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2019年7月27日 (土)

京都の日本海側を観光(2)

天気は1日目と比べてあまり変わり映えがしませんが、次回来ることを考えると一通り回ってポイントを調べると
いうのも目的の一つだしほぼ計画通り回ることにした。京都の北部と書いていますが兵庫県も多いです。

◇Day:2(7月14日)
朝食はホテルのバイキングで食べまずは「但馬こうのとり空港」の愛称のついている「こうのとり」に関する所を
見に行くことにする。 いったのは繁殖センターにあたりをつけていったが、そこの公開は終わっていて今は別の
場所になっているらしいが少し遠いのであきらめ、センター近くの田圃にあるこうのとりの巣になるポールを撮影
してみた。 電柱の上にお皿のようなのがあり、そこに草らしきものが乱雑にあるので本当に巣として使っていた
のかもしれない。
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次は160万年前の地球のすごさがわかる玄武洞公園でいちばん大きな玄武洞のほかにも青龍洞・白虎洞・朱雀堂(南北)
などがあり、溶岩が冷えて固まり柱のような割れ目ができたのが柱状節理で北海道の層雲峡が有名で映画で有名な
デビルズタワーも柱状節理の地形です。 その玄武洞公園の名前の元になった玄武洞は圧巻の大きさ。
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縦の柱や横の柱など色々な方向の柱が見られ国の天然記念物になっていますが、かつてはこの四角な柱が加工しやすく
石切り場とされていてここの石が使われている場所もあるそうです。 右側の壁際は柱の頭が並んで亀の甲羅のような
部分も見られ、ここの玄武洞の名前から玄武岩という意思の名称がついたともいわれています。
この玄武洞の右側に200mほど歩いてい行くと青龍堂があり、こちらは綺麗な柱状の節理が見られる。
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白虎洞は横向きの節理が見られる場所で左側の壁は柱の頭がずらっと並んだ様子が見られる。
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そしていちばん外れた所に南北朱雀洞があり柱状の部分はフェンスで仕切られて近くでは見られないが、南北の間の
所は柱状節理の頭の部分がすぐ近くで触れるし良く見られる。
柱状節理の場所は東尋坊などは上に乗ってあるけるし触ってもすぐに駄目になるものでもないので立ち入り禁止に
なっているのは崩壊で崩れる可能性があるからでしょう。
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火山活動によるものを目の当たりにして凄さを感じた後に海岸線にあるのを見るために向かう。途中は志賀直哉の小説
にもある「城崎にて」の舞台の城崎温泉を通る。 道は狭く車も駐車できないので徐行してちょっと停車した時に町の
風景を撮影。
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川沿いに柳が植えられていて雰囲気のある温泉街で朝から浴衣を着て温泉のはしごをしている人たちが沢山いた。
日本海側に出て山陰海岸ジオパークを見ることにするが、最初は西に向かって「はさかり岩」を見る。
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尖った石の間に丸い岩が挟まって奇妙な風景となっている。海岸線にへばりつくような国道にちょっとある駐車帯に
車を止めての撮影でいいアングルではないが様子はよくわかる。
海岸線を東に向かって進むと道路に小さな看板があり『子午線公園』とあり子午線といえば日本の標準時の経度の
事でちょっと見に行ってみると、公園とは言え子午線を示すオブジェがあるだけだったが、この時点の地球の時間と
自分の時計があっているかと思うと不思議な感じ。
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次に有名なのは琴引浜ですが夏で海水浴シーズンでもあるので駐車場もいっぱいで浜辺も人が多く風景写真として
撮影しても面白くないので先に進むと「城島」という案内でちょっと不思議な地形があったので寄ってみる。
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岬の先端にちょっとした岩の島があり、岩は火山活動の跡がむき出しのようで魚も沢山いそうな感じで釣りをしている
人が多い。
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島自体は大きくなくすぐに探索を終えて一番の目的の立岩に向かう。 竹野川という川の河口にあり片方はオート
キャンプ場になっていて反対は観光の駐車場のようで4~5台の車が止められるが着いたときは1台だけで駐車
し、戻ったら満車だった。 立岩はこのような立派なもの。
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近寄るとこの旅行でよく見る柱状節理のかたまりで砂州が伸びていて岩にも上がれるようで鳥居が見えている。
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岩は巨大で大きさがよくわかるような写真が撮影できないかとナビを見ると少し先に小高い丘があり遺跡とあるので
そこには駐車場があるだろうと行ってみると駐車場がありそこから撮影してみると立岩の巨大さがわかる。
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次は屏風岩でいちばん近い場所は民有地(畑)になっていて国道からでは見えないが、少し進んだところには屏風岩
展望台というちょっとした駐車帯がありそこからも見えたので撮影。
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本当に屏風のような岩が海から突き出ているのがわかる。 そして丹後半島の突端の経ヶ岬に行く。ここには有名な
