2023年5月11日 (木)

新潟日帰り旅行の移動をまとめてみました

 今週の火曜日に新潟に日帰り旅行に行ってきました。目的は新潟空港にJALグループの飛行機で行くことが一番の目的ですが、新潟空港に到着してから出発するまでは市内観光も楽しんでいます。それはいつものGPSとのリンクでまとめていますので、移動を中心にまとめてみました。
◆移動のルート
新潟空港に飛行機で行くには伊丹・神戸・小牧・福岡・千歳からの便があり新潟での滞在時間などから考えて次のルートとした。
行き:羽田(06:35)⇒JAL501⇒(08:10)新千歳(09:30)⇒JAL2872⇒(10:40)新潟
帰り:新潟(18:05)⇒JAL2877⇒(19:15)新千歳(21:30)⇒JAL530⇒(23:10)羽田
・千歳⇔新潟は1日2往復なので午前の便で入って午後の便で帰るのは決定
・行きの千歳は少し余裕を、帰りは千歳で夕食と空港での散策を含め余裕を最大に

◆移動を写真で紹介
・羽田では貴重なエールフランスのスカイチーム特別塗装(F-GZNT)を撮影
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・最初に乗るのは札幌(新千歳)行き
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・離陸したら都内と富士山を撮影
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・遠くに鳥海山が見えて来た。西側から見られるかな
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・田沢湖をすぐ下に見て
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・十和田湖を見て
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・夏泊半島を出ると陸奥湾
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・大間崎を出ると津軽海峡を渡り
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・新千歳空港へのアプローチ
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・空港ターミナル内で北海道を
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・次はこれに乗って新潟に
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・乗っていくJ-AIRのERJ-170が到着
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・機内でプッシュバック後に新千歳のターミナルを
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・離陸後に岩木山が見えてきた(登った事あります)
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・鳥海山を西側からも見られた
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・着陸が近づいた頃に月山が見えて来た(登った事あります)
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・新潟は米どころの言葉通り空港手前は田んぼがいっぱい
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・新潟空港は地方の空港ですがターミナルも立派
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・市内の「ばかうけ展望台」の朱雀メッセはG7の準備中
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・帰りに展望デッキで夕陽を撮影
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・目的の一つのトキエアーの機材(JA02QQ)も撮影
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・帰りの便は山形空港閉鎖の影響で1時間遅れ
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・機内でプッシュバック後にターミナルを撮影
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・新千歳からはこれで帰る
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・新千歳でターミナルを撮影し
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・室蘭の夜景を撮影し
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・深夜の羽田空港に到着
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・出発ターミナルはガラーン(駐車場へはここから)
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まぁ、普通なら東京から新幹線で新潟に行くと思いますが飛行機に乗るのが目的なので大きく遠回りをしました。これもJALのキャンペーン運賃の6600円/区間があったので思い切りました。
新潟市内では警察が多く港では県警のボートや海上保安庁なども沢山いて面白いのも撮影できました。市内を見渡せる「ばかうけ展望台」は朱雀メッセの日航ホテルの最上階で別会社が運営していて無料で入れますが、朱雀メッセがG7の財務大臣・中央銀行総裁の会議会場で11日から始まるのでセキュリティゲートの設置など準備が凄かったです。もしかしたら展望台も閉鎖だったかも知れないので始まる前で良かったです。

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2022年12月30日 (金)

2022年を振り返ってみました

早いもので2022年もあと数日で終わりになります。無職になってから過ごした1年でもあり多少の仕事をしていた時から生活も変わったので、それも含めてまとめてみました。個人的な状況も隠さず書いて見ます。

(1)ここ数年の概要
ここ数年(2019年から)の概要をまとめてみました。
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仕事はフルタイムから一部無職ですが働いていた時があり、ごく短期間の仕事をして今年は完全無職となっています。2019年はフルタイムで働いていたこともあり、週末の期間を利用して旅行もかなり楽しんでいました。しかし2020年になるとコロナ渦が始まり仕事をしていたけど旅行にはあまり出かけられませんでした。出かけた時も平日に車で出かけて登山などが多くなっていました。

