2023年8月31日 (木)

8月の振り返り

8月の最終日は自転車で出かける予定がお腹が緩く休養日にしたので8月を振り返ってみた。
今月も夏休みの時期で旅行は出かけない予定でしたが、大曲の花火は昨年のBS中継を見て迫力が凄いので現地で見たく、その一回だけで他は自宅で自転車に乗っただけでした。

◆大曲の花火
大曲の花火はただの花火大会ではなく全国の花火師の競技会になっている。昨年にNHK-BSの中継を見て凄い迫力でしたが、音と振動と匂いは実際に現地でなくては体感できないので、今年は現地で観賞した。
大曲までは秋田新幹線で移動。東京駅で乗っていくこまちを撮影。
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「こまち」は東北新幹線区間では最高320km/hで走るが盛岡から田沢湖線に入ると一気に新幹線から格下げになった感じで到着した大曲駅は田沢湖線の終着駅。
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そして駅前は帰りの混雑整理のフェンスが設置されてはいるけど人はあまりいない。
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会場に向かう途中に撮影したマンホールのデザインは大曲の花火になっていた。
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会場は雄物川の河川敷で広大な有料観戦エリアが広がる。
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荷物を置いて会場を散策しながら出店を回るが普通の屋台と同じようで混雑が凄い。会場からいったん出た所に秋田名物の「ババヘラアイス」が出ていたので散歩の途中に食べる。
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花火は競技会形式で「10号の芯入り割物」と「10号自由玉」と「創造花火」の3種類あり、全国の花火業者が打ち上げる。その合間に大会提供やスポンサー提供の花火もあがる。そんな花火で10号玉は一つだけなので映えないので創造花火をいくつか紹介
大きなのが3連で打ちあがっている
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創造花火のフィナーレの連発
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下から軌跡付きで上がったもの
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大小の玉が一気に開いでいるもの
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そして帰りは大混雑。大曲駅の手前から行列で列に並んでから駅が見える所までは1時間くらいで、駅が見えてからもフェンスをジグザグに並び入場規制があり、21時半に終ってから電車に乗ったのが23時35分!横手のホテルに着いたのは24時ですごく疲れた。
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並んでいて奥羽本線の上り(横手方面)は本数も多いけど人も多くなかなか乗れない。秋田方面の普通列車の列は意外と進む。新幹線は両方向共に列もかなり短く進みも早いので宿泊地は秋田市内が良さそう。
翌日は横手の駅から歩いて行ける所を少し散策。まずは横手の駅
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そして横手川を渡った先には羽黒町の武家屋敷通りがあり、黒塀の街並みが続く一角がある。
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そして横手城は小高い山の上にあり再建された天守がある。
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小高い山の上にあるので横手の街並みが見え、その奥の遠くの正面には鳥海山が見える。
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ホテルに帰る途中に「かまくら」デザインのマンホールを発見。
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◆自転車
8月は熱中症アラートが出る日も多く慣れたルートのみ走っている。走っていて体調を判断し、帰宅までの距離を判断しながらすぐにUターン出来るというのが理由です。一番距離を走った場合でも鶴見川の河口まで。
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そして撮影するのは『鶴見川の除草隊長』と『こどもの国線』の二つ。除草隊長も暑さで小屋の中にいる事が多く、外に出ている時でも木陰で休んでる事が多い。
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こどもの国線は3種類の車両があり日によってどの車両を使うのかはバラバラ。絵が描いてあるのがよく使われるが今月は3種類とも見る事が出来た。まずは「うしでんしゃ」
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そして「ひつじでんしゃ」
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めったに見ない「標準塗装」も今月は見る事が出来た。
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今月のロードバイクでの走行距離は目標の500kmを何とかクリアできた。
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2022年12月30日 (金)

2022年を振り返ってみました

早いもので2022年もあと数日で終わりになります。無職になってから過ごした1年でもあり多少の仕事をしていた時から生活も変わったので、それも含めてまとめてみました。個人的な状況も隠さず書いて見ます。

(1)ここ数年の概要
ここ数年(2019年から)の概要をまとめてみました。
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仕事はフルタイムから一部無職ですが働いていた時があり、ごく短期間の仕事をして今年は完全無職となっています。2019年はフルタイムで働いていたこともあり、週末の期間を利用して旅行もかなり楽しんでいました。しかし2020年になるとコロナ渦が始まり仕事をしていたけど旅行にはあまり出かけられませんでした。出かけた時も平日に車で出かけて登山などが多くなっていました。

2021年になるとコロナとの付き合い方も少しわかってきて平日を中心にして旅行に出かける事もおおくなりましたが、2022年は老後の生活費などの事も考慮しつつ旅行回数が減って来たのを感じます。
旅行と言えば飛行機の搭乗で回数で言えば今年はコロナ渦の時と同じでした。やはり飛行機迩りたいのである程度は乗っていますがJALの空港を制覇する旅も直行便の飛んでいる空港制覇は終わったので少し減ってきていますね。

昔は自転車中心の生活でしたが現役世代の時は頻度もぐっと少なくなりましたがコロナ渦で動かない生活が続き健康面で不安が増大し自転車生活を復活しました。2021年は復活の年でしたが事故などで乗れない期間もありましたが月平均では250kmほど乗りました。今年は新しい自転車を購入し、その自転車がとても乗りやすく長距離も楽になったので月平均で500km以上乗っています。これは高齢者になり体力がなくなり乗れなくなるまで続けて行きたいですね。ちなみに2021年からの走行距離をグラフにしたのはこんな感じです。
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個人的な情報をオープンにするのは収支の部分です。2019年は記録をつけていたのですがHDDの不具合で読みだせず2020年からですが、それなりに仕事をしていた時は収支はプラスですね。旅行にも出かけていないので当たり前のような気がします。

しかし2021年は殆ど仕事の収入が無かったので収支はマイナスで年金収入+αから支出をするとマイナスとなっています。これが数年前に老後の生活をするには数千万円必要と言っていた部分ですね。
2022年は2021年と同じような収支ですが、パート収入が無くなったけど旅行の回数も減っているのでなんとも言えないですね。来年からは年金も満額支給になるので多少は改善すると思いますが、貯蓄などの残額を見ながら節約していく事が必要ですね。

老後生活で不安なのは物価や給与が上がって行くことですね。極端な例として物価が2倍で給与も2倍になれば働いている人の生活は変わりませんが、年金生活者は年金額が2倍にならないで1.5倍などでは生活レベルは落ちます。国としては福祉予算で年金改革にもなるのでその方向で進めたいのでしょうね。おまけに貯蓄の価値が半分になるのでますます苦しくなる。
避けるには投資をして株価などがあがり財産が増加すればよいのですが、いまさら投資に大きく舵をきるのは不安でもあるし、そうすると節約しかないですね。

(2)趣味の飛行機
今年は趣味の飛行機に乗る回数もすくなくなりましたが、羽田や成田に撮影に行くこともなくなりました。ただ、趣味の自転車と合わせての撮影は少し行いましたので、思いが大きい機材のベスト5を紹介します。すでにFBで紹介したものと重複ですが。
・FIFAのワールドカップトロフィーツアー
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今年はサッカーのワールドカップの年でしたね。アルゼンチンの優勝で幕を閉じましたがその優勝トロフィーを展示する飛行機が日本に飛来した時に自転車で出かけて撮影しました。

・ANAのスターウォーズジェット
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四国旅行の時の機内から撮影したもので、エンジン不具合により飛行停止が続いていて羽田でうろうろしていましたが、タラップがついていて何やら作業中。エンジンはカバーが掛けられたままで、すぐに飛行はなさそうです。

・ゴーアラウンドのルフトハンザ
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羽田空港ではめっきり見かける事が少なくなった747ジャンボジェット。空港に行くチャンスも少なくなったので撮影できないかと思っていましたが、自転車で鶴見川沿いを走っている時に頭上を通過していきました。Flightradorで調べてみたら羽田空港でゴーアラウンドしていましたが、どんな理由でゴーアラウンドしたのでしょうか。

・インド海軍のP-8 Poseidon
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KeenSword23で日本に来ていたインド海軍の対潜哨戒機のP-8 Poseidonで米国以外の軍用機を見るのは珍しいですね。ベースがBoeingの737なので主脚を格納した時のカバーがありません。

・カナダ軍のP-3 Orion
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同じくKeenSword23で飛来していたカナダ軍の対潜哨戒機です。KeenSwordは日米共同演習で九州沖縄地方で行われ、離島防衛などを想定して行われました。この為、対潜哨戒機も数多く参加しオブザーバーとして飛来したインド海軍・カナダ軍は厚木基地で整備などを行いました。

(3)富士山の写真
日本人である事を思い出させるのは富士山を見た時で今年もたくさん撮影しました。そんな富士山の写真のベスト5を紹介
・JAL431便からの富士山(01/28)
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JAL431便は羽田から松山に向かう飛行機で航空ルートはY28と富士山の真上を飛びますが、少し北側を飛んだので至近距離で撮影が出来ました。 風が強く頂上付近の雪が流れているのと、宝永火口などがクッキリと見えているのが好きです。

・片瀬海岸からの富士山(01/22)
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自転車で海まで行く時は富士山を期待していくことが多いですね。その海と富士山はやはり片瀬海岸からの富士山が綺麗です。他にもあるとは思いますが自転車で容易に行ける所で撮影した写真ではこれが一番かな

・JAL114便からの富士山(03/12)
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いつもは早朝に西に向かって富士山を撮影し帰りは夜の便で戻るので帰りの富士山は撮影できないのですが、奈良旅行は昼間の便で伊丹から羽田への移動で昼間の富士山を撮影できました。
東に向かう便は駿河湾から伊豆半島を超え伊豆大島上空から東京湾に入るので距離は離れていますが、特徴のある三保の松原のある半島などの海岸線などもハッキリと見えました。

・多摩川からの富士山(11/27)
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自転車で普段走るのは境川と鶴見川なので6月に多摩川を走った時に富士山が見える場所が多くあり冬になった時に再び行って撮影した写真で、多摩都市モノレールの向こうに富士山が見えていました。

・横浜線と富士山(12/29)
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今年最後のライドで撮影した富士山で、いつもの撮影ポイントで横浜線が来るのを待って撮影。冬だと撮影ポイントは日陰で寒いのですが今日は準備してすぐに来てくれたのでありがたかった。

(4)今年の風景写真など
今年も色々な所に行って写真を撮影して来ました。遠くではないけど自転車で走っている時に撮影したものなどから、印象に残っている物のベスト10を紹介。
・遊子水荷浦の段畑
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四国旅行の時に撮影したもので宇和島市にあり国の重要文化的景観に指定されています。小さな石を並べて壮大な雛段状の畑を作った人々の努力に感動しました。