灯台がありその灯台は崖のはるか下で切り出した岩を持ち上げて作られたもので、どっしりとした造り。
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灯台からの途中の展望所からは海までの高さがわかり、この距離を石を持ち上げたのかと思うと大変な努力をしていた
のだというのがわかる。
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駐車場の戻り案内板を見ると「灯台が見える場所」というのが駐車場の一角にあり、そこに行って撮影してみ次の場所
へ行こうとしてみると、その場所は占領されていた(笑)
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昼をだいぶ過ぎていたが昼食をとれるようなところは全くなくコンビニもないので「昼抜きかな?」と思っていたが
浦入という集落に入る道のところに小さな「漁港めし」という看板があり降りて行ってみる事にする。降りると狭い
道の両側に家が並びお店は見当たらない。
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Uターンするにも狭いので港まで行けばできるかと行ってみると、本当に漁港にお店があった。
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ここで注文をして反対の水揚げの施設に並んだ簡易テーブルで食べるスタイルのよう。
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あるのは「漁港めし」という定食のみでそれを注文したが食べきれないほどの量が出てきた。
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刺身に焼き魚にいかの煮つけに・・・、これだけで食べきれない?と思うのでしょうが少し後に「天ぷらお持ちしました」
と大盛りの天ぷらが届き、全部食べたら歩くのも苦しいくらいだった。
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丹後半島も一通り回ったので、但馬こうのとり空港に向かって残りの時間を観光することにする。昨日の天橋立の観光の時
に駐車場が込んでいて入れなかった元伊勢 籠神社に行く。 ここは伊勢神宮の外宮があったというような伝承がある。
そして駐車場の入り口には「さざれ石」がある。 「君が代」の歌詞にもあるさざれ石でコンクリートに荒い砂利を混ぜた
ようなものだが、石が砂や粘土に入り込んで岩になったものである。
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そして山門は立派なものでこの先に拝殿があるが山門より先は撮影禁止なので写真はこれだけ。
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空港がある豊岡市には早く着きそうなので近くの出石に立ち寄る。出石は出石城の城下町で古い町並みがあり、人が非常にたくさん歩いて観光していたが、駐車場も混んでいたし時間も少ないので出石神社を参拝
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鳥居のある所は木々に覆われていたが本殿は誰も参拝者はなく町中の混雑はうそのよう。
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お参りだけしてレンタカー会社に移動し空港まで送迎して貰うことにする。レンタカー会社は町中にあり空港は少し離れた
場所にあるので時間に余裕を見ておいた。 空港の近くで空港名とコウノトリの形に植えた木が珍しかったので撮影。
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空港に到着しいつものようにターミナルビルを撮影した。 1日に伊丹空港との間をATRの42人乗りが2往復なので
ターミナルビルも小さい。
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ターミナルビルの横には戦後初の国産旅客機のYS-11が展示してあるので撮影。
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階段もあるので中に入れるかと思ったがドアは閉じられかなり前から入れないようだった。 ターミナルに入ると霧が多く
朝の便は伊丹から飛んできたが着陸できずに引き返し欠航になっていて、夕方の乗って帰る便も同じ状況で条件付きでの
飛行で着陸できなければ欠航という事でカウンターで確認すると、欠航になった場合はバスで伊丹に送るとの事であるが
それだと伊丹からの便に間に合わず、新幹線の最終にやっと間に合う時間。
展望デッキで霧の具合を確認するために2Fに上がって、そこからターミナルの全部を撮影するが24mmのデジカメで
こういう感じで売店も非常に小さい。
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展望デッキに出ると山の上にある空港なので霧がかなり出ていて欠航の可能性が高いのがわかったが、ライトが見えて機体
が見えて着陸態勢になったので一安心。
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42人乗りでかなり空席があるとの事で着陸とスポットインを確認。
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セキュリティを抜けて搭乗待合室に行くと電光掲示板もなく非常に簡素な搭乗口。
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優先搭乗が始まり幼児と手伝いの必要な人はなく、通常の優先搭乗になったが誰もいないのえ先頭で飛行機に向かい途中で
撮影。 ハイビスカスデザインは鹿児島空港あたりがベースかと思っていた。
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そしていつものように離陸シーンの動画を撮影。 離陸してすぐに右ターンして街並みが少し見えた後に雲の中に。

