2023年5月11日 (木)

新潟日帰り旅行の移動をまとめてみました

 今週の火曜日に新潟に日帰り旅行に行ってきました。目的は新潟空港にJALグループの飛行機で行くことが一番の目的ですが、新潟空港に到着してから出発するまでは市内観光も楽しんでいます。それはいつものGPSとのリンクでまとめていますので、移動を中心にまとめてみました。
◆移動のルート
新潟空港に飛行機で行くには伊丹・神戸・小牧・福岡・千歳からの便があり新潟での滞在時間などから考えて次のルートとした。
行き:羽田(06:35)⇒JAL501⇒(08:10)新千歳(09:30)⇒JAL2872⇒(10:40)新潟
帰り:新潟(18:05)⇒JAL2877⇒(19:15)新千歳(21:30)⇒JAL530⇒(23:10)羽田
・千歳⇔新潟は1日2往復なので午前の便で入って午後の便で帰るのは決定
・行きの千歳は少し余裕を、帰りは千歳で夕食と空港での散策を含め余裕を最大に

◆移動を写真で紹介
・羽田では貴重なエールフランスのスカイチーム特別塗装(F-GZNT)を撮影
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・最初に乗るのは札幌(新千歳)行き
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・離陸したら都内と富士山を撮影
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・遠くに鳥海山が見えて来た。西側から見られるかな
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・田沢湖をすぐ下に見て
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・十和田湖を見て
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・夏泊半島を出ると陸奥湾
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・大間崎を出ると津軽海峡を渡り
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・新千歳空港へのアプローチ
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・空港ターミナル内で北海道を
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・次はこれに乗って新潟に
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・乗っていくJ-AIRのERJ-170が到着
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・機内でプッシュバック後に新千歳のターミナルを
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・離陸後に岩木山が見えてきた(登った事あります)
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・鳥海山を西側からも見られた
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・着陸が近づいた頃に月山が見えて来た(登った事あります)
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・新潟は米どころの言葉通り空港手前は田んぼがいっぱい
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・新潟空港は地方の空港ですがターミナルも立派
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・市内の「ばかうけ展望台」の朱雀メッセはG7の準備中
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・帰りに展望デッキで夕陽を撮影
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・目的の一つのトキエアーの機材(JA02QQ)も撮影
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・帰りの便は山形空港閉鎖の影響で1時間遅れ
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・機内でプッシュバック後にターミナルを撮影
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・新千歳からはこれで帰る
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・新千歳でターミナルを撮影し
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・室蘭の夜景を撮影し
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・深夜の羽田空港に到着
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・出発ターミナルはガラーン(駐車場へはここから)
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まぁ、普通なら東京から新幹線で新潟に行くと思いますが飛行機に乗るのが目的なので大きく遠回りをしました。これもJALのキャンペーン運賃の6600円/区間があったので思い切りました。
新潟市内では警察が多く港では県警のボートや海上保安庁なども沢山いて面白いのも撮影できました。市内を見渡せる「ばかうけ展望台」は朱雀メッセの日航ホテルの最上階で別会社が運営していて無料で入れますが、朱雀メッセがG7の財務大臣・中央銀行総裁の会議会場で11日から始まるのでセキュリティゲートの設置など準備が凄かったです。もしかしたら展望台も閉鎖だったかも知れないので始まる前で良かったです。

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2022年8月17日 (水)

夏の過ごし方を振り返ってみた

今日から崎陽軒のシウマイ弁当が期間限定でマグロから鮭になるので鶴見川を自転車で走って帰りにお昼用に購入する計画でしたが、朝から雨が降り気象庁の雨雲レーダーの予報でも断続的に雨がパラつくので中止しFacebookにアクセスすると過去の想い出が出てきた。8月17日は過去の投稿などが多く写真フォルダーなどで夏のアクティビティを振り返ってみた。

【1】基本データ
1987年~2021年までの35年間を写真や記録などが残っている夏休みにあたる期間などで集計をしてみると下記のような変遷で、おおよそ国内旅行⇒海外旅行⇒自転車と国内旅行と変遷している。1997年秋に現在の住居に引っ越して数年後に自転車を入手しFCYCLEという自転車グループに参加して自転車の比率が多くなり、生活費に少し余裕ができ始めた頃から夏の高い時期に国内旅行に行くというのが多くなってきた。近年は自遊人になり混雑する時期は避けるのと体力維持を兼ねての自転車が増加している。
 1987~89年:国内旅行(3回)
 1990~96年:海外旅行(6回)
 2001~09年:自転車 (8回)
 2008~11年:国内旅行(3回)
 2012  年:自転車 (1回)
 2013~16年:国内旅行(4回)
 2017  年:自転車 (1回)
 2018~20年:国内旅行(3回)
 2021~22年:自転車 (2回)

【2】車&国内旅行熱中期(1987~1989)
記録があるこの頃は車が最高!で自家用車を使っての国内旅行が多かった
◆1987年:乗鞍高原(8/10)
職場の友人と自家用車での旅行。この頃の乗鞍は自家用車の乗り入れが可能だった。
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◆1988年:上高地(8/11)
職場の友人と乗鞍や上高地を旅行。まだ乗鞍も上高地も自家用車の乗り入れ可能だった。
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◆1989年:上高地(8/14)
この頃はこの地域にはまっていたのかまた職場の友人と上高地を旅行。自家用車で上高地へ
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【3】海外旅行熱中期(1990~1996)
海外での観光旅行が楽しくなり、お金を夏休みに集中して使い毎年海外に出かけた頃
◆1990年:アメリカ西海岸(8/17)
始めての海外旅行は冬のカナダスキーでパスポートが切れるのでどこかに行こうと考えアメリカ西海岸へ。一番の目的だったヨセミテが山火事で公園閉鎖となりがっかり。17日はサンフランシスコ滞在
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◆1991年:アラスカ(8/13)
前年に海外旅行し観光の海外が楽しいとアラスカ旅行へ。最北のバローからアンカレッジまで南下する行程で旅をした。写真は13日のデナリ国立公園の奥地で撮影したデナリ山(マッキンレイ)
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◆1992年:ニュージーランド(8/11)
夏に涼しい所に旅するのもイイという事で南半球のニュージーランドへ。写真はマウントクックの氷河に着陸する飛行機ツアーで離陸直後の写真
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◆1994年:チベット(8/9)
今だともう行けないカラコルムハイウェイに行くツアーに申し込んでいたが中止となりチベット旅行に切り替え。目的のポタラ宮には入れず様々なトラブルが生じた旅行だった。写真は遠くから見たポタラ宮
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◆1995年:ニューヨーク(8/17)
円高にもなりニューヨーク滞在の一人旅。飛行機もホテルも自分で手配し地下鉄とバスであちこち見て回った旅だった。写真はたぶん自由の女神に行く時の船の上から撮影したと思われるマンハッタンでツインタワーが写っている。
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◆1996年:ウズベキスタン(8/12)
夏休みだけ関西国際空港からタシケントへの臨時便が運航されるというので、それを利用したパックツアーに申し込みウズベキスタン旅行を。会社でも「それってどこ?」という国でしたが青の都のサマルカンドなど不思議な風景を沢山見る事が出来た。後にサッカーのワールドカップで有名になった国。写真はヒヴァの風景でホテルの部屋からの撮影。
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【4】自転車熱中期(2001~2007)
現住居に転居し再び自転車を入手。近所に走る所が多くなった事とFCYCLEというグループで自転車仲間が増えた事で自転車に熱中していた
◆2001年:瀬谷の八福神(8/15)
まだグループに参加してなく境川・鶴見川のサイクリングロード中心で瀬谷辺りまでが限度に近かった頃で、瀬谷の八福神(通常は七福神ですがプラス1)を回った
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◆2002年:紅葉台(8/10)
FCYCLEという自転車グループに参加し夏に山中湖のペンションに宿泊してのグループライドに参加。MTBで樹海や紅葉台や五湖台などの山道を走った。写真は紅葉台からの樹海と富士山
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◆2003年:青木ヶ原の樹海(8/10)
FCYCLEの夏オフに参加。まだMTBで山を走るのが楽しい時期で青木ヶ原の樹海などを走る。走っている姿が欲しかったので後ろから撮影して貰った写真。
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◆2004年:乗鞍スカイライン(8/12)
FCYCLEの仲間と走っているとロードバイクが多く欲しくなりロードバイクを購入。しばらく乗っている内に夏休みに乗鞍のヒルクライムに行かないかと誘われ行った。いきなりの乗鞍は体力的にきつく途中で断念してしまった。写真は途中で新しく買ったロードバイクを撮影したもの
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◆2005年:野辺山高原(8/11)
FCYCLEとは別に近所の自転車関係ショップのグループライドにも参加していた。夏休みに一泊二日で山をMTBで走らないかと誘われいった野辺山。行ったは良いけど向こうで案内してくれる方がMTBのオリンピック選手できついくて大変。 途中の休憩で撮影した写真
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◆2006年:座間市のヒマワリ(8/18)
夏休みに自宅周辺を走っていたが座間市のヒマワリ畑が綺麗だというので撮影に出かけた。自宅からも近く今の時期なので今週にでも行ってみようかと思う
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◆2007年:乗鞍ヒルクライムレース(8/16)
夏休みと言っては少し遅いが乗鞍のヒルクライムレースに参加。初めて頂上まで登れた。
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【5】国内旅行と自転車のダブル期(2008~2019)
◆2008年:只見線(8/16)
青春18きっぷを利用してどこかに行きたいと考えていて、只見線は乗ったことがないので乗りつぶしに行きました。日帰りでは難しく初日は18きっぷで会津若松まで。翌日に只見線に乗って自宅まで戻りました。 写真は会津宮下駅で上り下りの交換停車時に撮影
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◆2009年:多摩川サイクリングロード(8/16)
FCYCLEでは定例多摩川オフが開催されていて、毎月それに参加していました。夏の時期も行われていて参加した時の写真です
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◆2010年:水天宮(8/17)
国内旅行と言っていいのかわかりませんが、都内を散策。
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◆2011年:判官岬(8/14)
北海道出張が多くなり帯広から近郊は少し行ったけど北海道のほとんどは行っていない。新しい車を購入した年はリフレッシュ休暇の年でもあり新車で北海道に出かけた。ほぼ北海道の外周を回って最後に苫小牧に向かう時に日高本線の写真を撮影。この海の近さが弱点となり日高本線は鵡川から様似まで災害で被害を受け2021年に廃線となり、本線と付くJR最短の路線になった。
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◆2012年:山中湖(8/5)
FCYCLEの夏オフに参加し宿泊した翌朝の早朝に山中湖で富士山の写真を撮影
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◆2013年:成田空港(8/16)
旅行趣味・自転車趣味・鉄道趣味に加えて飛行機も好きで夏休みに近場の成田空港まで小旅行。いつもの羽田とは違い海外の航空会社の多種多様な機材が撮影できて楽しかった。この頃は主流になると思われていたエアバスのA380を撮影
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◆2014年:成田空港(8/15)
前年に引き続き成田空港へ撮影の小旅行。昔に旅行したウズベキスタン航空も成田への定期航空路線が出来て就航する様になっていました。
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◆2015年:旭岳(8/11)
再びリフレッシュ休暇の年になった。再び自家用車での北海道旅行を計画し、新しく登山も計画に入れて北海道最高峰の旭岳に登山。
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◆2016年:青函連絡メモリアルシップ(8/14)
JALのステータスも確保しダイナミックパッケージというお得な旅行手段で旅をすることを覚え青森県を旅行。青森では中学生のときの北海道旅行で乗った青函連絡船が展示され見学した。
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◆2017年:花の都公園(8/5)
新しい車を購入し北海道旅行も考えたが車自体が高額だったのとリフレッシュ休暇でもなく日程の余裕がなかったので北海道にはいかなかたが、FCYCLEの夏オフには参加をした。宿泊した翌朝に朝食前に近くの花の都公園まで行って富士山を撮影。
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【6】定年後のゆったり期間
定年後の再雇用期間は夏休みでも少しゆとりのある金額での旅をしています。その後に完全リタイヤした後は夏は近場の山登りや自転車中心に移行していった
◆2018年:奄美大島のアランガチの滝(8/11)、錦帯橋(8/17)
この年は国内旅行に2回も行っていた。奄美大島は台風直撃だったが深夜の間にうまくかすめてくれてラッキーでしたが、最終の伊丹空港閉鎖で伊丹から羽田が欠航になり大慌て。
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もう一回は広島と岩国に小旅行。岩国は錦帯橋での撮影。
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◆2019年:三陸海岸の北山崎(8/12)
東日本大震災の復興が進みつつある三陸海岸の現状を見ておきたいのと未踏の地である三陸を旅した。
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◆2020年:大菩薩峠(8/6)、入笠山(8/21)
短期の仕事で大学院に勤務し夏休みは短かったので週4日勤務の休みの金曜日に登山をしていた。大菩薩峠は少し登るのがきつかったが景色はよかった。でも富士山は見えなかったのが残念
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入笠山はロープウェイで上までワープできるのでお手軽登山が出来る。ついでの少し足を伸ばして湿原までの周遊コースを歩いてきた。
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◆2021年:師岡熊野神社(8/18)
完全リタイヤした後は夏休み期間中は多くの方が旅行などをするのでおとなしく自宅付近で過ごすことが多いが体力維持のための自転車で出かける事はしている。この年は交通事故から復帰した後で鶴見川の神社にお参りに行った。
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◆2022年:湘南モノレール(8/15)
いつもの様に自転車で出かけた。お盆でお休みの所が多くお盆というので父親が勤務していた湘南モノレールを見に行くことを考えていってみた。昔の写真の記憶に頼って同じようなアングルで撮影した。
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2022年4月 2日 (土)