・竜串海岸の大竹小竹
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四国旅行の時に高知県の足摺岬近くにある海岸で砂岩と泥岩の層が互いになって、波や風で侵食されて出来た岩で竹が横たわっているように見えて地質的に面白かったです。

・東大寺二月堂のお水取り
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3月に旅行した奈良の東大寺でお水取りの時に行われるお松明は1日だけかと思っていましたが数日に渡って行われるとの事で見に行きました。真っ暗な中で松明の明るい炎や火の粉が舞う様子はTVなどで見たこともありましたが実際に見た時は感動しました。

・東大寺の大仏様
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廬舎那仏が正式の名前ですが一般的には大仏様で国宝に指定されています。大きくて全部を入れた写真もありますが、優しそうなお顔をアップで撮影した写真が好きです。

・境川の桜など
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桜の時期は恩田川を始めとして色々な所で撮影しますが、ソメイヨシノは写真にするといまいちの発色ですが、ここは種類が多いので派手な感じでいいですね。

・盛岡の石割桜
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羽田から花巻空港への臨時便が出た時に日帰りで見に行った桜で、大きな花崗岩から生えています。実際には成長と共に石が割れたので石割桜と呼ばれ国の天然記念物に指定されています。

・高千穂峡の真名井の滝
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雨で明かりが少なかったので発色がいまいちですが水量が多くボートが出られないので人がいないすっきりとした写真になったのは良かったかも。撮影の時だけ一瞬雨がやんだのは天の恵み?

・熊延線の八角トンネル
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鉄道の趣味もあるので言ってみた廃線跡ですが周りの風景がない八角トンネルだけだと未来的な形に思えます。実際にはトンネルではなく八角形に開いたコンクリートのパネルが並んでいる感じで岩が崩れるのを抑えているらしいです。

・道後温泉飛鳥乃湯の中庭
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蜷川実花さんのフォトジェニックアートで中庭の床が花のアートになっていて、こういうアートも有りかなと思いました。

・グランベリーパークのスヌーピー
V1219
グランベリーパークは近くなので普通に買い物に行きますが時々は何となく散歩もします。その時にあちこちにあるスヌーピーなどを見ますが、その中でこのサングラスをして悪そうなスヌーピーが好きですね。

(5)今年の食事
ほとんどが旅行に出かけた時に食べた物ですが、美味しかったものを5つ紹介します。
・うな重
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四国旅行で食べたものでうなぎも美味しかったのですが尾頭付きというのが初めてで、その意味でも印象に残っています。

・イセエビの焼き物
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奈良旅行の時に日航奈良ホテルの夕食で食べたイセエビの焼き物で手前には稚鮎もいました。さすが一流ホテルの夕食という味でした。

・厚切り牛タン丼
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仙台旅行の時に食べた牛タン丼で牛タンが厚くとっても美味しかったです。とろろもついていてスタミナ↑ですね。

・鍋焼きうどん
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愛媛でよく食べられている鍋焼きうどんでアルミ鍋を使うのが特徴です。出汁の味がよく価格も安かったのでリーズナブルでお勧めだと思います。

・キューバサンド
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自転車で江の島に行った時の帰りによく立ち寄る「ユグドラ」という藤沢橋にあるスムージーカフェのメニューでお昼ご飯にするのにちょうど良い量でセットのスムージーも色々選べるので飽きないしとってもいいです。

(6)来年にしたい事
今年の引き続きもありますが、来年にしたい事を最後にまとめました。
・自転車生活
今年も自転車にたくさん乗って体調も良くなって来たので続けていきたいですね。

・普段の生活の服装
年金生活者なので家にいる時はどういう服装にするか?というのがありますが、私の場合は朝の8時から17時まではジャージ類でなくシャツとズボンを来ています。なんとなくジャージでだらけた生活にしないように心がけていて、早朝と夕方以降はリラックスで着ても良いと自分で決めています。掃除など特別な場合は動きやすいという事で例外としていますが、これは来年も続けたい。
・衣料品の購入
横国の大学院で仕事していた時は全く動かない生活で体重は増えるし健康が悪化していました。それを昨年の1月からの自転車生活で一気に改善し体重も大きく減り少しスマートになりました。リバウンドで太るのではと思っていましたが、2年間でだいたい維持できています。そうすると以前にはいていたGパンはウエストがこぶし縦に入るしシャツは緩くて2ボタンの所をつまんで前に出すと20cmは余裕があります。もうそろそろ落ち着いたので新しい体系に合わせた服を買いたいですね。

・旅に出る
コロナも5類にするような話も出ているし、付き合い方もわかってきたのでもう少し多く旅に出たいですね。まずは壱岐・対馬や五島列島などが候補ですね。Drコトーの映画が公開されていますが与那国島にももう一回行きたいし、南大東島や北大東島にももう一度行きたいですね。

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2022年8月17日 (水)

夏の過ごし方を振り返ってみた

今日から崎陽軒のシウマイ弁当が期間限定でマグロから鮭になるので鶴見川を自転車で走って帰りにお昼用に購入する計画でしたが、朝から雨が降り気象庁の雨雲レーダーの予報でも断続的に雨がパラつくので中止しFacebookにアクセスすると過去の想い出が出てきた。8月17日は過去の投稿などが多く写真フォルダーなどで夏のアクティビティを振り返ってみた。

【1】基本データ
1987年~2021年までの35年間を写真や記録などが残っている夏休みにあたる期間などで集計をしてみると下記のような変遷で、おおよそ国内旅行⇒海外旅行⇒自転車と国内旅行と変遷している。1997年秋に現在の住居に引っ越して数年後に自転車を入手しFCYCLEという自転車グループに参加して自転車の比率が多くなり、生活費に少し余裕ができ始めた頃から夏の高い時期に国内旅行に行くというのが多くなってきた。近年は自遊人になり混雑する時期は避けるのと体力維持を兼ねての自転車が増加している。
 1987~89年:国内旅行(3回)
 1990~96年:海外旅行(6回)
 2001~09年:自転車 (8回)
 2008~11年:国内旅行(3回)
 2012  年:自転車 (1回)
 2013~16年:国内旅行(4回)
 2017  年:自転車 (1回)
 2018~20年:国内旅行(3回)
 2021~22年:自転車 (2回)

