2020年11月 7日 (土)

富士山へ行ってきた

山登りやハイキングの趣味を始めたが休日と天気のマッチングがいまいちで入笠山に行ってからはどこにも行けていない。 富士山はコロナ禍で登山禁止ではあるけど五合目から富士山を一周する御中道の一部はいまでも歩けるので、そこを歩くのを目的にした。
スバルラインは7時からオープンするのでその時間を目指して中央高速から向かうが途中で富士山が見えるはずがほとんど見えず雲が多く失敗したか?と思ったけどここまで来たら行くしかない。雨さえ降らなければ良しとしよう。
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スバルラインの料金所で前走車はまったくなく紅葉の道を進む。
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雲が多くて山頂が見えないまま大沢駐車場を過ぎ奥庭の駐車場のあたりで一瞬雲がなくなり山頂が見えたので車を止めて写真を撮影。
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五合目の駐車場には車はまったくなく最初の到着のよう。 車の温度計を見ると氷点下1℃でかなり寒いので補給食用に購入してきたおにぎりを食べながら車の中で少し休憩。
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雲が少なくなって来たので支度をし駐車場から五合目の広場にあがる。一番有名なお店と樹木の所が人が誰もいない状態で撮影することができた。
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御中道はスバルラインが五合目に着く直前の所から少し上がるように階段があり、その階段を上がった所からほぼ水平に道が続いていて、その入り口はこれ
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御中道はかなり整備されていて広い道の真ん中に敷石があり登山靴とかでなくても十分に歩くことができる。
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基本的には林の中を歩く場所が多いが森林限界に近い高さと地面の状況で大きな木がなく視界が効く場所があり、最初はここ
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スコリア(軽石)が一面に散らばる場所で左側に太陽がありちょっと光が入ってしまっているね。 スコリアは富士山が噴火した時に噴き上げられた溶岩で中のガスが抜けてスカスカの軽石になったものが積もっている。
さらに少し歩くと溶岩が流れてそのまま固まった溶岩の道が山頂から御中道を横切って下の方に続いている場所に出あった。山頂からまっすぐに下ってきてそのまま下に流れていて富士山は火山であることが認識される。
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少し進むとスコリアの道が出てきてその向こうに青空も見えてきた。御中道は敷石がずっと敷かれているがここのように斜面から頻繁に砂状のスコリアが落ちてくるような場所では石が埋もれていることがあるが、そんなにたくさん積もってはいないので歩くには問題ない。
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富士山は大きな火山であるが一つではなく寄生火山が多くありその一番大きいと言われているのが宝永火口で有名な宝永山で、この御中道にも小さな火口があり近くで見る事が出来る。
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少し歩くと御庭の分岐点に到着する。御中道はここからさらに奥に続いていて富士山を一周するが大沢崩れという落石が頻繁な場所があり立ち入り禁止になっているがその前の行き止まりまでは行ってみた。
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行き止まりを確認した後はUターンしてきた道を戻り御庭に行くことにするが分岐点で富士山の頂上付近に太陽が来たのでダイヤモンド富士っぽいのが見えたので写真を撮影してみた。
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御庭はスバルラインから少し上の散策路でこういう道が続きスバルラインの奥庭駐車場につながっている。
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スバルラインに出たところで道路を横切りさらに下にある奥庭を散策する。 奥庭はスバルラインの駐車場からは急な下りになり、その先に奥庭荘という山小屋がある。
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その奥庭荘の前には天狗岩と呼ばれる大岩があり鳥居と共にお参りができるようになっている。
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奥庭のいちばん先には展望台があるが雲が掛かっていて全く見えないので散策路を歩いて戻ることにする。 一度下った後はほぼ平らな道が続き御中道と同じような敷石があるところが多い。
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車を置いた5合目駐車場へは舗装のスバルラインを戻る方法もあるけど時間があるので来た道を戻ることにする。 御庭の道を上がって御中道へたどり蔦ところで秋色に染まった木々と山頂がくっきりと見えていたので撮影してしばし休憩。
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周りの景色を眺めつつ来た道を戻るが途中で下にあった雲が切れて下の街が見えるようになってきたので撮影。
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そして御中道に入ってすぐの場所で撮影した山頂は太陽が近くにあったので高く昇っていい感じの光線になったので再度撮影。
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駐車場に戻り途中の駐車場に立ち寄りつつ下るが景色は良く見えず、一番下の珠海展望台の所だけきれいに見えていたので撮影し、帰りは御殿場ICから東名高速経由で帰宅。
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東名経由にしたのは足柄SAの崎陽軒で夕食のシウマイ弁当を仕入れるためで、この日も夕食は崎陽軒のシウマイ弁当!

