« 2021年9月 | トップページ | 2021年11月 »

2021年10月31日 (日)

弘法大師の高野山へ(Day:1)

小さいときは川崎大師のすぐ近くに住んでいてなじみがあり、今でも初詣は川崎大師
に行くので高野山は行ってみたい場所。そして九度山もいろいろな面で行く必要のある場所という事で一泊二日の日程で高野山関係を中心にした日程の1日目の記録です。

紀伊半島だと車で直接行く方法や新幹線+南海という方法もあるが赤組なのでJALのダイナミックパッケージで往復の飛行機+レンタカー+宿坊の宿泊をセットにして手配。空港としては南紀白浜空港と関西国際空港の2通り考えられるが選んだのはこっち
D1_001

定刻に搭乗しプッシュバックあとのお見送り。東京は雨で寒そうですね。
D1_002

誘導を離陸の滑走路に向かう途中に整備地区に駐機している機材を撮影。「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことを記念したJOMONジェットの特別塗装機が撮影できてラッキー!
D1_003

ラウンジでは雲が多くて富士山が見られず今日は駄目かな?と思っていたが、雲が少しかかっているが雪がたくさんの富士山を撮影する事ができた。
D1_004

しばらく飛行すると中部国際空港が見えてきて着陸する飛行機に離陸して上昇中の飛行機に駐機場にいるDREAM LIFTERも見える。
D1_005

ほどなくベルト着用サインが点灯し、吉野川と山地を見ながら降下し、和歌山市を見て海上に出たあたりで右ターンして関西国際空港に着陸。この動画を撮影しいつもの様にGPSデータとリンクして加工した。

関空でレンタカーをピックアップしてまずは九度山を目指す。ここは高野山参拝のスタート地点の町で真田の里でもあるし、特別なお寺がありそこが今回の旅の目的の一つ。まずは真田幸村親子の屋敷跡に建てられた善名称院に行く。通称は真田庵でお寺になった後に怒った真田昌幸の霊がたびたび出たので、その霊を祀った真田地主大権現を撮影。鳥居には真田家の六文銭の額が掛かっている。
D1_006

次は今回の旅の目的の一つでもある慈光院へ。その慈光院をお参りする前にその慈光院をお守りするために地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子を祀った神社です。まずは拝殿の写真を撮影。拝殿は大きいけどあまり特徴はなさそう。
D1_008

拝殿の後ろにある本殿は国の重要文化財に指定されている三棟の建物で奈良の春日神社と同じ春日造りの木造建築。
D1_009

丹生官省符神社の下にある慈尊院へ。まず最初に目につくのは大きな多宝塔でこの後の高野山では同じような形の塔がたくさんあるが最初はこれ
D1_010

つぎは慈尊院の弥勒堂の近くへ。高野山は女人禁制だったので空海の母が訪ねてきたけど高野山には上がれず母親はこの慈尊院で暮らしていました。そんなわけで女性のためのお寺になっているので、こういう絵馬が多くかかっています。
D1_011

ここでお守りを授かり道の駅で高野山に関係するレトルトカレーを自分土産に購入して高野山に向かう。山道を高野山に登り大門を過ぎてまずは宿泊する赤松院へ行き駐車場に車をおいて荷物を預ける。最初は赤松院の山門を撮影。
D1_012

今日は約半日でゆっくりと高野山の金剛峯寺を歩く予定で約10kmくらいの予定。最初は入り口の大門を目指して歩き、そこから徐々に西に移動し奥之院で空海に会ってから赤松院に戻る計画。赤松院は奥之院の入り口のすぐ近くにあるのでこのルートとした。バスもあるけどメインの通りを歩いて大門に到着。ここは先ほどの慈光院からの山道を歩いてくるとたどり着く場所で巨大な門がある。門の両側の部分には金剛力士像があるが鳥よけの網があり近くではうまく撮影できなかった。
D1_013