【2】車&国内旅行熱中期(1987~1989)
記録があるこの頃は車が最高!で自家用車を使っての国内旅行が多かった
◆1987年:乗鞍高原(8/10)
職場の友人と自家用車での旅行。この頃の乗鞍は自家用車の乗り入れが可能だった。
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◆1988年:上高地(8/11)
職場の友人と乗鞍や上高地を旅行。まだ乗鞍も上高地も自家用車の乗り入れ可能だった。
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◆1989年:上高地(8/14)
この頃はこの地域にはまっていたのかまた職場の友人と上高地を旅行。自家用車で上高地へ
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【3】海外旅行熱中期(1990~1996)
海外での観光旅行が楽しくなり、お金を夏休みに集中して使い毎年海外に出かけた頃
◆1990年:アメリカ西海岸(8/17)
始めての海外旅行は冬のカナダスキーでパスポートが切れるのでどこかに行こうと考えアメリカ西海岸へ。一番の目的だったヨセミテが山火事で公園閉鎖となりがっかり。17日はサンフランシスコ滞在
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◆1991年:アラスカ(8/13)
前年に海外旅行し観光の海外が楽しいとアラスカ旅行へ。最北のバローからアンカレッジまで南下する行程で旅をした。写真は13日のデナリ国立公園の奥地で撮影したデナリ山(マッキンレイ)
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◆1992年:ニュージーランド(8/11)
夏に涼しい所に旅するのもイイという事で南半球のニュージーランドへ。写真はマウントクックの氷河に着陸する飛行機ツアーで離陸直後の写真
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◆1994年:チベット(8/9)
今だともう行けないカラコルムハイウェイに行くツアーに申し込んでいたが中止となりチベット旅行に切り替え。目的のポタラ宮には入れず様々なトラブルが生じた旅行だった。写真は遠くから見たポタラ宮
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◆1995年:ニューヨーク(8/17)
円高にもなりニューヨーク滞在の一人旅。飛行機もホテルも自分で手配し地下鉄とバスであちこち見て回った旅だった。写真はたぶん自由の女神に行く時の船の上から撮影したと思われるマンハッタンでツインタワーが写っている。
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◆1996年:ウズベキスタン(8/12)
夏休みだけ関西国際空港からタシケントへの臨時便が運航されるというので、それを利用したパックツアーに申し込みウズベキスタン旅行を。会社でも「それってどこ?」という国でしたが青の都のサマルカンドなど不思議な風景を沢山見る事が出来た。後にサッカーのワールドカップで有名になった国。写真はヒヴァの風景でホテルの部屋からの撮影。
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【4】自転車熱中期(2001~2007)
現住居に転居し再び自転車を入手。近所に走る所が多くなった事とFCYCLEというグループで自転車仲間が増えた事で自転車に熱中していた
◆2001年:瀬谷の八福神(8/15)
まだグループに参加してなく境川・鶴見川のサイクリングロード中心で瀬谷辺りまでが限度に近かった頃で、瀬谷の八福神(通常は七福神ですがプラス1)を回った
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◆2002年:紅葉台(8/10)
FCYCLEという自転車グループに参加し夏に山中湖のペンションに宿泊してのグループライドに参加。MTBで樹海や紅葉台や五湖台などの山道を走った。写真は紅葉台からの樹海と富士山
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◆2003年:青木ヶ原の樹海(8/10)
FCYCLEの夏オフに参加。まだMTBで山を走るのが楽しい時期で青木ヶ原の樹海などを走る。走っている姿が欲しかったので後ろから撮影して貰った写真。
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◆2004年:乗鞍スカイライン(8/12)
FCYCLEの仲間と走っているとロードバイクが多く欲しくなりロードバイクを購入。しばらく乗っている内に夏休みに乗鞍のヒルクライムに行かないかと誘われ行った。いきなりの乗鞍は体力的にきつく途中で断念してしまった。写真は途中で新しく買ったロードバイクを撮影したもの
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◆2005年:野辺山高原(8/11)
FCYCLEとは別に近所の自転車関係ショップのグループライドにも参加していた。夏休みに一泊二日で山をMTBで走らないかと誘われいった野辺山。行ったは良いけど向こうで案内してくれる方がMTBのオリンピック選手できついくて大変。 途中の休憩で撮影した写真
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◆2006年:座間市のヒマワリ(8/18)
夏休みに自宅周辺を走っていたが座間市のヒマワリ畑が綺麗だというので撮影に出かけた。自宅からも近く今の時期なので今週にでも行ってみようかと思う
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◆2007年:乗鞍ヒルクライムレース(8/16)
夏休みと言っては少し遅いが乗鞍のヒルクライムレースに参加。初めて頂上まで登れた。
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【5】国内旅行と自転車のダブル期(2008~2019)
◆2008年:只見線(8/16)
青春18きっぷを利用してどこかに行きたいと考えていて、只見線は乗ったことがないので乗りつぶしに行きました。日帰りでは難しく初日は18きっぷで会津若松まで。翌日に只見線に乗って自宅まで戻りました。 写真は会津宮下駅で上り下りの交換停車時に撮影
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◆2009年:多摩川サイクリングロード(8/16)
FCYCLEでは定例多摩川オフが開催されていて、毎月それに参加していました。夏の時期も行われていて参加した時の写真です
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◆2010年:水天宮(8/17)
国内旅行と言っていいのかわかりませんが、都内を散策。
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◆2011年:判官岬(8/14)
北海道出張が多くなり帯広から近郊は少し行ったけど北海道のほとんどは行っていない。新しい車を購入した年はリフレッシュ休暇の年でもあり新車で北海道に出かけた。ほぼ北海道の外周を回って最後に苫小牧に向かう時に日高本線の写真を撮影。この海の近さが弱点となり日高本線は鵡川から様似まで災害で被害を受け2021年に廃線となり、本線と付くJR最短の路線になった。
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◆2012年:山中湖(8/5)
FCYCLEの夏オフに参加し宿泊した翌朝の早朝に山中湖で富士山の写真を撮影
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◆2013年:成田空港(8/16)
旅行趣味・自転車趣味・鉄道趣味に加えて飛行機も好きで夏休みに近場の成田空港まで小旅行。いつもの羽田とは違い海外の航空会社の多種多様な機材が撮影できて楽しかった。この頃は主流になると思われていたエアバスのA380を撮影
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◆2014年:成田空港(8/15)
前年に引き続き成田空港へ撮影の小旅行。昔に旅行したウズベキスタン航空も成田への定期航空路線が出来て就航する様になっていました。
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◆2015年:旭岳(8/11)
再びリフレッシュ休暇の年になった。再び自家用車での北海道旅行を計画し、新しく登山も計画に入れて北海道最高峰の旭岳に登山。
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◆2016年:青函連絡メモリアルシップ(8/14)
JALのステータスも確保しダイナミックパッケージというお得な旅行手段で旅をすることを覚え青森県を旅行。青森では中学生のときの北海道旅行で乗った青函連絡船が展示され見学した。
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◆2017年:花の都公園(8/5)
新しい車を購入し北海道旅行も考えたが車自体が高額だったのとリフレッシュ休暇でもなく日程の余裕がなかったので北海道にはいかなかたが、FCYCLEの夏オフには参加をした。宿泊した翌朝に朝食前に近くの花の都公園まで行って富士山を撮影。
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【6】定年後のゆったり期間
定年後の再雇用期間は夏休みでも少しゆとりのある金額での旅をしています。その後に完全リタイヤした後は夏は近場の山登りや自転車中心に移行していった
◆2018年:奄美大島のアランガチの滝(8/11)、錦帯橋(8/17)
この年は国内旅行に2回も行っていた。奄美大島は台風直撃だったが深夜の間にうまくかすめてくれてラッキーでしたが、最終の伊丹空港閉鎖で伊丹から羽田が欠航になり大慌て。
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もう一回は広島と岩国に小旅行。岩国は錦帯橋での撮影。
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◆2019年:三陸海岸の北山崎(8/12)
東日本大震災の復興が進みつつある三陸海岸の現状を見ておきたいのと未踏の地である三陸を旅した。
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◆2020年:大菩薩峠(8/6)、入笠山(8/21)
短期の仕事で大学院に勤務し夏休みは短かったので週4日勤務の休みの金曜日に登山をしていた。大菩薩峠は少し登るのがきつかったが景色はよかった。でも富士山は見えなかったのが残念
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入笠山はロープウェイで上までワープできるのでお手軽登山が出来る。ついでの少し足を伸ばして湿原までの周遊コースを歩いてきた。
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◆2021年:師岡熊野神社(8/18)
完全リタイヤした後は夏休み期間中は多くの方が旅行などをするのでおとなしく自宅付近で過ごすことが多いが体力維持のための自転車で出かける事はしている。この年は交通事故から復帰した後で鶴見川の神社にお参りに行った。
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◆2022年:湘南モノレール(8/15)
いつもの様に自転車で出かけた。お盆でお休みの所が多くお盆というので父親が勤務していた湘南モノレールを見に行くことを考えていってみた。昔の写真の記憶に頼って同じようなアングルで撮影した。
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2022年5月30日 (月)

5月も終わりに近づいたので

5月は色々とあった月。特に親しみを感じている芸能人のお二人のうちの一人の上島竜兵さんが☆となったのが大きな出来事。
しばらくは何もする気がなかったが、自転車に乗っていれば気がまぎれる事もあり梅雨の走りのような天気の週もあったけど比較的乗った月だった。
月末の今日は天気も良かったけど洗濯物も溜まっていたので自転車はやめて、明日は天気が悪そうなので5月の走行距離を集計してみたら700kmを少し超えたくらいで、意外と走りこんでいたね。
旅行にも行きたかったけどGWは制限のないGWという事で人出が多く、終ってからと考えたけど、最初に書いた出来事で計画できず自転車でうろうろするだけで写真と共に振り返ってみた。
GWの2日は新しいロードバイクが少しのグラベルなら行けるというので小野路の里山を散策し途中で六地蔵に出会った。
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GW真っ只中の5日は境川を下って藤沢へ。江の島から鎌倉を考えて行ったけど道路などの車の量を見ると劇込みのようなので藤沢の遊行寺までとする。
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そしてお参りにここから上がると『五等分の花嫁』とのコラボ企画が行われていて、その等身大のパネルがあるので探して並べてみました。
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GWが終った10日にはトレーニングコースの鶴見川を。5月になると空気中の湿度が高くなり富士山の雪も消えてくるので見えないことが多いが、この日は綺麗に見えていた。
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でも横浜線とのコラボ撮影の場所は草が増えてきたので少し邪魔ですね。翌日の11日には竜兵さんが亡くなったとのニュースがあった。不慮の出来事でもあったのかと気になりつつ自転車でお出かけ。まずは運用が終るという東急の8500系がいるかと長津田の検車区へ。残っているのは赤帯と青帯が各一編成で運よく並んでいたので撮影。
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正面から撮影したかったけど車止めが邪魔で斜めからだけど何とかヘッドマークも見える状態で撮影できてよかった。
帰ってからTVを見ていると竜兵さん詳細が報じられ一気に落ち込む。

一週間ほど何もする気力はなかったけど19日は車の車検の事前打ち合わせでVW東名横浜へ行く約束があったので出かける。車を預けて数時間掛かるという事前の話で自転車を積んでおいたので藤沢橋までお昼を食べに。
インスタをフォローしていただいているユグドラというお店が藤沢橋の所にあり、そこで昼食を食べてUターン。
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一週間以上過ぎた事とお昼を食べながら世間話をし自転車で走ると気持ちも上向いてきた。自転車はいいものだと翌日の20日も自転車に乗って気分を向上させる。近くではスイレンの花が咲いていましたが、お釈迦様は蓮の花で似ているけどちょっと違うが竜兵さんのためにアップで撮影。
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24日には鶴見川の源流の泉方向に走りカモの家族を見に行く。前に見た時はほんの子供で産毛のようだったけど、もう立派な羽も生えてきて飛べるようになるのも直ぐだね。
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5月の食べ物の一つで紹介しておきたいのはスペースアポロ。確か有吉弘行さんがTVで「昔食べて懐かしいパン」という事で探して復刻されたものでスーパーで売っていた。
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食べてみるとカステラのような生地の間にクリームが挟まりザラメのジャリジャリした感触が本当に懐かしい感じがして美味しかった。カロリーと糖分が多いので頻繁には食べられないが売っていることも稀なのでまあいいか。
26日は朝フェイスブックを見るといつも生シラスを買う浜野水産でシラスがあがったという事で自転車で買い出し。行に境川の所で釜揚げを干している人に聞くとそこそこの量があるという事で、まずは江の島へ。最初は西浜の所にいったけど浜辺はもう海の家の準備が始まっていて海岸線の風景はちょっとという感じ。
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江の島へ渡って写真を一枚撮影してから浜野水産で生シラスと釜揚げシラスを購入して一気に自宅に帰る。 そして夕食は生シラス丼で中央にはモズクのパックがあったので盛り付けたが色合いが良くなかったので釜揚げも散らしてみた。
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そして昨日。浜野水産で生シラスがあるという情報だったが日曜日で混雑していると思い逆方向の境川上流へ。川に出る前の道路で意外と思ったのが富士山の山頂だけ見える場所があった。
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夏で山頂の雪がないと黒くなり手前の丹沢山塊と同化するので白くて色合いが違うので気が付くという感じですね。
城山湖まで登り東京方面の景色を楽しんだ後に境川を戻る。途中で大きなジェット音がしたので上を見るとこれが通過していった。
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USAFの空中給油機のKC-135で後ろにブームを引いているのが見えるね。ベースはBoeingの輸送機の367のようで、それがKC-135になり旅客機の707になったと言われるそうです。

明日は雨の予報ですが朝のまでなので少し自転車で走れるかも。でも700km/月を達成したので休養日でもいいかも。

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2021年12月28日 (火)

2021年と過去を振り返ってみた

2021年も終わりに近づいたので今年一年と趣味の旅行について振り返ってみた。
いまだにコロナウィルスの感染防止対策による行動制限などが続いているが、2020年はアフターコロナを目指して撲滅を狙っていたような印象ではあるが、2021年はウィズコロナという事で付き合い方を考えながらに変わっているように感じる。

まずはそんな違いを明らかにするために旅行などの回数を比較してみると
(1)旅行回数
 2021年(10回):常滑、南の島、宮古、青森、福井、隠岐、高野山、宮崎、久米島、小倉・門司
 2020年(5回):紀伊半島、種子島、根室、旭川、帯広