無職になってから1年の振り返り

一回目の無職は2018年3月~5月の3ヶ月で母親の死去に伴う様々な手続きなどで忙しくて無職であるけど暇はなかった。二回目は2020年5月~8月までの4ヶ月でしたがコロナ渦が始まった時で無職ではあるけど出歩けもしないので自宅で過ごすひがつづきいていたけど世間がみな同じなので特に気にはならなかった。
三回目の無職は2021年4月~現在で無職になってから1年が経過した段階で、コロナ渦も続いているけど付き合い方がわかって来たので色々と活動し過ごしてきた。暇を持て余すのではないかと思ったけど意外と充実した1年だったと思う。そんな1年を振り返ってみました。

【1】旅に出始めました
コロナ渦ではあるけれど感染に注意して場所や行動に気を付けて旅にで出始めました。そんな一年で訪問した場所を振り返ってみると。

4月:大田区→常滑市 少し旅に出てみようと飛行機を撮影しに行く旅(写真はドリームリフター)
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5月:大田区→福岡市→那覇市→南大東村→北大東村→那覇市→久米島町→那覇市
    那覇市→宮古島市→那覇市→沖永良部島→徳之島→奄美市→霧島市
   南の島をアイランドホッピングして飛行機に乗りまくる旅(写真は南大東島)
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6月:裾野市→富士宮市→御殿場市 宝永山登山(写真は宝永火口)
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7月:大田区→宮古島市 5月に行って良かったので再訪(写真は砂山ビーチ)
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8月:大田区→青森市→弘前市→つがる市→深浦町→弘前市
   岩木山登山と世界遺産登録の縄文遺跡に十二湖散策(写真は岩木山9合目)
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9月:大田区→小松市→舞鶴市→敦賀市→若狭町→琵琶湖→福井市
   日本一複雑な屋根の神社を見に行く旅(写真は岡太神社)
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10月:大田区→出雲市→隠岐の島→伊丹市
   隠岐の島を観光する旅(写真はかぶら杉)
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11月:大田区→泉佐野市→九度山町→高野山町
   宿坊に止まり高野山詣でをする旅(写真は奥之院)
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   伊勢原市 高校3年以来の大山登山(写真は山頂手前)
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   大田区→宮崎市→日南市→都城市→霧島市→えびの市
   高千穂の峰登山と日南海岸の旅(写真は天の逆鉾)
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12月:大田区→那覇市→久米島町 5月に行って楽しそうだったので再訪
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  大田区→北九州市→下関市→北九州市 どこでもマイルを使ってみた(写真は関門海峡)
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1月:川崎市 年始のお約束の初詣は川崎大師(写真は川崎大師)
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   大田区→松山市→伊予市→伊方町→宿毛市→土佐清水市→四万十市→今治市→松山市
   四国は空港周辺しか行ったことがなかったので車で回ってみた(写真は四万十川の沈下橋)
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3月:大田区→伊丹市→奈良市→斑鳩町→奈良市
   コロナ渦で一度キャンセルになった旅行の再トライでお水取りを見る(写真は二月堂のお水取り)
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   大田区→仙台市 ちょっと仙台まで日帰りで牛たん食べに(写真は瑞鳳寺)
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【2】健康に気をつけて自転車
無職になる前の1年は殆ど家にいるか務めていた横浜国大でも大学院の建物の玄関まで車通勤をしていて糖尿病が悪化してしまい治療と趣味を兼ねて自転車を再び始めた。 しかし、6月に交通事故にあってしまい一時は中断したが再び走り始め新しい自転車も導入し絶好調。 1年間に走った距離は4,073kmで月別の記録はこれ
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6月の後半に事故で一か月くらい乗れなかったので7月は少なめですね。そして新しく購入した自転車は前のROADと同じCannondaleのSynapseですが、電子化されていてすごい。 重さはかなり重くなったけど走り始めると前の自転車より軽く感じるし、同じような所の往復をしても消費カロリーが10~15%少なくて済むのはダイエットで不利で誤算だった。(写真は新しい自転車)
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【3】健康に気をつけてウォーキング
自転車と並行してウォーキングも心掛けている。近くのスーパーへの買い物は車で5分くらいの距離でも車で行くことが多かったが、遠回りをして歩いて行くことも多い。歩数も記録していて1日のすべての歩数が自動的に記録されるので室内での歩行もカウントされていて、毎月の合計歩数はこれ
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少ない付きで140.000歩/月で1日平均にすると4600歩くらい、大体の月が210,000歩/月以上なので7,000歩/月は歩いている事になり、実際は休養日や雨の日で終日家にいる事も多いのでそこそこ歩いていそうである。

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2021年12月28日 (火)

2021年と過去を振り返ってみた

2021年も終わりに近づいたので今年一年と趣味の旅行について振り返ってみた。
いまだにコロナウィルスの感染防止対策による行動制限などが続いているが、2020年はアフターコロナを目指して撲滅を狙っていたような印象ではあるが、2021年はウィズコロナという事で付き合い方を考えながらに変わっているように感じる。

まずはそんな違いを明らかにするために旅行などの回数を比較してみると
(1)旅行回数
 2021年(10回):常滑、南の島、宮古、青森、福井、隠岐、高野山、宮崎、久米島、小倉・門司
 2020年(5回):紀伊半島、種子島、根室、旭川、帯広

(2)登山階数
 2021年(4回):宝永山、岩木山、大山、高千穂峰
 2020年(3回):富士山御中道、入笠山、大菩薩峠

(3)飛行機搭乗回数
 2021年(36回):ジェット機(24回)、プロペラ機(12回)
 2020年(12回):ジェット機(11回)、プロペラ機(1回)

やはり飛行機に乗ってあちこちに行くのが好きだね。飛行機に乗るのも好きだし撮影するのも好きだね。 国際線は海外の航空会社にも乗ったけど国内線で乗るのは赤組(JALグループ)ばかりで、青組(ANAグループ)には一度も乗ったことがないというのは筋金入り? という事でJALの搭乗記録を出してみた。
Flightmile

マイレージ会員に登録してから407回でもうすぐ20万マイルですが月までは行けてない。ついでに今までに乗った飛行機のルートのGPSデータを地図に落とし込んでみたらこんな感じになった。
Flightlog

同じ路線は一つだけにしていて、日本にある空港を〇で表している。空港の位置はルートと一緒だと見にくいので、空港位置だけをプロットした地図はこれ
Airport

赤丸はJALグループが就航し、青丸はJALグループ以外。緑丸は空港としてはあるけど定期便がない空港で使うチャンスは殆どない。黄色丸はひとつだけあり農業用空港なのでこれも使う事はない。紫丸は軍専用空港で入るチャンスは基地祭りなどであると思うけど飛行機に乗ることはできないね。今年乗った全部の飛行機のGPSデータのみにしたのはこれで、今年は南に行くことが多かったね。
Flightlog_2021

2007年から北海道にはずっと行っていたけど今年は北海道に足を踏み入れない年になった。と言うのもGPSで旅行などで行ったときの軌跡の記録を取り始めてからの場所を日本地図にプロットすると、北海道は大体の所にいっているが南の方は少なかったがだいぶ埋まって来た。 四国と中国地方がスカスカなのと岐阜県・新潟県・群馬県。宮崎県が少ないので来年はこの辺りを中心に旅先を選定しそう。

(4)健康維持
2020年はコロナの年で働いている時も車通勤で大学院の建物入り口に止め、ほとんど動かず過ごしていたので2021年2月の人間ドックで大変な事になった。血糖値とHbA1cが高く糖尿病にまっしぐら!
そんな事から前に熱中していた自転車に再び乗り始めウォーキングに食事に注意するなどした結果かなり改善する事ができた。
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これを達成するための活動はGPS機能付きのスマートウォッチで記録をしていて、ちゃんと記録を保管し始めた3月26日~12月27日までの集計をしてみると、そこそこ運動し効果が出たのもわかる
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食べ物の量を制限するのはちょっと厳しいけどお腹が空いたときは豆腐やこんにゃくなどを食べたり、甘いものが恋しくなったときはCoke Zeroを飲んだりしている。スイーツの食べたいときは運動をするような事が定着し、その運動も義務で行うのではなく楽しくてできているので良い感じ。
問題はこの先の5年/10年後に体力がなくなって運動が出来なくなった時が問題だね。

