2023年1月27日 (金)

南の島への逃避行の報告

大寒波が日本列島を襲っている時に南の島に逃避行をしていました。逃避行と言っても南の島にも影響が出ていてかなり変更がありましたが、結果はまぁまぁでした。
簡単な報告を少しの写真でまとめてみました。詳細はいつものようにWebPageを作ります。

(1)初日
◆計画
初日は羽田⇒宮古空港に移動しレンタカーを借りて島尻漁港に行き、大神島へ渡り散策し戻ったら池間島を少し観光の予定。
◆実際
低気圧の影響が出ていて強風波浪警報が出ていたので、大神島への船は全便欠航。レンタカーで5島を回るが太陽が出ていないので写真もいまいち。でも寒くはないのでいい感じ。昼はタイミングを逃しコンビニのおにぎり一つだったので夕食を豪華にした。
・サラダはうみぶどうのサラダ
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・副菜はフーチャンプル
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・メインは宮古牛チャーハン
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(2)2日目

◆計画
宮古島から多良間島へ飛行機で日帰り旅行
◆実際
飛行機の機材トラブルで出発が約1時間遅れと、低気圧の影響で視界不良の場合は引き返しの条件付きになったが無事に着陸。1時間少なくなったがレンタカーで周り始めた時は凄い雨が降るが30分程で急に回復し、雲が多いけど島全体を観光できた。
気温は沖縄地方としては低いそうだが暖かく歩くと汗をかく
・空港に着陸した時は雨
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・アウルトゥブリ
雲が多いけど明るくなってきていた。こういう小さな浜辺が沢山ある
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・お昼は多良間そば
魚とマクル豚と京都の老舗の鰹節と昆布の沖縄そば
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(3)3日目
◆計画
前までの宮古島周辺5島で行っていない所や良かったところを回る
◆実際
大神島への船が3日ぶりに平常運行で大神島を散策した後に車でいくつか回る。気温がかなり上がりシャツを脱いでTシャツで歩いても暑い。帰りは飛行機の到着遅れ+乗客トラブルで40分遅れでの出発は残念
・船からの大神島
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・大神島の海岸
大神島の海岸線にはノッチの岩が多数。海が綺麗
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・お昼はカーキタコ丼
大神島の唯一の食堂で食べました
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・宮古島にあるハート岩
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2022年12月30日 (金)

2022年を振り返ってみました

早いもので2022年もあと数日で終わりになります。無職になってから過ごした1年でもあり多少の仕事をしていた時から生活も変わったので、それも含めてまとめてみました。個人的な状況も隠さず書いて見ます。

(1)ここ数年の概要
ここ数年(2019年から)の概要をまとめてみました。
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仕事はフルタイムから一部無職ですが働いていた時があり、ごく短期間の仕事をして今年は完全無職となっています。2019年はフルタイムで働いていたこともあり、週末の期間を利用して旅行もかなり楽しんでいました。しかし2020年になるとコロナ渦が始まり仕事をしていたけど旅行にはあまり出かけられませんでした。出かけた時も平日に車で出かけて登山などが多くなっていました。

2021年になるとコロナとの付き合い方も少しわかってきて平日を中心にして旅行に出かける事もおおくなりましたが、2022年は老後の生活費などの事も考慮しつつ旅行回数が減って来たのを感じます。
旅行と言えば飛行機の搭乗で回数で言えば今年はコロナ渦の時と同じでした。やはり飛行機迩りたいのである程度は乗っていますがJALの空港を制覇する旅も直行便の飛んでいる空港制覇は終わったので少し減ってきていますね。

昔は自転車中心の生活でしたが現役世代の時は頻度もぐっと少なくなりましたがコロナ渦で動かない生活が続き健康面で不安が増大し自転車生活を復活しました。2021年は復活の年でしたが事故などで乗れない期間もありましたが月平均では250kmほど乗りました。今年は新しい自転車を購入し、その自転車がとても乗りやすく長距離も楽になったので月平均で500km以上乗っています。これは高齢者になり体力がなくなり乗れなくなるまで続けて行きたいですね。ちなみに2021年からの走行距離をグラフにしたのはこんな感じです。
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個人的な情報をオープンにするのは収支の部分です。2019年は記録をつけていたのですがHDDの不具合で読みだせず2020年からですが、それなりに仕事をしていた時は収支はプラスですね。旅行にも出かけていないので当たり前のような気がします。

しかし2021年は殆ど仕事の収入が無かったので収支はマイナスで年金収入+αから支出をするとマイナスとなっています。これが数年前に老後の生活をするには数千万円必要と言っていた部分ですね。
2022年は2021年と同じような収支ですが、パート収入が無くなったけど旅行の回数も減っているのでなんとも言えないですね。来年からは年金も満額支給になるので多少は改善すると思いますが、貯蓄などの残額を見ながら節約していく事が必要ですね。

老後生活で不安なのは物価や給与が上がって行くことですね。極端な例として物価が2倍で給与も2倍になれば働いている人の生活は変わりませんが、年金生活者は年金額が2倍にならないで1.5倍などでは生活レベルは落ちます。国としては福祉予算で年金改革にもなるのでその方向で進めたいのでしょうね。おまけに貯蓄の価値が半分になるのでますます苦しくなる。
避けるには投資をして株価などがあがり財産が増加すればよいのですが、いまさら投資に大きく舵をきるのは不安でもあるし、そうすると節約しかないですね。

(2)趣味の飛行機
今年は趣味の飛行機に乗る回数もすくなくなりましたが、羽田や成田に撮影に行くこともなくなりました。ただ、趣味の自転車と合わせての撮影は少し行いましたので、思いが大きい機材のベスト5を紹介します。すでにFBで紹介したものと重複ですが。
・FIFAのワールドカップトロフィーツアー
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今年はサッカーのワールドカップの年でしたね。アルゼンチンの優勝で幕を閉じましたがその優勝トロフィーを展示する飛行機が日本に飛来した時に自転車で出かけて撮影しました。

・ANAのスターウォーズジェット
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四国旅行の時の機内から撮影したもので、エンジン不具合により飛行停止が続いていて羽田でうろうろしていましたが、タラップがついていて何やら作業中。エンジンはカバーが掛けられたままで、すぐに飛行はなさそうです。

・ゴーアラウンドのルフトハンザ
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羽田空港ではめっきり見かける事が少なくなった747ジャンボジェット。空港に行くチャンスも少なくなったので撮影できないかと思っていましたが、自転車で鶴見川沿いを走っている時に頭上を通過していきました。Flightradorで調べてみたら羽田空港でゴーアラウンドしていましたが、どんな理由でゴーアラウンドしたのでしょうか。

・インド海軍のP-8 Poseidon
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KeenSword23で日本に来ていたインド海軍の対潜哨戒機のP-8 Poseidonで米国以外の軍用機を見るのは珍しいですね。ベースがBoeingの737なので主脚を格納した時のカバーがありません。

・カナダ軍のP-3 Orion
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同じくKeenSword23で飛来していたカナダ軍の対潜哨戒機です。KeenSwordは日米共同演習で九州沖縄地方で行われ、離島防衛などを想定して行われました。この為、対潜哨戒機も数多く参加しオブザーバーとして飛来したインド海軍・カナダ軍は厚木基地で整備などを行いました。

(3)富士山の写真
日本人である事を思い出させるのは富士山を見た時で今年もたくさん撮影しました。そんな富士山の写真のベスト5を紹介
・JAL431便からの富士山(01/28)
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JAL431便は羽田から松山に向かう飛行機で航空ルートはY28と富士山の真上を飛びますが、少し北側を飛んだので至近距離で撮影が出来ました。 風が強く頂上付近の雪が流れているのと、宝永火口などがクッキリと見えているのが好きです。

・片瀬海岸からの富士山(01/22)
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自転車で海まで行く時は富士山を期待していくことが多いですね。その海と富士山はやはり片瀬海岸からの富士山が綺麗です。他にもあるとは思いますが自転車で容易に行ける所で撮影した写真ではこれが一番かな

・JAL114便からの富士山(03/12)
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いつもは早朝に西に向かって富士山を撮影し帰りは夜の便で戻るので帰りの富士山は撮影できないのですが、奈良旅行は昼間の便で伊丹から羽田への移動で昼間の富士山を撮影できました。
東に向かう便は駿河湾から伊豆半島を超え伊豆大島上空から東京湾に入るので距離は離れていますが、特徴のある三保の松原のある半島などの海岸線などもハッキリと見えました。

・多摩川からの富士山(11/27)
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自転車で普段走るのは境川と鶴見川なので6月に多摩川を走った時に富士山が見える場所が多くあり冬になった時に再び行って撮影した写真で、多摩都市モノレールの向こうに富士山が見えていました。

・横浜線と富士山(12/29)
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今年最後のライドで撮影した富士山で、いつもの撮影ポイントで横浜線が来るのを待って撮影。冬だと撮影ポイントは日陰で寒いのですが今日は準備してすぐに来てくれたのでありがたかった。

(4)今年の風景写真など
今年も色々な所に行って写真を撮影して来ました。遠くではないけど自転車で走っている時に撮影したものなどから、印象に残っている物のベスト10を紹介。
・遊子水荷浦の段畑
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四国旅行の時に撮影したもので宇和島市にあり国の重要文化的景観に指定されています。小さな石を並べて壮大な雛段状の畑を作った人々の努力に感動しました。

・竜串海岸の大竹小竹
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四国旅行の時に高知県の足摺岬近くにある海岸で砂岩と泥岩の層が互いになって、波や風で侵食されて出来た岩で竹が横たわっているように見えて地質的に面白かったです。

・東大寺二月堂のお水取り
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3月に旅行した奈良の東大寺でお水取りの時に行われるお松明は1日だけかと思っていましたが数日に渡って行われるとの事で見に行きました。真っ暗な中で松明の明るい炎や火の粉が舞う様子はTVなどで見たこともありましたが実際に見た時は感動しました。

・東大寺の大仏様
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廬舎那仏が正式の名前ですが一般的には大仏様で国宝に指定されています。大きくて全部を入れた写真もありますが、優しそうなお顔をアップで撮影した写真が好きです。

・境川の桜など
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桜の時期は恩田川を始めとして色々な所で撮影しますが、ソメイヨシノは写真にするといまいちの発色ですが、ここは種類が多いので派手な感じでいいですね。

・盛岡の石割桜
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羽田から花巻空港への臨時便が出た時に日帰りで見に行った桜で、大きな花崗岩から生えています。実際には成長と共に石が割れたので石割桜と呼ばれ国の天然記念物に指定されています。

・高千穂峡の真名井の滝
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雨で明かりが少なかったので発色がいまいちですが水量が多くボートが出られないので人がいないすっきりとした写真になったのは良かったかも。撮影の時だけ一瞬雨がやんだのは天の恵み?