(2)登山階数
 2021年(4回):宝永山、岩木山、大山、高千穂峰
 2020年(3回):富士山御中道、入笠山、大菩薩峠

(3)飛行機搭乗回数
 2021年(36回):ジェット機(24回)、プロペラ機(12回)
 2020年(12回):ジェット機(11回)、プロペラ機(1回)

やはり飛行機に乗ってあちこちに行くのが好きだね。飛行機に乗るのも好きだし撮影するのも好きだね。 国際線は海外の航空会社にも乗ったけど国内線で乗るのは赤組(JALグループ)ばかりで、青組(ANAグループ)には一度も乗ったことがないというのは筋金入り? という事でJALの搭乗記録を出してみた。
Flightmile

マイレージ会員に登録してから407回でもうすぐ20万マイルですが月までは行けてない。ついでに今までに乗った飛行機のルートのGPSデータを地図に落とし込んでみたらこんな感じになった。
Flightlog

同じ路線は一つだけにしていて、日本にある空港を〇で表している。空港の位置はルートと一緒だと見にくいので、空港位置だけをプロットした地図はこれ
Airport

赤丸はJALグループが就航し、青丸はJALグループ以外。緑丸は空港としてはあるけど定期便がない空港で使うチャンスは殆どない。黄色丸はひとつだけあり農業用空港なのでこれも使う事はない。紫丸は軍専用空港で入るチャンスは基地祭りなどであると思うけど飛行機に乗ることはできないね。今年乗った全部の飛行機のGPSデータのみにしたのはこれで、今年は南に行くことが多かったね。
Flightlog_2021

2007年から北海道にはずっと行っていたけど今年は北海道に足を踏み入れない年になった。と言うのもGPSで旅行などで行ったときの軌跡の記録を取り始めてからの場所を日本地図にプロットすると、北海道は大体の所にいっているが南の方は少なかったがだいぶ埋まって来た。 四国と中国地方がスカスカなのと岐阜県・新潟県・群馬県。宮崎県が少ないので来年はこの辺りを中心に旅先を選定しそう。

(4)健康維持
2020年はコロナの年で働いている時も車通勤で大学院の建物入り口に止め、ほとんど動かず過ごしていたので2021年2月の人間ドックで大変な事になった。血糖値とHbA1cが高く糖尿病にまっしぐら!
そんな事から前に熱中していた自転車に再び乗り始めウォーキングに食事に注意するなどした結果かなり改善する事ができた。
Body

これを達成するための活動はGPS機能付きのスマートウォッチで記録をしていて、ちゃんと記録を保管し始めた3月26日~12月27日までの集計をしてみると、そこそこ運動し効果が出たのもわかる
Training

食べ物の量を制限するのはちょっと厳しいけどお腹が空いたときは豆腐やこんにゃくなどを食べたり、甘いものが恋しくなったときはCoke Zeroを飲んだりしている。スイーツの食べたいときは運動をするような事が定着し、その運動も義務で行うのではなく楽しくてできているので良い感じ。
問題はこの先の5年/10年後に体力がなくなって運動が出来なくなった時が問題だね。

(5)今年の富士山
富士山はやはり好きな山で今年もたくさん撮影したしその一部にも登った。写真はたくさんありすぎるが場所違いで何枚か紹介
◆2月5日:つぶらの公園
東名高速の都夫良野トンネルの上が公園となっていて天気の良いときはドンッ!とでっかい富士山が見えるが雲などはその時の運ですが、この日は運が向いていた。
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◆6月17日:水ヶ塚公園
宝永山に登るために来た時でコロナで5合目のトイレなどは閉鎖されているというのでここが最後のトイレとなり、休憩と同時にこれから行く富士山を撮影。右側の宝永火口は何とか見えるが頂上は雲が掛かっていてちょっと心配
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◆12月20日:鶴見川サイクリングロード
今年の自転車の定番コースの鶴見川サイクリングロード。その鴨居と小机の間に横浜線と富士山を一緒に撮影できるポイントがあり、冬は富士山が見える。
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◆12月22日:羽田⇒北九州のJAL373便の機内
今年最後の旅行の飛行機の機内から撮影したもので、この便は富士山上空を飛ぶので見られないが気象条件により少し北を飛び左側席から見られるというのでA席を確保し撮影。エンジンと一緒に撮影し飛行機からの雰囲気を出してみた
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(6)今年の飛行機関係
飛行機は乗るのも好きだし見たり撮影したりするのも好きなので、そんな飛行機関連の今年分を少し集めて紹介
◆4月27日:セントレアスカイデッキ
この日はコロナが少し収まりつつあり日帰りで常滑観光へ。というよりこの飛行機を見るための日帰り旅行で、名古屋地区で生産される翼やボディなどの航空機部品をBoeingの工場へ輸送するために定期的に飛んできている機材で747-400の改造機
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◆5月18日:南大東空港
南大東⇔北大東の間は日本で一番短い定期航空路線であり、その路線に乗りたくて行った空港。本当は観光で滞在したいけど両方の島に滞在するいいプランを思いつかない。
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そして南北大東空港の間の日本一短い路線で、プロペラ回転開始から離陸し飛行、そして着陸しプロペラ停止までは下記の動画にまとめた。日本一短い定期航空路線ですが、風向きの関係でその空港間のいちばん長いフライトだった。

◆5月19日:那覇空港
那覇空港から宮古空港への便で離島路線の琉球エアーコミュータが運航するDHC-8-400CCのJA85RC。離島路線の貨物輸送も担うカーゴコンビで入り口に「目指せ!世界自然遺産登録」のステッカーがある。この後に登録されたので期間限定のステッカーだった。
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◆8月1日:町田市内
町田は厚木基地や横田基地への飛行機のルートにもなっているので飛んでいる飛行機を撮影することが出来る。その中でもひときわ大きな音で飛んで来るのが747(ジャンボジェット)が横田基地へ着陸するために低い高度で通過する時。 この時はANC(アンカレッジ)⇒OKO(横田基地)への貨物輸送でKalitta Airの機材で無塗装なのが珍しい。レジはN713CKで747-4B5F。
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◆10月12日:隠岐空港
隠岐の島旅行の時に出雲空港から隠岐空港まで乗って来た飛行機で、出雲では雨が降っていて撮影できなかったので到着後に撮影。5月に那覇で撮影したのは「目指せ!」でしたが世界自然遺産登録が決まったので、そのお祝いの特別塗装。日本エアーコミュータが運行するATR42-600でレジはJA10JC。 キャラクターは登録地域の生き物で左からヤンバルクイナ・アマミノクロウサギ・イリオモテヤマネコが描かれている。
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◆10月13日:隠岐空港
隠岐の島観光の帰りに空港に行くと大きなエンジン音が聞こえて展望デッキに出てみると航空自衛隊の大型輸送ジェットのKawasaki C-2が駐機していた。後ろの搬入ドアが開いていてしばらく見ていると救急車が到着しストレッチャーが運び込まれた。この日は風が強くドクターヘリなどが航行不能という事で急患輸送のために飛来したとの事で、離陸は軍用機らしく短い滑走距離で一気に離陸していった。
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(7)旅先やアクティビティでの写真
◆5月19日:坪川駅
沖縄都市モノレールは那覇空港から首里までは乗ったけど、てだこ浦西まで伸びたので乗って見たかったが時間の都合で今回はパス。宿泊したホテルから空港まではモノレールが一番便利なのでこの区間だけ利用したが、その時にスペシャル塗装の車両が来たので『鉄分』補給で撮影。
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◆5月30日:恩田川
自転車でのトレーニング時に意外と近い場所に留まっていたカワセミで比較的良く取れたので紹介
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◆7月13日:宮古島へ
5月にちょっとだけ宮古島観光したけど良さそうだったので改めて旅行先に選定。最初は羽田からの直行便が宮古島空港に着陸するまえに宮古島の綺麗な海岸と翼を入れて撮影。
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◆7月14日:砂山ビーチ
宮古島に伊良部島に池間島など巡っていちばん綺麗だったのが砂山ビーチのような気がします。駐車場から砂まじりの道を歩き、砂山を下ると綺麗なビーチが現れますが、その下り坂からの風景です。
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◆7月29日:高山稲荷神社
ちょっと前は南に行ったのに次は北へ。岩木山登山と十二湖散策が目的ですがプラスして縄文遺跡群が世界遺産になったのと、有名ではないけど赤い鳥居が並ぶ風景が綺麗な高山稲荷神社へ。 この神社はその後にりんご娘の王林ちゃんが紹介して知名度があがったね。
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◆7月30日:日本キャニオン
青森旅行の目的の一つの十二湖散策で湖を巡るのがほとんどですが、その中で山のダイナミックな風景があります。名前は日本キャニオンで山肌の一部が浸食崩壊し凝灰岩の白い岩肌がむき出しとなった峡谷で世界遺産白神産地の近くにあります。
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◆7月30日:木造駅
縄文遺跡が世界文化遺産となったので、それを巡るのも目的だったけど遺跡は整備されてなくただの原っぱだったりするので、一番有名な遮光器土偶をモチーフとしたJR東日本の五能線の駅舎。この青森の旅では宿泊を不老不死温泉にして温泉と夕日も楽しんだ。
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◆9月28日:氣比神宮
旅先での神社巡りも趣味の一つで「神宮」とつく格式の高い神社で、宿泊した敦賀市にある。
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◆9月29日:岡太神社・大瀧神社
重要文化財に指定されている日本一屋根が複雑な形と言われている神社で手前の拝殿から奥の本殿につながる屋根の形が複雑で重要文化財の建物
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◆10月27日:根本大塔@高野山
高野山の麓の久度山にある慈尊院のお守りを頂くのと弘法大師空海の開いた高野山で色々見て回るのを目的に訪問。根本大塔はものすごく大きな建物で、中も拝観できますが中は撮影禁止なので青空をバックに綺麗な朱色の外観を撮影
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◆10月27日:諡號奉讃会@奥之院
この日は醍醐天皇より「弘法大師」という名前を賜った事をたたえる儀式で、その日が10月27日です。奥之院の御廟の前にある灯籠堂で高位のお坊様が特別なお経をあげた後に行列して奥之院から出てこられる時の写真で、お経の終わる少し前に御廟橋まで戻り望遠で撮影(御廟橋から奥の場所は聖地で撮影できないので)
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◆10月27日:生身供@奥之院
空海は奥之院の御廟に入定し今でも生きていて祈りをささげているといわれ、毎日6時と10時半に食事を運ぶ儀式があり、その食事を運んでいく時の写真です。
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◆11月26日:高千穂峰
宮崎旅行の目的の一つである高千穂峰登山で山頂で撮影した写真で、天逆鉾が山頂に突き刺さっている。この鉾は天照大神の孫でニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が降臨(天孫降臨)した時に峰に突き立てたと言われる。
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◆11月26日:えびの高原
えびの高原には韓国岳や大浪池などがあるが今回はパスして池巡りをし、その時に硫黄山の様子を撮影。この火山の活動でえびのスカイラインは通行止めだったし、湖巡りも周回コースが往復コースになっていたりで遠く何に何故?と思いましたが一番奥の不動池の所では池の横の道路脇からも湯気が上がっていてちょっとスリルがありました。
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◆12月14日:ミーフガー@久米島
海岸線にある巨石に穴があいているパワースポットですが、実際には大きな岩が寄り添って立っていて左側が石灰岩で右側が凝灰角礫岩という違う組成の岩です。ここを観光しているときに福徳岡の場の噴火による軽石の影響で大変な事になりました。海に軽石がいっぱいでまるで陸地でそこを歩いた時に太ももまで海に落ちました!
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◆12月14日:はての浜@久米島
久米島で一番有名なスポットははての浜だと思います。船で行くのが正しい観光ですが大きさとか雰囲気を見るには比屋定バンタという展望台から見るのが良かったです。
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◆12月22日:関門海峡
今年の最後の旅は小倉・門司の日帰り観光で、前にも来ましたが関門海峡はやはりすごい。海の流れも意外と早いという事がわかり、前回も行きましたが人道トンネルで福岡県⇒山口県⇒福岡県と歩いた。
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という事で年末に今年一年を振り返ってみたが来年もウィズコロナでも良いけどあちこち旅が出来るとイイネ。候補として中国地方に四国、そして紀伊半島ももう少し回ってみたいし今年行かなかった北海道にも行きたいね。 ブログはこの記事が今年最後になるので皆さま良いお年を! (FacebookやInstagramではまだまだ続きますが)