次は根本大塔エリアに行く。最初は中門で先ほどの大門と同じような赤い門ですが大門と違い両側の表と裏に多聞天・持国天・増長天・広目天の四天王像がある。
D1_014

中門を入ると正面に金堂が見えるがまずは左手の六角経蔵を見る。この経蔵は下の方に腕木があり回すことが出来る。
D1_015

さらに左手の奥に進むと山王院があり後ろの御社の拝殿となる。
D1_016

高野山は空海(弘法大師)の仏教の聖地となっているが、その中に御社という神社がある。その神社がこれでちゃんと鳥居もある。
D1_017

この神社は空海が場所を探していた時に狩場明神が連れていた白・黒の犬に案内されて高野山に入り、高野山を納めていた丹生明神の許可を得て開いたのでその二人を祀った神社がここにあります。
その奥には西塔があり、このエリアにある三つの塔の中では色合いがなくシンプル
D1_018

次は根本大塔。写真を撮影しそこだけ取り出すと大きさがわかりにくいが高さが50mもありものすごく大きい建物。
D1_019

そして金剛峯寺の方に進むと東塔があり、西塔に比べると少し色があり派手やか
D1_020

この壇上伽藍から金剛峯寺の間は車道の他に人だけがあるく蛇腹道というのがあり、ここは少し色づいた紅葉が見られた。
D1_021

蛇腹道を過ぎると金剛峯寺の山門。この山門の見どころは門の両側にある提灯で左右で紋が違い左は豊臣家で右は高野山の紋になっている。
D1_022

金剛峯寺の建物は大きく火災による消失を防止するように屋根の上に雨水をためる桶が乗っていてさらに梯子に鎖などが完備している。もちろん今では消火栓など近代的な対策もされているが建物自体は昔のままになっています。
D1_023

外を撮影した後に内拝へ。建物の中は屏風など一部は撮影禁止ですが撮影が可能な場所も多く最初に目についたのはこの梁で海老虹梁と呼ばれているそうで曲がった材木ではなく太いものを削ってこの形にしているので元は相当に太い材木だったのでしょう。
D1_024

内拝で襖絵や上段の眞など色々な見どころを回り、金剛峯寺の最大の見どころの一つは石庭で幡龍庭と呼ばれ5000坪の広さがあり日本最大の石庭と言われています。 もう少し紅葉が進んでいればもっと良かった。
D1_025

1日目の最後は奥之院。参道の入り口は一の橋でここから約2kmの参道が続き20万基の墓碑が並んでいます。その一の橋はここ
D1_026

杉の巨木が並ぶ参道はこういう雰囲気で有名な武将の供養塔などもある。
D1_027

武将のは明日にして参道にある目についたお化粧地蔵を紹介。このお地蔵様にお化粧をすると美人になれるという事でいつもお化粧している。
D1_028

2kmくらい歩き一番奥の本当の聖地は撮影禁止で撮影が出来るのは直前の御廟橋まで。そこから燈籠堂はすぐで橋の先の木立の奥に少し見える。
D1_029

燈籠堂にお参りし裏手の弘法大師御廟にお参りした後は宿坊の赤松院に戻る。夕食は精進料理で味をどうのこうのいうものではないけど満足したのはゴマ豆腐とデザートの柿くらいだった。
D1_030


| | | コメント (0)

2021年10月17日 (日)

少し不満の残った隠岐旅行(Day:2)

隠岐の島の2日目も雨模様の日でどこへ行っても景色はいい感じでは見られそうもない。そこで神社と珍しい地質などを中心に回ることにする。リミットは14時に隠岐空港の駐車場でレンタカーの返却で、できれば昼食を済ませてこの時間にしたい。
2日目も昨日と同じように行った順番に簡単な説明と写真を紹介していこうと思う。

◇隠岐国分寺
奈良時代に隠岐の国に建立された国分寺で境内は国の史跡に指定されています。写真の本堂は新しく建てられたものです。
101_

旧本堂は礎石だけ残されていました。
102_

◇一の森神社
島の北にある中村という集落にある神社で鎌倉時代に起源があり隠岐の三大祭が行われます。
103_

◇飯美の球顆流紋岩
約2600万年前の溶岩が固まったもので、白い玉があちこちに入っている珍しい流紋岩です。丸い玉は鉱物の結晶で通常は大きくならずに固まるものが成長して固まったもので珍しいそうです。
岩石全体の写真に丸い結晶部分のアップをはめ込んであります(写真の加工で)
104_