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2019年7月27日 (土)

京都の日本海側を観光(2)

天気は1日目と比べてあまり変わり映えがしませんが、次回来ることを考えると一通り回ってポイントを調べると
いうのも目的の一つだしほぼ計画通り回ることにした。京都の北部と書いていますが兵庫県も多いです。

◇Day:2(7月14日)
朝食はホテルのバイキングで食べまずは「但馬こうのとり空港」の愛称のついている「こうのとり」に関する所を
見に行くことにする。 いったのは繁殖センターにあたりをつけていったが、そこの公開は終わっていて今は別の
場所になっているらしいが少し遠いのであきらめ、センター近くの田圃にあるこうのとりの巣になるポールを撮影
してみた。 電柱の上にお皿のようなのがあり、そこに草らしきものが乱雑にあるので本当に巣として使っていた
のかもしれない。
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次は160万年前の地球のすごさがわかる玄武洞公園でいちばん大きな玄武洞のほかにも青龍洞・白虎洞・朱雀堂(南北)
などがあり、溶岩が冷えて固まり柱のような割れ目ができたのが柱状節理で北海道の層雲峡が有名で映画で有名な
デビルズタワーも柱状節理の地形です。 その玄武洞公園の名前の元になった玄武洞は圧巻の大きさ。
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縦の柱や横の柱など色々な方向の柱が見られ国の天然記念物になっていますが、かつてはこの四角な柱が加工しやすく
石切り場とされていてここの石が使われている場所もあるそうです。 右側の壁際は柱の頭が並んで亀の甲羅のような
部分も見られ、ここの玄武洞の名前から玄武岩という意思の名称がついたともいわれています。
この玄武洞の右側に200mほど歩いてい行くと青龍堂があり、こちらは綺麗な柱状の節理が見られる。
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白虎洞は横向きの節理が見られる場所で左側の壁は柱の頭がずらっと並んだ様子が見られる。
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そしていちばん外れた所に南北朱雀洞があり柱状の部分はフェンスで仕切られて近くでは見られないが、南北の間の
所は柱状節理の頭の部分がすぐ近くで触れるし良く見られる。
柱状節理の場所は東尋坊などは上に乗ってあるけるし触ってもすぐに駄目になるものでもないので立ち入り禁止に
なっているのは崩壊で崩れる可能性があるからでしょう。
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火山活動によるものを目の当たりにして凄さを感じた後に海岸線にあるのを見るために向かう。途中は志賀直哉の小説
にもある「城崎にて」の舞台の城崎温泉を通る。 道は狭く車も駐車できないので徐行してちょっと停車した時に町の
風景を撮影。
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川沿いに柳が植えられていて雰囲気のある温泉街で朝から浴衣を着て温泉のはしごをしている人たちが沢山いた。
日本海側に出て山陰海岸ジオパークを見ることにするが、最初は西に向かって「はさかり岩」を見る。
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尖った石の間に丸い岩が挟まって奇妙な風景となっている。海岸線にへばりつくような国道にちょっとある駐車帯に
車を止めての撮影でいいアングルではないが様子はよくわかる。
海岸線を東に向かって進むと道路に小さな看板があり『子午線公園』とあり子午線といえば日本の標準時の経度の
事でちょっと見に行ってみると、公園とは言え子午線を示すオブジェがあるだけだったが、この時点の地球の時間と
自分の時計があっているかと思うと不思議な感じ。
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次に有名なのは琴引浜ですが夏で海水浴シーズンでもあるので駐車場もいっぱいで浜辺も人が多く風景写真として
撮影しても面白くないので先に進むと「城島」という案内でちょっと不思議な地形があったので寄ってみる。
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岬の先端にちょっとした岩の島があり、岩は火山活動の跡がむき出しのようで魚も沢山いそうな感じで釣りをしている
人が多い。
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島自体は大きくなくすぐに探索を終えて一番の目的の立岩に向かう。 竹野川という川の河口にあり片方はオート
キャンプ場になっていて反対は観光の駐車場のようで4~5台の車が止められるが着いたときは1台だけで駐車
し、戻ったら満車だった。 立岩はこのような立派なもの。
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近寄るとこの旅行でよく見る柱状節理のかたまりで砂州が伸びていて岩にも上がれるようで鳥居が見えている。
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岩は巨大で大きさがよくわかるような写真が撮影できないかとナビを見ると少し先に小高い丘があり遺跡とあるので
そこには駐車場があるだろうと行ってみると駐車場がありそこから撮影してみると立岩の巨大さがわかる。
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次は屏風岩でいちばん近い場所は民有地(畑)になっていて国道からでは見えないが、少し進んだところには屏風岩
展望台というちょっとした駐車帯がありそこからも見えたので撮影。
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本当に屏風のような岩が海から突き出ているのがわかる。 そして丹後半島の突端の経ヶ岬に行く。ここには有名な
