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2018年9月28日 (金)

鹿児島旅行の報告(3日目)

鹿児島旅行の3日目は大隅半島を観光して空港に移動し夜の便で帰る日程で、飛行機に間に合うまでにレンタカー会社までたどり着けるかという事と、ガソリンを給油しないでレンタカー会社までたどり着けるかの両方を考慮しなければならない。
JALのダイナミックパッケージのレンタカー組み込みプランではガソリン満タン返し不要というプランがあり、途中の給油は自己負担であるが返すときに空に近いランプがついていてもOKなので経費節約だと無給油で、給油しても最低限の5Lとかで済ませられればお得!

鹿児島市に宿泊していて大隅半島に行くには錦江湾をぐるっと回る方法もあるが桜島フェリーを使えば桜島までは15分ほどで、さらに20kmくらい走れば大隅半島に入れるので便利。
港に行くとちょうど車が乗り始めたところでそのままフェリーに乗り入れる。 料金所はなしで桜島について下船したところにある。 車を止めて港と桜島を撮影。 今日は晴れていて山頂まで見える。
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ほどなく出港し防波堤を出たところで海がキラキラ光っているし桜島も全体が見えていたのでそこから桜島港の桟橋まで動画で撮影して見た。 だんだん桜島が大きくなり到着のアナウンスが入ったところで終わり。

桜島に上陸したのちは初日は北側を走ったので今日は南側を走り観光しながら大隅半島を目指す。最初は砂防センターの所でいい感じに雲が切れていたので立ち寄るが、公の施設で入場者のカウントで管理人の何かがあるのが名前は書かされるし好きに見られないし肝心の写真を撮影する場所は入らせてくれないしで、説明を振り切って出てすぐ近くの道路の広くなっているところから撮影。
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撮影していると猛禽類がスイーッっと気持ちよさそうに横切っていったのでズームして追っかけて撮影したがなんとなくうまく映っていたのでご紹介。
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そしてさらに進むと林芙美子文学碑という案内板があり立ち寄って文学碑と共に桜島を撮影したが両方を同時には無理ですね。 ちなみに碑には『花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき』と書かれていましたが、この地で読まれた物なのかはわかりません。
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さらに進むと有村溶岩展望所という場所があり、車を置いた場所からは溶岩の中の散策路を歩いて展望台までいけるみたいで、その散策路を歩いてみる。
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展望台からの桜島は雲が迫っていて噴煙と雲の違いが判らなくなってきている。
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この展望台からは桜島と言うよりは海まで流れた溶岩を観察する方が良さそうで、錦江湾の方を撮影してみるとこのように溶岩たっぷりの奥に海といういい景色が撮影できた。
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桜島を出て大隅半島を錦江湾に沿って走っていくと海から突き出た神社が見えたので道路わきにある駐車場に車を止めて立ち寄る。 地図によると荒平天神とある。
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鳥居には菅原神社と書かれているがどちらが本当の名前なのかは判りませんが、こんもりとした木々の間に本殿へ続く階段は途中から急勾配の岩登りのような道になっている。
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登るときはロープをつかみながらで普通に登ったが、下りは自分の身長分だけ高さの違いがあり怖さを感じるのでより慎重に降りる。
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車を置いたところに戻り次の目的地をナビにセットする。 神川大滝公園に行く予定でセットを始めたが別の滝も表示され寄り道も可能そうなので先に行くことにしたが、それがこの後のスケジュールを大きく変えることになるとはこの時は思ってもみませんでした。

ナビに従って着いたのは椅山滝で滝の近くの道路は少し広くなっていて湧水が汲めるようになっており地元の方がポリタンクに入れていた。 滝自体は滑滝のようであるが道路からわずかに見えるだけで川に降りる道はなくこの写真だけでちょっとガッカリ。
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次は神川大滝公園を目指す。 このエリアはかなり楽しめました。
駐車場に車を止めてすぐの所に滝があり「思ったより小さく口コミと違う」と思いました。
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でもこの滝は遊歩道が続いていて滝の後ろ側にも入れるので動画を撮影しながら歩いてみた。

戻ってみると大滝はここからさらに歩いた奥にあることがわかり歩いていくと轟音が響いてきて水煙も上がっている。 カメラが濡れてしまうが迫力あるので動画で撮影してみた。

この大滝の所の上空にはかなり高いつり橋があり、そこから滝を眺められるようになっていて上空から眺めた大滝がこれで、かなりの水量で迫力があることがわかる。
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そして次に向かうのが今回の大隅半島で一番の目的の雄川の滝。 向かっていると上流展望台と案内板がありそれに従っていくと、口コミとは違い完全に上から眺める場所。 でも虹も出ていて少し良かった。
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車に戻りナビでセットして向かうとぐるっと大回りをして到着すると駐車場が小さく渋滞するというので滝への入り口で入場制限がされていて20台くらいの待っている。 最初の滝や上流展望台に行かないでここにすぐに来ていればもっと少なかったかも。 待つのはいやなので佐多岬を先に行き夕方になればもっと空いていうだろうと並ぶのをあきらめて佐多岬に向かうがこれが問題となった。
佐多岬に向かう途中でも海の向こうの開聞岳が綺麗に見えるタイミングがあり車を止めて撮影。
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佐多岬に到着し駐車場も待ち状態になっていたのでUターンして少し歩くが遠くにおいて歩いていくと駐車場には大きな木があり南国の雰囲気がある。
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この駐車場から岬の先端が見えるところまではかなりの距離を歩いていくが、その努力が報われるような綺麗な景色が見られる。こkれは岬からみた隣の岬らしき先端。
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そして反対方向には崖となり海に没する岬と綺麗な海の向こうに開聞岳が見えていたので撮影。
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そして、この岬は海もかなり綺麗で透き通った海を中心に撮影したのがこの写真で、海の綺麗さがわかるでしょうか?
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そしてこの岬には神社があり御崎神社で南国らしく鳥居の向うに熱帯植物が鳥居のように植わっている変わった神社だった。
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佐多岬の観光を終えて雄川の滝に戻ることにし道中での珍しい写真を撮影しながら走る。 途中に色々なリアルな「かかし」が沢山ある集落があり、牛と老婆?の案山子を撮影してみました。
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近づくと案山子とわかりますが車で走って通り過ぎると気がつかない可能性がありますね。 そして秋と言えば彼岸花でこの道端にはクリームと赤が集まって咲いていたので一枚撮影。
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そして東京にもお台場がありますが、鹿児島にも台場跡があり錦江湾を向いて大砲が置かれていました。
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そして雄川の滝の所に戻ると何と150台くらいに駐車待ちの車が並んでいて付近は大渋滞で完全にあきらめて少し走った所にあるローソンの駐車場でパンフレットで探し、鹿屋の自衛隊基地に行くことにする。 鹿屋は先の戦争の時の特攻隊の出撃基地にもなっていて資料館にはこれらの資料もたくさん保管されているし、屋外にはたくさんの飛行機が展示されていて一番凄いのがこれ
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二式飛行艇で当時の世界一高性能な大型の飛行艇で世界で現存する唯一の実機だそうです。
沢山の飛行機を撮影しながらゆっくりし、少しお土産などを買ったのちに空港へ向かう。 ガソリンは補給しなくてもよいがナビの空港までのきょりと車の航続距離が微妙に近くてたどり着けるかがカギとなる。 空港の近くに鹿児島神社があり立ち寄れるかどうかだったがレンタカー会社に返却するときに航続距離が15km程度はありそうなので立ち寄る。 入り口はかなりの階段を登っていく。
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そして本殿はこういう感じで神社自体が非常に大きく鹿児島では初詣などで賑わうのでしょうか?
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車を返し空港まで送迎してもらい到着した時にターミナルを撮影。 夕方で少しオレンジっぽくなってきたターミナルはいい感じ。
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そして鹿児島空港のターミナルの変わったポイントはターミナルの駐車場側にかなり大きい足湯があるところで沢山の人が利用していた。
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少し時間があったので展望デッキで撮影したが珍しいのはなく省略。 夕食をターミナルで食べ定刻に機内へ入りいつものようにスマホのタイムラプスで鹿児島空港のターミナルから離陸までを撮影。
定刻より早く羽田空港に到着し23時を少し回った頃に自宅に到着し2泊3日の鹿児島旅行は終了!
というわけで旅行から2週間も経ってやっと旅行の報告が終了。

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2018年9月24日 (月)

鹿児島旅行の報告(2日目)