◇大山神社
隠岐の三大杉の一つの岩倉の乳房杉へ行く途中にある神社です。樹齢が800年と言われる杉の巨木がご神体で社殿や鳥居がなく、この一帯の山がご神体という神社です。
鳥居は無いと言ってもしめ縄が渡されていてそこから先が境内という感じです。
105_

◇崎山岬
浄土ヶ浦の近くにある岬の展望台ですが、少し歩いたところで「この先道が崩壊し立ち入り禁止」で行くことができず、入り口で撮影した写真です。
106_

◇崎山岬灯台
展望台に行く道が閉ざされていたので反対側からならいけるかと浄土ヶ浦から登ってみましたが、灯台の所までは行けましたがそこから展望台にはいけませんでした。灯台は真ん中が絞られている姿の面白い形をしていました
107_

◇西郷岬灯台
最大の街の西郷に近いところにある岬の灯台です。この西郷岬にはいくつか見どころがありますが、まずは岬の灯台で岬自体の高さがあるので灯台はそんなに高くありませんでした。
108_

◇トカゲ岩展望
昨日は島の中央の山の中の展望台に言って見えなかったが、遥かに離れた西郷岬にも見える場所があり、そこからも見えるとの事で行ってみた。 そこからの景色はこの写真ではっきりしない
109_

でもズームして撮影した写真の中央部を切り出すとかすかに見る事がで来た。
110_

◇西郷港
西郷岬からは隠岐の島々を行き来するフェリーが港に入っていくところが見えた。西郷港は狭くなった水道の奥の幅広い所で港としての条件はすごく良い
111_

◇白鳥神社
空港の近くにあった神社で1800年頃の建立で別の場所にあったものを平成の時代に移築したものだそうです。
112_

◇西郷フェリーターミナル
お昼に近くなり空港付近で過ごすが西郷は一番の街なので食事もできるだろうと考えまずはフェリーターミナルに行ってみる。ビルの前にはゲゲゲの鬼太郎のモニュメントがあった。
ターミナルの中でお土産を購入し食事処を探すがいい感じでの所はなかった。
113_

◇海鮮丼の昼食
パンフレットで探すがほとんどお店はなくあっても居酒屋で夜だけのところが多くやっと見つけたのが味乃蔵というお店で、海鮮丼を食べる。 島に来てやっとまともな食事
114_

◇水祖神社(ミヤオ神社)
お昼を食べたお店は川に面していて、その対岸にあった神社
115__

◇隠岐空港の緊急輸送
帰りの空港にはレンタカー会社の営業所はなく駐車場で14時の待ち合わせというピンポイント。その10分前に空港についてみると自衛隊の大きな飛行機が見えた。 車を返却し展望デッキで撮影してみると航空自衛隊の輸送機のC-2で、急病人の輸送のために派遣されているとの事。 この日は強風で病院のヘリポートにドクターヘリが着陸できないのでこれが来たみたいで、島では良くある事らしい。
116_c2

◇帰りのJ-Air
C-2に病人の方を乗せてエンジンが強くなって離陸かと思って20分くらいまったけど動かない。そして帰りのJ-Airが伊丹から到着してスポットに到着。
117_jair

◇C-2の離陸
C-2のエンジン音が高くなってから25分くらいでJ-Airがスポットインし、すぐにC-2が動き出し5分くらいで離陸していったので、着陸前に離陸出来そうだったけど・・・
118_

◇帰りの搭乗
帰りの搭乗ではひと騒動。お年寄りで少しボケが来ているような方がセキュリティを通過した後に「バッグが無い!」と騒ぐ。奥さんが預けたでしょ!と言っても効かず係員を無視してセキュリティを戻り、搭乗券のスタンプも押させない・・・ そして実際の搭乗の時も優先に入るがゆっくりと飛行機まで行きしばらくして、次の人が歩いて行き、その人が搭乗した後に次の人が。お手伝いの人が一人完了するまで次の人が行かないという手順の悪さで出発が相当に遅れ、伊丹での乗り継ぎでラウンジでの休憩もなくなりそう。
119_

◇爆裂火口
西郷の近くは火山の噴火した爆裂火口が見られる場所ですが、船から見るのが通常ですが天候が悪く船では見られませんでしたが、離陸して上昇中に見る事が出来ました。
120_