・熊延線の八角トンネル
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鉄道の趣味もあるので言ってみた廃線跡ですが周りの風景がない八角トンネルだけだと未来的な形に思えます。実際にはトンネルではなく八角形に開いたコンクリートのパネルが並んでいる感じで岩が崩れるのを抑えているらしいです。

・道後温泉飛鳥乃湯の中庭
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蜷川実花さんのフォトジェニックアートで中庭の床が花のアートになっていて、こういうアートも有りかなと思いました。

・グランベリーパークのスヌーピー
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グランベリーパークは近くなので普通に買い物に行きますが時々は何となく散歩もします。その時にあちこちにあるスヌーピーなどを見ますが、その中でこのサングラスをして悪そうなスヌーピーが好きですね。

(5)今年の食事
ほとんどが旅行に出かけた時に食べた物ですが、美味しかったものを5つ紹介します。
・うな重
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四国旅行で食べたものでうなぎも美味しかったのですが尾頭付きというのが初めてで、その意味でも印象に残っています。

・イセエビの焼き物
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奈良旅行の時に日航奈良ホテルの夕食で食べたイセエビの焼き物で手前には稚鮎もいました。さすが一流ホテルの夕食という味でした。

・厚切り牛タン丼
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仙台旅行の時に食べた牛タン丼で牛タンが厚くとっても美味しかったです。とろろもついていてスタミナ↑ですね。

・鍋焼きうどん
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愛媛でよく食べられている鍋焼きうどんでアルミ鍋を使うのが特徴です。出汁の味がよく価格も安かったのでリーズナブルでお勧めだと思います。

・キューバサンド
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自転車で江の島に行った時の帰りによく立ち寄る「ユグドラ」という藤沢橋にあるスムージーカフェのメニューでお昼ご飯にするのにちょうど良い量でセットのスムージーも色々選べるので飽きないしとってもいいです。

(6)来年にしたい事
今年の引き続きもありますが、来年にしたい事を最後にまとめました。
・自転車生活
今年も自転車にたくさん乗って体調も良くなって来たので続けていきたいですね。

・普段の生活の服装
年金生活者なので家にいる時はどういう服装にするか?というのがありますが、私の場合は朝の8時から17時まではジャージ類でなくシャツとズボンを来ています。なんとなくジャージでだらけた生活にしないように心がけていて、早朝と夕方以降はリラックスで着ても良いと自分で決めています。掃除など特別な場合は動きやすいという事で例外としていますが、これは来年も続けたい。
・衣料品の購入
横国の大学院で仕事していた時は全く動かない生活で体重は増えるし健康が悪化していました。それを昨年の1月からの自転車生活で一気に改善し体重も大きく減り少しスマートになりました。リバウンドで太るのではと思っていましたが、2年間でだいたい維持できています。そうすると以前にはいていたGパンはウエストがこぶし縦に入るしシャツは緩くて2ボタンの所をつまんで前に出すと20cmは余裕があります。もうそろそろ落ち着いたので新しい体系に合わせた服を買いたいですね。

・旅に出る
コロナも5類にするような話も出ているし、付き合い方もわかってきたのでもう少し多く旅に出たいですね。まずは壱岐・対馬や五島列島などが候補ですね。Drコトーの映画が公開されていますが与那国島にももう一回行きたいし、南大東島や北大東島にももう一度行きたいですね。

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2022年5月30日 (月)

5月も終わりに近づいたので

5月は色々とあった月。特に親しみを感じている芸能人のお二人のうちの一人の上島竜兵さんが☆となったのが大きな出来事。
しばらくは何もする気がなかったが、自転車に乗っていれば気がまぎれる事もあり梅雨の走りのような天気の週もあったけど比較的乗った月だった。
月末の今日は天気も良かったけど洗濯物も溜まっていたので自転車はやめて、明日は天気が悪そうなので5月の走行距離を集計してみたら700kmを少し超えたくらいで、意外と走りこんでいたね。
旅行にも行きたかったけどGWは制限のないGWという事で人出が多く、終ってからと考えたけど、最初に書いた出来事で計画できず自転車でうろうろするだけで写真と共に振り返ってみた。
GWの2日は新しいロードバイクが少しのグラベルなら行けるというので小野路の里山を散策し途中で六地蔵に出会った。
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GW真っ只中の5日は境川を下って藤沢へ。江の島から鎌倉を考えて行ったけど道路などの車の量を見ると劇込みのようなので藤沢の遊行寺までとする。
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そしてお参りにここから上がると『五等分の花嫁』とのコラボ企画が行われていて、その等身大のパネルがあるので探して並べてみました。
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GWが終った10日にはトレーニングコースの鶴見川を。5月になると空気中の湿度が高くなり富士山の雪も消えてくるので見えないことが多いが、この日は綺麗に見えていた。
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でも横浜線とのコラボ撮影の場所は草が増えてきたので少し邪魔ですね。翌日の11日には竜兵さんが亡くなったとのニュースがあった。不慮の出来事でもあったのかと気になりつつ自転車でお出かけ。まずは運用が終るという東急の8500系がいるかと長津田の検車区へ。残っているのは赤帯と青帯が各一編成で運よく並んでいたので撮影。
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正面から撮影したかったけど車止めが邪魔で斜めからだけど何とかヘッドマークも見える状態で撮影できてよかった。
帰ってからTVを見ていると竜兵さん詳細が報じられ一気に落ち込む。

一週間ほど何もする気力はなかったけど19日は車の車検の事前打ち合わせでVW東名横浜へ行く約束があったので出かける。車を預けて数時間掛かるという事前の話で自転車を積んでおいたので藤沢橋までお昼を食べに。
インスタをフォローしていただいているユグドラというお店が藤沢橋の所にあり、そこで昼食を食べてUターン。
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一週間以上過ぎた事とお昼を食べながら世間話をし自転車で走ると気持ちも上向いてきた。自転車はいいものだと翌日の20日も自転車に乗って気分を向上させる。近くではスイレンの花が咲いていましたが、お釈迦様は蓮の花で似ているけどちょっと違うが竜兵さんのためにアップで撮影。
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24日には鶴見川の源流の泉方向に走りカモの家族を見に行く。前に見た時はほんの子供で産毛のようだったけど、もう立派な羽も生えてきて飛べるようになるのも直ぐだね。
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5月の食べ物の一つで紹介しておきたいのはスペースアポロ。確か有吉弘行さんがTVで「昔食べて懐かしいパン」という事で探して復刻されたものでスーパーで売っていた。
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食べてみるとカステラのような生地の間にクリームが挟まりザラメのジャリジャリした感触が本当に懐かしい感じがして美味しかった。カロリーと糖分が多いので頻繁には食べられないが売っていることも稀なのでまあいいか。
26日は朝フェイスブックを見るといつも生シラスを買う浜野水産でシラスがあがったという事で自転車で買い出し。行に境川の所で釜揚げを干している人に聞くとそこそこの量があるという事で、まずは江の島へ。最初は西浜の所にいったけど浜辺はもう海の家の準備が始まっていて海岸線の風景はちょっとという感じ。
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江の島へ渡って写真を一枚撮影してから浜野水産で生シラスと釜揚げシラスを購入して一気に自宅に帰る。 そして夕食は生シラス丼で中央にはモズクのパックがあったので盛り付けたが色合いが良くなかったので釜揚げも散らしてみた。
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そして昨日。浜野水産で生シラスがあるという情報だったが日曜日で混雑していると思い逆方向の境川上流へ。川に出る前の道路で意外と思ったのが富士山の山頂だけ見える場所があった。
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夏で山頂の雪がないと黒くなり手前の丹沢山塊と同化するので白くて色合いが違うので気が付くという感じですね。
城山湖まで登り東京方面の景色を楽しんだ後に境川を戻る。途中で大きなジェット音がしたので上を見るとこれが通過していった。
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USAFの空中給油機のKC-135で後ろにブームを引いているのが見えるね。ベースはBoeingの輸送機の367のようで、それがKC-135になり旅客機の707になったと言われるそうです。

明日は雨の予報ですが朝のまでなので少し自転車で走れるかも。でも700km/月を達成したので休養日でもいいかも。

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2022年2月 1日 (火)

2022年1月のまとめ

1月も終わり2022年も順調にスタートしたので1月についてまとめてみた。

(1)新年のお約束
新年と言えば初日の出ですが、寒いので自宅に籠っている。そうなると初日の出は見られないので初日の出の前の朝焼けの状態を撮影してOKとした。
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もう一つの新年のお約束は昔からの川崎大師の初詣。とは言ってもコロナで密を避けたいので松の内も空けた13日に行ってきた。予測通りお大師様の境内も人が少なくこんな感じ。
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そして縁起物の「だるま」はいつも通りの並びでイイネ。
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川崎大師に初詣に行ったときは住吉のくず餅を買ってくるが糖尿病の治療中でありどうするかと考えたが、縁起物でもあるし自転車でしっかりと運動を含めれば良いかな?という事で購入し自宅で頂いた。
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残念だったのは京浜急行の干支ヘッドマークがなかったことですね。