鹿児島旅行の2日目は薩摩半島を主に観光する。 その前に温泉に宿泊しているんで朝早く起きて展望風呂でゆっくりする。 夜は景色が良く見えなかったのと人が多かったので早朝のお風呂が始まる時間の少し前に行くと、すでにオープンしていて誰もいなかったので展望風呂の様子を一枚。
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写真では見えにくいが下には照国神社の境内が見えお湯につかると城山の頂上まで眺めることができる。 朝食を食べホテルを出て1日車を運転する事になるがまずはお風呂から見えた城山の展望台に向かう。 展望台からは桜島と鹿児島市内が眺められ右をみると薩摩富士の開聞岳も眺められるが今日は少し雲が多いようだ。
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下の方には照国神社の大きな鳥居と宿泊したホテル(吹上荘)が見えるのでこれも撮影。
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この城山には西郷隆盛の終焉の洞窟を見てから薩摩半島を南下する事にする。 カーナビでそちらを目指していくとちょっとした駐車場と銅像がある車を止める。
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この大きな銅像の所に洞窟があり、これが西郷洞窟か!と思い行ってみると入り口の看板をみるとどうも違うようだ。 昨日の埋没鳥居と同じで何か近くに違うのができるのが鹿児島か?
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本当の西郷洞窟がこっちで当然のことながら入れないように柵がある。
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鹿児島市内で車で行ける所はこのくらいにして薩摩半島を南下し今日の目的地の知覧に向かう。
鹿児島湾に沿って走り途中から内陸に向かうが山の上にロケットが見えてどうやら公園のようなのでちょっと立ち寄ってみた。 駐車場を降りてすぐの所に彼岸花が咲いていたので一枚。 赤と白とクリーム色の三色そろい踏み。
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この錦江湾公園はロケット広場という場所もあるように内之浦のロケットや種子島のロケットの発射基地などでロケットに関連深いのかもしれない。 駐車場の近くには電波望遠鏡なども展示されている。
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そして展望台まで登ると下から見えたH2ロケットを見下ろすように撮影できるポイントがあり錦江湾をバックに撮影してみた。
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空には雲が広がりちょっと天気が不安だな!と思っていたらポツポツふりだしたので走って車に戻り一息ついて知覧へのナビをセットして知覧に向かう。
知覧は薩摩藩の重要な外城の地域で約270年くらい前の街並みがそのまま残されていて国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている。
メインの通りは約700mで昼間は車も入ることが出来ず、普通に住んでいる人にとっては不便な地区なのかも知れません。 特にこの地区にある7つの庭園は優れた庭園で国の名勝に指定されていてそれらはお庭に入ることができます。 まずはメインの通りの写真をいくつか紹介します。
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石を綺麗に積んで生垣も綺麗に手入れされている道が続いています。 さすがに舗装はされていますが。
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公開されているお宅だけでなく、どこの家もみんな綺麗に手入れされています。
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メインの通りはまっすぐになっているわけではなく、微妙なカーブを描いていて、途中には大きなクランク上に曲がっている場所もあります。
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ふと思ったのですが歩いていて立ち止まって撮影していましたが少しローアングルの方がイメージが変わるかと思って撮影したのがこれで印象が少し変わっていると思います。
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さて、ここからは名勝に指定されている7つの庭園を紹介していきます。 ゲートがあるわけではありませんが入場料としてまとめて500円を払います。
パンフレットを見ながら回るので、そのパンフレットを持っていればOKというシステムでお金を払わなくてもメインの通りだけは歩くことができますが、庭園をみてこそ知覧の武家屋敷地区です。
紹介は車を止めたのが亀甲城址のある方の駐車場なので、こちらから見た順番です。

1)森重堅 宅
入り口の門は少し幅があり屋根も両側に小屋根がついています。
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庭園に続く石垣の上には彼岸花が咲いていた。
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そして庭園は池があり奥には岩が並べられ遠くの山をあらわしているようです。 なお、他の庭園はすべて枯山水で水が張られた池があるのはここだけだそうです。
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2)佐多直忠 宅
門は屋根のある立派な門構えです
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門を入るとすぐに家は見えず壁がある屏風岩の構造で防衛を兼ねていて琉球の影響もあるそうです
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お庭は光の加減で見えずらいですが遠くの山を借景にして大きな岩を配した庭になっています
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3)佐多民子 宅
門の屋根は段差のない一列のものですが幅は広いです
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庭は比較的他界木が植えられていて深山に入り込むような庭です
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おうちの方も撮影しました。 壁の白い部分に開けられたひし形がアクセントになっています
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4)平山亮一 宅
門は道路から階段が3段ほど設けられ少し高くなっていて、屏風岩が見えます
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お庭はちょっと変わっていて巨石などは配置されてなく植え込みで壁のようにしたのが山のようにしています。 手前の部分も奥の方はどうやって整えたのかと疑問に思うくらい幅広いものです。
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お家の方には何やら石造りのものがあります。
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近づいてみるとくり抜かれていて水が貯まっています。 説明はなかったのですが馬をつないで水を飲ませる場所のように思えます。
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5)平山克己 宅
このお家の門も数段の階段を上がる構造になっています。 門の奥には屏風岩ではありませんが石垣の上の植え込みで目隠しになっています。
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お庭は枯山水でアクセントに平らな岩を配置して奥の方は植え込みが低くなり遠くの山を借景として取り込んでいます。
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6)西郷恵一 宅
門は階段で上がるようになっていて、されに道路より奥まった所に作られていて余裕があります。
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お庭は岩を積み上げ山のように見せ、小さな塔を配すことで遠近感による奥の広さを表しているように思えます。
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7)佐多美舟 宅
門はかなり奥行きがあり奥には屏風岩も見える同じような構造になっています
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お庭は少しコンパクトな感じで、普通のお宅のお庭のようにも見えます
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こちら側は済んでいる方のお庭のようで岩をくり抜いた水草が植わっているプランターのようなのが見えますが、前に見た馬の給水の物を利用したのではないかと思います。
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ひと通り散策して知覧を堪能した後はお昼を食べに海岸に出ることを考え、JRの終点である枕崎に向かうことにした。 知覧はお茶でも有名な所で道の両側はお茶畑が続き霜が降りるのを防ぐ送風機が並んでいます。
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枕崎駅は古いものを予測していましたが、新しく立て替えられたようでとても綺麗でした。ちょうど列車が入っていていい感じで撮影できました。
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お約束の車止めも撮影してみました。 少し大き目の×印板が終点を示しています。
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お昼はお魚関係が良いかと思い、駅前にいた方に聞いてみると駅前の一福が美味しいよとの事でお店に入りお昼のサービス定食から「青魚定食」を頼む。 青魚のお刺身に魚のフライに小鉢として枕崎と言えば鰹節が思い浮かぶように鰹の煮つけがついていて700円に消費税はお得!
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昼食後は薩摩半島の突端の長崎鼻を目指す。 その途中で立ち寄りたかったのは一つの神社で釜蓋神社です。 この写真でもわかるように鳥居の横に釜の蓋が見えます。
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近づいて撮影した写真がこれで頭の上に釜の蓋を載せてあるいていて、鳥居の所から釜の蓋を載せてあるき落とさなければ願いが叶うと言われています。
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この神社の裏手に海と開聞岳が見える場所があり、そこには釜蓋のベンチがありました。
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このあたりから長崎鼻へは海岸線を指宿枕崎線に沿ってすすみます。 ところどころ開聞岳が綺麗に見える場所があり写真に撮影しましたが、山の頂上に雲がかかっているのが残念です。
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開聞岳を回り込みは長崎鼻へ向かう途中でやっと山頂まで見えるタイミングがあり車を止めて写真に撮る。 山の向こう側には雲があるので見る方角だけの問題かもしれない。
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長崎鼻は半島の突端で岬は「鼻」という表現もあり、海に没する岩の幹事は襟裳岬に似ている気がする。
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また当然のことながら灯台もあり、その白い勇姿を撮影したのがこれ。
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そして長崎鼻には浦島伝説があり、浦島太郎の像があるとともに龍宮神社もある。 鳥居の奥にある建物は赤いいろが竜宮城や片瀬江ノ島駅を思い起こさせる。
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薩摩半島の主だったところを見たので鹿児島市内の見ていない場所をみるために戻ることにする。 戻る途中には池田湖があり、その湖の湖面の向うに見える開聞岳も綺麗だというので横を通る道を選んだが完全に雲に隠れていたので写真を撮らずに鹿児島市内に。 ホテルの駐車場に車をおいて歩いて観光する事にする。 最初はホテルの隣にある照国神社で道路の幅いっぱいの大きな鳥居が目印。
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拝殿の賽銭箱は丸に十字の島津家のもの。
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お参りして振り返ると特徴的な植木の形と鳥居のバランスが面白い
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照国神社には島津斉彬の銅像があり、お風呂からお姿を見ていたが上からは失礼なのでちょっと立ち寄ってみる。
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その銅像の横には能舞台があるようで、木造の舞台がひっそりとありました。
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路面電車とバスの1日券を購入してまた市内を散策する事にする。 明るいうちに明治維新の時代の人たちの痕跡を見に行く。 路面電車で鹿児島中央の方に向かい甲突川を渡った先の高見橋で降りる。 まずは少し戻って川を渡るが橋から甲突川の流れを撮影。
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左側の木々の植わっている場所が遊歩道になっていて、明治維新の頃の有名人にゆかりのある場所に行くことができる。
最初に行きついたのは大久保利通の生誕の地でちょっとした公園みたいになっている。
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歩いてすぐの所に西郷隆盛の生誕の地があり、ここも同じように公園になっている。
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さらに歩いてすぐの場所に大岩巌の生誕の地がある。 ここは道路の横にそれを表す碑が立っているだけですが、すぐにわかる。
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さらに歩くと学校の敷地にめり込むように東郷平八郎生誕の地というのを撮影。
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西郷隆盛と大久保利通は明治維新の時のライバルというか盟友というかの関係で、大山巌は政治家で、東郷平八郎は軍人で海軍大将と明治から昭和の間の偉人の生誕の地がこんな近くに集まっている。
まだ、明るいのでいちど天文館まで戻り鶴丸城のあたりを散策する。 入り口の城壁は西南戦争の時の銃弾の後がたくさん残っている。
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そして最後は夕食で鹿児島と言えば黒豚なのでとんかつを食べることにして路面電車で鹿児島中央駅まで戻り入ったのは川久というお店。 普通の豚のとんかつは分厚いお肉でそれも魅力がありましたがやはり黒豚のとんかつでの夕食。
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夕食後はまた路面電車に乗り天文館で降りて商店街をブラブラしお土産を買ってからホテルまで歩いて戻り展望風呂に入って2日目は終了。