伊丹空港への着陸も雲の中を降下して景色はあまり良くなかったけどスポットまでを撮影してみた。

乗り継ぎなのでそのままラウンジでもよかったが夕食がまだなのでいったんセキュリティエリアを出て夕食は普通のかつ重を食べる。
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食事後は551蓬莱で豚まんとシウマイのセットを買ってラウンジでしばし休憩。前の仮設の時は明かりの映り込みがなく
外の景色も撮影できたが新しいのは全く駄目だね。
時間になり機内へ搭乗するが、伊丹⇔羽田はビジネス路線で優先搭乗のステータスを持っている人が多くJGCだとだいぶ
遅い優先搭乗。 機内に入って夜間の離陸に備えて動画撮影の準備をして、離陸動画を撮影。

滑走路に向かって地上滑走後に運用時間の関係により滑走路の手前でかなり待たされ、離陸したら大阪の夜景が綺麗。
伊丹→羽田はあっと言う間でドリンクサービスが終わるとカップの回収も終わる前に着陸態勢に入り、着陸の動画を撮影。

雲の上から撮影し、雲を抜けるときはストロボが雲に反射してハレーションを起こし、その後は一気に東京の夜景が広がり
着陸し、京都北部旅行は終了。

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2019年7月21日 (日)

京都の日本海側を観光(1)

7月の海の日が月曜日でその前の土日を含めると3連休で戻ってからの休息を考えて土日で京都の北のほうを旅行
してきました。時期的に梅雨明けしていると睨んで予約していましたが、今年は気象以上で梅雨明けが遅く雨が
降ったりやんだりして景色もいまいちでもういちど行きたい場所になった。

◇Day:1(7月13日)
朝の早い便なので車で羽田空港まで移動で途中の事故渋滞などを考慮して早めに出たらスムーズ過ぎて早く到着し
セキュリティのオープンまで少し待ち、ラウンジで朝食を食べながら撮影したのがこれ
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荷物運びの車がずらっと並び一人来ては始業点検をして乗っていく様子を見ながら時間まで待ち搭乗口に15分
くらい前に行くとすでに優先登場は終わりずらっと並んで搭乗になり後ろに並んで搭乗。
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伊丹へは朝一番の便で向かうが伊丹で乗り換えのため早く降りる必要はないので後方の右側の席を取り富士山も
期待するが雲が厚く離陸してすぐ雲にとらわれたので、離陸動画を撮影してしばし休憩。

休憩とは言っても時刻表で1時間の距離なのでドリンクサービスが終わるとすぐに降下開始で着陸の時間が近づいて
くる。ちょうど奈良の町の上空を飛んでいるときなので一枚撮影。
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そしていつものように空港への着陸シーンの動画撮影。昔はとかち帯広空港がほとんどでしたが、最近は伊丹空港
が多くなってきたね。