(5)今年の富士山
富士山はやはり好きな山で今年もたくさん撮影したしその一部にも登った。写真はたくさんありすぎるが場所違いで何枚か紹介
◆2月5日:つぶらの公園
東名高速の都夫良野トンネルの上が公園となっていて天気の良いときはドンッ!とでっかい富士山が見えるが雲などはその時の運ですが、この日は運が向いていた。
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◆6月17日:水ヶ塚公園
宝永山に登るために来た時でコロナで5合目のトイレなどは閉鎖されているというのでここが最後のトイレとなり、休憩と同時にこれから行く富士山を撮影。右側の宝永火口は何とか見えるが頂上は雲が掛かっていてちょっと心配
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◆12月20日:鶴見川サイクリングロード
今年の自転車の定番コースの鶴見川サイクリングロード。その鴨居と小机の間に横浜線と富士山を一緒に撮影できるポイントがあり、冬は富士山が見える。
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◆12月22日:羽田⇒北九州のJAL373便の機内
今年最後の旅行の飛行機の機内から撮影したもので、この便は富士山上空を飛ぶので見られないが気象条件により少し北を飛び左側席から見られるというのでA席を確保し撮影。エンジンと一緒に撮影し飛行機からの雰囲気を出してみた
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(6)今年の飛行機関係
飛行機は乗るのも好きだし見たり撮影したりするのも好きなので、そんな飛行機関連の今年分を少し集めて紹介
◆4月27日:セントレアスカイデッキ
この日はコロナが少し収まりつつあり日帰りで常滑観光へ。というよりこの飛行機を見るための日帰り旅行で、名古屋地区で生産される翼やボディなどの航空機部品をBoeingの工場へ輸送するために定期的に飛んできている機材で747-400の改造機
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◆5月18日:南大東空港
南大東⇔北大東の間は日本で一番短い定期航空路線であり、その路線に乗りたくて行った空港。本当は観光で滞在したいけど両方の島に滞在するいいプランを思いつかない。
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そして南北大東空港の間の日本一短い路線で、プロペラ回転開始から離陸し飛行、そして着陸しプロペラ停止までは下記の動画にまとめた。日本一短い定期航空路線ですが、風向きの関係でその空港間のいちばん長いフライトだった。

◆5月19日:那覇空港
那覇空港から宮古空港への便で離島路線の琉球エアーコミュータが運航するDHC-8-400CCのJA85RC。離島路線の貨物輸送も担うカーゴコンビで入り口に「目指せ!世界自然遺産登録」のステッカーがある。この後に登録されたので期間限定のステッカーだった。
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◆8月1日:町田市内
町田は厚木基地や横田基地への飛行機のルートにもなっているので飛んでいる飛行機を撮影することが出来る。その中でもひときわ大きな音で飛んで来るのが747(ジャンボジェット)が横田基地へ着陸するために低い高度で通過する時。 この時はANC(アンカレッジ)⇒OKO(横田基地)への貨物輸送でKalitta Airの機材で無塗装なのが珍しい。レジはN713CKで747-4B5F。
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◆10月12日:隠岐空港
隠岐の島旅行の時に出雲空港から隠岐空港まで乗って来た飛行機で、出雲では雨が降っていて撮影できなかったので到着後に撮影。5月に那覇で撮影したのは「目指せ!」でしたが世界自然遺産登録が決まったので、そのお祝いの特別塗装。日本エアーコミュータが運行するATR42-600でレジはJA10JC。 キャラクターは登録地域の生き物で左からヤンバルクイナ・アマミノクロウサギ・イリオモテヤマネコが描かれている。
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◆10月13日:隠岐空港
隠岐の島観光の帰りに空港に行くと大きなエンジン音が聞こえて展望デッキに出てみると航空自衛隊の大型輸送ジェットのKawasaki C-2が駐機していた。後ろの搬入ドアが開いていてしばらく見ていると救急車が到着しストレッチャーが運び込まれた。この日は風が強くドクターヘリなどが航行不能という事で急患輸送のために飛来したとの事で、離陸は軍用機らしく短い滑走距離で一気に離陸していった。
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(7)旅先やアクティビティでの写真
◆5月19日:坪川駅
沖縄都市モノレールは那覇空港から首里までは乗ったけど、てだこ浦西まで伸びたので乗って見たかったが時間の都合で今回はパス。宿泊したホテルから空港まではモノレールが一番便利なのでこの区間だけ利用したが、その時にスペシャル塗装の車両が来たので『鉄分』補給で撮影。
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◆5月30日:恩田川
自転車でのトレーニング時に意外と近い場所に留まっていたカワセミで比較的良く取れたので紹介
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◆7月13日:宮古島へ
5月にちょっとだけ宮古島観光したけど良さそうだったので改めて旅行先に選定。最初は羽田からの直行便が宮古島空港に着陸するまえに宮古島の綺麗な海岸と翼を入れて撮影。
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◆7月14日:砂山ビーチ
宮古島に伊良部島に池間島など巡っていちばん綺麗だったのが砂山ビーチのような気がします。駐車場から砂まじりの道を歩き、砂山を下ると綺麗なビーチが現れますが、その下り坂からの風景です。
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◆7月29日:高山稲荷神社
ちょっと前は南に行ったのに次は北へ。岩木山登山と十二湖散策が目的ですがプラスして縄文遺跡群が世界遺産になったのと、有名ではないけど赤い鳥居が並ぶ風景が綺麗な高山稲荷神社へ。 この神社はその後にりんご娘の王林ちゃんが紹介して知名度があがったね。
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◆7月30日:日本キャニオン
青森旅行の目的の一つの十二湖散策で湖を巡るのがほとんどですが、その中で山のダイナミックな風景があります。名前は日本キャニオンで山肌の一部が浸食崩壊し凝灰岩の白い岩肌がむき出しとなった峡谷で世界遺産白神産地の近くにあります。
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◆7月30日:木造駅
縄文遺跡が世界文化遺産となったので、それを巡るのも目的だったけど遺跡は整備されてなくただの原っぱだったりするので、一番有名な遮光器土偶をモチーフとしたJR東日本の五能線の駅舎。この青森の旅では宿泊を不老不死温泉にして温泉と夕日も楽しんだ。
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◆9月28日:氣比神宮
旅先での神社巡りも趣味の一つで「神宮」とつく格式の高い神社で、宿泊した敦賀市にある。
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◆9月29日:岡太神社・大瀧神社
重要文化財に指定されている日本一屋根が複雑な形と言われている神社で手前の拝殿から奥の本殿につながる屋根の形が複雑で重要文化財の建物
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◆10月27日:根本大塔@高野山
高野山の麓の久度山にある慈尊院のお守りを頂くのと弘法大師空海の開いた高野山で色々見て回るのを目的に訪問。根本大塔はものすごく大きな建物で、中も拝観できますが中は撮影禁止なので青空をバックに綺麗な朱色の外観を撮影
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◆10月27日:諡號奉讃会@奥之院
この日は醍醐天皇より「弘法大師」という名前を賜った事をたたえる儀式で、その日が10月27日です。奥之院の御廟の前にある灯籠堂で高位のお坊様が特別なお経をあげた後に行列して奥之院から出てこられる時の写真で、お経の終わる少し前に御廟橋まで戻り望遠で撮影(御廟橋から奥の場所は聖地で撮影できないので)
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◆10月27日:生身供@奥之院
空海は奥之院の御廟に入定し今でも生きていて祈りをささげているといわれ、毎日6時と10時半に食事を運ぶ儀式があり、その食事を運んでいく時の写真です。
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◆11月26日:高千穂峰
宮崎旅行の目的の一つである高千穂峰登山で山頂で撮影した写真で、天逆鉾が山頂に突き刺さっている。この鉾は天照大神の孫でニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が降臨(天孫降臨)した時に峰に突き立てたと言われる。
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◆11月26日:えびの高原
えびの高原には韓国岳や大浪池などがあるが今回はパスして池巡りをし、その時に硫黄山の様子を撮影。この火山の活動でえびのスカイラインは通行止めだったし、湖巡りも周回コースが往復コースになっていたりで遠く何に何故?と思いましたが一番奥の不動池の所では池の横の道路脇からも湯気が上がっていてちょっとスリルがありました。
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◆12月14日:ミーフガー@久米島
海岸線にある巨石に穴があいているパワースポットですが、実際には大きな岩が寄り添って立っていて左側が石灰岩で右側が凝灰角礫岩という違う組成の岩です。ここを観光しているときに福徳岡の場の噴火による軽石の影響で大変な事になりました。海に軽石がいっぱいでまるで陸地でそこを歩いた時に太ももまで海に落ちました!
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◆12月14日:はての浜@久米島
久米島で一番有名なスポットははての浜だと思います。船で行くのが正しい観光ですが大きさとか雰囲気を見るには比屋定バンタという展望台から見るのが良かったです。
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◆12月22日:関門海峡
今年の最後の旅は小倉・門司の日帰り観光で、前にも来ましたが関門海峡はやはりすごい。海の流れも意外と早いという事がわかり、前回も行きましたが人道トンネルで福岡県⇒山口県⇒福岡県と歩いた。
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という事で年末に今年一年を振り返ってみたが来年もウィズコロナでも良いけどあちこち旅が出来るとイイネ。候補として中国地方に四国、そして紀伊半島ももう少し回ってみたいし今年行かなかった北海道にも行きたいね。 ブログはこの記事が今年最後になるので皆さま良いお年を! (FacebookやInstagramではまだまだ続きますが)

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2021年11月30日 (火)

初冬の宮崎の旅(Day-2)