(2)富士山
冬は富士山に雪が積もり空気も澄んでいるのであちこちで撮影しても映える写真が撮影できるので、自転車で出かけたりして撮影してみた。まずは最近はまっている鶴見川の鴨居の所からの橋と富士山。
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次は江の島方面に行ったときに海岸線で撮影した富士山。海の向こうの富士山であり手前の山も低いので白い山頂付近だけではなく少し下の雪が積もっていない場所も写るのでいい感じ。
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そしてもう一枚は先日紹介した飛行機からの富士山ですがパターンの違うものを一枚。羽田から西に向かう飛行機は北側からY884・Y18・Y20・Y28・Y56・Y58とあり目的地により変わる。12月に乗った北九州空港行きも今回の松山空港行きもY20で富士山の真上付近を飛行するのでみられないが、気流により少し北側にずれるので左(A席)で見られることがあり、この時もうまく見られた。西風が強く山頂の火口は流れる雪煙で覆われていた。すぐ下を撮影するので写真の右下に窓のカーブが映り込んでしまうのは残念。
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(3)自転車
1月も自転車に良く乗ったし待望の新車も納入された。1月の走行距離は564kmで目標とした500km/月はクリアできた。そして昨年の6月に事故で駄目になった自転車に変わり7月に発注した新しい自転車はコロナ渦により2021年モデルは入手できず2022年モデルを入手。マスコミ発表が1/18でしたがお店に入ったのが1/16で新車整備などを行った後の1/21の納車された。
そんな自転車について、事故前と納車待ちと新車で同じような写真で比較してみた。
◆旧Synapse(Cannondale)
当時の最高グレードのmodelでCannondaleがSynapseというラインの初代の自転車で、カーボンを多用したモデルでコンポはSimanoのDURA-ACE。カーボンはフレーム・ハンドル・クランク・シートポストで黒いボディは艶消しで控えめなCannondaleの文字も控えめ。
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◆Sequoia(Specialized)
最初に購入したRoadでアルミフレームでシートポストなどはカーボンで振動吸収のゲル入りの特殊タイプ。旧Synapseを購入した後はお買い物自転車として活用し、フラットバーに変更しRixenKaulののアダプターでバックを取り付けられる。
ホイールはフロントはSimanoのままでリオは旧SynapseのKsyriumにしたら、操安が良くなりリアは硬く加速が気持ちよくいい感じで乗っていた。
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◆新Synapse(Cannondale)
今月に納車された新車は同じ系統のブラックではあるが、前は艶消しで今度のはピアノブラックという感じの深みのある黒。フレームはカーボンですが、クランクやシートポストにハンドルは鉄かアルミ。でも組み立ての時に旧Synapseのカーボンハンドルが気に入っていたのでそれで組んでいただいた。さすがに最新のmodelで電子機能があり、前後のライトはセンターユニットから電源供給され自動で点灯などが行われる。また後日取り付けるレーダーもあり、総合コントロール機能があり、後ろからの接近車両をハンドル部の表示機で警告したり、危険な接近の時はリアランプがフラッシングするなど車のITSと同じような安全性が高くなっている。
フレームがスローピングがきつくシートポストが長く出ているのがいい感じだね。
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(4)食
1月に食べたもので印象に残っているものを紹介。これは1月だけではないがはまっている「ほろほろチキンカレー」は1月も継続して食べている。
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他には月末に四国旅行で食べたもので、四万十川の下流の中村という町で食べたうな重で初めての尾頭付きのうなぎで、頭は食べなかったが正解だろうか?でもうなぎはとても美味しかった。
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そして愛媛などで食べられている鯛めし。時間が無かったので松山空港で食べたのだが、空港の食堂と侮ってはいけないちゃんとした鯛めしでとても美味しかった。鯛の刺身を生卵の入ったタレに絡めてご飯に乗せて食べるのだが、この食べ方にびっくりしたが御櫃全部のご飯を食べてしまった。
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(5)春の兆し
自転車で走っていて写真も撮影するが春を感じる花が咲いているのを撮影する。黄色い花はロウバイの花でもう満開。
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梅の花はまだ早いけど日当たりが良く風があたらないような暖かく条件の良い場所ではチラホラ咲いているのを見かける。
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(6)月末の四国旅行
昨年の後半で東京のコロナ感染者が二桁でも前半の頃に1月の旅行として考えて予約していた四国旅行ですが、オミクロン株で感染者急増になりどうしようか?と考えたが、目的が街中の旅ではなくレンタカーでの自然の場所を行くので決行した。
詳しい記録は別にまとめる予定ですが、1月のまとめとして簡単な報告を。
◆Day-1
羽田空港⇒松山空港⇒佐多岬⇒宇和島(泊)
最初は羽田空港で離陸のD滑走路に向かう途中で見たANAのスターウォーズジェット。Boeing777-200でエンジンにカバーが掛かっていてわかるように羽田から移動できない機材。と言うのはニュースで見た記憶がある方がいらっしゃると思いますが搭載しているP&W(プラット&ホイットニ)社製のエンジン不具合で運行停止が指示されていてずっと羽田にいる機材。飛行機はエンジンが何種類か選べる事が多くJALは別のエンジンで777でも運行されているしがANAはP&Wエンジンが多く地上にいる機材が多い。今はコロナで航空需要が低迷していて中型機で代用しているがコロナが収束に近づき需要が戻るまでには何とかなるとイイネ。
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佐多岬は四国の西側にものすごく延びている岬で先端の灯台まで行ってきた。その灯台の写真は近くだと他の灯台と同じようなので、少し手前から撮影した写真で紹介。
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そして途中の景色などを撮影しながら宿泊地のホテルにチェックインし宇和島城に行き、駅前付近で食料を購入しホテルの部屋で夕食。その宇和島城は天守が現存するお城の一つで行った時間はすでに入場可能な時間を過ぎていたので人もいなく写真だけ撮影したが人がいないのでいい感じの写真が撮れた。
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◆Day-2
宇和島⇒海岸線⇒足摺岬⇒中村(泊)
この日の一番の目的は段畑。国指定の重要文化的景観に指定されていて正式には「遊子水荷浦の段畑」と言い、山の急な斜面に石で小さな段々畑を作っている。まずはその全体写真を紹介する。
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写真に写っている畑の中の道でアップで撮影したのが次の写真で、小さな畑の区切りは石積みで人の手で積み上げられた壁になっていて、そこに土を入れて栽培をしている。海岸線からすぐ山になっているので平地がすくなくこのような形の畑を作る人の営みに感動した。
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次は足摺岬の手前にある竜串海岸へ。ここは地質的に面白い奇石がならぶ海岸があり約2000年前に浅い海に堆積物が溜まり硬い部分は砂岩でへこんでいる部分は泥岩で浸食により面白い形になっている。
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足摺岬は四国の左下にある高知県の岬で、ここも尖がった先の灯台が見事でここも灯台だけだとあまり変わらないので手前から灯台を入れた写真を紹介。
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◆Day-3
中村⇒四万十川⇒今治⇒松山空港⇒羽田空港
最終日は四万十川沿いを上流に向かって沈下橋などを撮影し、山の中で幾つかの滝を見た後に一気に今治まで行っていくつか観光して空港から戻る日程で、四万十川のゆったりとした流れと沈下橋の写真を一枚だけ紹介。
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一気に移動した今治ではまずはしまなみ海道の来島海峡大橋を撮影。しまなみ海道は尾道と愛媛を島伝いに結んでいて自転車でも走れるのでいつかは走ってみたいが、島に入ってからの上り下りはそこそこ急な勾配になっていたね。
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そして今治市街地にある今治城へ。このお城は再建した天守のお城で海岸線にある平城でお堀は海水によるお堀と言うのが変わっているところですね。
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空港に戻ってレンタカーを返却し、先に紹介した鯛めしを食べて空路羽田まで移動して帰宅。

(7)健康
1月は人間ドックを受診してその結果が届いた。昨年の悲惨な結果から自転車とウォーキングによる改善でかなり健康になっている。Gパンなどもこぶしが縦に入るくらいウェストが緩くなってしまいチノパンもしかり。そろそろ安定しているので買い換えないと駄目かな。

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2021年11月30日 (火)

初冬の宮崎の旅(Day-2)