灯台がありその灯台は崖のはるか下で切り出した岩を持ち上げて作られたもので、どっしりとした造り。
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灯台からの途中の展望所からは海までの高さがわかり、この距離を石を持ち上げたのかと思うと大変な努力をしていた
のだというのがわかる。
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駐車場の戻り案内板を見ると「灯台が見える場所」というのが駐車場の一角にあり、そこに行って撮影してみ次の場所
へ行こうとしてみると、その場所は占領されていた(笑)
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昼をだいぶ過ぎていたが昼食をとれるようなところは全くなくコンビニもないので「昼抜きかな?」と思っていたが
浦入という集落に入る道のところに小さな「漁港めし」という看板があり降りて行ってみる事にする。降りると狭い
道の両側に家が並びお店は見当たらない。
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Uターンするにも狭いので港まで行けばできるかと行ってみると、本当に漁港にお店があった。
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ここで注文をして反対の水揚げの施設に並んだ簡易テーブルで食べるスタイルのよう。
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あるのは「漁港めし」という定食のみでそれを注文したが食べきれないほどの量が出てきた。
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刺身に焼き魚にいかの煮つけに・・・、これだけで食べきれない?と思うのでしょうが少し後に「天ぷらお持ちしました」
と大盛りの天ぷらが届き、全部食べたら歩くのも苦しいくらいだった。
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丹後半島も一通り回ったので、但馬こうのとり空港に向かって残りの時間を観光することにする。昨日の天橋立の観光の時
に駐車場が込んでいて入れなかった元伊勢 籠神社に行く。 ここは伊勢神宮の外宮があったというような伝承がある。
そして駐車場の入り口には「さざれ石」がある。 「君が代」の歌詞にもあるさざれ石でコンクリートに荒い砂利を混ぜた
ようなものだが、石が砂や粘土に入り込んで岩になったものである。
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そして山門は立派なものでこの先に拝殿があるが山門より先は撮影禁止なので写真はこれだけ。
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空港がある豊岡市には早く着きそうなので近くの出石に立ち寄る。出石は出石城の城下町で古い町並みがあり、人が非常にたくさん歩いて観光していたが、駐車場も混んでいたし時間も少ないので出石神社を参拝
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鳥居のある所は木々に覆われていたが本殿は誰も参拝者はなく町中の混雑はうそのよう。
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お参りだけしてレンタカー会社に移動し空港まで送迎して貰うことにする。レンタカー会社は町中にあり空港は少し離れた
場所にあるので時間に余裕を見ておいた。 空港の近くで空港名とコウノトリの形に植えた木が珍しかったので撮影。
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空港に到着しいつものようにターミナルビルを撮影した。 1日に伊丹空港との間をATRの42人乗りが2往復なので
ターミナルビルも小さい。
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ターミナルビルの横には戦後初の国産旅客機のYS-11が展示してあるので撮影。
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階段もあるので中に入れるかと思ったがドアは閉じられかなり前から入れないようだった。 ターミナルに入ると霧が多く
朝の便は伊丹から飛んできたが着陸できずに引き返し欠航になっていて、夕方の乗って帰る便も同じ状況で条件付きでの
飛行で着陸できなければ欠航という事でカウンターで確認すると、欠航になった場合はバスで伊丹に送るとの事であるが
それだと伊丹からの便に間に合わず、新幹線の最終にやっと間に合う時間。
展望デッキで霧の具合を確認するために2Fに上がって、そこからターミナルの全部を撮影するが24mmのデジカメで
こういう感じで売店も非常に小さい。
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展望デッキに出ると山の上にある空港なので霧がかなり出ていて欠航の可能性が高いのがわかったが、ライトが見えて機体
が見えて着陸態勢になったので一安心。
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42人乗りでかなり空席があるとの事で着陸とスポットインを確認。
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セキュリティを抜けて搭乗待合室に行くと電光掲示板もなく非常に簡素な搭乗口。
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優先搭乗が始まり幼児と手伝いの必要な人はなく、通常の優先搭乗になったが誰もいないのえ先頭で飛行機に向かい途中で
撮影。 ハイビスカスデザインは鹿児島空港あたりがベースかと思っていた。
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そしていつものように離陸シーンの動画を撮影。 離陸してすぐに右ターンして街並みが少し見えた後に雲の中に。