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2018年9月22日 (土)

鹿児島旅行の報告(1日目)

夏休みに奄美大島に行きそのつながりで鹿児島を旅行したいと考え2泊3日でぐるっと回ってきたので、その報告の1日目です。

2泊3日とは言っても病院に寄ってからの出発で初日は11時45分のJAL647便を予約。 病院が早く終わりバスを予定したより早いのに乗れ小田急も1本早いのに。
そして海老名で乗り換えて横浜に向かうがここでも1本早い特急に間に合いラッキー!
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横浜駅で特急に間に合ったがそれに乗らずに見送り、さらに次の特急も見送りエアポート急行を待っていると電光掲示板に人身事故の表示が。
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この時の時間は10時10分で空港のセキュリティは11時30分がリミットで、どう考えても京急では無理と判断し、すぐに改札に走る。 改札でsuicaの取り消しを依頼しているときに放送が流れ、さらに電光掲示板を見た人が後ろに並び始めている。
改札を出るとすでに15人くらい並んでいてちょっと遅れたら時間が掛かるところだった。
さてどうしようかと考えYCATからのバスだと判断し荷物を持って走り羽田空港行きのバス停に到着した時にちょうどバスが出るところで滑り込みセーフ。
10時30分のバスで時刻表では25分で10時55分には羽田空港に到着し何とか間に合う時刻。 YCATを出発したら道路渋滞で1時間はかかるというアナウンスが。 そうすると11時半で飛行機に間に合わない! しかしもう後戻りはできないので間に合わなかったらツアーの飛行機は変更できないので片道だけ普通運賃で移動する事を考えチェックすると、次の便もその次の便も満席でその後だと到着するのが夜で半日の観光の予定がすれるが仕方がない。
道路の渋滞状況を見たり京急の運行状況を見たりしているうちにだんだん空港に近づき、空港到着は予想より少し早く11時20分とセキュリティの締め切りの10分前。
今回は荷物預けがなくGlobalCulbの入り口は空いていてゲートまで走りすぐ近くの売店でサンドイッチを仕入れたらもう搭乗。 ゲートが近くて良かった!

席についてすぐにドアが閉まり誘導路を進みD滑走路からの離陸で順番待ちが多いが何故かANAの787が真ん中に駐機している。 離陸の雰囲気はなくどうしたのだろうか?
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ここの所、羽田空港の離陸はスマホのタイムラプスで撮影していましたが久しぶりに動画を撮影してみたが曇り空でいまいちだったかも知れない。

富士山も雲で見えずずっと雲の上で地上風景は見られず四国沖を通過し鹿児島に近づくとやっと天気が良くなってきて地上風景が見られるようになったので着陸シーンを動画で撮影してみた。

まだまだ標高が高いのなと思っているうちに着陸。 鹿児島空港は少し標高の高い場所にあるので景色だけを見ていると着陸のタイミングがわからないのは広島空港と同じですね。

鹿児島空港では駐機場にたくさんの小型機がとまっていて、鹿児島空港か離島のへのハブ空港になっているというのがよくわかる。
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今回の旅行ではレンタカーを2泊3日で借りていて燃料満タン返し不要というプランですが、途中での給油が必要になるかは不明。 予約しているのはトヨタレンタカーですがレンタカー会社のカウンターがどこにもなく案内所で聞くと「電話で連絡してあげます」という事でお願いし、外のレンタカー会社のピックアップ場所で待っていてくださいとの事で移動するとほどなく迎えの車がきて無事にレンタカーをピックアップ。
初日は錦江湾の大隅半島側を走り桜島を観光して鹿児島のホテルまでの予定。 まずは海岸線を走っていると桜島が海の向こうに見える場所があったので立ち寄り。 桜島の写真を紹介する前に鹿児島のお墓があったので写真を撮影。
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桜島からの火山灰が降ることが当たり前の地域なのですべて屋根がついているのが鹿児島のお墓の特徴。 レンタカーのフロントもすぐに火山灰が積もってくる。海岸線からの桜島を撮影してみる。 この日は北に噴煙がなびいているようです。
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しばらく走ると草に覆われたコンクリート造りの橋げたが見える。 広くなっているところに車を止めて撮影した写真がこれで、海岸線を走っていた大隅線の廃線跡のようで、1987年に廃線となりすでに30年が経過しているのですね。
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桜島は島と名前がついていますが大隅半島とは地続きでそのまま入っていけますが、北側から来た場合は少し遠回りになるので手前に牛根大橋というのがありそこを渡ると近道になる。
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この日は反時計回りに桜島を走りながら観光して桜島港からフェリーを使って鹿児島市入りの予定。最初は噴火で埋まった埋没鳥居。 ドライブインにそのようなのが書かれていたので立ち寄ってみる。外に出ると鳥居がありその向こうに噴煙を上げているのが見えたので撮影。
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ズームを効かせて噴煙が上がっているところもアップで撮影してみた。
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鳥居はどこか?と歩いていると、鳥居が埋まっていてその向こうに山が見え写真を撮影したがどうも雰囲気が違う。 お店の人に聞いてみると埋没鳥居はさらに先で、これは後から作ったものだそうです・・・・
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ほんの少し走ると小さな駐車場があり、そこが黒神埋没鳥居。 ここは大正の大噴火で元あった鳥居がすっかりと埋まってしまったそうで、その当時の噴火のすさまじさがよくわかる。
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さらに進むと黒神ビュースポットと書かれた展望台があり、そこから撮影したのはこれ。
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そして山に登って噴火口に一番近い湯之平展望台に向かう。 雲が増えてきたがうまく見えることを期待していったが、ちょうど山頂まできれいに見えていてよかった。
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展望台から反対の錦江湾も眺められ溶岩の上に育った植物の向こうに見える海の景色も良かった。
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桜島のフェリーターミナルに向かう途中の赤水展望公園に立ち寄る。 ここには長渕剛さんがオールナイトコンサートを記念した『叫びの肖像』がある。
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そして烏島展望台がすぐ近くで、ここは桜島とは別の小島の烏島があった場所で、その島が噴火の溶岩ですっぽり埋もれてしまったという非常に珍しい場所です。
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そしてこの展望台のところでは溶岩の上で回りをキョロキョロしている猛禽類が止まっていて比較的近くだけど逃げないので顔の角度が良いタイミングを狙って撮影。
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桜島から鹿児島へのフェリーは有料道路の料金所のようなところでお金を払いすぐに乗船できあっという間に出航。 15分毎に出航していて到着も15分と当たり前のような交通機関になっている。
車を止めたら船室に移動と書かれているが、多くの人はそのまま乗っていて着いたらすぐに降りていくようですがデッキに出て遠ざかる桜島を動画で撮影してみた。

ホテルに車を置きチェックインしてから鹿児島市内を散策。 今回の旅行の目的の一つが路面電車の乗りつぶしで、電停にむかう途中に西郷銅像があり撮影。
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まずは鹿児島駅方面に向かう。 終点の鹿児島駅の手前ではホームがいっぱいでしばし待ちになり、その時に先頭から駅の方向を撮影。
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到着し車止めなどを撮影したのちに反対方向に戻るが、まずは車両の並びを撮影。
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そして谷山行きに乗り一気に反対の谷山まで移動するが、そこそこの距離があるので到着した時は暗くなっていて写真撮影をした後にすぐに引き返す。
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引き返しは鹿児島中央駅経由に乗り天文館の電停で降りる。
夕食は鹿児島と言えば鰻なので天文館にある「末よし」というお店に入る。
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食べたのはうな丼の松竹梅の一番高い「松」でこの写真。
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なんかウナギが少ないように見えますが、正体はダブルになっていて、下からご飯⇒鰻⇒ご飯⇒鰻の2層構造になっているので、中の層のウナギはご飯で蒸されていてさらにふっくらしていてとても美味しかった。 ホテルに戻る風呂に入ってこの日は終わり。

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2018年9月 8日 (土)

夏休みの報告(その7)