伊丹では乗り継ぎで但馬空港に向かうが時間があるので新しくなったラウンジで休憩。前のラウンジは仮設で飲料
もペットボトルと缶入りでしたが普通のラウンジになっていた。
ラウンジから撮影したのはこの1枚で、JALの787で国内線に投入されているのは伊丹⇔成田だけかな?
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出発時間が近づいて来たのでラウンジを出て搭乗口に向かう。小型機なので一番奥のほうに行かなくてはならない
ので少し早めに出る。搭乗は歩いてかと思ったがバスで向かうようである。
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満席でも42席の小型機でバスも1台ですぐに出発するかと思ったが羽田からの乗継便が遅れているので遅れます
とのアナウンスでしばし待たされる。羽田から来たので接続待ちの便でもよかったが、早いほうが安かったしラウンジ
も新しくなったのでそこに行くのも目的にしていたのでまぁ良しでしょう。
大気中も右側のエンジンは始動しているけどプロペラは回っていない特殊な構造です。このATR42は初めての搭乗なので
エンジン始動から離陸して旋回し上昇するまでの動画を撮影してみた。 地上滑走の時は意外と早いようだが地面に
近いからなのかもしれない。

タイムテーブルでも35分のフライトで上昇して水平飛行になったかと思ったらほどなく着陸のための降下を開始します
とのことであっという間に着陸するようで慌てて動画撮影をしてターミナルに到着するまでを撮影してみた。

スポットはターミナルのすぐ近くで歩いて向かう。2A席を確保してすぐに降りて写真を撮影しようと考えていましたが
ATRの乗降用ドアは最後尾で一番最後になりそうでしたが、席に座ったままの人が多く半分くらいの人が下りたところで
降機し乗ってきた機材を撮影。
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機内預けの荷物はないのですぐにターミナルに出て予約したレンタカー会社のカウンターを探すがない。外に営業所が
あるのかとターミナルを出て探すがないので、案内所もなかったのでJACのカウンターで聞くと『人がいるはず』という
キュリティからの出口を見てみるとレンタカー会社の人がカードを持っていて。 聞くと営業所やカウンターはなく
豊岡市内にしかないとの事。 まぁ、1便で42人しか乗れない飛行機が1日に2便だけでレンタカーを利用する人はその中で
も少ないので仕方がないでしょう。
車を借りる手続きをして今回の最大の目的の天橋立に向かう。天気も下り坂なので雨が降る前に観光しようと考えての事で
すが、通り道というかすぐ近くに有名な滝があるので立ち寄る。集落の狭い道を登っていくと滝への入り口がありさらに
少し進むと少しだけ駐車場がありそこに車を止めて入り口へ戻る。
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雨上がりで緑がきれいで階段を登って上流に向かうと「日本の滝100選」にも選ばれた金引の滝で実際は3っつの滝があり
階段を上っていくと最初に「臥竜の滝」で手前に大きな木が合って見えにくいし少し登ると角度が良くない。
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まぁ、滝の様子がわかるので良しとしてさらに登ると「白竜の滝」でこちらはいい感じで撮影できた。
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写真の上のほうに手すりが見えるようにさらに登っていくと本命の「金引きの滝」本体が見えてきた。
大きな花崗岩(たぶん)の表面を流れるように水が流れていて大きく左右に分かれさらに表面の凸凹で細かい筋に分かれ
て流れるさまは周りの緑とマッチしていい感じ。
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空の雲が多くなってきたので最大の目的の天橋立観光へ。どういう順番にするか迷ったが上からの眺めを雨が降る前にと
思ったが、これが失敗だったのはあとでわかる。
良くある写真の撮影地である天橋立ビューランドへ。特徴のある地形の天橋立が一番よくわかるアングルかもしれないが
空が青空で海も青ければもっときれいだったかもしれないが、股覗きをしたときは雲の白さが地面のようでそれもなかなか
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しばし眺めた後に下に降りてもう一つの廻旋橋に行く。かなり有名な橋で大きな船が通るときはぐるっと回る橋で、時間は
まったく未定で橋だけでもと考えていったのだが、なんとタイミングが悪いことか回って橋が閉まる直前で写真に撮影した
がかすかに橋がずれていることだけがわかる写真になってしまった。 あと1分早ければ・・・
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通行が可能になったので多くの人が渡るが、タイミングを見て橋の接続部を撮影。横に回るので接続部は直線でなくカーブ
を描いているのがわかる。
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そして天橋立は細長い松林の中をずっと歩けるし貸自転車もあるのでそれを考えていたが雨が降り出したので写真だけを
撮影して先に知恩院のお参りをする。
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山門は2層構造の大変立派なものでここから奥にしばらく歩く。
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文殊堂も立派ですが一番なのは重要文化財の多宝塔でこっちを写真に撮る人は少ないのはなぜ?
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まだ細かい雨が降っていたので先に昼食にすることにして近くのお店での海鮮丼を。京は町中で生命力が強いハモ料理
が有名ですが京都府と拡大すると日本海にも面しているのでこの地方では海鮮を食べられる店も多い。
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食後もまだ雨が降ったりやんだりしていたので天橋立の散策はあきらめもう一つの上から眺めることにして車で走り笠松
公園に行くことも考えたがその手前の成相寺に行くことにする。車でかなりの急坂を上り入山料を払って駐車場からまずは
お参りすることにしたが、なかなかの急階段を上る。
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本堂でお参りした後に上を見ると左甚五郎作の龍の木彫りがあり写真撮影可能という事で撮影してみた。
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かなりリアルな彫り物で下から見ても龍に睨まれているようでちょっと怖い。 外には鉄湯船があり昔のお風呂のような
説明もあり、国指定の重要文化財だそうでアジサイの季節なのでアジサイの花が浮かべられていた。
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ここにも展望台があり弁天山展望台でそこからの眺めも良いとの事でしたが、雨模様で視界が悪くちょっと残念。
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この展望台には五重塔もあり木々の間から見える感じがなかなかなので写真を撮影したが欲を言えば青空ならもっと赤が
映えてよかったのに。
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大きな神社もありお参りも考えたが駐車場待ちが発生していたのでもう一つの目的の伊根の舟屋を見に行くことにする。
舟屋は海岸線に沿って立っているので陸地側からは狭い道の両側に家が建っているだけ。
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車を止める場所もほとんどなく止められたとしても一般家庭なのでずかずかと入るわけにもいかないので観光船で海から
見るのが一番いい。