◇伊丹空港
伊丹空港に着陸して1時間の乗り継ぎで羽田に向かうので新しくなったラウンジを確認する予定が隠岐の出発が遅れたのでほとんど時間がなくトイレに行ってお土産屋さんを少し覗いたら搭乗時間。JALの搭乗は最初にお手伝いが必要な方で次はGroup1と2が最初にアナウンスされるのが通常ですが伊丹⇔羽田はビジネスのメインなのかGroup1が最初でここで30人ほど搭乗。次がGroup2の私でほかの路線とは違った。
121_

そして離陸してターンしたら今離陸した伊丹空港が見えてきた。いつもは夜の時間なので見る事が出来ない空港を撮影する事ができた。
122_

◇夕焼けの中の飛行
天気が悪く厚い雲を抜けて上昇すると夕日に照らされて少しオレンジ色になった主翼とエンジンと雲を撮影。その後はずっと雲で羽田の着陸直前まで下が見えず。
123_

◇羽田空港
着陸後にスポットに入るときにハロウィンっぽいコンテナを見えた。
124_

短時間で隠岐の島後を回ってみましたが、天気が良いと景色も良さそうですが今回はいい写真が撮影できませんでした。次に行くか?と考えてみましたが、天気の良いときにもう一度見てみたい場所はなさそうで食べ物などもあまり食べられる所もなく今回で終了かな?という感じです。 島前の方はまた別の景色があるので、それは検討する価値はありますがフェリーでしか行けずに島の中での移動も不便そうでちょっと戸惑いがあります。 いっその事、島の中は定期観光バスで回ってしまうというのでもよさそうです。
最後に島後で回った所のGPSログを地図上に落としたものを紹介します。
125_

 

| | | コメント (0)

2021年10月16日 (土)

少し不満の残った隠岐旅行(Day:1)

ジオパーク&神社を目的に隠岐の旅行を考え、まずはどういう所なのかの雰囲気を確かめるためにお手軽でいける島後のみを一泊二日の短期間で旅する計画を立てた。島後にしたのは丸い島で大きさは前に旅行した利尻島と同じくらいの大きさで飛行機で行けるという点が大きい。
ただ、飛行機の場合には定期便は、出雲⇔隠岐か伊丹⇔隠岐の2つのルートがありいずれも1日に1便で到着後にすぐに戻るので1泊2日だと滞在は24時間。片道で航空券を購入すると高くなるがJALのダイナミックパッケージだと羽田⇔隠岐で予約をすると行きと帰りのルートを変えられるので便利なので、行きは羽田→出雲→隠岐で9:30着。帰りは隠岐→伊丹→羽田とすると14:50発なので同じルートと比べると+4時間は滞在時間が伸びるのでこのルートとした。
旅のスタートは羽田空港からで朝も早い7:10の出雲行きでの旅立ち
001_

北陸や山陰への飛行は富士山から少し離れたルートを飛ぶので富士山は見えにくいし天気も悪いのであまり綺麗には見えないけど、いちおう撮影したので紹介。
002_20211016134401

出雲空港到着は少し遅れ気味であり、乗り継ぎの時間が心配であるがセキュリティを出なくてもそのまま搭乗待合室に入れるように係員の方が待機していてくれたのでスムーズに乗り継ぎ。トイレに行って戻るともう搭乗開始の時間で優先搭乗なのですぐに機内に向かう。
003_

出雲から隠岐までのフライトタイムは30分で天気も悪いのでほとんど外も見えない中を飛んでいて、隠岐に着陸する直前にだけ島の風景が見えてきたので撮影。
004__20211016134501

乗るときは撮影できなかったので乗って来た機材を撮影。ATR42-600型ですが奄美・沖縄の世界自然遺産登録記念塗装のJA10JCで機体が小さいのでイラストも控えめ。
005_

空港でレンタカーを借用するが24+6時間を借りて軽自動車で11,500円と離島料金でかなり高め。この前の北陸は小松空港で48時間のNoteで2000円とかなり安く、来月の九州はSクラスで車種は未定だが48時間で1000円と驚きの値段で、シーズンオフ&平日&JALダイナミックパッケージのメリットがすごく出ている。
待っていた車はWagonRのハイブリッドでそこそこ新しい車ではあるが山道が多いのでロールが気になりそうですが、島として直径18kmくらいの丸い島なのでゆっくりと走れば良さそう。ナビもついているがPanaのGolillaで画面が小さくほとんど役に立ちそうもない(笑)が、道路も複雑ではないので何とかなりそう。天気が悪く小雨の降り続くなかの観光で写真がいまいちなのが多く、少し前の大雨で通行止めが多くて観光できない場所もあり、その面で少し不満が残った。
これ以降は行った順番に簡単な説明と写真を紹介していこうと思う。