2日目は今回の宮崎の旅のメインの目的地を回る日。メインとして考えているのは霧島神宮と高千穂。この両者は密接な関係もあり登山も含まれるので一日プランにぴったり。
朝の8時にホテルを出発し霧島神宮に向かうが途中に有名な甌穴で有名な関之尾滝があるので立ち寄っていく。駐車場から歩いて5分くらいで見える滝は水量も多く迫力が満点で、さらに朝の時間帯は向こうから陽が射していて虹も見えた。
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そしてこの滝の上部に行く遊歩道があり、そこを歩いて上部の甌穴群へ。甌穴は小石などが流れで下の岩盤を削って丸く穴が空いたもので多数見られるが、ここの穴を移しても丸いだけなので滝方向の流れと気温差で上がる湯気を撮影。
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遊歩道をぐるっと回って再び正面から左側の岩盤と滝の水と上の甌穴を一緒に撮影してから霧島神宮に向かう。
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霧島神宮は最近に本殿が国宝に指定され非公開であった本殿が期間限定で拝観できることになったけど、その開始時期は12月に入ってからで残念ながら見る事はできないが、この後に行く高千穂の峰の近くにあったものがこちらに移った神社。その入り口の鳥居は大きくて立派でその向こうにまっすぐ参道が続く。
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参道を進み拝殿に到着。この拝殿の彫刻もすごく派手で凝っていてすごい。この霧島神宮は天照大神の命令で神々の世界である高天原から降りて来た神様が降り立ったのが高千穂であり、そこにあった神社なので後ろは高千穂になる。
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お参りを済ませて次はメインの登山。ここから20分ほどの距離に高千穂河原という場所があり、そこから高千穂の峰に登る。登ると言っても往復で3時間半の標準時間なのでそれほどきつくはないが、活火山のエリアで横を登るので警戒情報によっては立ち入り禁止になるがこの日はOK。駐車場で支度をして登山口は高千穂河原の鳥居から。
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鳥居があるのはここに霧島神宮の古宮址があり、そこに行く参道になっているからで、その参道を撮影したのがこの写真。
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しばらく行くと霧島神宮の古宮址に到着。この鳥居の先に建物があったが度重なる噴火の影響で先ほど行った場所に移されている。
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ここでお参りした後に横の道から樹林帯を登り少し開けたところで撮影したのがこの写真で、まずは正面に見えているピークを目指す。その道は左側の白い所ではなく写真の真ん中に見える岩場を登ることになる。
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その岩場は実際には岩に見える部分をそれが崩れた小石の堆積した所で小石の所は二歩登って一歩下がるという感じの難所で、途中で休憩して上を撮影したのがこの写真。
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そして同じ場所で登って来た下の方を撮影したのがこの写真で、中央に少し白く見えているのが駐車場のある場所で、そこそこ登って来たね。
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あとひと登りで到着したのが先ほど見えたピークのような場所で、その奥は現在も活動している火山の噴火口で煙が上がっている事が多いらしいが、この日はなかったが硫黄の匂いが風に乗って漂ってくる。
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そして噴火口の縁は溶岩が固まった岩が二層になっていて、その向こうにポコッと見えるピークが目的とする高千穂の峰で、そこに行くには左側の細い尾根を行く。
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そしてそこを登る登山道は馬の背と呼ばれていて左右に切り立った崖で、右に落ちると噴火口で確実に死!で左も相当に下まで止まらないので助からないでしょう。風が非常に強く難所だという事ですが、この日は風が弱く安心して登ることができた。
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そこを過ぎるたピークが背門丘と言う場所で、そこを少し下った所が広場になっていて鳥居があり、そこが霧島神宮の元宮で一番最初の霧島神宮の場所になる。
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この正面が今日の目的のピークの高千穂の峰になり、左側の登山道を登って行くことになる。ここもきつそうに感じたが登ってみると先ほどの岩場の登りよりは登りやすくピークまで来て撮影した写真がこれで高千穂の峰の石碑と鳥居と天の逆鉾を一緒に撮影。
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そしてこの高千穂の峰の一番有名な天の坂鉾を撮影。この逆鉾は坂本龍馬が引き抜いたという話があるが、今は囲まれていて近づくことはできないし霧島東神社の境内でもあるし社宝でもあります。
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ここで30分ほど軽食を食べながら景色を堪能し下山する事にする。噴火口の見える所では靄であまり見えなかった桜島も確認できたので噴火口とその向こうの桜島を一緒に撮影。
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下りの岩場は足を取られないように慎重に降りてから、登った時と違う自然探索路を通って駐車場に戻る。標準タイムだと登り2時間で下り1時間半の合計で3時間半となっていて、頂上での休憩を30分と見て4時間のスケジュールにしていたが、登りが1時間20分で下りが1時間で休憩を入れて合計で3時間で1時間余裕時間ができたので、えびの高原の三湖巡りを追加する事にした。そしてえびの高原の駐車場に到着し撮影しいたのがこの写真で活火山である硫黄山がかなりの噴煙を上げている。
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この駐車場から白紫池→六観音御池→不動池と回って戻ってくる周回コースを考えていたのだが硫黄山の活動が激しく不動池→駐車場が立ち入り禁止になっていて、周回コースではなく不動池でUターンする事になる。周回コースだと110分ですがUターンだと180分の標準時間で空港までの移動時間と飛行機の時間を考えると2時間しかなくどうしようかと考えたが、1時間だけ歩いてそこでUターンすれば良いと考え歩き出す。最初は二湖が見えるパノラマ展望台があるが、時間短縮のために白紫池に直接行く。池は静かな表面で向こうの緑が映り込んでいる。
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次の六観音御池に行く途中に硫黄山の噴煙が良く見える場所があり撮影。正面に見える山の右側には韓国岳があり駐車場から往復で3時間ほどだが途中引き返しだと後悔するので三湖めぐりにしたので写真ではカット!(笑)
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少しの登りを歩いていくと六観音御池に到着。ここは物凄く紅葉が綺麗でそれが映り込んで素晴らしい風景の場所として知られているが、紅葉には少し早かった。
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少し急いで歩いたので不動池まで来ることが出来た。この不動池は火山の噴火口に水が溜まった火口湖で丸い形をしている。
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そして、この不動池のからまっすぐに駐車場に戻るショートカットの道はすでに硫黄山の噴煙があがる地域に近く、10mくらいの所で地面から湯気が上がっていて地図ではまだまだ先が危険地帯でそのはるかに手前でこれという事は絶対に行かないほうがいいですね。
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90分のコースタイムを50分で来たのでプロテインバーを食べながら小休憩して元来た道を戻る。帰りでちょっとビビったのは急にまえに鹿さんが2頭いた事でこちらをじっと見ていたので写真を撮影し、少し歩くと森の中に逃げていった。
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帰りは下り基調の道で時間的にさらに余裕が出来たので二湖パノラマ展望台に寄り道して上から先ほど見て来た湖を観賞。最初は六観音御池。
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そして左に目を転じると白紫池で両方ともにそこそこ下に見えるので展望台まではちょっと登った事が感じられるね。
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駐車場に戻る途中の展望台で韓国岳を撮影。右に見えるピークが韓国岳でその右手の下の方には大浪池などもあり、次回来ることがあればそちらを目的にしても良さそう。
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予想外だったのはこのえびの高原から小林ICに出て高速で一気に宮崎空港に向かう予定だったが、そこに向かう道が火山警報ですべて通行止めになっていて元来た都城まで戻って高速に乗らなくてはならない事で、高速で山の横を走るのが山道を走ることになり少し焦ったが夕食時間を考えても充分なくらい余裕を持ってレンタカー会社に到着し車を返却し空港に送迎してもらう。空港についてまずは夕食。昨日の到着からコンビニおにぎりとかばかりで宮崎グルメを堪能していなかったので宮崎地鶏の炭火焼きとチキン南蛮がセットになっている定食を食べる。
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急いで食べたので少し体が熱くなったので展望デッキに行き涼みながら空港ターミナルビルを撮影。
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展望デッキで涼んだ後にセキュリティに行くとすごい混雑!宮崎空港は地方空港にしては夜の時間に各地に出発する便が多くセキュリティも待合室もいっぱい。ラウンジもJALとANAが共有ラウンジで行ったときは空席が数席だけで後から来た人は入り口のパイプ椅子で席が空くのを待つようである。人が密集していて待合室の方がまだ人の密度が低いのでドリンクを2杯ほど飲んだら早々と退散し、定刻に機内に乗り込む。ほぼ満席はここのところ見た事のない状況で金曜の最終便なのかコロナが落ち着いているのかがわからないが、混雑していてもこのままコロナが収束して欲しいね。

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2021年10月17日 (日)

少し不満の残った隠岐旅行(Day:2)

隠岐の島の2日目も雨模様の日でどこへ行っても景色はいい感じでは見られそうもない。そこで神社と珍しい地質などを中心に回ることにする。リミットは14時に隠岐空港の駐車場でレンタカーの返却で、できれば昼食を済ませてこの時間にしたい。
2日目も昨日と同じように行った順番に簡単な説明と写真を紹介していこうと思う。