伊丹空港への着陸も雲の中を降下して景色はあまり良くなかったけどスポットまでを撮影してみた。

乗り継ぎなのでそのままラウンジでもよかったが夕食がまだなのでいったんセキュリティエリアを出て夕食は普通のかつ重を食べる。
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食事後は551蓬莱で豚まんとシウマイのセットを買ってラウンジでしばし休憩。前の仮設の時は明かりの映り込みがなく
外の景色も撮影できたが新しいのは全く駄目だね。
時間になり機内へ搭乗するが、伊丹⇔羽田はビジネス路線で優先搭乗のステータスを持っている人が多くJGCだとだいぶ
遅い優先搭乗。 機内に入って夜間の離陸に備えて動画撮影の準備をして、離陸動画を撮影。

滑走路に向かって地上滑走後に運用時間の関係により滑走路の手前でかなり待たされ、離陸したら大阪の夜景が綺麗。
伊丹→羽田はあっと言う間でドリンクサービスが終わるとカップの回収も終わる前に着陸態勢に入り、着陸の動画を撮影。

雲の上から撮影し、雲を抜けるときはストロボが雲に反射してハレーションを起こし、その後は一気に東京の夜景が広がり
着陸し、京都北部旅行は終了。

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2016年10月 1日 (土)

9月の色々の事のまとめ

8月末は台風10号で色々あったのでちょっとお疲れモードでもあり最初の週末は栄養補給の目的ででちょっと足を伸ばして美味しいものを食べに行った。
行ったのは御殿場にあるこのお店で3回目。
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そして食べたのは前回は「ロ」を奮発したのですが今回は一つ下のランクの「イ」のうな重でしたが味と量は文句なくおいしかった。
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体力をつけた次の週は台風被害の後の十勝への出張。 羽田空港は天気が良くいつものラウンジからの眺めでは富士山は見えないが空の青さと雲の白さの対比がまずまず。
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手前には頭だけが赤い鳥のような作業車が整然と並んでいて楽しいね。 何か珍しい機材がないかと滑走路をみていると4発機のルフトハンザA34-600が着陸してきたが手前の誘導路のJALが邪魔していたので国際線ターミナルに向かって誘導路を移動中に撮影!
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帯広について通勤路の両側を観察しながら職場に向かっていると台風の影響があちこちにあり、通勤路の通称「にんじん工場」もこんな感じ
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いつものこの時期にはもっとたくさんの人参が集まっているのですが、今年は非常に少なくニュースなどで北海道産の人参が高値というのもうなずける。