◇玉若酢命神社(たまわかすみこと神社)
隠岐の総社として創建された神社で隠岐造り様式と呼ばれる建築様式の神社で隋神門などが国の重要文化財に指定されています。
006_

◇八百杉
玉若酢命神社の境内にある樹齢が千年以上の杉で隠岐の三大杉の一つ。高さが30m以上で幹の周りが11mと巨大なすぎで支えの材木が渡されている。
007_

◇あごなし地蔵
島の中央付近にあるお堂で小野篁(平安時代の公卿で遣唐の失敗の後に隠岐に島流しになった)が都に戻るときに残したとされる木像があり、それを送った相手が阿古那(あこな)で、それがなまったとされています。
008_

◇水若酢神社
隠岐の国土開発と海上警備の神様と言われる水若酢命を祀った神社で島の真ん中よりやや北にあります。
009_

◇隠岐郷土館
明治に建てられた郡役所を移築して保存された建物で、資料館になっています。先ほどの水若酢神社のすぐ横にあり、この日は休館の様で中には入れず外観だけ撮影しました。
010_

◇白鳥岬展望台
島の最北にある岬で、風化した岩や海や生えている松などのコントラストが綺麗な場所ですが、雨で霧も出ていて本当に何も見えない状況でした。そんな中での写真は国境の島らしいものです。この隠岐も国境の島ですが日本の国境にある島までの距離が書かれていて対馬・尖閣諸島は良いのですが、竹島や国後島は日本の国土なのに占有されている島です。
011_

◇伊勢命神社
西日本最大の黒曜石の産地の久見集落の氏神を祀る神社です。隠岐の四大神社の一つです。
012_

◇福浦トンネル
島の西海岸にあるトンネルで大きな岩を手掘りでくりぬいていて、その後の交通量が多くなってダイナマイトで広げるなどの土木工事の変遷が見られるトンネルで土木遺産にさんていますが、崩壊などの危険があるみたいで立ち入り禁止でした。
013_

◇福浦トンネル付近の地形
海岸線の近くは切り立った崖になっていてこれを超えるのはかなり大変なのでトンネルを掘るのは仕方がないと思います。ここに見える白い岩は火山の火砕流が固まったものでかなり脆いので手堀が可能だったそうです。
013__2

◇油井の池
約300万年前の地滑りでよって出来た窪みに水が溜まってできた池で隠岐には珍しい湿地帯になっています。小さな展望台があり、池の周りの散策が出来るそうですが所々崩れていて立ち入り禁止になっていました。
015_

◇那久崎
島の西海岸にある岬で遠くに灯台が見えます。そこまで歩いて散歩ができるようですが雨が降っていて道中がぬかるんで不安定だったので行ける所までで引き返しました。海の向こうには島前が見え、この海峡の監視の場所でもあったようです。
016_

◇檀鑑の滝
島の中央付近にある滝で神社の所に滝があり、滝の裏側にも入れるが大雨での道路崩壊で立ち入り禁止。とは言っても近くまでは行ってみて林道の分岐の行ける所までで撮影したのがこの写真で鳥居の先は工事中で立ち入り禁止だった。これは少し不満が残った事の一つ
017_

◇大津久の礫岩
大津久という漁港の防波堤の所にある礫岩で小石が沢山ちりばめられている岩で一見すると土の斜面に石があるように見えましたがすべて岩でした。
018_

◇屋那の海岸
海岸線から対岸を見ると白く岩肌の小高い場所が見えました。島の様にも見えましたが湾の奥でつながっているようでした。
019_

◇屋那の牛突き場
隠岐の名物として牛突き(闘牛)があり、その牛突き場がありましたので写真を撮影しました。年に3回くらい開催されるそうで、観光用にはモーモードームで不定期に開催されているようです。片側に簡単なスタンドがあるすり鉢状の場所でした。
020_