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2021年8月12日 (木)

初夏の青森への旅(Day:2)

青森の旅の2日目の朝は朝焼けの海と温泉から。まずは部屋から朝焼けの海を撮影してから海辺の露天風呂へ急ぐ。
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でも着いたときにはすっかり日が登り明るくなっていて雄大な日本海と早朝の涼しい海風を浴びながらの朝風呂になった。今日の予定は十二湖のトレッキングと白神ラインから「くろくまの滝」か「暗門の滝」のどちらかに行って空港から帰宅の予定。
十二湖に向かう前に不老不死温泉の海の露天風呂を撮影に行く。風呂の中とかからは撮影できないが駐車場からは不老不死温泉の看板と海と露天風呂を一緒に撮影できるポイントが設けられていて、そこからの写真はこれである。 看板の下に見えている道は建物と露天風呂をつなぐ道で、葦簀の向こうで浴衣を脱いで湯船につかるが、海との距離を見てもらえればわかるが本当に気持ちの良い風呂であった。
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不老不死温泉は五能線の艫作駅の近くで十二湖は五能線で四つ目の十二湖駅から山の方に入っていったところにあり、森の物産館キロロ近くの駐車場に車を止めて青池近くを簡単に散策するのが定番であるがそれは前の青森旅行で歩いているので今回は十二湖フルバージョンで歩く計画で、車を停めたのは王池の駐車場でここがスタート地点となる。途中の森林の中の道などとても綺麗でしたがこのBlogでは池を中心に紹介。
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まずは王池の駐車場の奥から王池の向こう側を歩いていく計画であったが池に出たあたりで道がなくなり向こう側にはいけないよう。王池のこの辺りは王池東湖と西湖がつながった部分みたいで緑が濃いバスクリンを流したような色。自宅に戻って確認してみたら国土地理院の地図では歩けるようになっているがGoogleの地図では池がつながっていた。
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駐車場に戻りここを起点に時計回りにぐるっと湖を巡って最後は日本キャニオンで締めくくる予定。王池の向こう側が歩けないので車道を歩いていくと王池の東湖の様子が良く見える場所があり写真を複数撮影してパノラマ写真にした。ここから見る水面は波もなく森を写しこんでとても綺麗。
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さらに車道を歩いていくと越口ノ池で車道からは木々が邪魔していて湖面がほとんど見えず案内板のある所でかすかに水面が見える程度だった。
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越口ノ池の所には十二湖ビジターセンターがあるけどまだ空いていないような感じで先に進み車道を歩いていくと中ノ池につくが、ここも湖面がはっきりと見えない。
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すぐ横には次の池の落口ノ池があり案内板のある所での写真では湖面の緑がうっすらと見える。
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この落口ノ池の道路の反対側には青池からの短縮コースの出口に近い所で綺麗な水が流れている給水ポイントがあり、前回は沢山の人がいたが今日は朝早いので人がいなくうまく写せる事ができた。
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そして一番有名な青池方面に歩いていくとガマ池の案内板が出てくるが、水は見えない。ここから奥の方に入っていくのかも知れないが入り口もわからないので案内板の写真だけで次に行く。
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次は遊歩道に沿って横に長い鶏頭場ノ池。 ここは遊歩道を歩きながら池がずっと見えていて見通しの良い場所もあり、そこで撮影した写真がこれです。
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この鶏頭場ノ池から青池は階段などの坂道を登っていく。青池はいちばん有名な池なので展望デッキが整備されていてそこからの池は青く見えて綺麗との評判ではあるけど、池に草などが浮いていてあまり綺麗でもないね。それ以外にも綺麗な池は沢山あるけどお手軽だからかな?
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青池からは木立の道を進むと分岐点が現れる。十二湖には池が沢山あるが遊歩道がすぐ近くにあるのと離れているのがあり、今回のルートからは外れるが遊歩道がある池への分岐。
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すこし離れた場所にある池はこの沸壺ノ池。水の色はあまり綺麗ではないが比較的水面が見える。
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そして分岐に戻りそこからは緑の中の散策路がしばらく続き現れたのはこれも長い池でその名前も長池。
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長池の近くには十二湖リフレッシュ村がありさらにこの辺りからの分岐案内がいまいちで少し迷うが次の金山ノ池に向かうが、その途中に四五郎ノ池という案内板を見つけるが池自体はわからない。 奥にあるのかも知れないが地図でもわからないので案内板だけ撮影して進む。
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金山ノ池は遊歩道から少し入った所にあり、金山ノ池遊歩道というのがありそれを歩いて池を撮影。
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この道は池のほとりについているが先に進んでもいいのかわからないので安全をみて遊歩道入り口まで戻り通常のルートで進んだが、先で金山ノ池遊歩道の逆の入り口があり進んでもよかったね。
この金山ノ池から次の濁池までは今日のトレッキングの中で森の中を歩くいちばん長いルート。ところどころ分岐はあるがメインのルートは意外とはっきりしていて程なく濁池に到着。この池は水力発電の取水がありその建物と一緒に撮影。
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ここからは次の大池の南側を歩く道もあるみたいですが元の遊歩道には戻れそうもないので北側のルートを歩く。道は池のすぐわきを行くのと送電線の巡視路の小高い丘の上を行くルートがあり、今までの経験から池の近くだと池自体が見えない可能性があるので上の道をきたら正解で池の全体を俯瞰する事が出来た。
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大池の下側の通歩道と合流した地点近くの少西側に破池があるが国土地理院の地図でも道がないし分岐近くを注意深くあるいて案内板がないか探したが見当たらなくあきらめた。そこで北側に進路を変え次の面子坂ノ池に向かう。 面子坂ノ池も池の長い辺に遊歩道がついていて池は充分に見る事ができるがいちおう案内板のある場所での写真を紹介。
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ここから南北につながる遊歩道を北に向かって進むが、最初に現れたのが千鳥ノ池。 地図では池が描かれているが名前は書かれてなくわからなかったが案内板で名前が確認できた。
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この池のすぐ近くにあったのが牛蒡ノ池。地図で見ると細長い池なので牛蒡の名前がついたのかなぁ? 十二湖では池の名前は書かれているが名前の由来は書かれていないので、書いてあった方がいいよね。
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次は大きな糸畑ノ池に向かうが、その途中に三蔵ノ池という案内板があり、その向こうには川のような池のような水があり、撮影した写真がこれ。
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そして三蔵ノ池からほど近くには糸畑ノ池がある。ここでも案内板とバックの池を撮影。
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ここからは日本キャニオン近くの大きな日暮ノ池までは森の中を歩く遊歩道で池はないかと思いつつ歩いていくが地図にはない石殻ノ池という案内板を発見し案内板の所から覗いてみても降りる道もないので案内板のみ撮影。
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次は遊歩道の右側に道芝ノ池という案内板を見つけたが、その横に道らしきのは見えるが池は見えず奥に入るのかも知れない。
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少し先には小夜ノ池と影坂ノ池の案内板があり、ここも池は見えず道らしきものが確認できなかったが、自宅に戻って検索するとこの場所から奥の方にかなり入った所にあるらしい。
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さらにあるいていくと八光ノ池という案内板があったが、そこ案内板の所にかすかに道らしきものが見えるけど奥には入らずに省略。
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そして駐車場もある日暮ノ池に到着。 ここは駐車場があり日本キャニオンへの入り口の案内板があり数台の車が止まっていてショートコースで散策しているのかも知れない。
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ここから日本キャニオンの案内板に従って歩いていくが途中で山の上の方に登る道は通行止めになっていたので、展望台は諦めて下から見るのもいいかな?と思い別の道を歩いていくが、途中で道なのかどうかわからない状況になり、開けていそうな方向に歩いていくと遊歩道に出て、そのまま歩いて行くと日本キャニオン展望台近くで立ち入り禁止の所に出てしまった。結局は別のルートを選んだのですが、最終的に立ち入り禁止のルートに戻ってしまうという結果となった。 そんなルートで到着したのがこの日本キャニオン展望台からの眺め。 いきなり高度感のある場所で遠くの斜面が真っ白な岩が現れていてとても雄大な景色。
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ここからスタート地点までは車道に出ることになるが、ここから車道までは意外と整備された下り坂で降りた所はトイレもあり駐車場もある場所で、日本キャニオン展望台だけならここから往復するのが楽ですね。
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ここからはスタート地点の駐車場までは車道を歩くだけですが、そこそこの上り坂で森の中の道よりは日射しが強いので厳しい。日本キャニオン展望台への駐車場近くには八景ノ池があるが、木々が茂りすぎていて池はかすかに見えるだけ。 近くに広場がありそこからなら見られそうだが私有地みたいで入らなかったので木々の間の写真だけ紹介。
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そして二ッ目ノ池はぽっかりと木が分かれている場所があり、湖面を充分に確認する事ができた。
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そして王池の駐車場が近づいてきて、王池は非常に大きい池で西湖と東湖に分かれていて、その西湖の写真がこれ。
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Googleの地図だと池自体はつながってしまっているけどいちおう西湖という事で載せておきました。 そしてこの日の十二湖の歩いたコースのGPSの軌跡はこんな感じです。
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2日目の大きな目的は達成したので後は弘前を観光し空港へ移動するのが決まっていて、そのルートとしては白神ラインを行くことは決めている。そして余裕時間で「暗門の滝」を見に行くか途中で分かれて「くろくまの滝」を見に行くかは決めていない。赤石川林道への分岐が見つかれば「くろくまの滝」を見て木造駅を経由すると決め、見つからなければ「暗門の滝」としてスタート。この道は逆から走ったことがありなんとなく覚えていて途中で展望の良い場所がいくつかあり、最初は白神岳展望所で道路のわきから白神岳を見る事が出来る。
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山の向こうはだいぶ雲が多くなってきていて、弘前の散策の時の天気を心配しつつ先に進むと天狗岳展望所に到着し、そこからの写真はこれで相変わらず雲が多い。
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「くろくまの滝」方面は赤石川沿いの林道を行くが赤石川を渡る橋に到着しそこから川を撮影。
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たしか分岐はこの橋の先なので注意して進むが見つからずだいぶ進んだところでUターンしてもう一度探そうかと思っていて広くなった場所で止まるとそこが分岐点だった。
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見つかったので赤石川沿いの林道を行くことにして「くるくまの滝」の手前には青岩展望台というのがあり車を止める。
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展望台に上ってみたが手入れがされてなく岩の方向の視界は全く効かない。すぐ前の木々を刈り込めば良いのだろうが世界遺産にもなっているしなかなかできないのだろうね。
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少し進むと青岩の案内板もあり、そこも少し広くなっていて車を止めて見るが木々の間から岩肌が少し見えているが青?という感じだし大きさもよくわからない。
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さらに進むとトイレと駐車場が整備された場所があり、そこが「くろくまの滝」への散策路への入り口。駐車場から少し戻った所に散策路の入り口の案内板がありここを入る。
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比較的整備されている平坦な道をゆっくりとあるきながら風景を見るが大きな木が被さって雰囲気の良い場所があり立ち止まって写真を撮る。
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少し進むと川のほとりに出て木橋を渡るころからは急な登りになるがゆっくりと進む
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そして川の音が高くなってくるとそれは滝の音で「くろくまの滝」が見えてくる。もっと先まで行って滝の直下で見たかったが、道が崩壊しているようで立ち入り禁止になっていたし、すぐ先は通れそうもないのでそこで撮った写真がこれ。
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その後は赤石川沿いの道をずっと進むが所々に案内板があり最初は止めて写真を撮影したが雨が降り出したので一気に進むことにし、一か所だけいい雰囲気の「悠久の流れ」という場所があり窓を開けて撮影。
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人家があるところに出た場所は熊の湯温泉で十二湖を歩いた後なので日帰り温泉を楽しみたかったが時間もあるので先に進む。そのまま海岸線に向かって赤石川沿いを進むが珍しい景色があり止まって確認。そこには白神赤石見所案内という案内板があり「舞戸層・赤石層」とあり、520万年前を境にした2つの地層が重なっているのが見られ、その2つの地層はどちらも海底で堆積したものが隆起してきたものだそうです。
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海岸に出る手前で五能線の踏切をわたるが渡っているときに警報機が鳴り出したので渡った先の空き地に車を止め五能線を撮影したら、リゾートしらかみのくまげら編成だった。
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そして亀ヶ岡遺跡のしゃこちゃん広場の像があまり良くなかったので五能線の木造駅に向かう。 ここの駅は亀ヶ岡遺跡に近く亀ヶ岡遺跡で発掘された遮光器土偶を模したものになっていて、夜はその目からレーザー光線が出るという。
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駅舎の正面にドン!という感じでついた遮光器土偶がいい感じですね。ゆっくりとしたかったけど雨が強くなってきたので車に戻り弘前市外に向かう。雨が心配ですが弘前の方の空が明るいので少し希望が持てる。

