8月の振り返り
8月の最終日は自転車で出かける予定がお腹が緩く休養日にしたので8月を振り返ってみた。
今月も夏休みの時期で旅行は出かけない予定でしたが、大曲の花火は昨年のBS中継を見て迫力が凄いので現地で見たく、その一回だけで他は自宅で自転車に乗っただけでした。
◆大曲の花火
大曲の花火はただの花火大会ではなく全国の花火師の競技会になっている。昨年にNHK-BSの中継を見て凄い迫力でしたが、音と振動と匂いは実際に現地でなくては体感できないので、今年は現地で観賞した。
大曲までは秋田新幹線で移動。東京駅で乗っていくこまちを撮影。
「こまち」は東北新幹線区間では最高320km/hで走るが盛岡から田沢湖線に入ると一気に新幹線から格下げになった感じで到着した大曲駅は田沢湖線の終着駅。
そして駅前は帰りの混雑整理のフェンスが設置されてはいるけど人はあまりいない。
会場に向かう途中に撮影したマンホールのデザインは大曲の花火になっていた。
会場は雄物川の河川敷で広大な有料観戦エリアが広がる。
荷物を置いて会場を散策しながら出店を回るが普通の屋台と同じようで混雑が凄い。会場からいったん出た所に秋田名物の「ババヘラアイス」が出ていたので散歩の途中に食べる。
花火は競技会形式で「10号の芯入り割物」と「10号自由玉」と「創造花火」の3種類あり、全国の花火業者が打ち上げる。その合間に大会提供やスポンサー提供の花火もあがる。そんな花火で10号玉は一つだけなので映えないので創造花火をいくつか紹介
大きなのが3連で打ちあがっている
創造花火のフィナーレの連発
下から軌跡付きで上がったもの
大小の玉が一気に開いでいるもの
そして帰りは大混雑。大曲駅の手前から行列で列に並んでから駅が見える所までは1時間くらいで、駅が見えてからもフェンスをジグザグに並び入場規制があり、21時半に終ってから電車に乗ったのが23時35分!横手のホテルに着いたのは24時ですごく疲れた。
並んでいて奥羽本線の上り(横手方面)は本数も多いけど人も多くなかなか乗れない。秋田方面の普通列車の列は意外と進む。新幹線は両方向共に列もかなり短く進みも早いので宿泊地は秋田市内が良さそう。
翌日は横手の駅から歩いて行ける所を少し散策。まずは横手の駅
そして横手川を渡った先には羽黒町の武家屋敷通りがあり、黒塀の街並みが続く一角がある。
そして横手城は小高い山の上にあり再建された天守がある。
小高い山の上にあるので横手の街並みが見え、その奥の遠くの正面には鳥海山が見える。
ホテルに帰る途中に「かまくら」デザインのマンホールを発見。
◆自転車
8月は熱中症アラートが出る日も多く慣れたルートのみ走っている。走っていて体調を判断し、帰宅までの距離を判断しながらすぐにUターン出来るというのが理由です。一番距離を走った場合でも鶴見川の河口まで。
そして撮影するのは『鶴見川の除草隊長』と『こどもの国線』の二つ。除草隊長も暑さで小屋の中にいる事が多く、外に出ている時でも木陰で休んでる事が多い。
こどもの国線は3種類の車両があり日によってどの車両を使うのかはバラバラ。絵が描いてあるのがよく使われるが今月は3種類とも見る事が出来た。まずは「うしでんしゃ」
そして「ひつじでんしゃ」
めったに見ない「標準塗装」も今月は見る事が出来た。
今月のロードバイクでの走行距離は目標の500kmを何とかクリアできた。