途中の道路もまだ橋がダメで通行止めの道も数多く残っていた。
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そしてまだ水量が多い川にかかる橋げたには流木が沢山絡みついていてこれにより川の水流が乱れ橋げたの下の土壌がえぐられて橋が流されるのではないかと推定し、さらに水流が激しくなったら危なくなりそうで怖い。
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でも少しづつ復旧しているのかJR北海道の根室本線もトマム~帯広はバス代行が始まり札幌から釧路がつながった。帯広駅の構内には代行バスの集合場所の看板が設置されていた。
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そして帯広から釧路は特急車両を使った臨時快速で運行されていて、特別料金なしで少し豪華な車両に乗れるので、被災の事は忘れて少しワクワクしてしまう「鉄」な人間です。
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車両のヘッドマーク(と言っても電光)は「臨時」となっていて駅の乗り場案内も手作り感がいっぱい。
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週末まで仕事して帰りに岩内仙境のつり橋から上流を撮影したが、8/31の台風の増水した時と比べると水量が一気に少なくなっているようだ(上:増水時、下:この日の撮影)
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その後は道の駅中札内にあるウェザーコックで昼食を食べてから空港に向かう事にし頼んだのは日替わりランチでホタテのフライにサラダポテトのワンプレートランチです。
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帰りの飛行機は天気が良くなく雲ばっかりで期待できなかったが、それはそれでブロッケン現象で虹が出るかと期待していて、こんな景色を撮影。
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さらに雲の近くをずっと飛行していたので動画を撮影してみた。 雲を横切るまでしばらくの間、ブロッケン現象が確認できていて楽しかった。

羽田空港に着陸した時はちょうど夕焼けの時間帯でちょっといい感じの写真が撮影できた。
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週末は地元で過ごしたが買い物に行くときの車の走行距離が5並びになっていて、それも11時ちょうどの時間で記念に一枚撮影してみた。
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週明けには普通の生活に戻るかと思っていたが茨城への宿泊の出張。 移動はいつもの「ひたち号」でお約束の車両の写真。
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行きはお昼ころの乗車になるので駅弁を購入して車内で食べるのが定番で、今日の駅弁は「金目鯛の味くらべ」で当たりの駅弁だった。
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勝田には2泊したがホテルは食事なしで宿泊しているので1泊目の夕食はここに行った。
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ひたちなか市では有名な「スタミナ冷やし」があるが、その肉をレバーから普通の肉にした「肉スタミナ冷やし」を食べる。
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箸の長さと比べるとわかって頂けると思うが丼の直径も大きくかなりの量があり、この店にはさらの大盛りやダブルがあり、どんな人が食べきるのかがわからない。

ホテルの部屋からは駅前ロータリーが見渡せるが、いつもの帯広は高層階の部屋からの写真ですが、ここは低いのでちょっと感じが違う。
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2泊目は知人から聞いて美味しいと評判のここへ行った。
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インド料理と言ってもカレーのお店の「らんがる」です。 室内もインド風の飾りつけがされていて雰囲気がある。
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食べたのは「らんがるセット」でカレーは何種類かあるものから選択でき、キーマカレーとバターチキンを選択し、ナンはプレーンで量は少なそうに見えたが食べ始めると意外と量がありお腹いっぱいに。

週の後半は自宅からの通勤で平穏に過ごしましたが、次の週明けからはまた帯広へ。 羽田空港ではいつも通りJALのラウンジで休憩しながら面白い機材がいないかとカメラ手に待っているとソラシドの「がんばれ九州」機材が!
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くまモンを中心に大分の「めじろん」、長崎の「がんばくん&らんばちゃん」、鹿児島の「ぐりぷー」、宮崎の「みやざき犬」が描かれたもの
他に何かないかとFlightRador24で見るとANAのスターアライアンス塗装が連続して着陸してくるのがわかり両方の着陸シーンを撮影したが、最初の737が折り返して特殊塗装が2機重なったところを撮影して見た。
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週末までの帯広での仕事はいつも通りで、この出張の帰りは土曜日になった。 帯広空港は拡張工事でターミナルを増築中だが工事エリアの入り口が空いていたので進捗状況を記録。
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建物の基礎部分の枠が出来上がっているようですね。

そして土曜日だけなのかいままで見たことがない屋外売店があり、ラム亭の串焼きがあり食べたかったのですがお腹がいっぱいで食べられなかったのが残念。
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搭乗待合室でFlightrador24で羽田から帯広へ飛んでくる飛行機を確認しても見当たらない。 JALのホームページでの到着予定時刻になり搭乗待合室から滑走路を観察していると南の方にかすかに見えたが位置がおかしい。
カメラを構えていると滑走路の向うを飛び去って行き北側から着陸するようである。
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お約束のスポットインでは767でウィングレットがなく翼の大きさが目立つ。
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優先搭乗時刻になり搭乗口に向かうが搭乗を待ちわびた人が幾重にも重なりなかなか進めないがスミマセンと声をかけて何とか機内へ。
この日は通路側だったのでプッシュバックの後のお見送りは窓越しの撮影。
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そして離陸してWiFiが使えるのでインターネットに接続してFlightrador24で探しても自分の乗っている飛行機が見当たらない。 席が1C席でレジが確認できたのでそれを頼りに探していたら、突然現れてきたが、発着が?のままの幽霊フライトのようだった。
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9月最後の週は本籍の職場へは車通勤をしているが、信号で停車したときに右側のパチンコ店の工事現場を見ると鉄骨が立ち上がっていて、クレーンで鉄骨をくみ上げていくときにとび職の人はどのように登るのかが疑問でしたが、それぞれの鉄骨に梯子がありこれを登っていくようです。
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でも怖そうだね。