その7はちょっと広島&岩国に出かけた旅行?の報告です。

《広島&岩国旅行2日目》
広島&岩国旅行の2日目は天気予報の通り快晴で暑くなりそうで怖い。 宿泊していたホテルから広島駅までは路面電車に乗るがどの路線を選ぶか悩んだが原爆ドームを見てからと思い平和祈念公園を通っていくことにする。 まずは太田川をはさんでの原爆ドーム。
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痛みが激しくなり保存をどうするかという事が論議されているようです。 南側からの姿もいつもの雰囲気とは違っている。 ここに来ると戦争の悲惨さ、非人道的な原爆という武器を知らされる。
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原爆ドーム前の電停から広島駅まで路面電車に乗って移動し岩国行きの列車を待つ。 そこそこ人がいるがほとんどの人は宮島口までだと思うので座れなくてもそこまえ我慢すればと考えているうちに岩国行きの列車が入線。
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心配していたけど広島で降りる人が多く無事に座れ岩国まで小一時間を外の景色を眺めながら過ごす。岩国駅から錦帯橋方面へは歩くと少し距離があるのでバス移動になるが、観光地なのか錦帯橋方面と出ているバス停があり行先が異なっても錦帯橋の近くを通るバスは同じバス停という便利さ。
バス停を降りて錦帯橋の往復と岩国城へのロープウェイと岩国城のセット券が売っていて、まずは道路から橋の様子を撮影。
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真ん中の3連アーチがとても綺麗なカーブを描いている。 橋を渡る前に河原に降りて下から橋の構造を撮影。 木組みだけでできている橋なのでその木の組み方が綺麗。
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いよいよ橋を渡る。 木組みの橋で歩く場所も木がむき出しで階段状になっているのを上がって下がってを繰り返し向う岸まで渡る。
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渡った先は吉香公園で、その中にある大噴水が見事という事で行ってみたが先日の大雨の影響で噴水のポンプ室が浸水しポンプが故障してしまったという事で噴水が出てなくちょっとがっかり
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公園の西側には岩国藩主であった吉川家の墓所が集中している。
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それを一つ一つお参りしながら散策路を歩き「誰が袖の手水鉢」という説明版があり、小堀遠州が作ったものと言われているとの説明文があり、確かに着物の袖に見える。
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そして初段藩主の吉川広家の墓所には同じように説明がある「みみずくの手水鉢」という説明がありみみずくが彫られているのがよくわかる。
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岩国城に行くにはロープウェイで上がるのが楽でよいのでその駅に向かって歩く。駅の近くに青い車が置いてあり近づいてみてみると「復元登録第一号」と書かれた木炭車が展示してある。 三菱がライセンス生産していたJeepをベースとして改造したもので、今でもナンバーがついているので動かすことができるのかも知れない。
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ロープウェイで山頂に上がる。 岩国城は山の上にある山城でロープウェイの山頂駅からは色々なルートで上がれるが、山道ルートを選択し石垣などを撮影しながら行く。
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山城なので水は得られないので堀については空堀になっていて、いまは木々が生えていてよくわからないがここが空堀で、よく見ると橋が架かっているのでそれがわかる。
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そして天守が見えてきた。天守に登るかどうかはいつも悩むが今日はセット券ですでに支払い済みなので迷わず天守まで登る。 中には刀剣が数多く飾られそれを見るだけでも楽しい。
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最上部に到着し下を見ると先ほど渡ってきた錦帯橋が見え、望遠で撮影すると圧縮効果なのかカーブがより強調されているようである。
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天守を降りて違うルートから戻ることにするが振り向いてみると先ほどとは違うアングルで正規のルートはこっちの道らしくより立派に見えるようになっているような気がします。
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一通り散策をしてケーブルカーで下まで降りてすぐ近くにある吉香神社にお参りに行く。吉香神社は岩国藩主の吉川氏を祭ったお寺で境内も広くお正月の初詣などでは沢山の人でにぎわいそうです。
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そして錦帯橋は往復チケットなので帰りも渡橋して振り返ると先ほどまで散策していた岩国城の天守が小さく見えていたので橋と一緒に撮影してみた。
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ちょうどお昼になったので岩国名物の岩国寿司のお昼にしようと錦帯橋の近くにあるお店を物色し、橋に一番近いと思われる「ひらせい」というお店に入る。
食事処は2Fで大きな窓になっていて、2Fの座席からの錦帯橋の眺めも良いお店。
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そして注文したのは茶そばと天麩羅と岩国寿しのセットで岩国寿司というのは大きな四角い容器にご飯を具を順番に重ねて押して固めたものを一人前ごとに切ったもので写真では左下の物です。
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食事を終えバスを待って岩国駅に戻る。 広島方面の電車までは時間が少しあったので岩国駅の周辺を歩いてみる。 駅の南側は工事をしているようで大きなクレーンがあり、そこ近くから留置線の列車が見えたので撮影。 この長さの列車がいるのは嬉しいね。
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広島に戻り帰りの飛行機にちょうど良いバスまでまだ時間があったので昨日も訪れたが雨でちゃんとお参りできなかった白神社に向かう。 神社はこういう感じで後ろは神社の後ろは大きなビルで街中であることがわかる。
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横に回ってみると本殿の所は石が積み重なっていて説明板によれば昔はここが海岸線でこの岩はその海岸線の痕跡だという事です。
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帰りも空港バスで広島駅から移動し空港でお土産を物色していると、なぜか恐竜の模型が? なぜ広島に恐竜の模型が置いてあるのかがわからない。
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広島に来るといつも食べるのがあり、今回も購入してJALラウンジでコーヒーを飲みながら食べる。 八天堂のクリームパンで写真では良く見えないですが小倉を選択。
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時間になり飛行機に搭乗し離陸してから夕焼けを撮影。
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今回の広島&岩国旅行では飛行機の欠航などのトラブルもなく時間通りのスケジュールで完了!

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夏休みの報告(その5と6)

その5はお盆のお話で、お墓参りに行き草むしりとお墓のお掃除をしてお花をそなえ線香を焚いてお参りしてきました。 写真はあるけどお墓の写真だけなので省略。

その6からはちょっと広島&岩国に出かけた旅行?の報告です。

《広島&岩国旅行1日目》
広島行きの便は朝の7時発なので早朝の自宅出発。 自宅を出て東の空が開けている場所を通りかかった時に朝焼けが広がっていて綺麗だったので撮影。
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羽田空港ではいつもの様にJALのラウンジで朝食と滑走路観察と富士山を眺める。今日は雲が多く富士山が見えないけど離陸して雲の上から頂上付近だけでも見えることを期待。
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この日はバス搭乗で少し離れたエリアまで行き機内へ入って外を見るとJALの機材がずらっと並んでいて圧巻な風景で、その中にこの前やっと撮影したユニバのJ-Airも混じっている。なかなか撮影できない機材もタイミングで続けて見かけることがあるね。
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誘導路を滑走路に向かって移動しているときにニュースでもやっていた稼がない飛行機が沢山駐機している場所を通過。 ANAの787のエンジンは交換をしないと飛べない状況で夏の稼ぎ時に使えない機材が出て欠航が出ているとの事。 JALの787は国際線にしか使っていないが、JALはエンジンが別メーカーの物なので影響は出ていない。 ちなみにANAはロールスロイス製でJALはGE製のエンジン。
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離陸してすぐに東京の上空を行くので羽田空港の全景が見えて来た。 滑走路の様子などがハッキリと確認できるので撮影。
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さらに進むと大井の車両基地が見えてきた。 ここには東海道新幹線の車両基地とJR貨物の操車場が隣り合っていて、左下の方には新幹線が揃って並んでいるのが見える。
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富士山の近くまで飛行したところで山中湖が雲の間から見えてきた。 一週間前はこのエリアにあるペンションに自転車仲間と宿泊しBBQなどを楽しんだのが思い出される。
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そして西に向かって飛ぶ時の楽しみの富士山は雲が多くてちょっと残念。笠雲の小さいのがいくつか山頂付近に連なっているのも確認できる。
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今回の旅行では広島と岩国の二ヶ所を考えていますが、広島空港は広島市から少し離れた場所にあるので広島市内もしくは岩国への移動手段を考える必要がある。 いつもは白市までバスに乗ってJRで瀬野八ごえを楽しむが、中国地方の豪雨被害で不通区間があるのでバスでの広島駅までの移動。
駅についてから初日を広島にするか岩国にするかを検討したが、初日は雨模様なので何回か来たことがある広島とする。 その広島でもだいたいの場所にいったので写真撮影していなかった江波の路面電車の車庫まで行き撮影。
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この江波には散策コースがいくつかあるが雨が強くなってきたので江波皿山公園を散歩してから路面電車の江波駅に戻る。 江波駅は「おさん通り」にありおさん狐の伝説がある場所で立ち上がったおさん狐が道の真ん中にある。
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路面電車で街中に戻り広島で乗っていなかったアストラムラインに乗ることにする。アストラムラインは明日+トラムで東京の舎人ライナーと同じシステムで街中の始発駅はこの本通り。
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街中は地下を行くが郊外になると高架線を行くようになる。 途中に動物園がありそこをイメージしたラッピングトレインとすれ違ったので撮影。
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終点は広域公園前で駅の外に出てみたが特に観光するところもないので、駅の階段の写真を撮影して引き返すことにする。 その階段はJリーグのサンフレッッチェのロゴマークがある。この広域公園はサンフレッチェのスタジアムがある場所である。
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お昼になったので付近で何か食べようかとスマホで付近を検索するが何もなかったので折り返しで県庁前まで戻りパセーラでお好み焼きの昼食。
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食べた後は広島城へ。 今まで何回か広島に来ていて広島城は外から見ているが天守までは登っていなかったので登ってみることにする。 この日は雨が降っていて雷も激しく人が少ないようでお城もひとがいない写真を撮影する事ができた。
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天守まで登るとかなり暑く汗が滴るが風が強くて外を見ていると涼しく雨が降っていることもありしばらくここで涼んでいくことにする。涼みながら外の風景を撮影したのがこれ。
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雨も強くなってきたので早めにホテルにチェックインする事にして原爆ドームの横を通り平和祈念公園を通ってホテルへ向かっている間に一時的に雨が止んだので白神社に立ち寄ってからホテルへチェックインし本日はおしまい。夕食については諸般の事情で省略。

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夏休みの報告(その4)