◇屋那の船小屋群
船を守るために海岸線に小屋を作ったものですが、伊根の舟屋を見ているのでそれと比べると規模も小さく手入れもされてなくほとんど崩壊状態になっているのが悲しいです
021_

◇屋那の牛突きモニュメント
牛突き場もあり、隠岐と言えば牛突きと言われるくらいなので、そのモニュメントが海岸線にありました。
022_

◇銚子ダムのSLモニュメント
銚子ダムの駐車場にあったモニュメントで鉄道の無い隠岐になぜ?と思いましたが、ほかの場所に静態展示されていたものが老朽化で解体され廃棄されることになった時に個人が一部を運んでここに保管したそうです。反対側は隠岐の図書館前にあるそうです。
023_sl

◇隠岐片麻岩
隠岐で一番古い地質が見られる場所で約2億5千万年前の地球上の大陸がすべて一つにまとまっていた頃の岩石で徐々に大陸が分離し隠岐の島が大陸から分かれてきて出来た事がわかり、これだけ大きな片麻岩がすぐ近くで見られるのは感動でした。
024_

◇かぶら杉
隠岐の三大杉のひとつのかぶら杉で、根元から分かれた杉の木が天に向かって伸びていて、それぞれがものすごい大木で樹齢は600年と言われています。
025_

◇トカゲ岩展望台
柱状節理の崖が崩落していて岩壁にトカゲが張り付いたようになっている岩で、山道を上がっていきますが大雨で道が崩落していて危険なようです。展望台からは雨の日や霧が掛かっているときは見えないとの事で見えませんでした。
026__20211016134501

途中の道はこういう感じでかなり危険な感じでした。
026_

◇春日神社
島の東海岸にある神社で、春分の日と秋分の日には鳥居の真正面から朝日が登るそうです
027_

◇浄土ヶ浦
島の東海岸にある岩場で付近一帯を散策できる場所ですが、天気がいまいちで大雨の影響で散策路があちこち通行止めになっていました。
028_

◇黒島展望
島の東側の海岸線にある岬から黒島という島を眺められる場所です。黒島は島全体が噴火した火山の火口跡で柱状節理の縦方向の割れ目が見え、マントルゼノリス(マントルが集めた石)が見られるとの事です。
029_

夕方まで回ったけど、昼ご飯を食べるようなお店にはほとんど出会う事はなくコンビニもなくやっと見つけたお店で菓子パンのお昼にした。ホテルの周りにもお店はなかったので車でかなり行った所にあった町のスーパーでお弁当を購入して夕食にした。 電子マネーが使える店は少なく離島の旅では現金が必要と痛感した。なお、一畑レンタカーは島根で有名なグループのレンタカー会社ですが支払いは現金で手書きの領収書でした(Day2に続く)

| | | コメント (0)

2021年10月 3日 (日)

ちょっと北陸への簡単な報告

緊急事態宣言は出ているけど、ワクチン2回接種しているし車でほとんど回って人があまりいない所を回るので良いだろうとの自己判断で北陸に出かけた。
自宅から羽田空港へはいつもの様に自家用車で移動して空港駐車場へ預けセキュリティを通過してからJALラウンジで休憩。羽田→小松便は富士山から少し離れた所を飛ぶのでちゃんと見られるかはわからないが、羽田ではかすかに見える。ただ雲が多いので離陸してから見られるかは不明。
0020210928__021_20211003145701

まだ緊急事態宣言中なので乗客は少なく定刻前に全員が登場しプッシュバックされ、朝の混雑時間帯ですが離陸待ちもなくスムーズに離陸。富士山は見えたが雲でかすんでいていい写真が取れなかったので省略。定刻より早く小松空港に到着。
0120210928__021_20211003145701

レンタカーもすぐに送迎して頂き、着陸してから20分程でレンタカー会社より走り出す。まずは高速で一気に京都まで向かう。京都と言っても今回の旅では日本海側の北陸を旅するので行先は舞鶴。 その途中の高速道路ではところどころ北陸新幹線の敦賀延伸の工事が進んでいるのがわかる。
0120210928__022

最初の目的地は舞鶴の赤煉瓦倉庫でコロナでお店などは休業しているがレンガ造りの建物は外側から見る事は可能で、人がほとんどいなかったので人が映り込まない写真を撮影することができた。
0220210928__051

