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2019年2月28日 (木)

長崎ランタンフェスティバルの報告

2月の初めにランタンフェスティバルを見に長崎に出かけてきた。 いつものブログの書き方のスタイルでは時系列でまとめ
ていますが、今回はスタイルを変更しランタンフェスティバルのエリア別で、さらに昼と夜の風景という形でまとめてみた。
ランタンフェスティバルは日本三大中華街(横浜、神戸、長崎)の一つである長崎の新地中華街を中心としたお祭りで、中国
のお正月である春節に合わせて開催されるお祭りです。
新地中華街の会場を中心として、中央公園会場・唐人屋敷会場・興福寺会場・鍛冶市会場・浜んまち会場・孔子廟会場の7会場
に分かれ、それぞれの場所でパフォーマンスなどが行われているがメインのパフォーマンスは新地中華街(湊公園)、中央公園
孔子廟の3ヶ所はステージが作られている。(昼の場所=◇ 夜の場所=◆ 昼のイベント=☆ 夜のイベント=★)

◇新地中華街の昼
新地中華街は中華街自体は道幅が狭いのでアーケードのように並べられた提灯と北側の堂座川の広場と中華街の隣にある湊公園
がメインの場所。 これらの場所で撮影した写真を紹介

・中華街の通りはランタンでアーケードになっている
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・堂座川のオブジェは5mくらい?
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・堂座川の別のオブジェはドラゴンボート?
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・堂座川を横断するようにランタンが飾られているけどいまいち?
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・湊公園の入り口の門には左右に中国武士のオブジェが
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・湊公園のオブジェはレンゲや小皿でできている
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・屋根のある場所では昼でも明かりが灯る
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・ちょっと異色のオブジェはぬいぐるみのような犬?がある
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◆新地中華街の夜
夜は日が落ちて全体的に暗くなった街中でランタンの明かりを強調し、さらにオブジェも明かりが入りいい感じ。 さらに運河
にはランタンの明かりが写りこんでいていい感じになる

・堂座川に渡されたランタンが川面に写って綺麗になる
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・昼間見たオブジェも灯がともり綺麗。ちょっと「ねぷた」に似ている
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・中華街の入り口は看板のような電飾も
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・中華街の通りのランタンにも明かり灯り雰囲気が変わる
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◇浜んまち会場
ここはもともとアーケード街なので昼も夜もあまり変わらない風景。 どちらかと言えばイベントの行列が通る時に比較的近く
で見られる場所ですが、それはイベントのコーナーで

・アーケードは高くランタンと共に鳳凰の飾りがある
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・アーケードの広い場所にはオブジェがある
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・アーケードの一番人気は縁結びの「月下老人」のオブジェ。横に並んで写真が撮れるようになっていて、交代のわずかな時間で撮影
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◇中島川公園会場の昼
長崎市内を流れる川に沿った展示会場でメインはフェスティバル以外でも観光で人気の高い眼鏡橋のエリア。 昼はランタンは
飾られているが、そんなにパッとしない

・中島川公園会場には三蔵法師と孫悟空のもオブジェがあった
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・眼鏡橋はここだけの黄色いランタンで飾られているがいまいちの色合い
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◆中島川公園会場の夜
川は夜になると暗くなりさらに水面にランタンの明かりが映り込み一転して一番綺麗な場所になっていた

・手前の川沿いのランタンも川面に写り込みいい雰囲気
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・オブジェを遠目から撮影したが夜の暗さがオブジェを引き立てている
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・近くで撮影したオブジェも派手で良いね
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・眼鏡橋の黄色いランタンは他は赤で黄色はここだけなので撮影する人も多く雰囲気が違いいちばん綺麗な場所かも知れない
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◇唐人屋敷会場の昼
日本が鎖国をしていた時代にも海外との貿易は行われていて、その相手先はオランダと中国の2国で貿易のために日本に住んで
いたオランダ人は出島に居住していたのはよく知られていますが、中国人はこの唐人屋敷というエリアに住んでいました。
いまは屋敷はありませんが4っつのお堂がありランタンフェスティバル=中国の春節のお祭りという事で馴染みの深いエリア。