弘前に着くころには陽が射していて弘前城の観光に最適な駐車場を探すと市役所の駐車場が使えるのでそこに駐車する。カメラを持って弘前城内に向かいまずは追手門を撮影。
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すると急に大粒の雨が降り出し慌てて追手門の中に避難ししばし雨宿り。あがったようなので歩き出ししばらく進むとまた雨が降り出し市立博物館に非難し雨がやむのを待つ。 そして上がったので杉の大橋から先に進む。この橋は赤い欄干のはしで雨のせいか人がだけもなくいい感じの写真。
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その先には南内門があり先ほどの追手門と同じような建物であるけど外側との境ではないため普通の建物の感じ。
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この門を抜けるといよいよお城の雰囲気に気になってくるが最初に見えたのがこの大きな石の石垣。
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メインの石垣は補修中で天守も移動していると聞いていたので、この大きな石をまじかに見られて良かった。そして天守は少し移動した場所にあり、晴れてきていた空をバックに撮影したが天守としては小さめ。
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そして補修中の石垣については補修の様子がわかるような見学場所が設けられていて、そこからの写真がこれになります。
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さらに奥に進みお堀にあたる西濠に向かうがその途中の通路がクランク状になっていて守りの構造がわかる。
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そして西濠と蓮池の間は桜のトンネルとなっていて春は桜が咲き誇り人出が多い場所ですが、シーズン外れのこの時期の雨上がりでは全く人がいない。
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西濠は幅が広くシーズンには花筏が見られるのかも知れない。
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そして少し先の所で蓮池を見ると少し蓮の花が咲いているので撮影し車に戻る。
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弘前は弘前城近くに伝統的構造物保存地区などがありもっと時間をとって観光したい街ですね。 時間も迫っていたので青森空港に向かう。青森空港は有料道路でなくてはアクセスがしにくい最悪な飛行場でその料金も高い! 空港でレンタカーを返却し空港ビルのレストランで夕食を食べる。
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定刻になり搭乗し少しの時間でシートベルト着用サインが点灯し羽田空港への着陸。夜間飛行で地上の夜景が綺麗だったので動画を撮影。

一泊二日の短い旅でしたがそこそこ詰め込んで満足のいく旅でした。

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2020年12月27日 (日)

年末になったので今年の振り返りを

毎年、年末になると1年の降り帰りをしている。あちこち旅したりで色々な毛体験をしているので「食」「飛行機」「鐵」などテーマ別の4回くらいに分けてblogにしているけど、今年はコロナの関係でアクティブに動けなかったのでごちゃごちゃになるがひとつにまとめることにした。
基本的には1月から順番に写真中心に紹介していこう。

◇京急のお正月ヘッドマーク
お正月と言えば毎年恒例の行事の川崎大師の初詣と京急の干支のヘッドマークの撮影。今年も三が日の混雑を少し外して行ってきて撮影。川崎駅や東門前駅でも撮影しましたが2種類あるので一枚に両方が入る港町近くのいつものポイントで撮影。
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◇1月の旅行は紀伊半島へ

1月はまだコロナの言葉もなかった頃で毎月旅行の計画通り紀伊半島へ。目的は、羽田⇔南紀白浜便に乗る事と地質変動のあれこれと熊野古道。 飛行機の座席は事前に調べて富士山が見えるサイドの窓側。雲が多かったけど日本最高峰で雲から頭を出した富士山を撮影。これは春から縁起が良いね。
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初日は地質の日。紀伊半島は地質の宝庫で最初にいったのは古座川の一枚岩。溶岩が川の浸食によって削られて平らな面が川に向かってある大きな一つの岩で、このような大きさだと普通は冷える時に割れ目が入り柱状節理となり割れ目が多く入るのに、ここは一枚の岩のまま。
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そして海岸線で橋杭岩を撮影。 溶岩が割れ目から吹き出し板状の岩が形成され、それが波の浸食で橋桁のような残り方になり、崩れた岩は陸地側に散らばっている。
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2日目は熊野古道を歩き熊野三山をお参りする事。熊野古道は紀伊半島のあちこちのルートでたくさんあるので熊野三山詣でと兼ねられる大門坂を少し歩いてよく見る石段を撮影。
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帰りに時間があればアドベンチャーワールドでパンダに合うかと考えたが中辺路の熊野古道を少し歩いて時間がなくなったのでそのまま帰宅。

◇2月の旅行は種子島でびっくり体験
2月もまだコロナの時期ではなく計画通りのプランで種子島へ。種子島は鉄砲伝来の島でありJAXSAの施設があるのでその見学のプランを考えていた。 そのJAXSAの見学の予約をしていたけど一週間くらい前に電話があり『ロケット打ち上げ日になったので見学はキャンセルです』って。幸い前日にツアーの余裕があったので変更ができた。 そしていつものように富士山が見える方の座席を確保して富士山の美しい姿をゲット。
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種子島には3日間滞在してあちこちの観光スポット巡りもしましたが、何といってもびっくり体験はH2Aロケットの打ち上げ。ちょっとしたトラブルがあって打ち上げ延期になっていたがまさに滞在した日に打ち上げという計画してもできない体験で、打ち上げシーンを見て撮影して音と振動を体験した。
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種子島からの帰りの便はATRというプロペラ機で歩いての搭乗であり飛行機写真好きも満足できた。
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◇3月から6月

3月からはコロナの話が出始めて世の中が大きく変わった時期。非常事態宣言が出て勤務も在宅になり食料の買い物などでの外出は気を使う時期。 そんな中でも桜は綺麗に咲くので近くの恩田川に時間をみて人の少ない時間に桜を見に行く。
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そして首都高速の港北ICから横浜青葉ICまで開通した横浜北西線を走ってみようとちょっとドライブ。家を出てから一度も車から降りないのでまぁいいだろうと。
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道路も綺麗でとてもスムーズに走れ、のちに毎日の通勤に使うとは思っていなかったが。 そして桜が満開になり恩田川を上から綺麗に見られる場所で撮影。
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そして4月末には長い間務めた会社を退職。と言っても38年務めて退職し、その4か月後に新入社員として入社してからは1年と11カ月の勤務なので長いのか短いのか? そんな中で外出が出来ないので家から飛行機撮影の趣味の時間は自宅付近を飛ぶ軍関係の飛行機を。 よく飛んでくるのは対潜哨戒機のP-1で三菱重工製。
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そして珍しいのは東京の空港でOKOの行先の横田基地に向かう輸送機のOmuniAir
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それ以降は無職生活であちこちに旅行して楽しむはずが自宅にこもる日が続く。外出するのはハローワークに通う時と近くのスーパーに食品を買う時だけ。