◇隠岐国分寺
奈良時代に隠岐の国に建立された国分寺で境内は国の史跡に指定されています。写真の本堂は新しく建てられたものです。
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旧本堂は礎石だけ残されていました。
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◇一の森神社
島の北にある中村という集落にある神社で鎌倉時代に起源があり隠岐の三大祭が行われます。
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◇飯美の球顆流紋岩
約2600万年前の溶岩が固まったもので、白い玉があちこちに入っている珍しい流紋岩です。丸い玉は鉱物の結晶で通常は大きくならずに固まるものが成長して固まったもので珍しいそうです。
岩石全体の写真に丸い結晶部分のアップをはめ込んであります(写真の加工で)
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◇大山神社
隠岐の三大杉の一つの岩倉の乳房杉へ行く途中にある神社です。樹齢が800年と言われる杉の巨木がご神体で社殿や鳥居がなく、この一帯の山がご神体という神社です。
鳥居は無いと言ってもしめ縄が渡されていてそこから先が境内という感じです。
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◇崎山岬
浄土ヶ浦の近くにある岬の展望台ですが、少し歩いたところで「この先道が崩壊し立ち入り禁止」で行くことができず、入り口で撮影した写真です。
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◇崎山岬灯台
展望台に行く道が閉ざされていたので反対側からならいけるかと浄土ヶ浦から登ってみましたが、灯台の所までは行けましたがそこから展望台にはいけませんでした。灯台は真ん中が絞られている姿の面白い形をしていました
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◇西郷岬灯台
最大の街の西郷に近いところにある岬の灯台です。この西郷岬にはいくつか見どころがありますが、まずは岬の灯台で岬自体の高さがあるので灯台はそんなに高くありませんでした。
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◇トカゲ岩展望
昨日は島の中央の山の中の展望台に言って見えなかったが、遥かに離れた西郷岬にも見える場所があり、そこからも見えるとの事で行ってみた。 そこからの景色はこの写真ではっきりしない
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でもズームして撮影した写真の中央部を切り出すとかすかに見る事がで来た。
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◇西郷港
西郷岬からは隠岐の島々を行き来するフェリーが港に入っていくところが見えた。西郷港は狭くなった水道の奥の幅広い所で港としての条件はすごく良い
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◇白鳥神社
空港の近くにあった神社で1800年頃の建立で別の場所にあったものを平成の時代に移築したものだそうです。
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◇西郷フェリーターミナル
お昼に近くなり空港付近で過ごすが西郷は一番の街なので食事もできるだろうと考えまずはフェリーターミナルに行ってみる。ビルの前にはゲゲゲの鬼太郎のモニュメントがあった。
ターミナルの中でお土産を購入し食事処を探すがいい感じでの所はなかった。
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◇海鮮丼の昼食
パンフレットで探すがほとんどお店はなくあっても居酒屋で夜だけのところが多くやっと見つけたのが味乃蔵というお店で、海鮮丼を食べる。 島に来てやっとまともな食事
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◇水祖神社(ミヤオ神社)
お昼を食べたお店は川に面していて、その対岸にあった神社
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◇隠岐空港の緊急輸送
帰りの空港にはレンタカー会社の営業所はなく駐車場で14時の待ち合わせというピンポイント。その10分前に空港についてみると自衛隊の大きな飛行機が見えた。 車を返却し展望デッキで撮影してみると航空自衛隊の輸送機のC-2で、急病人の輸送のために派遣されているとの事。 この日は強風で病院のヘリポートにドクターヘリが着陸できないのでこれが来たみたいで、島では良くある事らしい。
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◇帰りのJ-Air
C-2に病人の方を乗せてエンジンが強くなって離陸かと思って20分くらいまったけど動かない。そして帰りのJ-Airが伊丹から到着してスポットに到着。
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◇C-2の離陸
C-2のエンジン音が高くなってから25分くらいでJ-Airがスポットインし、すぐにC-2が動き出し5分くらいで離陸していったので、着陸前に離陸出来そうだったけど・・・
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◇帰りの搭乗
帰りの搭乗ではひと騒動。お年寄りで少しボケが来ているような方がセキュリティを通過した後に「バッグが無い!」と騒ぐ。奥さんが預けたでしょ!と言っても効かず係員を無視してセキュリティを戻り、搭乗券のスタンプも押させない・・・ そして実際の搭乗の時も優先に入るがゆっくりと飛行機まで行きしばらくして、次の人が歩いて行き、その人が搭乗した後に次の人が。お手伝いの人が一人完了するまで次の人が行かないという手順の悪さで出発が相当に遅れ、伊丹での乗り継ぎでラウンジでの休憩もなくなりそう。
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◇爆裂火口
西郷の近くは火山の噴火した爆裂火口が見られる場所ですが、船から見るのが通常ですが天候が悪く船では見られませんでしたが、離陸して上昇中に見る事が出来ました。
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◇伊丹空港
伊丹空港に着陸して1時間の乗り継ぎで羽田に向かうので新しくなったラウンジを確認する予定が隠岐の出発が遅れたのでほとんど時間がなくトイレに行ってお土産屋さんを少し覗いたら搭乗時間。JALの搭乗は最初にお手伝いが必要な方で次はGroup1と2が最初にアナウンスされるのが通常ですが伊丹⇔羽田はビジネスのメインなのかGroup1が最初でここで30人ほど搭乗。次がGroup2の私でほかの路線とは違った。
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そして離陸してターンしたら今離陸した伊丹空港が見えてきた。いつもは夜の時間なので見る事が出来ない空港を撮影する事ができた。
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◇夕焼けの中の飛行
天気が悪く厚い雲を抜けて上昇すると夕日に照らされて少しオレンジ色になった主翼とエンジンと雲を撮影。その後はずっと雲で羽田の着陸直前まで下が見えず。
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◇羽田空港
着陸後にスポットに入るときにハロウィンっぽいコンテナを見えた。
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短時間で隠岐の島後を回ってみましたが、天気が良いと景色も良さそうですが今回はいい写真が撮影できませんでした。次に行くか?と考えてみましたが、天気の良いときにもう一度見てみたい場所はなさそうで食べ物などもあまり食べられる所もなく今回で終了かな?という感じです。 島前の方はまた別の景色があるので、それは検討する価値はありますがフェリーでしか行けずに島の中での移動も不便そうでちょっと戸惑いがあります。 いっその事、島の中は定期観光バスで回ってしまうというのでもよさそうです。
最後に島後で回った所のGPSログを地図上に落としたものを紹介します。
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2020年12月27日 (日)

年末になったので今年の振り返りを

毎年、年末になると1年の降り帰りをしている。あちこち旅したりで色々な毛体験をしているので「食」「飛行機」「鐵」などテーマ別の4回くらいに分けてblogにしているけど、今年はコロナの関係でアクティブに動けなかったのでごちゃごちゃになるがひとつにまとめることにした。
基本的には1月から順番に写真中心に紹介していこう。

◇京急のお正月ヘッドマーク
お正月と言えば毎年恒例の行事の川崎大師の初詣と京急の干支のヘッドマークの撮影。今年も三が日の混雑を少し外して行ってきて撮影。川崎駅や東門前駅でも撮影しましたが2種類あるので一枚に両方が入る港町近くのいつものポイントで撮影。
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◇1月の旅行は紀伊半島へ

1月はまだコロナの言葉もなかった頃で毎月旅行の計画通り紀伊半島へ。目的は、羽田⇔南紀白浜便に乗る事と地質変動のあれこれと熊野古道。 飛行機の座席は事前に調べて富士山が見えるサイドの窓側。雲が多かったけど日本最高峰で雲から頭を出した富士山を撮影。これは春から縁起が良いね。
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初日は地質の日。紀伊半島は地質の宝庫で最初にいったのは古座川の一枚岩。溶岩が川の浸食によって削られて平らな面が川に向かってある大きな一つの岩で、このような大きさだと普通は冷える時に割れ目が入り柱状節理となり割れ目が多く入るのに、ここは一枚の岩のまま。
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そして海岸線で橋杭岩を撮影。 溶岩が割れ目から吹き出し板状の岩が形成され、それが波の浸食で橋桁のような残り方になり、崩れた岩は陸地側に散らばっている。
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2日目は熊野古道を歩き熊野三山をお参りする事。熊野古道は紀伊半島のあちこちのルートでたくさんあるので熊野三山詣でと兼ねられる大門坂を少し歩いてよく見る石段を撮影。
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帰りに時間があればアドベンチャーワールドでパンダに合うかと考えたが中辺路の熊野古道を少し歩いて時間がなくなったのでそのまま帰宅。

◇2月の旅行は種子島でびっくり体験
2月もまだコロナの時期ではなく計画通りのプランで種子島へ。種子島は鉄砲伝来の島でありJAXSAの施設があるのでその見学のプランを考えていた。 そのJAXSAの見学の予約をしていたけど一週間くらい前に電話があり『ロケット打ち上げ日になったので見学はキャンセルです』って。幸い前日にツアーの余裕があったので変更ができた。 そしていつものように富士山が見える方の座席を確保して富士山の美しい姿をゲット。
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種子島には3日間滞在してあちこちの観光スポット巡りもしましたが、何といってもびっくり体験はH2Aロケットの打ち上げ。ちょっとしたトラブルがあって打ち上げ延期になっていたがまさに滞在した日に打ち上げという計画してもできない体験で、打ち上げシーンを見て撮影して音と振動を体験した。
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種子島からの帰りの便はATRというプロペラ機で歩いての搭乗であり飛行機写真好きも満足できた。
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◇3月から6月

3月からはコロナの話が出始めて世の中が大きく変わった時期。非常事態宣言が出て勤務も在宅になり食料の買い物などでの外出は気を使う時期。 そんな中でも桜は綺麗に咲くので近くの恩田川に時間をみて人の少ない時間に桜を見に行く。
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そして首都高速の港北ICから横浜青葉ICまで開通した横浜北西線を走ってみようとちょっとドライブ。家を出てから一度も車から降りないのでまぁいいだろうと。
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道路も綺麗でとてもスムーズに走れ、のちに毎日の通勤に使うとは思っていなかったが。 そして桜が満開になり恩田川を上から綺麗に見られる場所で撮影。
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そして4月末には長い間務めた会社を退職。と言っても38年務めて退職し、その4か月後に新入社員として入社してからは1年と11カ月の勤務なので長いのか短いのか? そんな中で外出が出来ないので家から飛行機撮影の趣味の時間は自宅付近を飛ぶ軍関係の飛行機を。 よく飛んでくるのは対潜哨戒機のP-1で三菱重工製。
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そして珍しいのは東京の空港でOKOの行先の横田基地に向かう輸送機のOmuniAir
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それ以降は無職生活であちこちに旅行して楽しむはずが自宅にこもる日が続く。外出するのはハローワークに通う時と近くのスーパーに食品を買う時だけ。

◇7月は根室旅行
7月になるとコロナも少し落ち着いてきて外出などもできるようになり、昨年末に言った帯広旅行でレンタカーがパンクしていけなかった所をめぐる一泊二日の旅。
ある程度早めに予約をしていてコロナが猛威を振るっていたらキャンセルかなぁ?と思いつつ状況はよさそうだし行く場所は根室半島と釧路までの海岸線で人があまりいない場所なので決行。 しかし天候はあまり良くなく落石岬から撮影するはずの花咲線はすごい霧で視界が全くなく仕方なく落石駅での撮影。
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でも来た列車がキハ54のラッピングトレインの流氷物語でラッキーだったかも。霧がすごいので落石岬や霧多布岬などは省略し涙岬に。 ここは今までは行ったことがなかったので行ってみて誰とも会わずに岬巡りを楽しむ。
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そしてあやめケ原に。ここは駐車場から先はほぼ霧の中であまりいい写真がなくここで放牧されている馬を撮影。
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途中の行程を省略したので釧路のMooでお土産などを仕入れ空港へ。

◇8月は新しい趣味へ
コロナは続きそうであまり影響のなさそうな趣味をという事で、昔少し行っていた登山やハイキングを初めてみた。最初は大菩薩嶺と大菩薩峠でブログで紹介していない写真を一枚
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次は入笠山で山頂までだと少し歩き足らないので大阿原湿原を回ってかえってきた。
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自宅では相変わらず軍関係の飛行機を自宅から撮影する日が続き、これはやはり横田基地への物資輸送のカリッタエアーのジャンボジェット。
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そしてコロナがしばらく続きそうという事で家に籠る日常が続き退屈というかフレイルになりそうでハローワークの求人募集で応募して面接して合格した勤務先に務めることにした。