その4では奄美大島旅行の4日目の観光と帰路を報告

《奄美旅行4日目》
奄美旅行の目的の一つは奄美独特の動物を見る事で昨日の金作原では植物はたくさん見たけど動物は鳥の声を聴いたくらいで、一昨日ははく製の「あまみのクロウサギ」を触っただけ。
というわけで時間は自由にいくらでも散策できる「奄美自然観察の森」を中心に観光し、夕方の便で伊丹空港を経由して帰宅の予定。
今日も朝から天気が良く本当についている奄美旅行である。 ホテルをチェックアウトするために荷物をまとめているときに、名瀬の街中に近いところにある「おがみやま公園」は行っていない事に気が付きチェックアウトの時にフロントで駐車場の情報を聞いた。 ないなら車を置かせてもらい往復する予定だったが市役所の駐車場が使えるというので車ででかけた。

車を置いて公園とは行っても小高い山を登っていくと立派なガジュマルの木があったので撮影。
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この公園は名瀬の町と港が一望にできることが有名で、急坂をゆっくりと登ってやっと頂上に付き町を眺めた写真がこれで、島らしく港を中心とした街づくりというのがよくわかる。
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奄美自然観察の森は名瀬から北東方面ですが大浜海浜公園に行っていなかったので最初は西に向かう。 大浜海浜公園はビーチ自体も広く駐車場もかなりあるし名瀬より近いので賑わっているかと思いましたが天気がピーカンでないのか意外と少な目
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そしてビーチではないがこの海浜公園の見ものはこの大きな木。木陰の日陰で昼寝などしたら気持ちよさそうな日陰がある。 少し陸地側に傾いているのは海からの強風の影響でしょうか?
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一通り見たので目的の奄美自然観察の森に向かう。 途中に珍しい名前の場所があるので立ち寄ってみた。山羊島という場所でホテルがある小さな島でホテル専用の島のように見えるがそうではなさそう。 昔、山羊が沢山いたのでしょうか?
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奄美自然観察の森は今井崎の背骨のような山の中にあり、メインの道路から林道のような狭い道を抜けていく。 本当にこの道で良いのかと思いつつ進むと変な施設の中へ。 なんとナビ通りに進んだらレーダー基地の中に入り込んでしまったみたい。 ちょうど草刈りのためにゲートが空いていて駐車場と思ったところがレーダーの中でおじさんに聞いたら違うとの事で、いったん戻りさらに細い道を進むんでたどり着いたのがこの入り口。
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ここは無料で寄付をしてくださいという施設で、中はこのような道が森の中にたくさんあり、ところどころに展望台があったりする。
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一番高い場所にも展望台がありそこからの眺めがこの写真で、天気がもう少し良ければ綺麗な風景のはずですが。
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ここに来たのは奄美の動物を探すことで、一番有名なのはルリカケスでチャンスがあればすぐにみられるよとの事でしたが、ギャーという鳴き声は聞こえるがなかなか姿は見かけないがやっと木の実をつまんでいるところを撮影に成功。
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比較的よく撮れている写真だと思いませんか?

これを撮影した場所は展望台の所でその展望台からの眺めはこれでちょっと陽が射してきて海が青くなり綺麗な海と手前の原生林がとても綺麗で、この展望台からは360°原生林に囲まれていて非常に景色の良い場所でした。
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展望台を降りてまた山道を歩いているとビロロロロローと鳥の声が近くで聞こえてきた。
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そっと立ち止まり声の方を見ると何か動いているのが確認でき、ズームの300㎜で
確認するとアカヒゲのメスが2羽撮影することができた。 オスはお腹が黒くメスは白いというのでメスだという事がわかり、鳴き声がとても綺麗!
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他の動物や鳥は見られなかったけど、ハブに遭遇しなかったのは良かったです。
(この後、遭遇しますが・・・・)
時間もお昼近くになってきたので奄美自然観察の森を出てどこか食事のできるところに行こうと走り、初日に通ったソテツの群生地を通るが天気なのか日の射し方なのかこの前と違う見え方をしていたので写真撮影。
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お昼は奄美らしいものが良いかなと考えていて、ホテルの朝食で食べたし沖永良部とかでも食べた鶏飯を考えて移動。 鶏飯発祥の店といわれているのは初日に通ったが営業時間が短いことと駐車場が小さくお店自体も小さく観光客も多そうだったのでもう一つの有名店のここに決定。 駐車場に車はたくさん止まっていたが入り口に一番近い場所がちょうどあいて駐車することができた。(写真のちょっと見えている黒い車が借りたレンタカー)
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中に入るとそこそこの人が名前を書いて待ち状態になっていてどうしようか?と考えていて、他もそうだろうから待つかと名前を書こうとしたら丁度店員さんが来て「何人ですか?」と聞かれ「一人!」と答えると小さなテーブルは空いているらしくすぐに案内された。 待っている人は家族とかで4~6人とかのグループで大きなテーブルは満席で2人用の小さなテーブルは2つほど空いていた。
鶏飯はこんな感じで、ご飯はおひつで自分で好きなように具をのせ熱々のスープをかけてお茶漬けのようにして食べる。
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少し大き目のお茶碗で3杯ほどを一気に食べてお腹いっぱい! 飛行機までの時間で回れるところを行こうと考えて近くで行っていなかったのは倉崎海岸で海岸線はとてもきれいで奥にはマングローブの林もあるという綺麗な場所
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次はどこか?と考えてみてハートロックがちょうど干潮なので再び写真撮影に行く。前回来た時よりもう少しハートに見えるかもしれない。
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初日に来た時より潮が引いていて海岸線を戻るときにもハートのような岩のくぼみが沢山あるのを発見! このエリアはこのような形状に削れやすいのか?
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そしてこの「あやまる岬」も初日に来たところで少し別の展望台からの写真がこれで引き潮で岩場が沢山出ていて日の射し方も良いので綺麗な写真になった。
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初日に来た時には気が付かなかったがこの「あやまる岬」には「あやまるソテツジャングル」という看板がありソテツの群生の中を歩けるらしくちょっと一周してみた。通路は舗装されていて地面が熱く日当たりがよく、ハブが出てきそうにもないので少し安心(紫外線と熱いのが駄目なようなので)
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次はこれも初日に行った笠利崎で浦島太郎のオブジェと灯台を一緒の写真に収めてみた。
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そして次はまたまた初日にいった蒲生崎に行きしばしの間、景色を眺めながらボーッとしたあとに写真を撮影
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そろそろ空港に移動する時間で空港に向かう途中に昨年の11月に根室で見に行った天然記念物の車石と同じような溶岩が丸くなった「枕状溶岩」で空港に向かう道路のすぐ横にある。
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そして奄美の動物のハブに遭遇! と言ってもハブの関連グッツの販売をしているお店でハブのショーなどもあるが時間が合わなかったので飼育されているハブを撮影。
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隣にはハブの骨が展示されていてすごく細かい部分まで綺麗にクリーニングされていた。
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空港に近づいたところで滑走路の進入ルートに近い場所があり、飛行機の撮影によさそうなので止めてアングルを確認したが、flightradorでも時刻的にもリハ着がない時間なので雰囲気を撮影して空港に移動する。
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空港では展望デッキに出るのはいつもの事ですが、今回は2日続けての訪問で今日は展望デッキから奄美空港というのがわかる写真を撮影。
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搭乗口の案内ではJALは定刻の18:10ですがLCCのVanillaAirは1時間遅れ。定刻に運航してくれるかどうかが違う部分ですね。
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定刻になり機内に入り横に到着していた1時間遅れのVanillaAirを撮影。
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離陸した後はちょうど陽が沈むころで翼と夕焼けの撮影をするけど露出などが難しくなかなか満足な写真が撮れない。
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鹿児島湾に近づいた時が夕焼けの一番綺麗だった時で左側の下の方に富士山のように綺麗なコニーデ型の火山の開聞岳がシルエットで見える。
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後は伊丹空港に着した後は羽田行に乗り換えれば自宅に帰れると思っていて着陸動画の準備をしているとアナウンスが入り伊丹空港の滑走路が1本閉鎖された事と着陸機が多いのでしばらく上空で待機するアナウンスが。 関空を何回か見ているうちにやっと着陸に入りますというアナウンスがあり撮影していた動画よりキャプチャした関空。
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羽田行に間に合うか?と思ってFlightRadorで確認すると羽田行は羽田⇒伊丹の折り返しでまだ飛んでいるので同じように上空待機なので一安心したのもつかのま、羽田への便は欠航との知らせが・・・
伊丹は住宅地の中にあるので運用時間が21時までであり、離陸ができないので欠航という事でどうなるかもわからず新幹線の予約をするにもいつ着陸できるのかもわからない。 もしかしてJALで明日の振り替えとホテルの予約などあるのかと期待したが、着陸後にゲートのスタッフよりすべて自分でやることと自己負担と聞いて愕然!
慌てて新大阪行きのバスにのり新大阪でのぞみのチケットを確認すると最終のひとつ前ののぞみ190号の指定席がありなんとか乗り込み新横浜経由で帰宅。
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ずっとついていた奄美旅行であったが最後にそれらをまとめた反動が来た。

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2018年9月 4日 (火)

夏休みの報告(その3)

その3では奄美大島旅行の3日目を報告

《奄美旅行3日目》
奄美大島旅行の3日目は金作原原生林ツアーの予約の日。昨夜のスコールのような雨は台風の影響で午前中は雨がすごく降るだろうと思って起きてみると、あれっ?雨が降っていない!
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台風の直撃はなく沖縄本島をかすめて夜のうちに台風は抜けていったようで、こんなについていってすごく運がいいね!