2日目は今回の宮崎の旅のメインの目的地を回る日。メインとして考えているのは霧島神宮と高千穂。この両者は密接な関係もあり登山も含まれるので一日プランにぴったり。
朝の8時にホテルを出発し霧島神宮に向かうが途中に有名な甌穴で有名な関之尾滝があるので立ち寄っていく。駐車場から歩いて5分くらいで見える滝は水量も多く迫力が満点で、さらに朝の時間帯は向こうから陽が射していて虹も見えた。
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そしてこの滝の上部に行く遊歩道があり、そこを歩いて上部の甌穴群へ。甌穴は小石などが流れで下の岩盤を削って丸く穴が空いたもので多数見られるが、ここの穴を移しても丸いだけなので滝方向の流れと気温差で上がる湯気を撮影。
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遊歩道をぐるっと回って再び正面から左側の岩盤と滝の水と上の甌穴を一緒に撮影してから霧島神宮に向かう。
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霧島神宮は最近に本殿が国宝に指定され非公開であった本殿が期間限定で拝観できることになったけど、その開始時期は12月に入ってからで残念ながら見る事はできないが、この後に行く高千穂の峰の近くにあったものがこちらに移った神社。その入り口の鳥居は大きくて立派でその向こうにまっすぐ参道が続く。
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参道を進み拝殿に到着。この拝殿の彫刻もすごく派手で凝っていてすごい。この霧島神宮は天照大神の命令で神々の世界である高天原から降りて来た神様が降り立ったのが高千穂であり、そこにあった神社なので後ろは高千穂になる。
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お参りを済ませて次はメインの登山。ここから20分ほどの距離に高千穂河原という場所があり、そこから高千穂の峰に登る。登ると言っても往復で3時間半の標準時間なのでそれほどきつくはないが、活火山のエリアで横を登るので警戒情報によっては立ち入り禁止になるがこの日はOK。駐車場で支度をして登山口は高千穂河原の鳥居から。
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鳥居があるのはここに霧島神宮の古宮址があり、そこに行く参道になっているからで、その参道を撮影したのがこの写真。
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しばらく行くと霧島神宮の古宮址に到着。この鳥居の先に建物があったが度重なる噴火の影響で先ほど行った場所に移されている。
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ここでお参りした後に横の道から樹林帯を登り少し開けたところで撮影したのがこの写真で、まずは正面に見えているピークを目指す。その道は左側の白い所ではなく写真の真ん中に見える岩場を登ることになる。
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その岩場は実際には岩に見える部分をそれが崩れた小石の堆積した所で小石の所は二歩登って一歩下がるという感じの難所で、途中で休憩して上を撮影したのがこの写真。
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そして同じ場所で登って来た下の方を撮影したのがこの写真で、中央に少し白く見えているのが駐車場のある場所で、そこそこ登って来たね。
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あとひと登りで到着したのが先ほど見えたピークのような場所で、その奥は現在も活動している火山の噴火口で煙が上がっている事が多いらしいが、この日はなかったが硫黄の匂いが風に乗って漂ってくる。
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そして噴火口の縁は溶岩が固まった岩が二層になっていて、その向こうにポコッと見えるピークが目的とする高千穂の峰で、そこに行くには左側の細い尾根を行く。
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そしてそこを登る登山道は馬の背と呼ばれていて左右に切り立った崖で、右に落ちると噴火口で確実に死!で左も相当に下まで止まらないので助からないでしょう。風が非常に強く難所だという事ですが、この日は風が弱く安心して登ることができた。
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そこを過ぎるたピークが背門丘と言う場所で、そこを少し下った所が広場になっていて鳥居があり、そこが霧島神宮の元宮で一番最初の霧島神宮の場所になる。
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この正面が今日の目的のピークの高千穂の峰になり、左側の登山道を登って行くことになる。ここもきつそうに感じたが登ってみると先ほどの岩場の登りよりは登りやすくピークまで来て撮影した写真がこれで高千穂の峰の石碑と鳥居と天の逆鉾を一緒に撮影。
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そしてこの高千穂の峰の一番有名な天の坂鉾を撮影。この逆鉾は坂本龍馬が引き抜いたという話があるが、今は囲まれていて近づくことはできないし霧島東神社の境内でもあるし社宝でもあります。
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ここで30分ほど軽食を食べながら景色を堪能し下山する事にする。噴火口の見える所では靄であまり見えなかった桜島も確認できたので噴火口とその向こうの桜島を一緒に撮影。
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下りの岩場は足を取られないように慎重に降りてから、登った時と違う自然探索路を通って駐車場に戻る。標準タイムだと登り2時間で下り1時間半の合計で3時間半となっていて、頂上での休憩を30分と見て4時間のスケジュールにしていたが、登りが1時間20分で下りが1時間で休憩を入れて合計で3時間で1時間余裕時間ができたので、えびの高原の三湖巡りを追加する事にした。そしてえびの高原の駐車場に到着し撮影しいたのがこの写真で活火山である硫黄山がかなりの噴煙を上げている。
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この駐車場から白紫池→六観音御池→不動池と回って戻ってくる周回コースを考えていたのだが硫黄山の活動が激しく不動池→駐車場が立ち入り禁止になっていて、周回コースではなく不動池でUターンする事になる。周回コースだと110分ですがUターンだと180分の標準時間で空港までの移動時間と飛行機の時間を考えると2時間しかなくどうしようかと考えたが、1時間だけ歩いてそこでUターンすれば良いと考え歩き出す。最初は二湖が見えるパノラマ展望台があるが、時間短縮のために白紫池に直接行く。池は静かな表面で向こうの緑が映り込んでいる。
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次の六観音御池に行く途中に硫黄山の噴煙が良く見える場所があり撮影。正面に見える山の右側には韓国岳があり駐車場から往復で3時間ほどだが途中引き返しだと後悔するので三湖めぐりにしたので写真ではカット!(笑)
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少しの登りを歩いていくと六観音御池に到着。ここは物凄く紅葉が綺麗でそれが映り込んで素晴らしい風景の場所として知られているが、紅葉には少し早かった。
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少し急いで歩いたので不動池まで来ることが出来た。この不動池は火山の噴火口に水が溜まった火口湖で丸い形をしている。
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そして、この不動池のからまっすぐに駐車場に戻るショートカットの道はすでに硫黄山の噴煙があがる地域に近く、10mくらいの所で地面から湯気が上がっていて地図ではまだまだ先が危険地帯でそのはるかに手前でこれという事は絶対に行かないほうがいいですね。
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90分のコースタイムを50分で来たのでプロテインバーを食べながら小休憩して元来た道を戻る。帰りでちょっとビビったのは急にまえに鹿さんが2頭いた事でこちらをじっと見ていたので写真を撮影し、少し歩くと森の中に逃げていった。
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帰りは下り基調の道で時間的にさらに余裕が出来たので二湖パノラマ展望台に寄り道して上から先ほど見て来た湖を観賞。最初は六観音御池。
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そして左に目を転じると白紫池で両方ともにそこそこ下に見えるので展望台まではちょっと登った事が感じられるね。
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駐車場に戻る途中の展望台で韓国岳を撮影。右に見えるピークが韓国岳でその右手の下の方には大浪池などもあり、次回来ることがあればそちらを目的にしても良さそう。
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予想外だったのはこのえびの高原から小林ICに出て高速で一気に宮崎空港に向かう予定だったが、そこに向かう道が火山警報ですべて通行止めになっていて元来た都城まで戻って高速に乗らなくてはならない事で、高速で山の横を走るのが山道を走ることになり少し焦ったが夕食時間を考えても充分なくらい余裕を持ってレンタカー会社に到着し車を返却し空港に送迎してもらう。空港についてまずは夕食。昨日の到着からコンビニおにぎりとかばかりで宮崎グルメを堪能していなかったので宮崎地鶏の炭火焼きとチキン南蛮がセットになっている定食を食べる。
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急いで食べたので少し体が熱くなったので展望デッキに行き涼みながら空港ターミナルビルを撮影。
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展望デッキで涼んだ後にセキュリティに行くとすごい混雑!宮崎空港は地方空港にしては夜の時間に各地に出発する便が多くセキュリティも待合室もいっぱい。ラウンジもJALとANAが共有ラウンジで行ったときは空席が数席だけで後から来た人は入り口のパイプ椅子で席が空くのを待つようである。人が密集していて待合室の方がまだ人の密度が低いのでドリンクを2杯ほど飲んだら早々と退散し、定刻に機内に乗り込む。ほぼ満席はここのところ見た事のない状況で金曜の最終便なのかコロナが落ち着いているのかがわからないが、混雑していてもこのままコロナが収束して欲しいね。

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2021年11月29日 (月)

初冬の宮崎の旅(Day-1)

九州はそこそこ旅しているけど宮崎県は意外と少なく行ってみたい所として日南海岸があり寒くなりかけた時に少し暖かいという事と、近くの霧島の山にも興味があり旅先と決定した。行程としては羽田⇔宮崎はJAL便を利用するとして移動はレンタカー。そして2日目の霧島を考えて宿泊地は都城と決めてJALダイナミックパッケージで飛行機と宿を予約。オプションでレンタカーを検索するとオリックスで「いちおしレンタカー」で48時間までで1000円というのがあり迷わず予約。

朝早い便で移動して時間を有効に使いたいが宮崎便は8時で意外と遅い。空港についてラウンジで一休みしながら富士山をチェック。冬になったので天気が良く飛行中も期待できそう。
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そして搭乗時間になり機内へ。少し前の状況とは違い空港も機内もかなりの人がいて平日の飛行機とは思えず、さらにA滑走路の離陸なのですぐかと思ったけど混雑でプッシュバックも遅れ離陸待ちもありドアクローズから離陸までは30分くらいと思わぬ時間ロス。離陸をした直後は京浜工業地帯と富士山が綺麗に見えていたので一枚撮影。
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そして右ターンをして西に向かう途中では横浜の市街地が見え、鶴見つばさ橋にベイブリッジの向こうに富士山というちょうどいい場所でもう一枚撮影。
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そして期待した富士山は近くに雲もなくばっちりで上の方に雪で真っ白になった綺麗な富士山を撮影することができた。
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離陸がかなり遅れたので焦っているのか羽田を2分後に離陸したNH603便は同じ宮崎に向かっているが時速563kmにたいしてJL687便は711kmと飛ばしている。羽田の直後はかなり接近していたが四国までくるとかなりの差がついている。室戸岬に足摺岬を見て撮影していると宮崎空港への着陸。 宮崎空港は海岸線にあり海からまっすぐに着陸なのであまり楽しめるような着陸ではなかった。 空港ターミナルビルを撮影しながらレンタカー会社の出迎えを待つ。宮崎空港にはオリックスレンタカーで経営の違う会社が2社あり、JALのダイナミックパッケージで予約した時はどっちかわからず少し困った。
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レンタカー会社でNoteを借用しすぐ近くの青島に向かう。青島は宮崎を代表する観光地の一つで海岸線からすぐの島で橋が架かりその周りの鬼の洗濯板と呼ばれる地質的に珍しい景観でも有名。空港から向かうと有料駐車場がすぐに現れるが少し先に公共の無料駐車場があり、そこに駐車して向かう。橋を歩いて渡るので、その時に向こうの青島と神社の鳥居を一緒に撮影。
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そして橋を渡って大きな鳥居を撮影する。海岸線に鳥居がありすぐ横は鬼の洗濯板。
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海岸線を少しあるき左に曲がるともう一つの鳥居があり、その先にあるのが拝殿。
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拝殿でお参りして右手に方に亜熱帯のジャングルのような先にももう一つのお参りするところがあり、そこに向かう道は両側がビロウの樹がいっぱい。この青島は島全体が青島神社の境内で熱帯・亜熱帯の植物群生地として国の天然記念物に指定されている。
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お参りした後は鬼の洗濯岩(板)を観察する。約700万年前に堆積したもので、砂岩と泥岩が交互に積み重なっていて、泥岩は柔らかく砂岩が硬いので波で削られ洗濯板状に残っているのが見え、引き潮の時が良く見えタイミングもばっちり。
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日南海岸は日本の神話のゆかりの地という事で出てくるのがこの青島神社と鵜戸神宮という事で鵜戸神宮に向かう。海岸線を走り有名な堀切峠を通り鵜戸神宮の駐車場へ。駐車場からすぐに見えるのは赤い立派な楼門。右は海で青空はをバックに建つ楼門は立派でさすがに神宮という名前に恥じない。
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そこから海岸線に沿った参道を歩き一気に下ると左手の浸食洞窟内に本殿があり、この狭いスペースにきっちと収まっている。
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この本殿はぐるっと一周できるようになっていて、左手から裏を通り戻るのが正規の参拝ルートである。出た所の海岸線には有名な亀岩があり、そこの穴に球を入れると望みが叶うと言われている。その亀岩のある一帯は奇石が並ぶ海岸となっている。写真の左の方の縄で囲まれた部分にへこみがあり、下の欄干の所から投げてここに入れる事になる。
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次は少し内陸に入り飫肥(おび)の町に行く。飫肥は飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町で飫肥城や武家屋敷など城下町が伝統的建造物群保存地区に選定され保存されている。
まずは飫肥城の所の駐車場に車を置き飫肥城に向かう。入り口は飫肥城の大手門。
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城の中は子供の声がすごく騒がしいところで門を入ってわかったのは飫肥城の城内には飫肥小学校がありグランドで走り回っている子供たちがいっぱいだった。城内にはいくつかの建物もあり有料で入場することができるが、この日は建伝ウィークという事ですべて無料開放されていた。ひと通り見た後に大手門の所を内側から撮影したのがこの写真。
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門に正対して狭間がいくつかありていて、四角いのと丸いのが交互に空いている。四角は弓用で丸いのは鉄砲用で、その丸い所からスナイパーの気分で大手門の所を撮影したのがこの写真で、敵が入ってきたときにまっすぐに撃つことができそう。
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大手門を出て左手の一帯は武家屋敷通りで風情のある石垣が残り武家屋敷を象徴する門構えの家が並び、政治家の小村壽太郎の生家もここにある。
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次は宮崎県の外れの都井岬へ。まずは都井岬灯台からの風景を見に行ったのだが緊急工事という事で立ち入り禁止になっていてフェンスが閉じられていた。登ることができなくても近くから岬の先端の風景を見たかったのだが。
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そして御崎神社へ。本殿は崖の上で道があるがロープが張られ入ってはいけないような感じだったので下の所から拝む。 この一帯はソテツの自生地となっている。
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都井岬は野生の馬が生息していることで知られていて、協力金を支払う必要がある。協力してくださいという建前だが、料金所があり支払わないと入れないと完全に私有地化されているのはちょっと納得できないね。。 そんな馬が丘の上にいたのを撮影した。
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初日の立ち寄りスポットを終えたので宿泊場所の都城に移動し、ホテルにチェックインして荷物を置き街を散策し夕食を探しに。まずは駅に立ち寄り都城駅を撮影。
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駅の近くに集まっているとの事であったが飲み屋さんばかりで適当な食事処が見つからず結局はセブンイレブンのお弁当を買ってホテルの部屋で食べて初日は終了。