◇7月は根室旅行
7月になるとコロナも少し落ち着いてきて外出などもできるようになり、昨年末に言った帯広旅行でレンタカーがパンクしていけなかった所をめぐる一泊二日の旅。
ある程度早めに予約をしていてコロナが猛威を振るっていたらキャンセルかなぁ?と思いつつ状況はよさそうだし行く場所は根室半島と釧路までの海岸線で人があまりいない場所なので決行。 しかし天候はあまり良くなく落石岬から撮影するはずの花咲線はすごい霧で視界が全くなく仕方なく落石駅での撮影。
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でも来た列車がキハ54のラッピングトレインの流氷物語でラッキーだったかも。霧がすごいので落石岬や霧多布岬などは省略し涙岬に。 ここは今までは行ったことがなかったので行ってみて誰とも会わずに岬巡りを楽しむ。
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そしてあやめケ原に。ここは駐車場から先はほぼ霧の中であまりいい写真がなくここで放牧されている馬を撮影。
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途中の行程を省略したので釧路のMooでお土産などを仕入れ空港へ。

◇8月は新しい趣味へ
コロナは続きそうであまり影響のなさそうな趣味をという事で、昔少し行っていた登山やハイキングを初めてみた。最初は大菩薩嶺と大菩薩峠でブログで紹介していない写真を一枚
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次は入笠山で山頂までだと少し歩き足らないので大阿原湿原を回ってかえってきた。
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自宅では相変わらず軍関係の飛行機を自宅から撮影する日が続き、これはやはり横田基地への物資輸送のカリッタエアーのジャンボジェット。
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そしてコロナがしばらく続きそうという事で家に籠る日常が続き退屈というかフレイルになりそうでハローワークの求人募集で応募して面接して合格した勤務先に務めることにした。

◇9月は新職場への通勤
新しい職場はYNU。 正確には国立大学法人 横浜国立大学大学院 環境情報研究院という所の研究室。環境情報って何?と思われる方がいると思いますが、情報の環境という事で主にインターネットなどのセキュリティを研究しているところでこのあたりの知識は一般的な人程度であるけど実際は研究ではなくそのお手伝いで研究のプロジェクトを管理するPMのお仕事で、それなら今までの経験が生かせる。
紹介する写真は9月~12月の間に撮影したもので所在地は横浜市保土ヶ谷区ですが建物が9Fで眺めがよく富士山とみなとみらいが良く見える。
で、雪が積もった富士山と夕日でオレンジに染まる富士山
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そして「みなとみらい」の夜景も綺麗なので帰宅時間前に撮影したのがこれで職場から意外と近いと認識
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◇10月は富士山へ
今年はコロナの影響で富士山は開山せず登山が出来ない年になったけど5合目付近は大丈夫。という事で富士山の標高の真ん中をぐるっと一周する古くからの道で御中道というのがあり、スバルラインの終点の五合目から少しの距離を歩けるように整備されている。 まずは早朝で誰もいない五合目の建物で、普段なら早朝であっても人がそこそこいるので誰もいない珍しい写真。
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そして元は溶岩だった砂利の道を富士山を見ながら歩く
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御中道を歩いて御庭と奥庭を散策して来た道を戻る途中に紅葉と富士山を撮影
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◇11月は誰にも言わずに旭川へ

11月になるとまたコロナでクラスター発生となった旭川。予約したのは8月ころでどうしようかと考えたけど方針変更で旭川の街中は宿泊だけで極力近づかず郊外を車で回るプランに。
まずは羽田で新しいデザインの飛行機の写真をゲット
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到着して青い池や白髭の滝などの山方面にいくと早くも道路には雪が積もり両側の林も完全に冬景色
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美瑛なども周り夕方にホテルにチェックインして駅構内のお土産屋さんに寄ったのちに夕食として旭川ラーメンを食べてこの日は終了
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次の日は旭川の目的としていた旭山動物園に。ここはそんなに広くはないけど行動展示なので同じ動物を何回見ても違った姿が見られるのでとっても楽しい。 一番好きなのは岩飛びペンギンでとても凛々しい
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そして可愛いのはレッサーパンダ君で耳の白い縁取りがいい感じ
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そして百獣の王も雪の冷たさは回避して太陽光で少し温まっている岩のうえで猫と同じように座っている
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行動展示で下からユキヒョウの肉球を眺めて空港に戻り羽田へ
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◇12月は帯広へ

12月は北海道でいちばんなじみのある帯広へ。目的は色々で一泊二日で色々と回ってきた。 まずは日高山脈が冠雪して白くなっているのと、雪に覆われた十勝平原と思ったけど雪がない!
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一日目は『鐵』活動の日。士幌線の廃線跡を確認して回ることにしてまず行ったのは音更駅跡。ここにはSLの静態保存でも珍しいカットモデルがある。
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そして第三音更川橋梁は横の国道工事が行われていて駐車場も作っている途中のように見え、橋自体も新しく線路が敷かれている。これは観光のための整備だと思うけど、どれだけの人が来るのかな?
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そしてタウシュベツ橋は糠平湖が氷始めたころで上が少し見えてきている。2月頃にはもっと水位が下がって橋脚がもっと見えるようになりますね。
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帯広に行く目的の一つが食事で「はげ天」はなじみの店の一つ。コロナの影響でテーブル席の数も減っていてメニューも縮小になり好きだった「ホッキバター」と「かにシューマイ」がなくなっていたけど、天ぷらにホタテバターにお子様豚丼を頼む。 ホタテバターは火の通し加減が絶妙
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そして普通の豚丼だと量が多いので単品メニューを頼んだ時は量が少ないお子様豚丼を頼む。
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満腹したし1年ぶりでマスクしていたのに「お久しぶり」と覚えていてくれて、また来ようと思った瞬間でした。

一夜明けて2日目は友人との海岸線ドライブ。帰りは最終便で19時頃までに空港に戻れば良いので時間はそこそこあり、まずは豊頃町のシンボルになっているハルニレの木を見に行く。 遠くからだと町のシンボルのイラストと同じですが近くで見ると幹が折れそうでサポートのワイヤーが痛々しかった。
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豊頃から海岸線の方に走り次に目指したのは旭浜。有名ではない場所ですが海岸線にソ連の侵攻に対処するために築かれたトーチカ。 海岸線にポツリポツリとあるコンクリートの構築物は冬の寒々しい海岸と一緒に写真を撮ってみた。
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海岸線から少し入った林の中にもトーチカがあり、平成になって町有林の伐採の時に偶然に発見されたという説明版もあり50年以上そのままだったとは信じられないですね。
昼食はすぐ近くの「菊池ファームカフェ」でハンバーガーを食べる。お店も綺麗で挟んである肉がとても味が良くお勧めの店。
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そして襟裳岬に立ち寄ってから夕陽を見るために襟裳岬から西海岸に夕陽を見に行くことにしてまずは襟裳岬に立ち寄り。 冬の襟裳岬は茶色い半島と紺碧の海ですが写真を撮影するときも体が持っていかれるくらいの強風で相当に寒い。
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夕陽は直前で水平線に雲が掛かってしまい残念。空港まで戻りイルミネーションに飾られたとかち帯広空港を撮影して羽田に戻り。
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◇12月の大学

勤務先の大学までは往復車で建物の入り口まで数メートルの駐車場で歩く事がなくなったので少し早くいって大学構内を散歩するようにしている。その散歩のときに撮影した写真を紹介しますが、最初は仕事している建物。
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そしてすぐ近くのロータリーには幹がとても太く立派な木がドンと生えている。
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校内の真ん中を通る歩道の両側はとても背の高い木が林立していて夏は涼しい木陰を作ってくれそう
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遊歩道の入り口付近には大学のホームページにも写真がある大学のプレート
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そして窓ガラスなどに向かいの木々が映り込んで独特の雰囲気の建物
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冬至近くの富士山ではちょっと不気味な雲がある夕焼けを撮影。たぶん飛行機雲が風で揺らいでできた雲なのでしょうね。
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例年だと年末は31日くらいまでどこかに旅行しているのですが、今年はおとなしく自宅で大掃除をゆっくりとしている。普段の掃除だとリビングは掃除機をかけて床ワイパーで拭くだけですが、ソファーなどをどかし掃除した後に雑巾で拭き掃除をしてワックスを塗るという作業をして腰が痛くなり今日は大掃除はお休みにしてTVを見ながらブログを作成している。
来年にコロナは一気に収束とはならないだろうけど、もう少し自由に旅ができる年になって欲しいね。

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2020年8月 7日 (金)

移動解禁?の期に道東へ旅行(7月)

コロナでの外出自粛から県境をまたいでの移動自粛になり、それも解除された?という事で旅に出ることにした。 とは言っても日常生活では都県境に住んでいるので近い本屋さんは横浜市だったり買い物でもスーパーや日常品でも神奈川県など県境を越えるのはしばしばですけどね。

旅行に行こうと考えてJALを応援したいので飛行機で移動を考え、目的地はどこにするかと検討した結果コロナでの人との接触が少なくなりそうなレンタカー移動で人の少ない自然で良く知っているところで見逃しが多少ある道東を選んだ。 様子見である事と何回も行ったことがありほとんど見ているので日程は1泊2日で根室を中心として釧路までの沿岸を旅することとした。

Day:1(2020年7月21日)
本来なら朝の一番早い飛行機(08:00)で移動するのですがコロナ影響で釧路便は1往復になっているのでJAL543(12:45)で移動。 空港までは自家用車で移動するが駐車場は夏のこの時期は混んでいて満車の可能性があるがコロナで空いている。 車を止め時間があるので換気の良い展望デッキに行く時に出発フロアを撮影したが、昼間なのにこのすき具合。
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展望デッキについてみたが昼間なのに人がいない展望デッキでコロナの影響の大きさを感じる。
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お昼過ぎの搭乗なのでターミナル内に戻るとテレ東のショップがあり「充電させてもらいませんか」の電動バイクの展示があったので撮影。
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そのあとラウンジでパンを食べながら滑走路を見ているとJALのARASHI JETが向こうを通っていったので望遠で撮影。 夏で空気の揺らぎがあるが何とか撮影できた。
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早めに搭乗口に行き様子を撮影してみたけど夏の時期とは思えないくらい人が少ない。
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定刻になり機内搭乗をし、いつものように離陸動画を撮影。 雲が低かったので地上滑走から離陸直後までを撮影。