◇9月は新職場への通勤
新しい職場はYNU。 正確には国立大学法人 横浜国立大学大学院 環境情報研究院という所の研究室。環境情報って何?と思われる方がいると思いますが、情報の環境という事で主にインターネットなどのセキュリティを研究しているところでこのあたりの知識は一般的な人程度であるけど実際は研究ではなくそのお手伝いで研究のプロジェクトを管理するPMのお仕事で、それなら今までの経験が生かせる。
紹介する写真は9月~12月の間に撮影したもので所在地は横浜市保土ヶ谷区ですが建物が9Fで眺めがよく富士山とみなとみらいが良く見える。
で、雪が積もった富士山と夕日でオレンジに染まる富士山
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そして「みなとみらい」の夜景も綺麗なので帰宅時間前に撮影したのがこれで職場から意外と近いと認識
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◇10月は富士山へ
今年はコロナの影響で富士山は開山せず登山が出来ない年になったけど5合目付近は大丈夫。という事で富士山の標高の真ん中をぐるっと一周する古くからの道で御中道というのがあり、スバルラインの終点の五合目から少しの距離を歩けるように整備されている。 まずは早朝で誰もいない五合目の建物で、普段なら早朝であっても人がそこそこいるので誰もいない珍しい写真。
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そして元は溶岩だった砂利の道を富士山を見ながら歩く
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御中道を歩いて御庭と奥庭を散策して来た道を戻る途中に紅葉と富士山を撮影
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◇11月は誰にも言わずに旭川へ

11月になるとまたコロナでクラスター発生となった旭川。予約したのは8月ころでどうしようかと考えたけど方針変更で旭川の街中は宿泊だけで極力近づかず郊外を車で回るプランに。
まずは羽田で新しいデザインの飛行機の写真をゲット
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到着して青い池や白髭の滝などの山方面にいくと早くも道路には雪が積もり両側の林も完全に冬景色
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美瑛なども周り夕方にホテルにチェックインして駅構内のお土産屋さんに寄ったのちに夕食として旭川ラーメンを食べてこの日は終了
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次の日は旭川の目的としていた旭山動物園に。ここはそんなに広くはないけど行動展示なので同じ動物を何回見ても違った姿が見られるのでとっても楽しい。 一番好きなのは岩飛びペンギンでとても凛々しい
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そして可愛いのはレッサーパンダ君で耳の白い縁取りがいい感じ
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そして百獣の王も雪の冷たさは回避して太陽光で少し温まっている岩のうえで猫と同じように座っている
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行動展示で下からユキヒョウの肉球を眺めて空港に戻り羽田へ
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◇12月は帯広へ

12月は北海道でいちばんなじみのある帯広へ。目的は色々で一泊二日で色々と回ってきた。 まずは日高山脈が冠雪して白くなっているのと、雪に覆われた十勝平原と思ったけど雪がない!
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一日目は『鐵』活動の日。士幌線の廃線跡を確認して回ることにしてまず行ったのは音更駅跡。ここにはSLの静態保存でも珍しいカットモデルがある。
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そして第三音更川橋梁は横の国道工事が行われていて駐車場も作っている途中のように見え、橋自体も新しく線路が敷かれている。これは観光のための整備だと思うけど、どれだけの人が来るのかな?
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そしてタウシュベツ橋は糠平湖が氷始めたころで上が少し見えてきている。2月頃にはもっと水位が下がって橋脚がもっと見えるようになりますね。
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帯広に行く目的の一つが食事で「はげ天」はなじみの店の一つ。コロナの影響でテーブル席の数も減っていてメニューも縮小になり好きだった「ホッキバター」と「かにシューマイ」がなくなっていたけど、天ぷらにホタテバターにお子様豚丼を頼む。 ホタテバターは火の通し加減が絶妙
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そして普通の豚丼だと量が多いので単品メニューを頼んだ時は量が少ないお子様豚丼を頼む。
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満腹したし1年ぶりでマスクしていたのに「お久しぶり」と覚えていてくれて、また来ようと思った瞬間でした。

一夜明けて2日目は友人との海岸線ドライブ。帰りは最終便で19時頃までに空港に戻れば良いので時間はそこそこあり、まずは豊頃町のシンボルになっているハルニレの木を見に行く。 遠くからだと町のシンボルのイラストと同じですが近くで見ると幹が折れそうでサポートのワイヤーが痛々しかった。
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豊頃から海岸線の方に走り次に目指したのは旭浜。有名ではない場所ですが海岸線にソ連の侵攻に対処するために築かれたトーチカ。 海岸線にポツリポツリとあるコンクリートの構築物は冬の寒々しい海岸と一緒に写真を撮ってみた。
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海岸線から少し入った林の中にもトーチカがあり、平成になって町有林の伐採の時に偶然に発見されたという説明版もあり50年以上そのままだったとは信じられないですね。
昼食はすぐ近くの「菊池ファームカフェ」でハンバーガーを食べる。お店も綺麗で挟んである肉がとても味が良くお勧めの店。
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そして襟裳岬に立ち寄ってから夕陽を見るために襟裳岬から西海岸に夕陽を見に行くことにしてまずは襟裳岬に立ち寄り。 冬の襟裳岬は茶色い半島と紺碧の海ですが写真を撮影するときも体が持っていかれるくらいの強風で相当に寒い。
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夕陽は直前で水平線に雲が掛かってしまい残念。空港まで戻りイルミネーションに飾られたとかち帯広空港を撮影して羽田に戻り。
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◇12月の大学

勤務先の大学までは往復車で建物の入り口まで数メートルの駐車場で歩く事がなくなったので少し早くいって大学構内を散歩するようにしている。その散歩のときに撮影した写真を紹介しますが、最初は仕事している建物。
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そしてすぐ近くのロータリーには幹がとても太く立派な木がドンと生えている。
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校内の真ん中を通る歩道の両側はとても背の高い木が林立していて夏は涼しい木陰を作ってくれそう
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遊歩道の入り口付近には大学のホームページにも写真がある大学のプレート
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そして窓ガラスなどに向かいの木々が映り込んで独特の雰囲気の建物
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冬至近くの富士山ではちょっと不気味な雲がある夕焼けを撮影。たぶん飛行機雲が風で揺らいでできた雲なのでしょうね。
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例年だと年末は31日くらいまでどこかに旅行しているのですが、今年はおとなしく自宅で大掃除をゆっくりとしている。普段の掃除だとリビングは掃除機をかけて床ワイパーで拭くだけですが、ソファーなどをどかし掃除した後に雑巾で拭き掃除をしてワックスを塗るという作業をして腰が痛くなり今日は大掃除はお休みにしてTVを見ながらブログを作成している。
来年にコロナは一気に収束とはならないだろうけど、もう少し自由に旅ができる年になって欲しいね。

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2020年8月 7日 (金)

移動解禁?の期に道東へ旅行(7月)

コロナでの外出自粛から県境をまたいでの移動自粛になり、それも解除された?という事で旅に出ることにした。 とは言っても日常生活では都県境に住んでいるので近い本屋さんは横浜市だったり買い物でもスーパーや日常品でも神奈川県など県境を越えるのはしばしばですけどね。

旅行に行こうと考えてJALを応援したいので飛行機で移動を考え、目的地はどこにするかと検討した結果コロナでの人との接触が少なくなりそうなレンタカー移動で人の少ない自然で良く知っているところで見逃しが多少ある道東を選んだ。 様子見である事と何回も行ったことがありほとんど見ているので日程は1泊2日で根室を中心として釧路までの沿岸を旅することとした。

Day:1(2020年7月21日)
本来なら朝の一番早い飛行機(08:00)で移動するのですがコロナ影響で釧路便は1往復になっているのでJAL543(12:45)で移動。 空港までは自家用車で移動するが駐車場は夏のこの時期は混んでいて満車の可能性があるがコロナで空いている。 車を止め時間があるので換気の良い展望デッキに行く時に出発フロアを撮影したが、昼間なのにこのすき具合。
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展望デッキについてみたが昼間なのに人がいない展望デッキでコロナの影響の大きさを感じる。
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お昼過ぎの搭乗なのでターミナル内に戻るとテレ東のショップがあり「充電させてもらいませんか」の電動バイクの展示があったので撮影。
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そのあとラウンジでパンを食べながら滑走路を見ているとJALのARASHI JETが向こうを通っていったので望遠で撮影。 夏で空気の揺らぎがあるが何とか撮影できた。
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早めに搭乗口に行き様子を撮影してみたけど夏の時期とは思えないくらい人が少ない。
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定刻になり機内搭乗をし、いつものように離陸動画を撮影。 雲が低かったので地上滑走から離陸直後までを撮影。

機内サービスは中断かな?と思っていましたが、飲み物はアップルジュースとブリックパックの日本茶のみ。いつも冷たいお茶を頼んでいたのでブリックパックの方が量が多くて飲みやすくイイネ。
釧路空港に近づき動画を準備しつつ外を見ると、海から近づいたあとに一度陸地に入りぐるっとUターンして北側からのアプローチのようで、途中の風景を撮影
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同時に着陸動画も撮影。釧路空港は離陸で利用したことがあるけど着陸で利用するのは初めてで、海から陸地に入るころから長回しで撮影。

着陸後にターミナルに近づいた時にエプロン側からターミナルを撮影。
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降機後はレンタカーをピックアップし根室のホテルに向かう。時間もないので途中の観光は省略し浜中駅でのルパンのディスプレイのみ。
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ホテルにチェックインして大浴場はあるけど部屋の風呂で済まし、夕食もセコマで買ってきたホットシェフのカツどんで済まし就寝。 明日は雨模様で天気についてはコントロールが効かないのでしょうがないね。
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Day:2(2020年7月22日)