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2021年8月12日 (木)

初夏の青森への旅(Day:2)

青森の旅の2日目の朝は朝焼けの海と温泉から。まずは部屋から朝焼けの海を撮影してから海辺の露天風呂へ急ぐ。
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でも着いたときにはすっかり日が登り明るくなっていて雄大な日本海と早朝の涼しい海風を浴びながらの朝風呂になった。今日の予定は十二湖のトレッキングと白神ラインから「くろくまの滝」か「暗門の滝」のどちらかに行って空港から帰宅の予定。
十二湖に向かう前に不老不死温泉の海の露天風呂を撮影に行く。風呂の中とかからは撮影できないが駐車場からは不老不死温泉の看板と海と露天風呂を一緒に撮影できるポイントが設けられていて、そこからの写真はこれである。 看板の下に見えている道は建物と露天風呂をつなぐ道で、葦簀の向こうで浴衣を脱いで湯船につかるが、海との距離を見てもらえればわかるが本当に気持ちの良い風呂であった。
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不老不死温泉は五能線の艫作駅の近くで十二湖は五能線で四つ目の十二湖駅から山の方に入っていったところにあり、森の物産館キロロ近くの駐車場に車を止めて青池近くを簡単に散策するのが定番であるがそれは前の青森旅行で歩いているので今回は十二湖フルバージョンで歩く計画で、車を停めたのは王池の駐車場でここがスタート地点となる。途中の森林の中の道などとても綺麗でしたがこのBlogでは池を中心に紹介。
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まずは王池の駐車場の奥から王池の向こう側を歩いていく計画であったが池に出たあたりで道がなくなり向こう側にはいけないよう。王池のこの辺りは王池東湖と西湖がつながった部分みたいで緑が濃いバスクリンを流したような色。自宅に戻って確認してみたら国土地理院の地図では歩けるようになっているがGoogleの地図では池がつながっていた。
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駐車場に戻りここを起点に時計回りにぐるっと湖を巡って最後は日本キャニオンで締めくくる予定。王池の向こう側が歩けないので車道を歩いていくと王池の東湖の様子が良く見える場所があり写真を複数撮影してパノラマ写真にした。ここから見る水面は波もなく森を写しこんでとても綺麗。
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さらに車道を歩いていくと越口ノ池で車道からは木々が邪魔していて湖面がほとんど見えず案内板のある所でかすかに水面が見える程度だった。
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越口ノ池の所には十二湖ビジターセンターがあるけどまだ空いていないような感じで先に進み車道を歩いていくと中ノ池につくが、ここも湖面がはっきりと見えない。
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すぐ横には次の池の落口ノ池があり案内板のある所での写真では湖面の緑がうっすらと見える。
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この落口ノ池の道路の反対側には青池からの短縮コースの出口に近い所で綺麗な水が流れている給水ポイントがあり、前回は沢山の人がいたが今日は朝早いので人がいなくうまく写せる事ができた。
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そして一番有名な青池方面に歩いていくとガマ池の案内板が出てくるが、水は見えない。ここから奥の方に入っていくのかも知れないが入り口もわからないので案内板の写真だけで次に行く。
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次は遊歩道に沿って横に長い鶏頭場ノ池。 ここは遊歩道を歩きながら池がずっと見えていて見通しの良い場所もあり、そこで撮影した写真がこれです。
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この鶏頭場ノ池から青池は階段などの坂道を登っていく。青池はいちばん有名な池なので展望デッキが整備されていてそこからの池は青く見えて綺麗との評判ではあるけど、池に草などが浮いていてあまり綺麗でもないね。それ以外にも綺麗な池は沢山あるけどお手軽だからかな?
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青池からは木立の道を進むと分岐点が現れる。十二湖には池が沢山あるが遊歩道がすぐ近くにあるのと離れているのがあり、今回のルートからは外れるが遊歩道がある池への分岐。
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すこし離れた場所にある池はこの沸壺ノ池。水の色はあまり綺麗ではないが比較的水面が見える。
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そして分岐に戻りそこからは緑の中の散策路がしばらく続き現れたのはこれも長い池でその名前も長池。
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長池の近くには十二湖リフレッシュ村がありさらにこの辺りからの分岐案内がいまいちで少し迷うが次の金山ノ池に向かうが、その途中に四五郎ノ池という案内板を見つけるが池自体はわからない。 奥にあるのかも知れないが地図でもわからないので案内板だけ撮影して進む。
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金山ノ池は遊歩道から少し入った所にあり、金山ノ池遊歩道というのがありそれを歩いて池を撮影。
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この道は池のほとりについているが先に進んでもいいのかわからないので安全をみて遊歩道入り口まで戻り通常のルートで進んだが、先で金山ノ池遊歩道の逆の入り口があり進んでもよかったね。
この金山ノ池から次の濁池までは今日のトレッキングの中で森の中を歩くいちばん長いルート。ところどころ分岐はあるがメインのルートは意外とはっきりしていて程なく濁池に到着。この池は水力発電の取水がありその建物と一緒に撮影。
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ここからは次の大池の南側を歩く道もあるみたいですが元の遊歩道には戻れそうもないので北側のルートを歩く。道は池のすぐわきを行くのと送電線の巡視路の小高い丘の上を行くルートがあり、今までの経験から池の近くだと池自体が見えない可能性があるので上の道をきたら正解で池の全体を俯瞰する事が出来た。
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大池の下側の通歩道と合流した地点近くの少西側に破池があるが国土地理院の地図でも道がないし分岐近くを注意深くあるいて案内板がないか探したが見当たらなくあきらめた。そこで北側に進路を変え次の面子坂ノ池に向かう。 面子坂ノ池も池の長い辺に遊歩道がついていて池は充分に見る事ができるがいちおう案内板のある場所での写真を紹介。
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ここから南北につながる遊歩道を北に向かって進むが、最初に現れたのが千鳥ノ池。 地図では池が描かれているが名前は書かれてなくわからなかったが案内板で名前が確認できた。
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この池のすぐ近くにあったのが牛蒡ノ池。地図で見ると細長い池なので牛蒡の名前がついたのかなぁ? 十二湖では池の名前は書かれているが名前の由来は書かれていないので、書いてあった方がいいよね。
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次は大きな糸畑ノ池に向かうが、その途中に三蔵ノ池という案内板があり、その向こうには川のような池のような水があり、撮影した写真がこれ。
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そして三蔵ノ池からほど近くには糸畑ノ池がある。ここでも案内板とバックの池を撮影。
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ここからは日本キャニオン近くの大きな日暮ノ池までは森の中を歩く遊歩道で池はないかと思いつつ歩いていくが地図にはない石殻ノ池という案内板を発見し案内板の所から覗いてみても降りる道もないので案内板のみ撮影。
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次は遊歩道の右側に道芝ノ池という案内板を見つけたが、その横に道らしきのは見えるが池は見えず奥に入るのかも知れない。
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少し先には小夜ノ池と影坂ノ池の案内板があり、ここも池は見えず道らしきものが確認できなかったが、自宅に戻って検索するとこの場所から奥の方にかなり入った所にあるらしい。
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さらにあるいていくと八光ノ池という案内板があったが、そこ案内板の所にかすかに道らしきものが見えるけど奥には入らずに省略。
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そして駐車場もある日暮ノ池に到着。 ここは駐車場があり日本キャニオンへの入り口の案内板があり数台の車が止まっていてショートコースで散策しているのかも知れない。
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ここから日本キャニオンの案内板に従って歩いていくが途中で山の上の方に登る道は通行止めになっていたので、展望台は諦めて下から見るのもいいかな?と思い別の道を歩いていくが、途中で道なのかどうかわからない状況になり、開けていそうな方向に歩いていくと遊歩道に出て、そのまま歩いて行くと日本キャニオン展望台近くで立ち入り禁止の所に出てしまった。結局は別のルートを選んだのですが、最終的に立ち入り禁止のルートに戻ってしまうという結果となった。 そんなルートで到着したのがこの日本キャニオン展望台からの眺め。 いきなり高度感のある場所で遠くの斜面が真っ白な岩が現れていてとても雄大な景色。
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ここからスタート地点までは車道に出ることになるが、ここから車道までは意外と整備された下り坂で降りた所はトイレもあり駐車場もある場所で、日本キャニオン展望台だけならここから往復するのが楽ですね。
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ここからはスタート地点の駐車場までは車道を歩くだけですが、そこそこの上り坂で森の中の道よりは日射しが強いので厳しい。日本キャニオン展望台への駐車場近くには八景ノ池があるが、木々が茂りすぎていて池はかすかに見えるだけ。 近くに広場がありそこからなら見られそうだが私有地みたいで入らなかったので木々の間の写真だけ紹介。
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そして二ッ目ノ池はぽっかりと木が分かれている場所があり、湖面を充分に確認する事ができた。
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そして王池の駐車場が近づいてきて、王池は非常に大きい池で西湖と東湖に分かれていて、その西湖の写真がこれ。
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Googleの地図だと池自体はつながってしまっているけどいちおう西湖という事で載せておきました。 そしてこの日の十二湖の歩いたコースのGPSの軌跡はこんな感じです。
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2日目の大きな目的は達成したので後は弘前を観光し空港へ移動するのが決まっていて、そのルートとしては白神ラインを行くことは決めている。そして余裕時間で「暗門の滝」を見に行くか途中で分かれて「くろくまの滝」を見に行くかは決めていない。赤石川林道への分岐が見つかれば「くろくまの滝」を見て木造駅を経由すると決め、見つからなければ「暗門の滝」としてスタート。この道は逆から走ったことがありなんとなく覚えていて途中で展望の良い場所がいくつかあり、最初は白神岳展望所で道路のわきから白神岳を見る事が出来る。
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山の向こうはだいぶ雲が多くなってきていて、弘前の散策の時の天気を心配しつつ先に進むと天狗岳展望所に到着し、そこからの写真はこれで相変わらず雲が多い。
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「くろくまの滝」方面は赤石川沿いの林道を行くが赤石川を渡る橋に到着しそこから川を撮影。
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たしか分岐はこの橋の先なので注意して進むが見つからずだいぶ進んだところでUターンしてもう一度探そうかと思っていて広くなった場所で止まるとそこが分岐点だった。
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見つかったので赤石川沿いの林道を行くことにして「くるくまの滝」の手前には青岩展望台というのがあり車を止める。
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展望台に上ってみたが手入れがされてなく岩の方向の視界は全く効かない。すぐ前の木々を刈り込めば良いのだろうが世界遺産にもなっているしなかなかできないのだろうね。
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少し進むと青岩の案内板もあり、そこも少し広くなっていて車を止めて見るが木々の間から岩肌が少し見えているが青?という感じだし大きさもよくわからない。
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さらに進むとトイレと駐車場が整備された場所があり、そこが「くろくまの滝」への散策路への入り口。駐車場から少し戻った所に散策路の入り口の案内板がありここを入る。
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比較的整備されている平坦な道をゆっくりとあるきながら風景を見るが大きな木が被さって雰囲気の良い場所があり立ち止まって写真を撮る。
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少し進むと川のほとりに出て木橋を渡るころからは急な登りになるがゆっくりと進む
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そして川の音が高くなってくるとそれは滝の音で「くろくまの滝」が見えてくる。もっと先まで行って滝の直下で見たかったが、道が崩壊しているようで立ち入り禁止になっていたし、すぐ先は通れそうもないのでそこで撮った写真がこれ。
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その後は赤石川沿いの道をずっと進むが所々に案内板があり最初は止めて写真を撮影したが雨が降り出したので一気に進むことにし、一か所だけいい雰囲気の「悠久の流れ」という場所があり窓を開けて撮影。
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人家があるところに出た場所は熊の湯温泉で十二湖を歩いた後なので日帰り温泉を楽しみたかったが時間もあるので先に進む。そのまま海岸線に向かって赤石川沿いを進むが珍しい景色があり止まって確認。そこには白神赤石見所案内という案内板があり「舞戸層・赤石層」とあり、520万年前を境にした2つの地層が重なっているのが見られ、その2つの地層はどちらも海底で堆積したものが隆起してきたものだそうです。
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海岸に出る手前で五能線の踏切をわたるが渡っているときに警報機が鳴り出したので渡った先の空き地に車を止め五能線を撮影したら、リゾートしらかみのくまげら編成だった。
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そして亀ヶ岡遺跡のしゃこちゃん広場の像があまり良くなかったので五能線の木造駅に向かう。 ここの駅は亀ヶ岡遺跡に近く亀ヶ岡遺跡で発掘された遮光器土偶を模したものになっていて、夜はその目からレーザー光線が出るという。
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駅舎の正面にドン!という感じでついた遮光器土偶がいい感じですね。ゆっくりとしたかったけど雨が強くなってきたので車に戻り弘前市外に向かう。雨が心配ですが弘前の方の空が明るいので少し希望が持てる。