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2015年11月29日 (日)

11月の振り返り

11月も終わりに近づきまとめて振り返ってみた。 11月も10月と同じように十勝への出張があり、ほとんどが北海道の報告ですが。
一回目は初旬の北海道で羽田空港はすでにクリスマスの飾りつけに。
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少し前は12月に入ってからと思っていたが、最近はどんどん早くなっている気がしますね。 待合室では雲が多く富士山は望めなかったが離陸すると雲の下は東京の街で雲の上に富士山という風景を撮影することができた。
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十勝について仕事をし、一泊した次の日の朝。 いつものノースランドHから見る風景の楽しみは雪が積もり始めた日高山脈。 まだ、日が昇り始めたころは
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そして日が少し登ったほんの10分ほどだけモルゲンロートで山が赤く輝く。
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ほんの一瞬の風景で、雪が積もる前は木々で黒く赤さがわからないがこの時期だけの風景で晴れた日しか撮影できない貴重なものでした。

一回目の出張が終わり自宅へ。 週末にスーパーに買い物に行くと駅弁大会をやっていて兼ねてから食べたかったこれを購入。
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有田焼の陶器に入ったカレーは電子レンジで熱々に温めて食べると味わい深い。
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食べ終わった器は小鉢として利用できるので、旅行で行った場合は持ち帰りが大変なので駅弁大会での購入はベストかもしれない。

2回目の十勝は少し長い滞在で週末の滞在がある。 いった最初の週は平穏で普通の気候で11月の北海道らしさを感じなかった。 週末は車で出かけるところもないので帯広駅からキハ40に乗っての小旅行。
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駅に入るとキハ40のオンパレードでこの写真でこちらのホームに2両。 向うのホームに1両映っているが、2両編成の向う側だけなので実際は4両。 そして向うのホームの反対に1両が停車していて、すべてのプラットホームにキハ40が入っているという特殊な時間。
定刻に帯広を出発し順調に進み、この分だと新得には30分くらい早めにつきそうだと思っていたら
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この信号場で23分の停車。 最初はDF200のレッドベアに牽かれた貨物列車の通過待ちをして、その後に快速の通過待ちをして最後に特急の通過待ちをしてから発車。
新得の街は日曜日なのかいつもなのかわからないが閑散としている
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派手だったのはマンホールで新得と言えばスキー場でマンホールにも描かれていた
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新得に来たのは名物のそばを食べるためで駅前の「せきぐち」へ
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食べたのは天かしわ蕎麦で、天ぷらが別添えでつゆに入れてもそのまま食べてもよいように提供されるのはGood! だしも効いていて蕎麦も太めでとても美味しかった。
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食後は戻る列車まで時間があり、列車に乗っているだけで運動もしていなかったので近くの公園まで散歩。
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公園は拓鉄公園で、北海道の拓殖鉄道は新得から出ていてその本社があった場所に作られたものです。 今でも拓鉄はトラック輸送などに形態を変えて残っていますね。
公園の中では青空と白い雲と枯れた木々がきれいで撮影してみた。
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帰りは前に2回に分けて乗ったことのある日本最長の各駅停車に乗る。
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滝川から釧路まででサボにもその説明が入っているが、各駅停車でないのは途中駅で大成とか稲士別とか通過なのか?と思ったがすべて停車したはず。 そうすると距離ではほかにあるのかな? 時間は9時38分→18時3分で8時間半もかかる。
下りの進徳までは一か所の信号所で3列車の待合をしたが、帰りも2か所の信号所で3列車とすれ違う。
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ここはいつもの撮影地の近くの芽室信号所で、ここも枕木がPCになっていて路盤改良が進んでいることがわかる。