今日は根室半島と釧路への海岸線で行っていないところや行ったけど再訪したいところを巡って釧路空港から帰る予定で、この日は最終便(20:15)が運航されるので時間はたっぷりあるが視界は悪そう。
朝食はホテル(ねむろ海陽亭)でのバイキングで売りは「勝手丼」で品数は少ないけど自分で作れる海鮮丼でそれを中心とした朝食にしてみた。
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今日は車で移動して歩くというのの繰り返しの予定ですが雨模様で霧も多く出ているのである程度省略をしながらの日程に組み替え。 最初は飛行機マニア(空港も)なので根室半島にある飛行場の跡。 日本軍の時代の牧ノ内旧飛行場で行っては見たけど痕跡はほとんどなく、フェンスにある「航空自衛隊根室分駐屯基地」の看板のみ。1945年6月に完成し1945年8月の終戦後はそのままになっていたとみられ75年も経過しているのでそうでしょうね。
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次は灯台の写真も集めているのでノマカップ灯台へ。雨が降っていて非舗装の道で少し心配したが灯台のメンテナンスの車が良く通るのか締まっていて大丈夫だった。 根室半島は灯台の数が多いような気がしますが霧が多く出るというのも関係しているのでしょうか?
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次の原生花園はどうしようか?と考えたが行ったことはないしちょうど雨も上がったタイミングで歩いてみた。入り口はフェンスで放し飼いになっている馬が逃げないようになっている。
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木道を歩いて先端まで行ってみたけど霧が多くいまいちの風景。
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霧があっても近場の花は綺麗に見えるので一枚だけ撮影。花の名前はわからないね。
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次は釧路に向かって太平洋沿岸を走るので通り道になる納沙布岬に行ってみたが霧がひどく車の中から納沙布岬灯台を撮影して次の目的地に向かう。
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向かったのは落石岬。ここは前に2回ほど来ていますが今日の目的は岬から根室本線(花咲線)の列車を撮影することで撮影ポイントについて岬の撮影ポイントを目指したがすごい霧で見通しがきかず断念。
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すぐに落石駅に移動して駅で撮影。 少し離れた位置では音(+踏切の音)が聞こえるが見えず、霧の中で前照灯が少し明るく見えたと思ったらホームでやっと姿が見えるような霧だった。
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お次は霧多布岬。霧多布岬は前にも何回か来ているがアゼチの岬にはいっていないのでそこが目的地であるが、湯沸岬灯台も近くなので見に行くが霧で全く見えず咲いている花だけ撮影。
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アゼチの岬も霧がすごく岬まで歩いても見えそうにもないし、雨も降り始めたので入り口だけで退散。
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岬から戻り道道の反対の霧多布湿原に行き湿原全体を眺めてみたけど遠くは見通しが効かないね。
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湿原を少し歩く「やちぼうず木道」を歩くが花も少し咲いてはいたけど説明もなく早々に切り上げ。
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事前の調べでは琵琶瀬木道が花が多くて説明板も充実しているというのと、行ったことがないので行ってみたらそこそこの種類の花が咲いていて説明も充実していたので撮影。 最初はエゾフロウで説明では「ずっと咲いています」と書かれ花の季節が長そう。
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次は黄色のちょっと変わったヤマブキショウマで説明では「ヤギのひげ」と書かれそう見えなくもない。
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そしてシオガマギクは「ひねりがきいている」の説明で花がよじれているのがわかる
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木道の突端は琵琶瀬川に合流する泥川というところまで続き、そこが展望台になっている。
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次は近くは通ったけど駐車場から少し歩くので省略していた涙岬。着いたときは霧が出ていたが雨が上がっていて広い草原の中を歩き霧で方向が分からなくなりそうだけど踏み跡がしっかりしているので行くことにして駐車場の看板を地図代わりに撮影。ここも浜中町なのでルパンが登場。
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踏み跡をたどって少し歩くと分岐の標識があり道は迷っていないようである。
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まずは涙岬展望台に行くと草原の向こうに岩が突き出た涙岬があり、突端に穴が開いている面白い岬が見えた。
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少し戻り標識にあった立岩展望所にいくが、霧が多くてかすかに見える程度だった。
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時間的にも駐車場から分岐標識までは3分、そこから涙岬展望台までは5分で立岩展望は7分ですべて歩いたとしても全部で30分で景色を見て写真撮影の時間を含めても全部で1時間は掛からないので次回に近くに来た時には再訪したい場所になった。

もう一つは少し釧路側に移動した「あやめケ原」。ここも近くを通ったけど展望台までは距離がありそうであきらめた場所でしたが、Googleさんの地図を見ると道道からしばらく入った所にも駐車場があり、そこからなら比較的短距離で歩けるので行ってみた。駐車場も比較的広くそこからいくつかの展望台があるけどこの日は霧で期待できないが次回に来た時のために雨も上がっていたので歩いてみた。
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駐車場から少し歩いていくと霧の向こうに門が見えここも馬が放牧されているのでこれを開けてから歩く。
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広い草原は霧で見えないけど黄色い花が沢山咲いていたので近場のを撮影。
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展望台は霧で全く見えないと言ってもよい状態でひとつの展望所だけの写真を紹介しますが、晴れているときにはとても景色がよさそうで、来た時には再訪をするでしょう。
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戻るときには放牧されていた馬が近くに来ていたので撮影し車に戻る。
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そして厚岸を通り尻羽岬に行ってみるけどいっそう霧が激しくなってきたので駐車場でUターンして海岸線を釧路に向かって走る。 来たことがないセキネップ展望台にも立ち寄るけど霧で全くと言っていい風景。
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霧で行動が制限されたこともあり飛行機の時間まではかなりあるので釧路のMOOに立ち寄る。ここはかなりの回数来ているが目的は少し早い夕食で「たかつな」の海鮮丼を食べようと行ってみたけど、海鮮丼系のメニューは時間的に食べられないので土産を物色し、空港で夕食を食べることに変更。

空港についてまずは便の状況を確認し無事に帰れそうなので空港内をまずは撮影。
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前に来た時より少し綺麗になった気がしますが気のせいでしょうか? そして空港内の北斗で「うに丼」か「いくらうに丼」を頼もうかと思ったが、すでに売り切れで海鮮丼系で「ホタテイクラ丼」を注文し食べる。
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醤油がついていたのでかけて食べたけどイクラの味が濃かったので醤油は無くても良かったかも。
定刻になり機内で離陸の動画を撮影したけど雨で全く見えず使い物にならない。 帰りは夜間で地上風景も見えなかったが羽田空港への着陸は何とか夜景撮影ができた。

空港到着後は駐車場に移動して車で帰宅。 行先と食事などの時に気をつけていればコロナの対策もできた旅でした。

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2020年5月30日 (土)

お籠り月間の振り返り

すでにFacebookやInstagramで写真などはアップしているので重複になってしまいますが3月末から5月末までの2か月間の自宅生活などを書いてみることにします。
趣味は飛行機に自転車に旅行に食に写真撮影といったところですが、旅行や自転車は自粛でそれ以外の部分では写真やTVでしょうか?
でも自宅からでも飛行機の趣味はできるもので、近くには厚木飛行場(大和市)がありアメリカから横田飛行場に来る飛行機の進入路にもなっているので時々は低空を飛ぶ飛行機を目撃することができる。そんな時に写真撮影できたのの一つは、P-1という今まではアメリカ製のP3-Cというプロペラ駆動の哨戒機が置き換わったもので川崎重工製ですね。
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自粛の初期はそんなに気にしてなく、桜の最盛期には人込みを避けつつ恩田川を散策したりをして写真の趣味を堪能。
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そして持っていたDVDでコロナ感染を連想させる映画としてこの2つを見て、特に日本映画の感染列島は毒性が強いウィルスで衝撃的でありコロナが変異しなければよいけどと思いつつ、変異は感染を繰り返すことでRNAのコピーが正常に行われなくなる事により起こるのでしっかりと自宅で過ごそうと再認識。
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そうなると食に走るもので、外出せずに自宅にあるものでよく食べたメニューがカレーで、パックご飯にレトルトカレーに冷凍のベジタブルの組み合わせで、これは良く食べていた。
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そして休日には(このころは在宅で会社員)ビタミンDを生成して免疫を高めるためにベランダでハンモックで本を読むのが日課となる。
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食事も冷凍保存してあったものにスーパーで買ったものを組み合わせ、ご飯は炊くという方向性になりある日の夕食は、ニラ玉ご飯+本シシャモ焼き+味噌汁という組み合わせ。
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甘いものは日持ちがしないのですがセブンに買い物にいって仕入れてくるのはレイトの今川焼で、これは日持ちがするし食べたいときに電子レンジですぐに作れるので重宝した。
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スーパーに買い物に行った日で野菜をたくさん買った時には北海道で買ってきたソラチのスープカレーの素を使ってご飯の代わりに豆腐で食べていたが在庫も終わってしまった。
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家にいるとネットで色々な人の食事などを見ると食べたくなり久しぶりに餃子を大量に手作りして焼いてみた。そのまま冷凍しておくのも良いけど過去の経験では焼いてから冷凍保存の方が良かったので作った分を一気に焼いてみたのがこの写真。
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食事の写真が多くなり、一汁三菜を気にして作ってみたのがこの写真で、餃子に冷凍の本シシャモにサラダに味噌汁にご飯と一応は一汁三菜にしてみたけどどれも簡単な調理で済ましていますね。
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手の込んだもので好きなのは天ぷら!でも作るのはハードルが高い(面倒&油の処理)などでついスーパーの出来合いの物に頼ってしまう。近くのスーパーには天ぷら盛り合わせがあり、それで鍋焼きうどんを作ることはありますが、もっとお手軽にといえば天丼弁当。比較的リーズナブルな値段でうれしい。
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リーズナブルな値段ですが、少し量がすくないので合わせてつい購入してしまったのが、十勝の文字にひかれて買った和菓子で、2個は多いので消費期限を見て一つは翌日にというパターン。
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家から撮影できる飛行機は軍用機がほとんどで、音でカメラをもって撮影するのはほとんどがP-1ですがプロペラの重低音が聞こえたのでカメラをもって撮影したのがこれで、C-130Rで通称はハーキュリーズというロッキード社が製造した輸送機で後部が切れ上がりそこが開き物資や人の出入り口になる。
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そしてこの前の金曜日には病院の通院日で久しぶりに車で遠出!と言っても伊勢原までですが帰りにディーラーで車検の打ち合わせをする予定ですが時間調整で少し遠回りで向かうときに信号待ちで右側を見ると記憶にある文字が。中札内のウェザーコックカフェでパスタなどを注文した時に出てくる粉チーズが非常に美味しくてどこかで買おうと写真撮影したのですが、それがなんと厚木市のメーカー。ずっと探しているが業者専用なのか今までに見かけず購入には至っていない。
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外出したついでにスーパーで買い物をして、お家カフェ用にイタリアンプリンタルトというヤマザキの良くわからない名称のケーキを買って食べたが意外と美味しかった。
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そして月末の土曜日の今日は注文していたアスパラが配達された。 出張でよく行っていた職場への通勤路の近くの仁田ファームのアスパラで宿泊していたノースランドホテルで注文し送っていたけど出張がなくなったので直接注文していたのが届いた。
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そして、この2か月(特に5月)で集中して楽しんだのがこれで、映画のスターゲートからTVドラマシリーズになったもので、映画のスターゲートにTVシリーズがシーズン1~10までと「真実のアーク」に「コンティニュアス」で合計は217話で合計時間は9,771分をもう一回見直した。 さらに派生したスターゲートアトランティスのシーズン1~5までの100話で4,405分。 2つ合計で14,171分!
明日の日曜日は外出自粛で過ごすが、6月になったらウォーキングや自転車など少し活動を始めないと、収入↓・貯金↓で体重だけが↑が続いているので、コロナも怖いですが体重増(に伴う健康悪化)が心配されるのでその対策もしようと思います。
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2020年2月26日 (水)