弘前に着くころには陽が射していて弘前城の観光に最適な駐車場を探すと市役所の駐車場が使えるのでそこに駐車する。カメラを持って弘前城内に向かいまずは追手門を撮影。
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すると急に大粒の雨が降り出し慌てて追手門の中に避難ししばし雨宿り。あがったようなので歩き出ししばらく進むとまた雨が降り出し市立博物館に非難し雨がやむのを待つ。 そして上がったので杉の大橋から先に進む。この橋は赤い欄干のはしで雨のせいか人がだけもなくいい感じの写真。
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その先には南内門があり先ほどの追手門と同じような建物であるけど外側との境ではないため普通の建物の感じ。
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この門を抜けるといよいよお城の雰囲気に気になってくるが最初に見えたのがこの大きな石の石垣。
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メインの石垣は補修中で天守も移動していると聞いていたので、この大きな石をまじかに見られて良かった。そして天守は少し移動した場所にあり、晴れてきていた空をバックに撮影したが天守としては小さめ。
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そして補修中の石垣については補修の様子がわかるような見学場所が設けられていて、そこからの写真がこれになります。
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さらに奥に進みお堀にあたる西濠に向かうがその途中の通路がクランク状になっていて守りの構造がわかる。
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そして西濠と蓮池の間は桜のトンネルとなっていて春は桜が咲き誇り人出が多い場所ですが、シーズン外れのこの時期の雨上がりでは全く人がいない。
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西濠は幅が広くシーズンには花筏が見られるのかも知れない。
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そして少し先の所で蓮池を見ると少し蓮の花が咲いているので撮影し車に戻る。
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弘前は弘前城近くに伝統的構造物保存地区などがありもっと時間をとって観光したい街ですね。 時間も迫っていたので青森空港に向かう。青森空港は有料道路でなくてはアクセスがしにくい最悪な飛行場でその料金も高い! 空港でレンタカーを返却し空港ビルのレストランで夕食を食べる。
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定刻になり搭乗し少しの時間でシートベルト着用サインが点灯し羽田空港への着陸。夜間飛行で地上の夜景が綺麗だったので動画を撮影。

一泊二日の短い旅でしたがそこそこ詰め込んで満足のいく旅でした。

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2021年8月11日 (水)

初夏の青森への旅(Day:1)

梅雨が明けて台風シーズンの前に山登りをしたいなと計画していた東北旅行。フルに山登りをして温泉に入って翌日はハイキングをする計画にしていたが、北海道・東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録が決まったという事で急遽予定を変更し、初日は短縮コースでの登山と世界遺産巡り、翌日はハイキングと林道のドライブにして7月の終わりに決行した。

時間に余裕はあるけど車での往復はそこそこ距離があるので今回もJALのダイナミックパッケージを使った旅行で、羽田⇔青森の飛行機に加えレンタカーの2日間と温泉の宿泊を含め予約。レンタカーは台数限定の特別価格で2日間で2000円というORIXレンタの格安プランだったのでどんな車になるかが不安。
羽田空港までは自家用車で移動し空港駐車場に預けて一気に青森へ。オリンピック期間中で首都高は1000円上乗せという事であったが保土ヶ谷バイパス側から空港中央までは範囲外でいつもと同じ値段。でも空港駐車場は夏期間は満車も多いけどガラガラなのに夏料金が適用って・・・
空港ではオリンピックのオフィシャルスポンサーであるJALのオリンピック特別塗装の金色のJALが駐機していたのでアングルが取れないがいちおう撮影。
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あまり天気のよくない羽田空港を離陸して青森空港に向かう。青森空港は東北旅行の帰りに利用した事があるが行きに利用するのは初めてで、着陸のコースなどを記録するために早めの動画を回していて滑走路が見えたときに「ずいぶん高度が高い!」「だいじょうぶか?」と思っていたら、そのまま飛び去りUターンしての着陸ですごく変なアプローチだった。ルートはGPSのログで記録していて動画とリンクさせていたので両者を加工してみた。左の地図上で矢印が飛んでいる位置で変わっていくのがわかるようになっています。

青森空港は個人的評価では最下位に近い空港でレンタカーを借りるには空港から隣のビルに歩いて移動しなければならない。送迎という距離ではないけど外を移動するのが問題で、前回利用した時は大雨で返却後に土砂降りの中を移動するときに傘を貸してもらえないか?と確認しても貸し出しはない!とどこの会社も同じようで皆土砂降りの中あるいていて記憶があります。そして空港から出る時は良いけど返却の時はほんの短い距離で高い料金を取る有料道路を使う必要がある。山道で無料でくる方法もありますが公共の空港のメイン道路が有料道路って青森県は・・・
ORIXレンタで超格安のレンタカーの手続きをし車に案内されると、なんと新型のヤリスの4WDではないか! 格安の料金で借りられる車としてはベストのような気がします。
まずは当初の予定では登山のスタート地点だった岩木山神社へ行く。岩木山神社のご神体は岩木山で頂上に奥宮があり、下社から登山するのが本来であり初日は登山だけの予定が世界遺産も回ることにしたので短縮コースに変更したが、お参りは欠かせない。 天気は良かったけど山頂は雲がかかっていてなかなか見られなかったがリンゴ畑の横で見えるタイミングがあったので車を止めて撮影。
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今日はあそこに見えている山頂まで登山するのかと思いながら岩木山神社に到着。駐車場からは3っつの鳥居とその向うの正面に岩木山が見える予定が山頂は雲がかかっていて残念ですが鳥居は3っつばっちり。
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三つ目の鳥居の先には赤く塗られた楼門が見え、その手前には狛犬とさらに手前に一対の燈籠という形が美しい。
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そして事前に調べていた逆さ狛犬をと思って近づいてみると普通の狛犬。でも最近多くなった角がなくなった狛犬ではなく昔からの角が生えている狛犬で、これはこれでとても珍しく別々に撮影した写真を加工して左右一対にしてみた。
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そして楼門の階段を昇った所の手すりの所にうわさに聞いていた逆立ちの狛犬があった。 右側は上向きで左が逆立ち。上向きは金運上昇で逆立ちは恋愛運上昇という事で、写真を待ち受けにすると良いらしい。これも別に撮影した写真を加工して左右一対の写真にしてみた。これを待ち受けにすれば金運と恋愛運の両方がアップ?
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そして楼門をくぐり中門をくぐって拝殿でお参り。今までのお礼をして、これからの登山が怪我もなく無事にできますようにと祈る。
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当初の計画では、ここをスタートして山頂まで5時間で登って、下りは津軽岩木スカイラインの8合目まで1時間で下りて、そこからシャトルバスで戻って車をピックアップして宿泊の温泉に行く予定でしたが、遺跡巡りの計画を入れたので車で津軽岩木スカイラインの8合目まで移動する。この道は有料道路ですが8合目までは69のつづら折りの道であり、8合目に到着しての頂上の写真はこれで下からとだいぶ違いワープの効果は抜群。
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そしてもう一つワープする手段もあり、ここから9合目までのリフトもあるけどこの日は平日で動いてなく否応なく登山道を歩くことになる。8合目⇒山頂(奥宮)⇒8合目は3時間の行程。
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その登山道はリフトの下を登っていくのが開けていて便利そうですが、そこは歩行禁止の場所ですぐ横の草に覆われたこの場所から登り始める。
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しばらくは草に覆われた道を登るが昨日に降った雨で草が濡れていて、さらに下が滑るが草で良く見えない部分もあり意外と時間がかかる。
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所々、頂上の方の視界が開けたり下の方が見えたりするが草に囲まれた道は意外と虫が多いので休憩せずに開けた所まで登り一休みしたのはここで、リフトの9合目から横に移動してきた場所。
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ここでは下の方の視界も開けていて雲が多いけど日本海まで見通せる。
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ここからは岩場や木々が生えていても低く密集していない道が続き、最初は左側がきれ落ちている道を歩く。
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岩場を回り込んであまり登らない道が続き見えて来たのが赤い屋根の鳳鳴ヒュッテ。この建物は無人の建物で避難小屋に近い建築物。そこからはまた急登な道が見えている。
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そしてヒュッテの所の登り口から見上げた写真を撮影し、デジイチが揺れないようにたすき掛けにして登り始める。
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さすがに息切れもして途中で一休みで給水。このあたりの岩場は意外と動くので落石が怖くすれ違いも大変そうですが、登りのルートと下りのルートが明確に分かれていて、後でわかったのですが下りのルートを登るのは登りにくく下るときはちょうど良いような感じで考えられているように思える。
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そして見えていたところまでひと登りをすると岩木山の山頂で岩木山神社の奥宮になり、その石柱を撮影。
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奥宮の建物はなく予定地となっているので再建されるのでしょう。でも裏側には鳥居と小さな祠があり祠に先に着くが少し先の崖の方に回り込み鳥居をくぐってお参りをする。
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お参りの後は鳥居の所で後ろ側の絶景を撮影。この時にお参りしていた方はロシアの方で日本語が流暢でYoutubeで登山動画をたくさんアップしている方と気が付く。
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そして山頂と言うプレートを探すと鐘のピラミッドの所にあったので、撮影したが鐘の部分とプレート部分でうまく露出が合わないので露出補正したのも撮影してプレート部分をはめ込んでみた。
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雲が多くなってきていて雨の心配もあったが時間も12時を回っていたので持ってきたおにぎりで昼食にする。風が気持ちよいが汗が乾いてくると寒くなるので少し風を避けられる場所に移動したところが昼食場所で、そこは三角点の横。
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昼食を手早く済ませ帰り支度をしているときにYoutuberの方が頂上を360°撮影していて、公開された岩木山登山の動画には少し写っているのが確認できました。