・唐人屋敷の入り口にはエリアを象徴する大門(唐人屋敷象徴門)があり、門自体に飾りつけはありませんが通りの両側
 にはランタンが飾りつけられています
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・観音堂の入り口には石造りの門があり、唐人屋敷時代と言われています。奥にはランタンが少し見えます
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・観音堂は少し高くなっているので階段が作られていました。入り口にはランタンがあります
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・天后堂は媽祖行列の「媽祖」様を祭る航海の安全祈願します
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◆中央公園会場の夜
まとまった場所では一番広い場所でオブジェがありステージが設置されイベントが多数行われている場所。

・大きなオブジェは一番たくさんありました
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・ステージが作られ色々なイベントが行われています(これは龍踊り)
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◆興福寺会場の夜
他の会場は歩いて移動できるエリアにありますが興福寺会場は少し離れた所にあるので行くのがかなり遅くなり夜の写真だけに
なってしまいました。 おまけに拝観時間も迫っていたので山門を撮影しましたが、提灯が飾られオブジェが飾られています。
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◇孔子廟会場の夕方
孔子廟も少し離れた場所にあり歩いていくにはちょっと遠い感じで、路面電車の大浦海岸通りか石橋駅から歩いていく。そんな
エリアなので夕方に訪れそのままグラバースカイロードを通って鍋冠山からの夜景というプランを立てた。
もう一つ、ここは有料ですが夕方からは無料開放されるのでその時間に合わせたという理由も

・入り口の門にはオブジェと共にランタンが飾られています
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・このお堂の手前がステージとなっていて色々な催しが行われます
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・孔子廟の見どころは72賢人の石像が圧巻です
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☆皇帝パレード@浜んまち会場
イベントの中でもかなり華やかで中心となるもので、お正月に皇帝・皇后が揃って街中に出かけたのを模しているそうです。

・先頭は大きな幟と神輿でスタートです
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・男性の旗を持った一団が続きます
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・その後に皇帝が神輿に乗って続きます
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・次は女性が幟を持って続きます
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・幟の後は旗を持った女性の一団が続き
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・皇后が神輿に乗って続きます(AKBの人らしい?)
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・その後にも続々と行列が続きます
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・ちょっとだけ行列の動画を撮影したのでご紹介(音で臨場感がでますね)

☆媽祖行列@唐人屋敷
媽祖さまは航海の神様であり、長崎に入港した船から唐人屋敷の天后堂などに安置するために実際に行われていたのを再現して
います。 銅鑼と太鼓は3拍子のゆっくりとしたリズムに乗って行列は進みます。

・最初は爆竹の台車の後に、銅鑼や太鼓の一団が続きます
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・次は銅鑼を持った女性に旗を持った一団が続く
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・順風耳(じゅんぷうじ)、千里眼(千里眼)に後ろに続く直庫(てっこ)は独特のメイクでちょっと怖い
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・最後はこの船に媽祖さんが乗っていらっしゃるのでしょうか?
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・唐人屋敷の後は湊公園により、そこから移動するところを動画で撮影。先頭の爆竹隊は音だけ(笑)

☆京劇@孔子廟会場
イベントの中でちょうど京劇をやっているときに撮影。 多くの人がいっぱい見ていて隙間からなんとか撮影。
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★龍踊りパレード@浜んまち会場・中央公園会場
中国の春節のお祝いと言えば龍踊りを思い浮かびますが、龍踊りの会の人たちと高校生の龍踊りパレードです。

・夜のイベントの龍踊りのパレードが浜んまちを通り中央公園に向かいます。こちらは女子高生の龍踊り
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・続いて十善寺龍踊会のパレードが続く
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・ぐるっと回って中央公園のステージに向かうところ
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・ここでも動画を撮影したので紹介。なんとなくバラバラな音が雰囲気あるっ~

なんとか2月の内にまとめを終了。 他に大きなイベントはなかった(笑)なのでこれで終了。

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