◆2月の種子島旅行の報告(その3)

種子島旅行の最終日。この日は行く予定だった場所で行きかたが良くわからなかったところを前夜にGoogleさんの地図で復習をしておいたのでたどり着けるだろうという気楽な日程。
まず、朝起きてホテルの窓から外を見ると今日も良い天気のようで良い写真が撮れることを期待する。
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ホテルをチェックアウトし、まずは西之表港に行く。ここは種子島の空港以外の玄関でお土産屋さんなどもあり、早朝のフェリーに合わせて朝早くから開いているので、まずはお土産を購入しキャリーバックに詰め込んでからのスタート。
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お土産を買った後は西之表から東海岸に向かう県道75号線から天女ヶ倉展望台に向かう入り口を探す。東海岸から来たときはわからなかった入り口が西之表から来るとすぐわかった。カーブの手前で反対からだとカーブで見えなかったのだろう。
しかし入り口からは林道で車の幅くらいの道でかなり大変な道を登っていくと天女ヶ倉神社に着く。 神社は作り直したのかシンプルなものでした。
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しかしこの神社はこの上にあるご神体の岩がポイントで最初は両手を使って登るような岩の壁を登り、その先は木の根っこと階段の急登が続く。
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そしてたどり着いたところには大きな岩が重なったのが見える。 昔、この大岩を背負って歩いていて休んだ後に綱が切れここに置き去りにされたという伝説の岩で天女が隠れたと伝えられている。
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すぐ近くには展望台もあり、かなり眺めが良い場所で街と海岸を一望できる。
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天女ヶ倉を東海岸の方向に下る道があり、そちらに行く。こちらの道は幅も広く路面も綺麗で通常のルートはこちらかもしれないが、下って県道591号にでた場所は九州沖縄農業研究センターの前で、こちらの入り口にはほとんどわからないような小さな案内板がある。こっちの看板をもう少し整備したほうが良いね。
そして昨日行った木折坂に向かう。木折坂を登った先からヘゴの群生地があるはずでしたが見つけられずGoogleさんの地図で入り口を見つけたのでそこから見に行く予定。 ヘゴは熱帯に自生するシダ植物で幹が太くなり木のようになったものである。 暗い谷間の湿った場所が最適地で湊川の上流にその場所がある。
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写真でもわかるように薄く陽が入っているが湿った谷間で高さは低く、前に行った奄美大島のひかげヘゴよりは小さい。次は増田宇宙通信所でロケット打ち上げで閉鎖されていたけどこの日から展示室は入れるという事で行ってみた。巨大なパラボラアンテナがぐりぐり動いていて衛星との通信を行っているのはすごい。 なかなか止まらいが止まった瞬間に撮影したのがこの写真ですが、動いているのを動画で撮っておけばもっと良かった。 この大きなパラボラが自由に素早く動くさまはすごい。
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次は空港で行ってみると廃墟です! そう、ここは中種子町にある空港でいままでに使っていた旧空港で新しい空港に移転して今は使われていない空港ですが、ターミナルビルの所にはやはりロケットのオブジェがある。
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この中種子町には坂井神社があり、そこのソテツは誰が植えたのかは定かではないが樹齢は600年と言われるような日本一のソテツという事で立ち寄ってみる。 まずは坂井神社にお参り。
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そして樹齢600年と言われる大ソテツは鉄の柱で幹を支えられてはいるが根元はとても太く葉っぱもまだまだ勢いがある立派なものだった。
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次は昨日、ロケットの打ち上げを見た長谷公園。 実際に見た場所を撮影してみましたが、この先端の柵の所で構えて撮影しました。
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この日は靄もすくなく長谷公園からの打ち上げ場所はズームしてみるとくっきり見えていた。
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もっとよく見るために広田遺跡に行ってみる。ここの博物館も見たかったのですが月曜日は休館との事で海岸線に出て発射場を見てみると避雷針の間にロケットとつながるタワーがくっきりと見えている。
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お昼になったので種子島の名物は食べていなかったので観光パンフを見て物産館のトンミー市場に行く。ここで少し食べ物を見たけど食事になりそうなものはなく、定員の方に「近くで良い食事処はないですか?」と聞くとすぐ近くの「美の吉」が美味しいとの事で行ってみる。近くの体育館のような場所に車を止めて入ってみると種子島の地鶏のインギー鶏を使ったメニューもあり、インギー地鶏を出汁に使ったラーメンとインギー地鶏の焼き鳥を注文。 まずはラーメンで白湯タイプのスープはすごい出汁がでていておいしい
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焼き鳥は歯ごたえがあって地鶏らしい味(インギー鶏は天然記念物で食べられないが、インギー地鶏はOK)
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一昨日、昨日と違い打ち上げが終ったのであちこちの通行止めがなくなっていて、打ち上げの射場の至近距離まで近づけるので行って写真を撮影してみた。 発射の後の撤去の作業が時始まっていて、クレーンなども見える。
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昨夜の打ち上げはTVのニュースでもやっていたが、それらの映像を撮影した展望台も入れるようになっていたので行ってみると放送会社ごとに席取りがあったのかこのようなガムテープ貼りがしてあった。
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昨日も行った竹崎射場にまた行ってみた。昨日の写真では打ち上げの様子が良くわからなかったので案内板を撮影。
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このような形でロケットを打ち上げていて、その炎を受け止める板状のパネルが焦げている感じで凄い
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後は近くの象の水飲み台で、岩の様子が象が水を飲んでいるように見えることからつけられたようで、昨日も写真に撮影したけどいまいちよくわからなかったので、再度行って浜辺まで降りて近寄って撮影したが、そのように見えなくもないといった感じ。
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南の端まで来ていて空港は真ん中から少し上の方なのでどのくらい時間が掛かるかわからないので空港に戻ることにする。2時間くらいかかるかと思っていたけど約1時間でついてしまい荷物を預けてまずは空港の建物を撮影。旧空港とは違い少し近代的な感じ。
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空港内のお土産屋さんも見たけどすでに買ったものがほとんどで1件だけあった食堂兼喫茶店でコーヒーを飲んで時間をつぶすがそれでも時間が余ったのでターミナルを探索。 すると打ち上げ成功おめでとうの幟があった。よく見ると1枚巻き上げてあって打ち上げ前に撮影していなかったのが悔やまれる。
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まだ時間もあるので展望デッキに上がり帰りの飛行機がスポットインしてくるのを撮影。
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小型機なので混んでいないので撮影してからセキュリティを通過して待合室で搭乗口を撮影。
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搭乗時間となり歩いて搭乗機に向かうが、通常は地上の設備とつないで電源を供給するが、種子島空港はカートに乗ったような小型の発電機がつながっていた。
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機内に乗り込みプロペラの回転開始から離陸までの動画を撮影。

鹿児島空港まではすぐで、だんだん夕陽が強くなり機内ので映り込みも激しくなりつつ雲に沈む夕日を撮影。
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厚い雲を突き抜けるあたりからいつものように着陸動画を撮影。

鹿児島空港では乗り継ぎがすぐの便もあったけど夕食を食べてからと考えていて一便遅いのにしてあったので空港で夕食を食べてからいつもの展望デッキでボーッと飛行機を眺めセキュリティを通過しラウンジで休憩したのちに搭乗口に。 しかし羽田からの便が遅れたとの事で出発も遅れ離陸動画も撮影したけどいまいちだったので紹介はパス。
羽田まではWiFiにつないでFacebookでも更新しようかと思ったが全然つながらずおかしい?と思いつつ羽田が近づいたので着陸動画を撮影。

スポットに入ったときは右側にA350がいたので撮影。
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到着時のアナウンスでWiFiのインターネットが使えなかったとの事で、早くアナウンスしてくれれば無駄な努力は省けたのになぁと思いつつ、2泊3日の種子島旅行は終了。

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