梅雨があけた宮古島への旅行(Day:1の午後)
梅雨があけた宮古島への旅行(Day:1の午後)
昼食後は伊良部島の観光スポットがいくつかあるが場所がよくわからなかったのでホテルに戻って調べて明日また来ようと考え宮古島に戻ることにして「ヤマトブー大岩」近くで伊良部大橋を撮影。
「ヤマトブー大岩」は5月に来た時の方が水の色が綺麗だったので今回の紹介は省略。伊良部大橋は無料の橋として日本一の長さを誇り、中間部に2つの盛り上がりがあり、そこは路肩が広くなっていて停車して写真を撮影できそうですが駐停車禁止と橋の入り口に書いてあるけど止めている車が多い。5月の時もタクシーの運転手の方が「ここは止めるために広くしているんだ」と行って止めてくれ写真を取りなさいと勧めてくれましたがいいのだろうか? 今回は止めずに橋を渡る時の動画を車内から撮影。
伊良部島・下地島の後は宮古島の西海岸を経由して来間島に行く。その東海岸の通り道に「池田矼(はし)」がある。小さな川にかかる石橋で琉球王国時代に作られ江戸時代の終わりに修理されたという事です。横を走る道路からは良く見えず気が付かずに通り過ぎてしまうでしょう。
来間島は小さな島で観光スポットも少ないけど宮古島とつながる来間大橋の景色や評判はよくないが奇妙な風景の「タコ公園」がある。その「タコ公園」は来間大橋を渡ってすぐの所に乗用車が2台くらい停められるスペースがありそこから歩いていく。 その道はこういう感じのジャングルっぽい。
事前情報の通り誰もいかないのかクモの巣がひどいので落ちていた小枝を顔の前で降りながら進んで行くと開けた場所で奇妙なタコのオブジェが現れる。
公園と言ってもこの奇妙なオブジェがあるだけで、遊具などはなく海岸にも降りられないようである。しかし公園の所からの眺めは良い。
他にはあまり有名な観光スポットがないけど「龍宮展望台」というのがあり、そこから見る来間大橋の姿がいいらしいので行って展望台から撮影した写真がこれ
来間大橋もきれいですが手前のビーチもとっても綺麗です。来間島を少しだけ観光し次は宮古島の南部の海岸線を観光する。 最初は「入江湾」で展望台があるとのことでしたが駐車場はコロナのためか閉鎖されており道路わきの橋の所から撮影。
少し東側に移動して「保良入り江」が綺麗に見える場所があり少し停車して撮影。ここも完全な入り江で波もなく奥の方に少しビーチがありシュノーケリングに良さそう。
さらに東に向かうが一帯がシギラのリゾートでとりあえずはパスしてその東にある「イムギャーマリンガーデン」に行く。ここは駐車場に車を停めて少し長い時間散策。多くの人がビーチで遊んでいて綺麗な砂浜のビーチから岩場のシュノーケリングまで楽しめる。
奥の方には小高い展望台があり、そこを中心として遊歩道もあり展望台から俯瞰して撮影して見た写真がこれで左奥の砂浜と白く見える歩道から岩場の所に降りてシュノーケリングしている人が多かった。湾になっているので波がないので岩場でも危険はなさそう。
そしてさらに東の「ムイガーの断崖絶壁」に。ここが断崖絶壁のようですが東の方の海岸線の様子が切り立った崖が良く見えて景色的にすごい。
そして先ほど見えた崖の先にある「東平安名岬」に行く。宮古島には西平安名岬もあるがそこは池間島への橋もあるので行き止まり感はないが、「東平安名岬」は本当に行き止まりの岬。駐車場から岬の突端に向かっていくと灯台が見えてくる。
そして岬の右側は遠浅のビーチのようでもあるが外洋に面しているので泳ぐのは危険そう。
岬の突端は海面からの高さもあり、波もかなりの勢いで押し寄せていて怖いが、水はすごく綺麗。
駐車場の方に戻り振り返ると展望台・灯台と見えその手前に「マムヤの墓」がある。マムヤは女性の名前で妻子ある男性との恋に破れ岬の断崖から身を投げて自殺したと言われる人で、そのお墓がこの大岩をくり抜いた形である。
東海岸を北上して池間島方面に行く事も考えたが、一度ホテルに戻りその近くを散策する事にする。ホテルはパイナガマビーチ近くのホテルサザンコースト宮古島でビーチへは道路を渡ればすぐという立地。ビーチは市街地に一番近く浜辺の長さもかなりある。
夜はそこそこ暗くなりそうで、星空を撮影するために重い三脚を持参しているのでそのロケハンもかねている。西側には公園がありその海岸線は岩場が続くようである。
さらに市街地を散歩してホテルに戻り部屋から夕陽を撮影。
真っ暗になった後にビーチに行って星空を撮影するが、南国でかなり湿度が高く星が揺らいでしまって満足の行くで気にはならなかったので紹介はなし。冬の北海道などの方が綺麗に映るね。 という事で初日は終了。
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