機内サービスは中断かな?と思っていましたが、飲み物はアップルジュースとブリックパックの日本茶のみ。いつも冷たいお茶を頼んでいたのでブリックパックの方が量が多くて飲みやすくイイネ。
釧路空港に近づき動画を準備しつつ外を見ると、海から近づいたあとに一度陸地に入りぐるっとUターンして北側からのアプローチのようで、途中の風景を撮影
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同時に着陸動画も撮影。釧路空港は離陸で利用したことがあるけど着陸で利用するのは初めてで、海から陸地に入るころから長回しで撮影。

着陸後にターミナルに近づいた時にエプロン側からターミナルを撮影。
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降機後はレンタカーをピックアップし根室のホテルに向かう。時間もないので途中の観光は省略し浜中駅でのルパンのディスプレイのみ。
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ホテルにチェックインして大浴場はあるけど部屋の風呂で済まし、夕食もセコマで買ってきたホットシェフのカツどんで済まし就寝。 明日は雨模様で天気についてはコントロールが効かないのでしょうがないね。
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Day:2(2020年7月22日)

今日は根室半島と釧路への海岸線で行っていないところや行ったけど再訪したいところを巡って釧路空港から帰る予定で、この日は最終便(20:15)が運航されるので時間はたっぷりあるが視界は悪そう。
朝食はホテル(ねむろ海陽亭)でのバイキングで売りは「勝手丼」で品数は少ないけど自分で作れる海鮮丼でそれを中心とした朝食にしてみた。
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今日は車で移動して歩くというのの繰り返しの予定ですが雨模様で霧も多く出ているのである程度省略をしながらの日程に組み替え。 最初は飛行機マニア(空港も)なので根室半島にある飛行場の跡。 日本軍の時代の牧ノ内旧飛行場で行っては見たけど痕跡はほとんどなく、フェンスにある「航空自衛隊根室分駐屯基地」の看板のみ。1945年6月に完成し1945年8月の終戦後はそのままになっていたとみられ75年も経過しているのでそうでしょうね。
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次は灯台の写真も集めているのでノマカップ灯台へ。雨が降っていて非舗装の道で少し心配したが灯台のメンテナンスの車が良く通るのか締まっていて大丈夫だった。 根室半島は灯台の数が多いような気がしますが霧が多く出るというのも関係しているのでしょうか?
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次の原生花園はどうしようか?と考えたが行ったことはないしちょうど雨も上がったタイミングで歩いてみた。入り口はフェンスで放し飼いになっている馬が逃げないようになっている。
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木道を歩いて先端まで行ってみたけど霧が多くいまいちの風景。
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霧があっても近場の花は綺麗に見えるので一枚だけ撮影。花の名前はわからないね。
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次は釧路に向かって太平洋沿岸を走るので通り道になる納沙布岬に行ってみたが霧がひどく車の中から納沙布岬灯台を撮影して次の目的地に向かう。
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向かったのは落石岬。ここは前に2回ほど来ていますが今日の目的は岬から根室本線(花咲線)の列車を撮影することで撮影ポイントについて岬の撮影ポイントを目指したがすごい霧で見通しがきかず断念。
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すぐに落石駅に移動して駅で撮影。 少し離れた位置では音(+踏切の音)が聞こえるが見えず、霧の中で前照灯が少し明るく見えたと思ったらホームでやっと姿が見えるような霧だった。
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お次は霧多布岬。霧多布岬は前にも何回か来ているがアゼチの岬にはいっていないのでそこが目的地であるが、湯沸岬灯台も近くなので見に行くが霧で全く見えず咲いている花だけ撮影。
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アゼチの岬も霧がすごく岬まで歩いても見えそうにもないし、雨も降り始めたので入り口だけで退散。
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岬から戻り道道の反対の霧多布湿原に行き湿原全体を眺めてみたけど遠くは見通しが効かないね。
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湿原を少し歩く「やちぼうず木道」を歩くが花も少し咲いてはいたけど説明もなく早々に切り上げ。
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事前の調べでは琵琶瀬木道が花が多くて説明板も充実しているというのと、行ったことがないので行ってみたらそこそこの種類の花が咲いていて説明も充実していたので撮影。 最初はエゾフロウで説明では「ずっと咲いています」と書かれ花の季節が長そう。
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次は黄色のちょっと変わったヤマブキショウマで説明では「ヤギのひげ」と書かれそう見えなくもない。
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そしてシオガマギクは「ひねりがきいている」の説明で花がよじれているのがわかる
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木道の突端は琵琶瀬川に合流する泥川というところまで続き、そこが展望台になっている。
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次は近くは通ったけど駐車場から少し歩くので省略していた涙岬。着いたときは霧が出ていたが雨が上がっていて広い草原の中を歩き霧で方向が分からなくなりそうだけど踏み跡がしっかりしているので行くことにして駐車場の看板を地図代わりに撮影。ここも浜中町なのでルパンが登場。
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踏み跡をたどって少し歩くと分岐の標識があり道は迷っていないようである。
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まずは涙岬展望台に行くと草原の向こうに岩が突き出た涙岬があり、突端に穴が開いている面白い岬が見えた。
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少し戻り標識にあった立岩展望所にいくが、霧が多くてかすかに見える程度だった。
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時間的にも駐車場から分岐標識までは3分、そこから涙岬展望台までは5分で立岩展望は7分ですべて歩いたとしても全部で30分で景色を見て写真撮影の時間を含めても全部で1時間は掛からないので次回に近くに来た時には再訪したい場所になった。

もう一つは少し釧路側に移動した「あやめケ原」。ここも近くを通ったけど展望台までは距離がありそうであきらめた場所でしたが、Googleさんの地図を見ると道道からしばらく入った所にも駐車場があり、そこからなら比較的短距離で歩けるので行ってみた。駐車場も比較的広くそこからいくつかの展望台があるけどこの日は霧で期待できないが次回に来た時のために雨も上がっていたので歩いてみた。
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駐車場から少し歩いていくと霧の向こうに門が見えここも馬が放牧されているのでこれを開けてから歩く。
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広い草原は霧で見えないけど黄色い花が沢山咲いていたので近場のを撮影。
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展望台は霧で全く見えないと言ってもよい状態でひとつの展望所だけの写真を紹介しますが、晴れているときにはとても景色がよさそうで、来た時には再訪をするでしょう。
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戻るときには放牧されていた馬が近くに来ていたので撮影し車に戻る。
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そして厚岸を通り尻羽岬に行ってみるけどいっそう霧が激しくなってきたので駐車場でUターンして海岸線を釧路に向かって走る。 来たことがないセキネップ展望台にも立ち寄るけど霧で全くと言っていい風景。
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霧で行動が制限されたこともあり飛行機の時間まではかなりあるので釧路のMOOに立ち寄る。ここはかなりの回数来ているが目的は少し早い夕食で「たかつな」の海鮮丼を食べようと行ってみたけど、海鮮丼系のメニューは時間的に食べられないので土産を物色し、空港で夕食を食べることに変更。

空港についてまずは便の状況を確認し無事に帰れそうなので空港内をまずは撮影。
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前に来た時より少し綺麗になった気がしますが気のせいでしょうか? そして空港内の北斗で「うに丼」か「いくらうに丼」を頼もうかと思ったが、すでに売り切れで海鮮丼系で「ホタテイクラ丼」を注文し食べる。
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醤油がついていたのでかけて食べたけどイクラの味が濃かったので醤油は無くても良かったかも。
定刻になり機内で離陸の動画を撮影したけど雨で全く見えず使い物にならない。 帰りは夜間で地上風景も見えなかったが羽田空港への着陸は何とか夜景撮影ができた。

空港到着後は駐車場に移動して車で帰宅。 行先と食事などの時に気をつけていればコロナの対策もできた旅でした。

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2020年2月 1日 (土)

2月は自転車から

この前、お正月だったと思うがもう一か月が過ぎ2月。 週明けは節分で季節を分けるので冬の最後の週末はチューブが密林から届いていたので交換して自転車お散歩。最近はお手軽な恩田川あたりを走るだけ。
という事でまず最初に出会ったのは「白い大砲」を持った人で、この人たちがいるという事はこれがいる。
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なんか空気を蓄えて膨らんでいるように思える。下流に向かって進んでいくといつもの定点観測ポイントで、桜はまだまた咲くような時期ではないが記録のために撮影。
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そして長津田の検車区に立ち寄り富士山が見えるのかを確認すると真っ白な頂上が見えていたので、富士山×横浜線×東急のコラボ写真を一枚。
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これだけきれいに見えるという事は横浜線の定点観測ポイントではいい感じで撮影できるかと自転車を走らせ鴨居の駅近くまで走る。 ここでは駅前からまっすぐに鶴見川に架かる橋と富士山のコラボを撮影。
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さらに鶴見川を下流に進み撮影ポイントに到着。フェンスの所の草が邪魔で角度が微妙で東神奈川行きだと富士山との配置がいまいちなので、八王子行きを待って撮影。
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いちど反対側に渡って第三京浜と首都高の接続部を入れて富士山を撮影。
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また川を渡り帰り新横浜の日産スタジアムの横の新横浜パークまでいき一休み。
帰りはゆっくりと走り戻る予定で少し走ると川沿いのお宅でもう紅梅がほぼ満開になっていて青空をバックに撮影。もう春は近いのですね。
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そして田名を過ぎたあたりでは白梅が咲いていたので撮影。 よく見ると何か動いていた。
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近づいて見ると緑色の小鳥が熱心に梅の蜜を吸っている。 梅にウグイスは有名な言葉で良く知られていて、さらにウグイス餅といえば緑のきな粉がまぶされている事もあるのでウグイスと間違えられるが正体はメジロ。
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枝から枝へ飛び移り蜜を吸っていて、この写真は目の周りの白が良くわかるね。
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こっちは羽の緑が際立っている写真
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そして木々の間に埋もれている写真で、他の枝の影がかかっているけどメジロの特徴が良くわかる。
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途中の農家の畑の無人販売でチンゲン菜を買い、この前と同じようにちょうど通りかかった「うし電車」を撮影。
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自宅に戻って買ってきたチンゲン菜を撮影。 2株入って100円はお手軽で良いね。
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2019年10月24日 (木)

利尻旅行の写真と、国内写真

利尻旅行ではたくさんの写真を撮影してまだまだ整理が行き届いてなくブログにまとめきれないが、写真だけを登録してみました。

それ以外の国内旅行した時の写真もたくさん登録しました。

https://30d.jp/be-cycle/

ここのページで色々見られますが、ログインパスワードとしてPhoto_domを入力します

 

 

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