そして舞鶴の目的の二つ目は金剛院で、この金剛院の木製の三重塔は重要文化財に指定されていて紅葉の時期はとても綺麗だそうですが時期的に少し早い。
0320210928__05

お次は松尾寺でJRの小浜線にも松尾寺駅とあり山の上のお寺の山門が素晴らしいとの事で行ってみたけど、山門は補修中で完全に覆われていて見る事が出来なかった。でも本堂は二重屋根の立派な建物でした。
0420210928__021

今日の宿泊は敦賀で早めにホテルに入って市内を散策する予定ですが、その道中にあるお寺と滝を見に行ってからの予定。まずは明通寺に行く。 駐車場から長い階段を登り拝観料を収めてから少し登ると国宝の本堂とその向こうの国宝の木造三重塔が見えてくる。両方ともに鎌倉時代中期の建物である。
0520210928__10

明通寺の後は近くの瓜割の滝を見に行く。 この滝は縦に大きく落ちる滝ではなく岩肌を滑らかに滑るように流れる滝で岩についている苔の緑との水の白との対比が美しい。
0620210928__03

初日の車で回る計画をしていたポイントは終了したので敦賀のホテルに向かいチェックインしてから敦賀市内の散策に行く。 駅前から氣比神社への通りは「敦賀シンボルロード」になっていて、銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトのモニュメントが通りの両側にあり、一番有名そうな銀河鉄道のを紹介。 ほぼ全部撮影しているけどそれはホームページでね。
0920210928__011

そして敦賀には越前国の一之宮の氣比神宮がある。神宮は主に天皇に関係する神社で格式の高い神社に着く名称であり、入り口の大きな鳥居を紹介。
1020210928__051

お参りのあとは港の方に行き敦賀港駅の復元された建物を見る。この敦賀は明治時代に欧亜国際連絡列車で鉄道から船に乗り換えウラジオストック経由してシベリア鉄道で欧州へ向かう時に船に乗り換えた敦賀港駅を復元したものです。
1120210928__01

そして敦賀にも赤レンガ倉庫があり、その横にはキハ28の気動車が飾られている。
1120210928__031

海岸線には氣比の松原があり、海岸線の一帯に松が生えていて、ゆったりとしたカーブの砂浜と松原の対比が美しい。
0720210928__021

夕食はスーパーで出来合いのお弁当を購入してホテルの部屋で食べ1日目は終了。
二日目はドライブ中心の予定でまずは三方五湖レインボーラインを走り展望台から景色を眺める。 途中に何か所か展望台があり、それぞれ違った景色が見られるがブログでは一枚だけ紹介。
1220210929__011

次はずっと走って若狭から京都への鯖街道の途中にある熊川宿で古い街道の街並みが残されていて、神社なども回ったけどブログでは街道の風景だけ紹介。
1320210929__051

そして滋賀県にも少し足を延ばして奥琵琶湖の方に進み、奥びわ湖パークウェイで展望台へ。 あまりにも大きな湖なので遠くが見通せないね。
1620210929__051

パークウェイは工事で通行止めになっていて、元来た道を戻り本日の大きな目的地の一つの岡太・大瀧神社へ。 この神社は和紙の里にあり紙の神社であるとともに日本一複雑な屋根を持つ神社として知られていて、行ってみると本当に複雑な屋根で見事だった。
1720210929__031

もう一つの目的地は朝倉氏の遺跡である一乗谷。織田信長に破れ町ごと焼き尽くされ、その後には農地になっていたが、その下に保存状態のよい形で残っていて、発掘された遺跡や復元された建物などがある。
1820210929__051

目的地はほとんど回ったが空港に行くには少し時間があったので越前大野城に行ってみる。 このお城は山の上にあり大野の町が朝霧で覆われた時に遠くから見た天空の城として有名ですが、直接行って見る方は少ないかも。
1920210929__051

空港に移動して夕食は空港で金沢らしいカツカレーを食べてから小松空港の最終便で羽田に戻り帰宅。
2020210929__051

一泊二日の短い旅でしたがあまり欲張らずに行きたいポイントだけを決めて回ってきてゆったりとした旅でした。

| | | コメント (0)

« 2021年9月 | トップページ | 2021年11月 »