そこで観光船の乗り場に車を止めると10分ほどで出航の時間というタイミングの良さでチケットを買いまずは船を撮影
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よく見ると湾で波も少ないはずなのに双胴船でさらに安定がよさそう。

この観光船の目玉の一つに出航前にカモメの餌を購入しそれをあげる事ができ、多くの観光客(中国の方)が購入していて
それらを撒くので出航してもカモメが船の周りをまとわりつき写真を撮影するのもカモメが入り込みいい写真が撮れない。
そんな中で観察しながら何枚も写真を撮影したなかで何とかみられるのがこれだった。
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船から降りて次はどこと考えたが、伊根湾をいちばんよく眺められるのは上からの眺めで高台には道の駅があるのでそこに
移動して見ると湾をぐるっと囲むように舟屋が並んでいるのが見え、まずは左側の風景。
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右側は道の駅がある場所の近くなので手前の木々が邪魔しているが、遠くのほうに舟屋が並んでいるのは見える。
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天気が良ければもっと遅くまで回っても良かったがだんだん雨が強くなり暗くなるのも早そうでホテルに戻ることにする。
ホテルは適当な場所になく空港からほど近い豊岡市内なので伊根からは少し距離がある。到着してチェックインし夕食を
確保するのと市内を少し探索するために外出。 最初は駅に向かい昔は北近畿タンゴ鉄道と言っていましたが今はバス会社
のウィラーが経営している京都丹後鉄道の駅。
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JRの駅に隣接しているがすでに係員は不在でチケット売り場も自販機はないので入場券も購入できないのでそのままホーム
に入らせていただき停車している車両を撮影。
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この800型は正面上のヘッドライトが筒のようになっていて、どことなくお侍さんを想像させるね。豊岡は但馬空港が
近くにあり但馬といえば但馬牛と考えお店を探したが全然見当たらず結局はJR豊岡駅で駅弁の「但馬牛めし」を購入して
夕食にして初日は終了。
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