下りはより注意しなくてはならない事と雲が増えてきて雨が心配なのでカメラはザックに仕舞って一気に8合目まで下る。車に戻った頃は雲はあるけど雨は降りそうもなくナビで目的地をセットして遺跡に向かう。最初は亀ヶ岡遺跡で有名な遮光器土偶が出土した場所で遺跡の入り口は「しゃこちゃん広場」となっていて土偶の石像があるけどいまいちの出来。
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遺跡自体はただ広い空き地に案内板が立っているだけで特に展示とか発掘した状態がみられるわけではなかった。
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一部はいまでも発掘作業が続いていて作業の様子が見られるが、三内丸山遺跡のように発掘したのをドームで覆って見せるような形にはなっていないし、遮光器土偶は東京にあるので、今後どうするかですね。
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次はすぐ近くの田小屋野貝塚遺跡に行く。ここも遺跡の看板の所はだだっ広い広場。
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そして近くの所では広い平らな空き地に説明版が立っているだけでした。ただ、その説明版には発掘した時の掘った様子の写真などがあり、調査の後に埋め戻したように思えます。今後、世界遺産登録で予算などがついて埋め戻したのを展示できるように整備されるかも知れませんね。
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次は前にネットで見てインスタ映えしそうな神社に行くことにした。すぐ近くなので遺跡とセットで回ることにしていた。行ったのは高山稲荷神社でお稲荷さんの他に龍神宮とその神苑と神明社への道が有名。まずは稲荷神社への入り口は左右一対の新しい狛犬の向こうに赤い鳥居が見えその向こうの木々の間に道が続いている。
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鳥居の所にはお稲荷さんなので狛犬ではなく子どもを抱えたお狐さんがいる。一対となる反対も子どもを抱えているので子宝を授かるとかあるのかも知れない。
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急な階段を昇りさらに拝殿は階段の上にあり左右の大きなきで日陰が出来ている。
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拝殿の奥にもお稲荷さんや神社がありひと通りお参りした後に龍神宮への階段を降りる。そしてそこから神明社への道が有名な千本鳥居の神苑で入り口はこういう感じ。
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上まで登って神苑を振り返るとくねくねと鳥居の道が続いているのがわかる。
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稲荷神社なので神明社の横にはたくさんのお狐様が並んでいて、それぞれに特徴があって興味深い。
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あとは今晩の宿に向かうだけだが途中にペンセ湿原で遊歩道があるので行ってみた。湿原とは言え草むらの中に木道があるが手入れがされてなくお勧めできる場所ではなかった。
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入り口はそこそこちゃんとした案内板と木道だったんだけどね。
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津軽の西海岸を五能線とともにR101でついたのがこの不老不死温泉。海に沈む夕陽を海岸線にある露天風呂で見ながら入浴できる天然温泉のやどとして有名。
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まず内風呂で軽く体を流した後に露天風呂で夕陽を眺める。湯船のすぐ外は海で荒れているときは波がはいりそうなくらいで、カメラで湯船と夕陽を撮影したかったが持ち込み禁止なので沈む少し手前で部屋に戻り部屋から夕陽を撮影。
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そして食事つきのプランだったので夕食会場へ。刺身に海鮮鍋に陶板焼きなど豪華夕食ですが、昼間に登山でカロリー消費したのでご飯のお代わりを含め満腹。
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食事後はTVを見ながら休憩したあとに内風呂とそれに付帯する露天風呂へ行き温泉を楽しんで就寝。海辺の露天風呂は日の出から日没までなので明日早起きしたら行ってみようかと思う。という事で1日目が終了 2日目へ続く

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2021年6月18日 (金)

宝永山へ登ってきました

2018年5月に新しい登山靴を購入して試し履きを兼ねて行ったけど足に豆が出来てしまったのと天気が悪かったので宝永火口だけ見て戻った。
頂上まで登らなければ終わらないと考えていましたが、コロナで道路は閉鎖になっていて昨年は断念。今年はと考えているうちにFacebook友の一人が五合目までバイクで行った書き込みを見て車で五合目まで行けるのが確認できたので午前中は天気が良いとの予報で決行。
いつものようにGPSでログを取りながらでその歩いたルートは下記の地図の通りで、番号は以降の写真撮影の場所を示しています
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1)水ヶ森駐車場
五合目付近のトイレは閉まっているとの情報で富士山スカイラインの手前にあるここでトイレ休憩。駐車場から撮影した富士山は宝永山の辺りは少し雲があるが頂上までくっきり見えていた。
(ここは富士山スカイラインの前なので地図になし)
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2)スタート地点
富士山スカイラインを登り五合目の駐車場はガラガラで車を止めた所から下が見える場所に移動して撮影した写真で駿河湾までしっかりと見え右手(西)の空は青空で、「天気は西から」で大丈夫そうと出発。
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3)4)遊歩道の入り口
遊歩道をほぼ水平に歩くと宝永第二火口にいけるので、その案内の看板と遊歩道の入り口。
最初は遊歩道の地図で写真では見にくいですが山頂までの登山道が書かれています。
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次の写真は遊歩道のいる口で左側のキャタピラ後は富士山の山小屋などに荷揚げをするブル道で右側の木立の中を行くのが遊歩道になります
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5)遊歩道の入り口付近
宝永第二火口の縁まではこのような道を行きます。上り下りはほぼ無しで第二火口の縁では第一火口も見えるのでそこまでのハイキングはスニーカーなどでも可能
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6)割れ目火口の後
富士山は頂上だけでなく側火山や割れ目噴火もあり、その場所はこの開けた割れ目で春先から今頃も落石があるそうなので写真を撮影したらすぐに通過する
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7)樹林帯
宝永火口に近づくと木々が少しまばらになり歩く道も明るくなってくる
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8)横走りの散策路の終点付近
一気に木がなくなると標識が見えてきます。あの標識の所が宝永第二火口縁でそこまで片道30分くらいで散歩道なので往復してみるのもお勧め
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9)10)宝永第二火口・宝永山・登山道
先ほど見えた標識とその奥の右側のちょっとしたピークが宝永山です。正面が宝永第二火口で左奥が宝永火口です。
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そして登山道はまっすぐ登っていきます。15分くらいで行けますが、小石の登山道で一歩進んで半歩下がるような上りで意外ときついです。 登った所から左に行くと6合目小屋まで平坦でそこから下れば駐車場に戻れます。宝永山の山頂はまだ綺麗に見えていて青空も少し見えるので安心。
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11)先ほどの登りの中央付近
ここから宝永火口と第二火口の関係が良くわかります。雲の下側末端付近の稜線のようなところが登山道でその上が宝永火口、下が宝永第二火口です。
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12)宝永火口底
登り切って右に曲がり少し下った所が宝永火口の見学場所です。ここに来たら先ほど見えていた雲が降りてきて火口の様子が見えなくなってしまいました。
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13)登山道の途中
さらに登ってくると上の方は雲に覆われているが移動が速くこの辺りはしっかり視界もあるので頂上まで行こうと決断し、雲の中は水滴がつきそうなのでカメラをザックに仕舞い、ザックカバーをしてさらにレインウェア(上だけ)を着る
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14)山頂の写真
途中は雲の中になり、小さな雨粒がレインウェアに着く。そして稜線に出るとものすごい横風でさらに雨が小粒の雹になり当ると痛い。しかし稜線に出たところから山頂の標識までは平坦で5分との事前情報で標識まで行って撮影したのふぁこの写真。 全体を撮影してもどこかはわからないね
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15)雪代の所
気温も一桁(5℃くらい)で寒くて震えて来たし視界も数メートルになったり見えたりで危険だと判断しすぐに下山する。小石の登山道は走っての下山が可能で12)の宝永火口のベンチまで一気に下りひと休憩し、元の道に戻り一周の散策路の雪代のところで撮影
ここは春先に凍った雪と土砂が一緒に流れるスラッシュ雪崩が発生する場所です
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16)六合目小屋の遠望
六合目小屋が見えてきました。少し上に見えていますが距離があるので急斜面はなくところどころ岩を超える感じで標高を上げます
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17)六合目小屋
小屋の所から富士山登山道があり、その入り口は山開きが終っていないので閉鎖されていました
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18)下山道
六合目小屋から五合目駐車場の途中で、こちらのルートから宝永火口に来るときはここを登ってきます
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19)五合目の登山道入り口看板
駐車場の所の五合目の看板で、ここは標高は2400mで宝永山は2693mで標高差で300mなのでお手軽登山ですが天候や崩れる登山道で意外と苦労しました。
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まぁ、コースタイム通りの3時間で一周しましたが、宝永火口の所での休憩を除くと2時間ちょっとくらいですが、標高2000mを超える所は天候をなめてはいけないですね。

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2020年12月27日 (日)

年末になったので今年の振り返りを

毎年、年末になると1年の降り帰りをしている。あちこち旅したりで色々な毛体験をしているので「食」「飛行機」「鐵」などテーマ別の4回くらいに分けてblogにしているけど、今年はコロナの関係でアクティブに動けなかったのでごちゃごちゃになるがひとつにまとめることにした。
基本的には1月から順番に写真中心に紹介していこう。

◇京急のお正月ヘッドマーク
お正月と言えば毎年恒例の行事の川崎大師の初詣と京急の干支のヘッドマークの撮影。今年も三が日の混雑を少し外して行ってきて撮影。川崎駅や東門前駅でも撮影しましたが2種類あるので一枚に両方が入る港町近くのいつものポイントで撮影。
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◇1月の旅行は紀伊半島へ

1月はまだコロナの言葉もなかった頃で毎月旅行の計画通り紀伊半島へ。目的は、羽田⇔南紀白浜便に乗る事と地質変動のあれこれと熊野古道。 飛行機の座席は事前に調べて富士山が見えるサイドの窓側。雲が多かったけど日本最高峰で雲から頭を出した富士山を撮影。これは春から縁起が良いね。
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初日は地質の日。紀伊半島は地質の宝庫で最初にいったのは古座川の一枚岩。溶岩が川の浸食によって削られて平らな面が川に向かってある大きな一つの岩で、このような大きさだと普通は冷える時に割れ目が入り柱状節理となり割れ目が多く入るのに、ここは一枚の岩のまま。
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そして海岸線で橋杭岩を撮影。 溶岩が割れ目から吹き出し板状の岩が形成され、それが波の浸食で橋桁のような残り方になり、崩れた岩は陸地側に散らばっている。
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2日目は熊野古道を歩き熊野三山をお参りする事。熊野古道は紀伊半島のあちこちのルートでたくさんあるので熊野三山詣でと兼ねられる大門坂を少し歩いてよく見る石段を撮影。
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帰りに時間があればアドベンチャーワールドでパンダに合うかと考えたが中辺路の熊野古道を少し歩いて時間がなくなったのでそのまま帰宅。