金作原原生林は名瀬から車で一時間弱の所の奄美大島の背骨に当たるところにある原生林で林道が狭いのでツアーを利用するようにというガイドブックが多い。
しかし歩くのが好きなので自分で車で行っても停められそうだし好きな所で見られるのでそうしようかと思っていましたが、やはりツアーに申し込むことに。
参加したのは『観光ネットワーク奄美』という会社の金作原探検コースで約3時間ツアー。
他のツアー会社だと集合場所まで行かなくてはならないがここはホテルに迎えに来てくれるので便利。時間になりワゴン車に乗って金作原の原生林を目指す。
行く途中にも徐行して道路の横に生えている植物などの解説をしてくれる。ちなみにこれはバナナの花で色が紫で花のようでないけど花だそうです。
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到着した金作原の原生林の入り口には駐車場はなく道路の横に止めるだけで少し歩くが止められる場所はありそうで車で来ればよかったかも?
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散策ツアーで歩くエリアの林道はゲートがあり車の進入はできないようになっている。
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ゲートを入る前や入った後もガイドの人の解説を聞きながら散策するので写真などを撮るのに苦労するかな?とも思っていたが、ガイドの「みずま」さん(だったと記憶)の植物に関する知識がすごく解説が非常にわかりやすく詳しいのでツアーに参加してほんとうに良かったと。
色々な植物を次々に紹介して頂いたが最も特徴のある植物はこのヒカゲヘゴの木
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うろこのような木肌が特徴で幹から伸びた枝と葉がはがれたあとのようである。 日を求めてかなり伸びる樹木で一番絵になるように固まっている場所があり、いい感じの写真が撮影できた。 この場所は昔に奄美大島の紹介ポスターを撮影した場所で、その当時はこんな良い原生林があるとは気が付いてなかったそうです。
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散策ツアーの林道は比較的整備がされていて非舗装ではないけどとても歩きやすい道。
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本当に色々な植物の紹介と写真を撮影し、全部紹介すると大変なので特徴的なツルランの花を紹介。同じ花の塊なのに真ん中の部分が赤と黄色があり、色が違うのは何故かという解説を聞いたが忘れてしまったのが残念。
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散策の最後はパワースポットと言われている板根が張り出しているオキナワウラジロガシの木で林道を少し降りて下から見上げるような階段があり、そこから写した写真を紹介。
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2時間半くらいの散策をして車の所に戻り来た時とは違うルートでホテルまでの送迎。 途中で道路から眺めの良い場所で一時停止してもらったので、車中から撮影したビーチの写真がこれ
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南の島の海は本当に綺麗で、沖縄本島より石垣島が綺麗だと思ったが、それより波照間が綺麗でしたが奄美大島はそれよりも綺麗かも知れない。

ホテルに戻って解散になり昼の時間を過ぎていたのでホテルの近所で前夜散歩していた時に面白い看板を出していたお店がありやっていたので入る。
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お店の名前は「てっちゃん」と言う焼き鳥居酒屋で昼食メニューは何種類かあり鶏飯を食べている観光客が多かったが、あえててっちゃん丼を注文して食べる。 スープは鶏飯と同じ様である。
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午後はホテルに戻ってくるまで島中央あたりの南部の海岸線を探訪する計画。 奄美大島の有名な物として「大島紬」があるが、これは泥染めの糸で織る織物でその泥染めを行い場所が公園となって公開されているので立ち寄ってみた。
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人がいないなぁと思いながら散策して写真を撮影して駐車場に戻って看板をみたら日曜日は閉園と書いてあり不思議そうに見られた謎が解けた。

ここからできるだけ海岸線を通ってハートロックのあたりまで行く予定。 カーナビの地図では海岸線に沿って道路があり時々内陸に入るが心配なのは戸口という集落で道路が途切れていること。
断崖の上の海岸線に沿って走っていくと崎原農村公園というのがあり、公園自体は木が生えていて視界が良くなかったが、少し進むと上からの海岸線が非常に綺麗だったので撮影。
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この崎原から一気に海岸線に降りたところが戸口の漁港でナビによると道路が途切れているところで行けるか?と集落をすぎて進むと正式な道路ではなさそうだけど橋が架かっていて通れるようだ。
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しかし、気になる事がいくつか・・・ 道路はダートになり急な登りになっていて看板にも『4WD以外は通行不能』との看板が、とりあえずバックしてくればよいかと車を進め急勾配の手前で海岸線を撮影。
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そして急勾配に挑戦し、最初の急勾配は滑ったけどなんとかクリアし道は左に90°カーブしていてその場所は勾配は緩くなっていたが、その先はさらに急勾配でどうやっても登らない・・・・
いったん中間地点まで下がってスピードをのせてもどうしても登らない・・・・
これは1時間くらい元の道を戻って向う側に1時間くらいかけてくると2時間のロスかなぁ?と思いつつ、駆動力は過重が効いてくるので中間地点まで戻りガードレールもない断崖の狭い場所で方向転換をする(仕事のタコつぼが役立つ!)
そして元来た道を戻るのではなく、バックで急坂に再挑戦で滑って危ないところだったが何とか頂上まで登り切った! FF車なのでバックで登ると前輪に荷重が載るので限界が少し高くなりそのわずかな差で登れたようだ。 登った所で方向転換し林道の様子を撮影して少し進むと海岸線が見える場所があったので写真撮影と休憩。
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この道を選んで進んで行くのは絶景の風景が見られる場所があるからで、解説前に写真を紹介
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この写真を見て印象はいかがでしょうか? 2つの海が見える場所という名前で観光スポットになっているばしょで、右側の海は太平洋で左側が東シナ海に挟まれた細い感じは函館の雰囲気にも似ているが夜景は望めないでしょう。

ここまで来たら奄美空港はすぐなので空港と飛行機を撮影に立ち寄ろうとし、その途中にある明神崎で景色を見ることにする。 駐車場から岬の先端まではかなりの急坂を上ってやっとたどりついたところからの写真はこれで、空港方向を写したものです。
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空港に到着し駐車場からターミナルビルを撮影。そんなに大きくはないけど、リゾート地という事と他の交通機関はフェリーしかないので多くの航空会社が色々な所との間を結んでいる。 さらに奄美群島のハブ空港にもなっている。ターミナルビルはこんな感じ。
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展望デッキは無料で海岸線に作られているのでボーディングブリッジの飛行機と海岸線を一緒に撮影ができる。
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そして伊丹空港でも見たATRのハイビスカス仕様。 南で海をバックにした方が天気のよさもあるけどとても綺麗に見えるね。
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帰り道の手花部という所にマングローブの見られる場所があり、写真撮影
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ホテルに戻って夕食に出かけたが、日曜日という事もあり開いているお店が少なくどこも混んでいてさらに居酒屋さんばかりだったので地元のスーパーで弁当を購入してホテルでの夕食にした。
スーパーのお弁当だがデザートだけは豪華にカットマンゴーを奮発してみた。
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完熟ですごく甘くとても幸せな気分。 明日は台風の心配もないし、自分のペースで歩ける奄美自然観察の森で鳥の撮影をして、空港から帰る予定

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2018年9月 3日 (月)

夏休みの報告(その2)

その2では奄美大島旅行の2日目を報告

《奄美旅行2日目》
奄美大島旅行の2日目は台風直撃の予報のはずが、天気予報をチェックすると台風は南の方にぐっと曲がり沖縄本島の方に進路を変え奄美地方はは曇り/雨くらいの予報で観光には問題なくOKと超ラッキー! ただ最接近は午後遅くあたりから夜になりそうなので早めに出発する事にする。
今日は島の南部を中心に回ることにする。

