこの写真がよくわかり、台車なども放置されている。
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荒尾駅の方に移動し万田抗の全体を撮影したのがこの写真で、このあたりの広いエリアは線路が沢山敷かれていたようです。
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廃線跡はゴムが敷かれそこを歩けるようになっていて、しばらく進むと「妙明駅」の跡地に出る。
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プラットホームの骨組みだけが残っているし、錆びてはいるが何か標識のようなのも確認できる。そして枕木も残されているが資料を探すと1973年に専用線に代わり廃止は1984年と比較的新しいのでPC枕木ですね。
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荒尾駅にもどり跨線橋から撮影した写真はこれでかつては連絡線があり貨物があったのではないかと思われる。
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反対側も同じで万田抗など付近の鉱山からの石炭は専用線で三池港から運ばれたのが多かったのでしょうが国鉄で運ばれたのもあったのでしょう。
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熊本駅に戻る途中の玉名駅では「ななつぼし」が停車していたので降りて写真を撮りたかったが鹿児島本線とは言え30分に一本なので断念して窓越しに記録だけ。
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降りなかったのは別の目的もあり熊本駅に戻ってからすぐに阿蘇くまもと空港に移動。
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目的はこれ
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台湾のチャイナエアラインの特別塗装機でくまモンが描かれている。 くまモンジェットが来るという話だったが調べてみたら「三熊友達号」という名前で台湾の熊も2つ描かれていてさらに阿蘇山などのイラストも描かれていた。
一通り撮影した後は空港のレストランで夕食。 何を食べるかと一通りみたが一番大きいのが「いきなりステーキ」で熊本らしくないので普通のレストランで熊本赤牛丼を注文。
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食べた後は早めにセキュリティを通りJALのラウンジで休憩。 建物の中で窓がなく狭いのでちょっと混雑していたが、大阪行きの便が出ると少しすいたが30分後に羽田行きがあるのでゆっくりはできなかった。
今回は短い時間でちょっとした旅行だったが次に行くときはレンタカーを借りて阿蘇の周辺なども回ってみたいと思う。

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2018年4月10日 (火)

無職生活で時間について考えてみた

会社を退職する前に考えていた事と実際に退職してからのギャップなど色々と感じた事や思い違いなど実際に自分の身にならないとわからない事があり、メモ程度に書いてみよう。

◆時間はあり過ぎると困る。やりくりして作るところに意味がある。
  退職前:行きたいところは沢山あるので時間もあるし順番に行ってみよう!
  退職後:時間がありすぎていつでも行けると思うとなかなか思い腰があがらない。

 この違いについて考えてみると時間の問題とお金の問題が隠れている。 お金に関する事はは後に回すとして時間に関して考えてみたいと思う。
まずは退職する前の3年間(20152017年)に旅行した場所と形をまとめてみました。日帰りのちょっとしたのは除き宿泊を伴う物のみリストアップしています。
Trip

この表を見ると働いているときはGW、夏休み、年末年始休みという長期休暇はあるけどそれ以外の休みは土日の週休二日で旅行など行く暇がないのではないかと思われるが、土日の休みに有給休暇をくっつけて彼方此方に旅している。
このパターンで旅をしているのは◇のマークをしたものだが、そのほとんどが一泊二日の旅行で、帰宅してからの1日は洗濯に休養と次週の仕事への影響が出ないようにしていた。
この短期間の旅行のために、朝一番の羽田発の便で出かけ、帰りも旅行先の空港の最終便に乗ることが多く、その間も綿密にスケジューリングして非常に欲張りの旅をしていた。

このスケジューリングの段階では、見るべきものや場所・乗るべきものや撮るべき物などを箇条書きにして、それを実現するために時間が決まっているものならそこに割り当てそうでないものは移動距離や効率的になるように配置して、さらに天候などで雨でも可能なものと不可能なものを区別して組み換えの想定をしておくなど、計画段階が非常に楽しいものだった。

これに対して退職後は日程的にいくらでも自由がきくし、細かい計画を立てなくても余裕のある2泊3日とかでも計画できるので詳細なスケジューリングをしなくても済む。 というような事になると何となく気合が入らず2018年の1月~3月は全くどこにも出かけていない。

まぁ、2月は母の葬儀などがあったし3月は退職後の様々な手続きや母の葬儀の後の相続や納骨などで忙しかったという事もあるが、4月に入って「さぁ!」と張り切ったのは良いがいまいちである。
それは「時間をやりくりする所に楽しみもある」のも一因であるが、後ほどまとめたいと考えているお金に関する恐怖もその一因だと思う。

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