一晩開けての23日の帯広はまだまだ雪もなく普通
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ところがTVでもやっていたように次の24日はすっかりと雪化粧
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そして25日の朝はまた晴れていて、日高山脈の朝焼けが確認できた
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6時40分はこのように赤く染まっていたが、11月初旬ほどではなかったね。 朝食を食べて戻ってくるとすっかりと白い雪山に
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通勤路も畑も完全に白い雪に埋もれていて太陽もぼんやりとしていてすごい
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そして最終日の27日はめぐるましく天気の変わる一日。 朝はものすごい降りで飛行機は飛ぶのか?という不安が
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天気予報だとこの時間は雨の予報でしたが大丈夫なのか? 天気予報を再確認するが雨や曇りで変わっていない。
午後に空港に移動したときは青空も見えていたが駐車場に止めてあった車は雪に埋もれていた。
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乗るJAL便は羽田を5分遅れで出発したのでほぼ定刻だろうと確認しつつ到着時間にはいい感じの色合いだったのでカメラを構えていると着陸しない。
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あれ?と上を見ると飛行機が上昇している
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それからFrightradorで確認するが何回も空港に近づくのに全然着陸しない。 視界は良いし風も吹いていないようだし滑走路にも雪がないのに
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結局は陸地に入ったところでAIRDO便の離陸があり待機の一周後に空港上空で何回も回ってからの着陸で出発の遅れ。
乗ってからも雨がすごいのに雪を解かすということで融雪剤の散布を行い遅れ、そのあとにエアコンのトラブルで結局は1時間の遅れ。
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出発時も雨が強く、これだけの雨量だと駐車場の車も雪が解けていい感じになるのでは? 東京に近づくと晴れていて久しぶりの夜景を観察することができた。
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週末の土曜日は病院に行く予定だったが体調不良で食料を買いに行っただけで自宅で沈没し、本日の日曜日も体がだるく足首もいたくお腹も壊してしまいほとんど寝て過ごし、夕方に起き上がってこのブログを書いている。
食料もないがお米はあったのでそれを焚いて非常食のレトルトカレーがあったのでそれを夕食にして早く寝るつもり。

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2015年8月16日 (日)

◆夏休みの北海道旅行(食べ物編)

夏休みの北海道旅行は11日間と長期間でそれぞれの日はFacebookで簡単に報告していたのでブログでは各日を新たに書くのは重複になるので3っつのテーマに分けて紹介していこうと思う。
その一つ目は『食』で食べ物に関してまとめたのがこれである。

×:守屋SAでのアボカドまぐろ丼
これで950円は高い!
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◎:母恋駅の名物駅弁の「母恋めし」
風呂敷に包まれた弁当の中はホッキのおにぎりが2つとゆで卵にスモークチーズにと美味しかった
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◎:松前の「よこはま荘」も夕食
アワビが2通りの調理に生うにに透き通ったイカにと食べきれないくらい
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○:全国的に購入できますが本場の森駅でのいかめし
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×:美深温泉の夕食
インターネットで美深御膳のプランで申し込み、そこには少しだけでもチョウザメ料理と宣伝されていて、チョウザメのハムが少しあったがキャビアがなく完全にだまされた感
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◎:そばで有名な幌加内で食べたそば
街中の普通の食堂で食べたお蕎麦でしたがとっても美味しかったです。近くに有名な蕎麦専門店があったようで並んでいましたが、これもなかなか
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△:芦別温泉のスターライトホテルの夕食
ホテルで食事つきプランしかなかったのですがごく普通の夕食
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◎:美瑛の丘の倉でのカレー
今年の冬にも仕事で行った事がありますが、道の駅のカレーとはレベルが違う
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○:旭岳温泉のホテル大雪の夕食
カニは食べ放題で何回行ってもOK。 鍋は牛肉とキャベツで味が良い。
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2015年4月27日 (月)