ルートは海岸線を基本的に反時計回りに回ることを考えてまず景色の良いところで車をとめ風景を撮影したところは恩勝湾の風景。
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天気が良くなってきたので日差しがうまく差し込み海の青さが引き立っていて、左側を見ると国直海岸の砂浜と海の綺麗さも確認できたが写真はちょっとくすんでいて涼しい車の室内から湿度90%以上の屋外に持ち出したときにレンズが曇ったのかも知れない。
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恩勝湾を回り込み大和村の道路沿いに昔の食料保管庫を再現した郡倉がある。 この郡倉は高床式の保管庫で、上は茅葺のようになっていて風通しがよくなっている。
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下から保管庫の中を覗けるようにもなっていて、ストロボを焚いて撮影してみると雨は入らないが風は通すような構造にも見える。
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大和村には野生生物保護センターがあり周りの雰囲気も良いので山の景色を撮影してみた。
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建物はこのような建物で車が全く止まってなく人気がないのかなぁ?と思いつつ建物にいくとオープンは9時半からでここに到着したのは9時でオープン前
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あっ、そうなんだ!と思っていたら自動ドアが開き、掃除中ですがそれでも良ければどうぞとの事で中に入れていただき展示を見る。 たくさんの展示があり写真に撮影したが一番なのはこの奄美のクロウサギのはく製で毛の様子を直接触って確かめることができる。
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駐車場に戻ると高さのある樹木の上の方に大きな赤い花が咲いていたのでズームして撮影。後で調べてみるとマルバディゴという植物の花の様である。 島唄のディゴの花の咲く・・・という歌詞があったような気がしています。
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次は山間部のマテリアの滝を目指す。大和村の少し先を左折して山道をどんどん登っていくと大きな駐車場が現れるかと思ったが5台ほどの小さなエリアで人気がないのか?という感じで、滝に降りる道の整備状況と比べてアンバランス。
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階段を降りたところは少し涼しげな渓流になっている
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滝はまだ上流のようで渓流の横に散歩道があるので滝に向かって進む
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滝の音が聞こえてくるといきなり開けた場所に出て正面にマテリアの滝が現れた。滝つぼの広さと滝の流れる音がとても涼しい
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車を駐車した場所に戻りさらに川の上流に向かって進むと下からは見えなかったがマテリアの滝の所は橋になっていて橋の上からも滝が撮影できるので一枚
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山を下りて海岸線に沿って進むと海岸線がとても綺麗に見える場所があったので写真を撮影してみた。 海は綺麗ですが、砂浜ではなく小石があるような海岸線になっている。
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さらに海岸線を進みウツ崎の手前にある大金久ふれあいパークからは海岸線の崖にソテツの群生があり海との対比が綺麗だったので撮影してみたが、崖の方に気を取られていて水平線をみると傾いて撮影しているのがわかるね。
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少し進むと峰山公園という看板があり立ち寄ってみる。 駐車場にあった説明版によると源平合戦で敗走した平家の一族がこの峰山の頂上に見張り番所を設け監視と警備を行ったという伝説があるそうです。 山頂の展望台からは海が一望でき確かに監視に適しているという事がよくわかります。
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駐車場に戻りさらに車を進めると戸円という集落の手前にふれあいパークがあり尖った岩が特徴の浜辺が見えていたので撮影。 しかしこの付近には「ふれあいパーク」という名前が多いね。
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大和村戸円の集落をすぎて海岸線を進んで行くと突然超えられないような断崖が目の前に現れた。今はトンネルがあり普通に通過できるが昔は交通の難所だったのがわかる。徳浜の断崖という説明があり写真を撮影するには車を止めなくてはならないが駐車場はなく、左側の路側帯が車一台くらいあったのでそこに止めて撮影。 いちばん良く見える場所には簡単な駐車場(数台分)とみるための場所が工事中でしたのでそのうちに車を止めてみる人が増えて来るかもね。
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ここから先は同じような地形が続くのか道路はずっと内陸の方を走るようになる。 海岸線の方向を撮影してみたが奄美の原生林が続く風景が続く
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さらに内陸の山の上には峯田山園地という場所があり大きな自然公園のようになっている場所に木製の展望台が設置されている。
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この上に登ってぐるっと見渡しいい感じの写真を撮影したのがこれで、向う側に見えている右側の嘴のような島が枝手久島で左側のいちばん奥の長い半島が屋鈍崎で手前の少しはっきりしているのが阿室である。
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宇検という集落のはずれに厳島神社がある。 かなり昔からある神社のようでお社は立て換えられていますが厳島神社は後からつけられたものかも知れません。
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厳島神社は海岸線にあったがまた内陸部に向かいアランガチの滝を見に行く。 この滝は集落の中の細い道を進んで行き止まりのような場所にあり、そこは駐車場もなく転回も容易でないような場所であり案内板が違っているのか?と思ったが川をみると上段は一筋で下段は二筋に分かれた滝で、滝の場所からは水路が引かれ付近の畑に水を引いているようだ。
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次は奄美本島の一番西を目指して進むが先端までは道路が続いていない。 途中に阿室集落があり、道路のわきに石済みの立派な塀があり写真を撮影してみた。
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大きな木があるところにはバス停も設置され集落の中心の様である。
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ナビで確認すると先端に行くには半島の中央の山を貫く林道をいけばかなり行けそうで、そのスタート地点まで行ってみた。 距離は13kmほどあるようだ。
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途中まで林道を走ってみたが舗装はされているようだが一車線で途中でUターンできなくなりそうな予感があり、広くなった場所でUターンして今後の課題とした。
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奄美本島の西側まで来たので戻りは南海岸を通っていくことにする。 篠川湾という所は造船か船の修理かの場所のようで巨大な鉄枠の舟のようなのが浮かんでいて珍しかったので撮影してみた。
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海岸線に沿って走っていくと阿鉄という集落の所の湾がまたきれいで手前の白い部分は砂浜のようですが海が透き通っていて水がないように思える。
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瀬戸内町までくると南部自動車学校というのがあり、そこの近くに戦争遺跡がある。 沖縄は先の大戦後にはアメリカの統治され日本に返還されているが、奄美も同じような運命であり沖縄が大きく取り上げられているのは今でも基地があるからでしょう。 この自動車学校の所には遺跡があります。
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入り口は山に隠れるようにあり中にも入れ2重の天井をもつ弾薬庫は夏でも涼しく湿っていて弾薬を保管するのによかったのでしょう。
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弾薬庫跡を出てすぐ南に進むと灯台の道路標識がありナビで見てもすぐなので行ってみると立派な灯台があり景色を見るのによさそうで、灯台の向うには加計呂麻島が眺められる。
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灯台の横まで行って海を見ると瀬戸内町の海岸を撮影してみると綺麗な浜辺が見え海の色の具合からそこそこ浅いのが広がり海で遊ぶのが良さそうな場所のようである。
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ここまで来ると奄美本島の最南端の方にいってみる。最南端は皆津崎ですがそこまでは車で行けそうにもないので海水浴場があるヤドリ浜に来てみた。ヤドリ浜は砂浜が広がり駐車場も広いが人は少なく海も綺麗でよい場所。 台風が近づいているけど海は穏やかで地形的なものかも知れない。
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ヤドリ浜は西海岸にあり同じ半島の東海岸にはホノホシ海岸があり、そこにも行ってみた。駐車場に車を置くと波の音は聞こえるけど海岸線は見えず、海に出るにはアダンのジャングルのような道を抜けていく必要がある。
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アダンの間の道を抜けていくとやっと海岸にたどり着く。 この海岸は奄美大島の他の浜辺とはちょっと異なり丸い石が累々と積み重なった浜辺です。 波も荒く台風の影響なのか太平洋に直接面しているのかはわからないが、波に洗われて角が取れて丸くなった石が非常に多い浜辺です。
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ホノホシ海岸の近くには大きな池(海を区切ったもの?)があり、そこには電柱がずっと並んでいてさらに電線が張り巡らされているのは面白い風景で何なのだろうか?
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何か?と少し想像しながら走っていくと「ハートが見える風景」という道路の案内板があり道路のすぐ横に10台ほど止められる駐車場があり風景を眺めてみた。 場所は嘉鉄湾で、この湾は海の色が綺麗な青で「嘉鉄ブルー」と呼ばれているらしいが日が射していないので今日は無理の様です。 地形的にはハートに見えなくもないと言ったところか?
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ハートが見える風景のがあった湾の反対側にはこの湾を眺められるマネン崎展望台があり、湾の反対からの風景も撮影してみました。
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山の方に上がっていくと高知山展望台があり、駐車場からは少し歩くようになっていてその道は階段などで綺麗に整備されている。
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展望台は何か面白い形をしていてそれが木々の間から見えてきた。
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展望台からは原生林の向うに街並みも見えていて、その向こうは加計呂麻島が見えている。
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そろそろ夕方になってきたのでホテルのある名瀬に向かって戻る途中に有名なマングローブ原生林があり、有料地域もありしっかりと観察できるがもう終了時間に近いので道路から眺められる範囲で観察し写真に収める。
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ホテルに戻り荷物などを置いて夕食を食べに出かける。 今晩は郷土料理のお店を探し選んだのは丁度オープンするところだったこのお店
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入ってみるとこじんまりした小上がりがいくつかとカウンターがあり右側の壁にはお相撲さん(現役の横綱)がこのお店を訪れたときの写真などが飾ってあった。
注文してすぐにお客さんがどんどん入ってきてすぐに満席になり、タイミングが合わなければ入れなかったところ。
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郷土料理のお店といっても居酒屋なのですぐにお通しが出て来た。マカロニサラダは普通ですが豚みそは奄美料理でこれはお酒のおつまみかな? モズク酢も美味しかった。
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注文したのは3品で最初に出てきたのは大鍋で作ってあった「島やさい」で野菜などを煮込んだ煮物で奄美らしいのはソーキそばなどに入っている骨付き肉が入ってる所。
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次は南の島っぽい「あおさの天ぷら」で天ぷらと言えば油っぽい感じがしますが青さの香りがたち香ばしくてとても美味しかった。
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最後は食事メニューの「油ソーメン」で沖縄料理などでよくあるソーメンチャンプルーに近い料理で具はすくなくシンプルな物で、ネギの青いところと鶏肉だけで出汁が効いていて美味しく自宅に戻ってからも同じように作ったほど美味しかった。
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食事を終えてから港などをブラブラと散歩してからホテルに戻りTVを見ていると、21時を過ぎた頃からは豪雨になり台風の影響が出始めた。 明日の午前中は金作原の原生林ツアーの申し込みをしているけど雨の中原生林を歩くのは大変そうと思いつつ夢の中にzzz

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2018年9月 1日 (土)

夏休みの報告(その1)

今年の夏休みは8月11日から19日の9連休ですが8日と20日が有給取得促進日になっていてこの2日を休んだのでトータルは11連休となり、あちこちアクティブ?に活動したので忘れないうちにまとめておきたいと思います。
写真などもたくさん撮影してきたので何回シリーズになるかわからないですが、何とかこの週末までには全部まとめたいと考えています。