◇2月の旅行は種子島でびっくり体験
2月もまだコロナの時期ではなく計画通りのプランで種子島へ。種子島は鉄砲伝来の島でありJAXSAの施設があるのでその見学のプランを考えていた。 そのJAXSAの見学の予約をしていたけど一週間くらい前に電話があり『ロケット打ち上げ日になったので見学はキャンセルです』って。幸い前日にツアーの余裕があったので変更ができた。 そしていつものように富士山が見える方の座席を確保して富士山の美しい姿をゲット。
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種子島には3日間滞在してあちこちの観光スポット巡りもしましたが、何といってもびっくり体験はH2Aロケットの打ち上げ。ちょっとしたトラブルがあって打ち上げ延期になっていたがまさに滞在した日に打ち上げという計画してもできない体験で、打ち上げシーンを見て撮影して音と振動を体験した。
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種子島からの帰りの便はATRというプロペラ機で歩いての搭乗であり飛行機写真好きも満足できた。
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◇3月から6月

3月からはコロナの話が出始めて世の中が大きく変わった時期。非常事態宣言が出て勤務も在宅になり食料の買い物などでの外出は気を使う時期。 そんな中でも桜は綺麗に咲くので近くの恩田川に時間をみて人の少ない時間に桜を見に行く。
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そして首都高速の港北ICから横浜青葉ICまで開通した横浜北西線を走ってみようとちょっとドライブ。家を出てから一度も車から降りないのでまぁいいだろうと。
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道路も綺麗でとてもスムーズに走れ、のちに毎日の通勤に使うとは思っていなかったが。 そして桜が満開になり恩田川を上から綺麗に見られる場所で撮影。
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そして4月末には長い間務めた会社を退職。と言っても38年務めて退職し、その4か月後に新入社員として入社してからは1年と11カ月の勤務なので長いのか短いのか? そんな中で外出が出来ないので家から飛行機撮影の趣味の時間は自宅付近を飛ぶ軍関係の飛行機を。 よく飛んでくるのは対潜哨戒機のP-1で三菱重工製。
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そして珍しいのは東京の空港でOKOの行先の横田基地に向かう輸送機のOmuniAir
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それ以降は無職生活であちこちに旅行して楽しむはずが自宅にこもる日が続く。外出するのはハローワークに通う時と近くのスーパーに食品を買う時だけ。

◇7月は根室旅行
7月になるとコロナも少し落ち着いてきて外出などもできるようになり、昨年末に言った帯広旅行でレンタカーがパンクしていけなかった所をめぐる一泊二日の旅。
ある程度早めに予約をしていてコロナが猛威を振るっていたらキャンセルかなぁ?と思いつつ状況はよさそうだし行く場所は根室半島と釧路までの海岸線で人があまりいない場所なので決行。 しかし天候はあまり良くなく落石岬から撮影するはずの花咲線はすごい霧で視界が全くなく仕方なく落石駅での撮影。
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でも来た列車がキハ54のラッピングトレインの流氷物語でラッキーだったかも。霧がすごいので落石岬や霧多布岬などは省略し涙岬に。 ここは今までは行ったことがなかったので行ってみて誰とも会わずに岬巡りを楽しむ。
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そしてあやめケ原に。ここは駐車場から先はほぼ霧の中であまりいい写真がなくここで放牧されている馬を撮影。
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途中の行程を省略したので釧路のMooでお土産などを仕入れ空港へ。

◇8月は新しい趣味へ
コロナは続きそうであまり影響のなさそうな趣味をという事で、昔少し行っていた登山やハイキングを初めてみた。最初は大菩薩嶺と大菩薩峠でブログで紹介していない写真を一枚
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次は入笠山で山頂までだと少し歩き足らないので大阿原湿原を回ってかえってきた。
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自宅では相変わらず軍関係の飛行機を自宅から撮影する日が続き、これはやはり横田基地への物資輸送のカリッタエアーのジャンボジェット。
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そしてコロナがしばらく続きそうという事で家に籠る日常が続き退屈というかフレイルになりそうでハローワークの求人募集で応募して面接して合格した勤務先に務めることにした。

◇9月は新職場への通勤
新しい職場はYNU。 正確には国立大学法人 横浜国立大学大学院 環境情報研究院という所の研究室。環境情報って何?と思われる方がいると思いますが、情報の環境という事で主にインターネットなどのセキュリティを研究しているところでこのあたりの知識は一般的な人程度であるけど実際は研究ではなくそのお手伝いで研究のプロジェクトを管理するPMのお仕事で、それなら今までの経験が生かせる。
紹介する写真は9月~12月の間に撮影したもので所在地は横浜市保土ヶ谷区ですが建物が9Fで眺めがよく富士山とみなとみらいが良く見える。
で、雪が積もった富士山と夕日でオレンジに染まる富士山
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そして「みなとみらい」の夜景も綺麗なので帰宅時間前に撮影したのがこれで職場から意外と近いと認識
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◇10月は富士山へ
今年はコロナの影響で富士山は開山せず登山が出来ない年になったけど5合目付近は大丈夫。という事で富士山の標高の真ん中をぐるっと一周する古くからの道で御中道というのがあり、スバルラインの終点の五合目から少しの距離を歩けるように整備されている。 まずは早朝で誰もいない五合目の建物で、普段なら早朝であっても人がそこそこいるので誰もいない珍しい写真。
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そして元は溶岩だった砂利の道を富士山を見ながら歩く
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御中道を歩いて御庭と奥庭を散策して来た道を戻る途中に紅葉と富士山を撮影
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◇11月は誰にも言わずに旭川へ

11月になるとまたコロナでクラスター発生となった旭川。予約したのは8月ころでどうしようかと考えたけど方針変更で旭川の街中は宿泊だけで極力近づかず郊外を車で回るプランに。
まずは羽田で新しいデザインの飛行機の写真をゲット
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到着して青い池や白髭の滝などの山方面にいくと早くも道路には雪が積もり両側の林も完全に冬景色
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美瑛なども周り夕方にホテルにチェックインして駅構内のお土産屋さんに寄ったのちに夕食として旭川ラーメンを食べてこの日は終了
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次の日は旭川の目的としていた旭山動物園に。ここはそんなに広くはないけど行動展示なので同じ動物を何回見ても違った姿が見られるのでとっても楽しい。 一番好きなのは岩飛びペンギンでとても凛々しい
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そして可愛いのはレッサーパンダ君で耳の白い縁取りがいい感じ
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そして百獣の王も雪の冷たさは回避して太陽光で少し温まっている岩のうえで猫と同じように座っている
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行動展示で下からユキヒョウの肉球を眺めて空港に戻り羽田へ
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◇12月は帯広へ

12月は北海道でいちばんなじみのある帯広へ。目的は色々で一泊二日で色々と回ってきた。 まずは日高山脈が冠雪して白くなっているのと、雪に覆われた十勝平原と思ったけど雪がない!
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一日目は『鐵』活動の日。士幌線の廃線跡を確認して回ることにしてまず行ったのは音更駅跡。ここにはSLの静態保存でも珍しいカットモデルがある。
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そして第三音更川橋梁は横の国道工事が行われていて駐車場も作っている途中のように見え、橋自体も新しく線路が敷かれている。これは観光のための整備だと思うけど、どれだけの人が来るのかな?
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そしてタウシュベツ橋は糠平湖が氷始めたころで上が少し見えてきている。2月頃にはもっと水位が下がって橋脚がもっと見えるようになりますね。
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帯広に行く目的の一つが食事で「はげ天」はなじみの店の一つ。コロナの影響でテーブル席の数も減っていてメニューも縮小になり好きだった「ホッキバター」と「かにシューマイ」がなくなっていたけど、天ぷらにホタテバターにお子様豚丼を頼む。 ホタテバターは火の通し加減が絶妙
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そして普通の豚丼だと量が多いので単品メニューを頼んだ時は量が少ないお子様豚丼を頼む。
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満腹したし1年ぶりでマスクしていたのに「お久しぶり」と覚えていてくれて、また来ようと思った瞬間でした。

一夜明けて2日目は友人との海岸線ドライブ。帰りは最終便で19時頃までに空港に戻れば良いので時間はそこそこあり、まずは豊頃町のシンボルになっているハルニレの木を見に行く。 遠くからだと町のシンボルのイラストと同じですが近くで見ると幹が折れそうでサポートのワイヤーが痛々しかった。
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豊頃から海岸線の方に走り次に目指したのは旭浜。有名ではない場所ですが海岸線にソ連の侵攻に対処するために築かれたトーチカ。 海岸線にポツリポツリとあるコンクリートの構築物は冬の寒々しい海岸と一緒に写真を撮ってみた。
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海岸線から少し入った林の中にもトーチカがあり、平成になって町有林の伐採の時に偶然に発見されたという説明版もあり50年以上そのままだったとは信じられないですね。
昼食はすぐ近くの「菊池ファームカフェ」でハンバーガーを食べる。お店も綺麗で挟んである肉がとても味が良くお勧めの店。
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そして襟裳岬に立ち寄ってから夕陽を見るために襟裳岬から西海岸に夕陽を見に行くことにしてまずは襟裳岬に立ち寄り。 冬の襟裳岬は茶色い半島と紺碧の海ですが写真を撮影するときも体が持っていかれるくらいの強風で相当に寒い。
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夕陽は直前で水平線に雲が掛かってしまい残念。空港まで戻りイルミネーションに飾られたとかち帯広空港を撮影して羽田に戻り。
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◇12月の大学

勤務先の大学までは往復車で建物の入り口まで数メートルの駐車場で歩く事がなくなったので少し早くいって大学構内を散歩するようにしている。その散歩のときに撮影した写真を紹介しますが、最初は仕事している建物。
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そしてすぐ近くのロータリーには幹がとても太く立派な木がドンと生えている。
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校内の真ん中を通る歩道の両側はとても背の高い木が林立していて夏は涼しい木陰を作ってくれそう
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遊歩道の入り口付近には大学のホームページにも写真がある大学のプレート
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そして窓ガラスなどに向かいの木々が映り込んで独特の雰囲気の建物
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冬至近くの富士山ではちょっと不気味な雲がある夕焼けを撮影。たぶん飛行機雲が風で揺らいでできた雲なのでしょうね。
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例年だと年末は31日くらいまでどこかに旅行しているのですが、今年はおとなしく自宅で大掃除をゆっくりとしている。普段の掃除だとリビングは掃除機をかけて床ワイパーで拭くだけですが、ソファーなどをどかし掃除した後に雑巾で拭き掃除をしてワックスを塗るという作業をして腰が痛くなり今日は大掃除はお休みにしてTVを見ながらブログを作成している。
来年にコロナは一気に収束とはならないだろうけど、もう少し自由に旅ができる年になって欲しいね。

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