GWの3日目は尾道に

2日目は広島に泊まり3日目の朝は早起きして早く宮島に向かう。 宮島の厳島神社は前にじっくり見たので弥山に登るのが目的。
路面電車でゆっくり行くのも良いが今回は時間節約でJRで向かう。
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宮島口からはJRの渡船を使う。 途中では牡蠣の養殖の筏らしきものの横を通る。
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そしてJRの良いのは鳥居に接近することで船から見た鳥居はまだまだ海の中にあった。
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弥山の登山は下から登る方法もあるが途中まではロープウェイでワープ。
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こから小一時間の登山で弥山の頂上に登り瀬戸内海の絶景を鑑賞し
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宮島口の方も絶景で夜景も綺麗だと思うがそういう施設はなく、夜景の時間までいると真っ暗な登山道を下まで下ることになる。
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弥山を下車し船着き場に向かう途中で干潮の時間となり大鳥居の近くまで行けるので降りて撮影してみた。
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宮島口に戻り糸崎行の列車がすぐあるので昼食は駅弁にし車内で食べることにする。 お店では30分まちだが駅弁はすぐに買える。
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中身はアナゴがびっしり乗った宮島特産アナゴ飯です。
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2時間ほど乗って糸崎で下車し、次の列車で一駅で尾道。 駅前で駅舎の写真を撮影してみると、山の上にお城があるが何だろう?
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いったんホテルにチェックインし荷物を置いて尾道を散歩。お寺めぐりでは普通の民家の間を行く。
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文学の道というルートもあり志賀直哉さんが住んでいた家などもある。
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尾道の有名どころでは千光寺山というのがあり、そこまでのぼり尾道の風景と鉄道を一緒に撮影してみた。
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向こうにはしまなみ海道の最初の向島に向かう尾道大橋で、手前側が尾道の街並みで、さてどこに鉄道があるのでしょうか?

夕食は日本食の割烹のようなお店で「林芙美子御膳」というのを食べホテルへ戻る。 ホテルは尾道水道が見える部屋が売りで尾道水道の夜景を撮影してみた。
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日は午前中くらい尾道の映画撮影スポットなどを散策し、尾道ラーメンを食べて倉敷に移動する予定。

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2012年5月21日 (月)

金環日食の時系列写真と茨城出張

今日は日本をあげての天体ショーの金環日食。 普通なら会社であるが茨城出張で少し出る時間が遅いので自宅で鑑賞できる。
まずは天気の状況を確認すると曇り空でとても鑑賞できそうもない。 該当する方向はこんな感じ。
Dsc_2384

しかし、時間が近くなってくるとちょうど太陽の位置だけ雲が薄くなってきて撮影ができるようなのでデジカメを準備して撮影してみた。
レンズは300mm相当で露出補正を-3EVしてサーキュラーPLフィルターで少しコントラストをあげてみた。 デジカメはNIKON1です。
以降は撮影した時間とともに複数の写真を順番にアップ(横900相当⇒600に縮小)

07:24:59時点
072459

07:26:42
072642

07:28:03
072803

07:30:00
073000

07:31:28
073128

07:32:13
073213

07:32:26
073226

07:32:43
073243

07:33:13
073313

07:34:35
073435

07:34:44
073444

07:36:15
073615

07:36:43
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これ以降に切れるところを撮影したかったが雲の濃い部分に入ってしまい撮影を断念。
撮影を終え上野に行きホームに行くと特急草津が入線してきた。
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そして乗るのは新型特急のスーパーひたち
Dsc_2710

新型がどんどん増えてきて旧型のほうが珍しくなってきたね。 そして昼食は日脚ぶりの駅弁にしてみた。
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秋田新幹線で運ばれてきたのだろうと推定される秋田駅の駅弁で肉三昧で牛・豚・鳥の三種類の肉を使ったお弁当。
出発してすぐに食べ終え一眠りするとすぐに勝田駅で、ホームに下りると2番線を貨物列車が通過しますのアナウンスがあったので待っていて撮影したが列車でなく単機回送であった。
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奥にはひたちなか海浜鉄道の車両も確認できる。 そして仕事を終え帰りの勝田駅ではミキが止まっていた。 サボの那珂湊の「珂」の字がMになっているのを初めて発見。
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そして土浦に停車したときに奥の車線に貨物が止まっていたので機関車はなにかと思い撮影してみたら、乗った事があるEF510-510だった
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乗ったといっても機関車に乗ったわけでなく、この機関車が初めて客車を牽引したCASIOPEAで上野から札幌まで乗ったのですけどね                   

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