(その1)では全体の日程とさわりを
 奄美大島旅行:8月10日~13日の3泊4日
 お墓参り  :8月14日
 広島岩国旅行:8月16日~17日の1泊2日
 高校の同窓会:8月19日
8日間も出かけていて自宅にいたのは3日間だけでした。

《奄美旅行1日目》
夏休みの旅行という事でかなり前に予約をしたが直行便や鹿児島経由は駄目で伊丹経由で予約を行っていた。 天気は数か月前に予約したので運に左右されるがなんと、出発日はOK!2日目/3日目は台風13号「ヤギ」が奄美大島を直撃し最終日の4日目は通り過ぎているという予報。
これだと着いた日の午後と最終日の飛行機までの時間しか観光できずに真ん中の2日間はホテルから出られないかも知れないと思っていた。
出発日に飛行機が欠航とかならキャンセルしても全額戻ってきますが行きも帰りも飛行機は普通に飛ぶので当然キャンセルするとかなりのキャンセル料が。
まぁ少しでも観光できれば良いしレンタカーなので外に出ないで走れるならそれでも良いかなと思いつつ出発。
ちなみに台風の名前は用意されているもので順番に使用しますが「ヤギ」は日本の山羊だそうです。

初日はそこそこ早い時間に羽田空港に行かなくてはならないが、平日なので朝のラッシュは大荷物をもっての移動は大変なのでバスで行くことを考えたが町田からの便は事前予約が必要なので新百合ヶ丘からの便にした。
町田からは予約が必要なので面倒なのか前に利用した時は半分くらい空席があったが新百合ヶ丘は発車時間までに行って満席にならなければよいので補助席が半分くらい埋まる状態での出発で、どっちが収益に貢献しているのかがすぐわかる
ね。 これが神奈中と東急の違いか?

新百合ヶ丘からのバスは定刻に羽田空港に到着しいつものJALラウンジで朝食。 食べながらA滑走路を見ているとJTAの青ジンベイが誘導路を通過していくのが見えたが富士山は見えず。
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その他の機材はよく見るので報告は省略。定刻に搭乗し誘導路を進んで行くと撮影していなかった侍ブルージェットが沖止めになっていたので機内より撮影。
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このまま進み反対サイドは違う選手が描かれているので撮影を行ったが光のかげんで紹介する程のクオリティがなかったので割愛させていただく。 西行きは海の上と陸地の2つのルートがあり伊丹へは海ルートなので離陸してすぐに江の島が見えて来た。
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さらに進むとラウンジでは見えなかった富士山が周りは雲に囲まれていたが山頂はちゃんと見えていたのが富士山だけだと映えないので翼を入れて撮影してみた。
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朝も早かったこともあり少しうとうとしているうちに大阪は伊丹空港に着陸。着陸前の動画撮影に間に合って起きられて良かった。

着陸してから奄美便の出発までは1時間で搭乗時間は少し早いのでそんなに時間がないのでセキュリティエリアにあるJALのリフレッシュエリアへ。 ラウンジは改装中で簡易型だがここの方がお手軽で良かったかも。
ラウンジ正面の窓から滑走路や誘導路も見えるので珍しい機材が通らないかとFlightRadorでチェックするともうすぐJ-Airのユニバーサルスタジオ塗装がやってくるので、そこまで待つ。
その前に最近JALグループのJACに新規に導入されたATRが誘導路を! ハイビスカスの塗装いいね
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そしてやっとJ-Airのユニバ塗装が着陸してきたが、滑走路はあっという間に通り過ぎちゃんと撮影できずにがっかりしていたが、なんと目の前のスポットだったらしくゆっくりと目の前に来たところを撮影。
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搭乗時間に近くなり搭乗口に行くと案内板は昔懐かしいパタパタ方式!伊丹空港のターミナルもあちこちで改装しているのでなくなる可能性もあるので撮影。
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搭乗後は地上の風景を見ながらと思っていたが天気が悪く鹿児島あたりまでは地上の景色があまり見えなく時々雲の切れ間から見えていた。 鹿児島を通過ししばらく行くと特徴のある馬毛島が見えてきた。
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この馬毛島は持ち主が米軍の夜間訓練に使ってもらおうと滑走路みたいに整地したが会社がおかしくなったとかいろいろな事情があるのでこの状態のままらしい。
さらに進むと屋久島が見えて雲に覆われる様子から雨がい多い島というのがわかる。
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定刻に奄美空港に着陸し、荷物受け取りに向かう通路で普段は見かけないSAABの機材が駐機していたので撮影。
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このSAABが伊丹で見たATR42に置き換わっているので、同じ日に新旧が見られてよかった。 荷物をピックアップしレンタカーの手続きをしてから今日の晴れにしっかりと観光しないと明日から台風で出られないと思い積極的に観光する。 とりあえず空港から海岸線を北部に向かいぐるっと回って名瀬のホテルにチェックインする予定。 最初は「あやまる岬」
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なだらかな岬で海岸線から水平線が眺められる絶景の場所で空港から車で10分ほど。 次は島の最北端の岬の笠利崎で手前の駐車場には浦島伝説を示した亀の石像が。
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そして灯台の登って高いところから見ると絶景だろうと思ったが、立ち入り禁止の灯台のようで下から撮影をするだけ。
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でもこの高さを見ると上がるのはちょっと大変だったかも。てっぺんを回ったので少し南下して蒲生崎に回る 駐車場に車を置くと近くに紫色の綺麗な花が咲いていたので撮影。 後で調べてみると「シコンノボタン」という花のようです。
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調べてみると原産地はブラジルのようで奄美の花ではなさそうですね。展望台は白い普通の家のように見えたがとりあえず行ってみる。
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展望台に上がってみるとかなり景色がよく先ほど行った笠利崎方面の海岸線がずっと見えている。
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展望台で一通り写真を撮影した後は駐車場との間にあった蒲生神社に立ち寄ってみる。薄暗いジャングルのような道をハブの恐怖?におびえながらたどり着くと小さな鳥居と本堂が見えてきた。
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狛犬もユニークな顔つきで近くにある石造も面白い。
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右側も同じ曜日狛犬と石造があるのでペアで撮影してみた。
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さらに境内には南国の花の代表と言えるハイビスカスが綺麗に咲いていていい感じに撮影できたのでご紹介。
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神社をお参りした後は駐車場に戻り海岸線を進んでいくと喜瀬という集落に教会を見つけ撮影。 今年は潜伏キリシタン関連施設が世界遺産となったが、九州には教会をおよく見かけるね。
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海岸線に沿って走ってきたけどコンビニや食事処が見つからず、お腹もすいているし今日の干潮は午後だったので東海岸に移動し「それいゆファーム」に行く。
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室内はこんな感じでヤギの乳でヨーグルトなどを作っている。
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ここでは手作りのベーコンエッグバーガーが食べられるのでそれでお腹を満たす。
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駐車場の車を置かせていただきハートロックを見に行く。 駐車場からは少しジャングルのような道を行き
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海岸に出ると向こうに人だかりが見えるので、そこがハートロックのようだ
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行ってみるとハートロックは海岸線に空いた穴がハートのように見えるという場所で引き潮の時は見やすいようである。
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とりあえずお腹も少し騙せたので西海岸線のドライブに戻る。 最初は西郷松で西郷隆盛が奄美大島に来た時にここから上陸し船をつないだといわれる松があった場所で松は枯れてなくなっているがお店がある。
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さらに進むと西郷南洲謫居跡があったが、一般のお宅のようで入り口から写真だけ撮影してみた。
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すぐ近くに西郷隆盛の妻の名前がついた愛加那の泉があり、最近のブームで看板も出ている。
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実際の泉は井戸のような祠のような形をしていた.。
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この龍郷集落にも教会があった。
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次は今井岬の方に回る。 安木屋場(あきゃんば)地区にも教会があり、その後ろはソテツの群生地になっている
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この安木屋場にはソテツ群生地がおおく山が一つソテツで埋まっているような場所もあった。
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そしてソテツのほかにも場所の群生地もあり、ソテツより近くで見られるので葉っぱの大きさがよくわかる。
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そろそろ夕方になってきたので予約したホテルのある名瀬の町に向かって進んでいくと名瀬の方を俯瞰できる大熊展望公園があったので立ち寄り撮影。 クルーズ船が係留されていて出港するようだ。
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このクルーズ船の出向を見に来ていた「おじい」に話しかけられ「東京から来たが明日と明後日は台風でホテルから出られなくなりそうで残念」という事を離すと「今来ているのは台風と言えないくらいちっちゃなもので奄美に住んでいる人だと全然気にしないくらいのちっちゃい物だ」と言われ来るまでの観光ならできるかなと少し期待しホテルにチェックイン。
ホテルはウェストコート2というホテルで部屋は少し狭いけど昼間はほとんどいないので大丈夫と思っていたが、明日以降の台風の状況によっては狭すぎるか?というのが頭をよぎる。
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荷物を置いてエアコンで少し涼んだ後は夕食を食べに名瀬の町を散策する。ホテルは繁華街のすぐ近くで食べ物やさんはすぐ近くにあり便利な場所で、色々見て選んだのはこのお店。
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名瀬の町でも一番おいしいウナギを食べさせるという三昌亭で夏バテ防止という名目で豪華なうな重を注文! すごく美味しかった!
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ホテルに戻って初日が終了! 明日の朝起きた時の天気を期待して就寝。

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