2021年になるとコロナとの付き合い方も少しわかってきて平日を中心にして旅行に出かける事もおおくなりましたが、2022年は老後の生活費などの事も考慮しつつ旅行回数が減って来たのを感じます。
旅行と言えば飛行機の搭乗で回数で言えば今年はコロナ渦の時と同じでした。やはり飛行機迩りたいのである程度は乗っていますがJALの空港を制覇する旅も直行便の飛んでいる空港制覇は終わったので少し減ってきていますね。

昔は自転車中心の生活でしたが現役世代の時は頻度もぐっと少なくなりましたがコロナ渦で動かない生活が続き健康面で不安が増大し自転車生活を復活しました。2021年は復活の年でしたが事故などで乗れない期間もありましたが月平均では250kmほど乗りました。今年は新しい自転車を購入し、その自転車がとても乗りやすく長距離も楽になったので月平均で500km以上乗っています。これは高齢者になり体力がなくなり乗れなくなるまで続けて行きたいですね。ちなみに2021年からの走行距離をグラフにしたのはこんな感じです。
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個人的な情報をオープンにするのは収支の部分です。2019年は記録をつけていたのですがHDDの不具合で読みだせず2020年からですが、それなりに仕事をしていた時は収支はプラスですね。旅行にも出かけていないので当たり前のような気がします。

しかし2021年は殆ど仕事の収入が無かったので収支はマイナスで年金収入+αから支出をするとマイナスとなっています。これが数年前に老後の生活をするには数千万円必要と言っていた部分ですね。
2022年は2021年と同じような収支ですが、パート収入が無くなったけど旅行の回数も減っているのでなんとも言えないですね。来年からは年金も満額支給になるので多少は改善すると思いますが、貯蓄などの残額を見ながら節約していく事が必要ですね。

老後生活で不安なのは物価や給与が上がって行くことですね。極端な例として物価が2倍で給与も2倍になれば働いている人の生活は変わりませんが、年金生活者は年金額が2倍にならないで1.5倍などでは生活レベルは落ちます。国としては福祉予算で年金改革にもなるのでその方向で進めたいのでしょうね。おまけに貯蓄の価値が半分になるのでますます苦しくなる。
避けるには投資をして株価などがあがり財産が増加すればよいのですが、いまさら投資に大きく舵をきるのは不安でもあるし、そうすると節約しかないですね。

(2)趣味の飛行機
今年は趣味の飛行機に乗る回数もすくなくなりましたが、羽田や成田に撮影に行くこともなくなりました。ただ、趣味の自転車と合わせての撮影は少し行いましたので、思いが大きい機材のベスト5を紹介します。すでにFBで紹介したものと重複ですが。
・FIFAのワールドカップトロフィーツアー
Air1fifa
今年はサッカーのワールドカップの年でしたね。アルゼンチンの優勝で幕を閉じましたがその優勝トロフィーを展示する飛行機が日本に飛来した時に自転車で出かけて撮影しました。

・ANAのスターウォーズジェット
Air2
四国旅行の時の機内から撮影したもので、エンジン不具合により飛行停止が続いていて羽田でうろうろしていましたが、タラップがついていて何やら作業中。エンジンはカバーが掛けられたままで、すぐに飛行はなさそうです。

・ゴーアラウンドのルフトハンザ
Air3
羽田空港ではめっきり見かける事が少なくなった747ジャンボジェット。空港に行くチャンスも少なくなったので撮影できないかと思っていましたが、自転車で鶴見川沿いを走っている時に頭上を通過していきました。Flightradorで調べてみたら羽田空港でゴーアラウンドしていましたが、どんな理由でゴーアラウンドしたのでしょうか。

・インド海軍のP-8 Poseidon
Air4
KeenSword23で日本に来ていたインド海軍の対潜哨戒機のP-8 Poseidonで米国以外の軍用機を見るのは珍しいですね。ベースがBoeingの737なので主脚を格納した時のカバーがありません。

・カナダ軍のP-3 Orion
Air5
同じくKeenSword23で飛来していたカナダ軍の対潜哨戒機です。KeenSwordは日米共同演習で九州沖縄地方で行われ、離島防衛などを想定して行われました。この為、対潜哨戒機も数多く参加しオブザーバーとして飛来したインド海軍・カナダ軍は厚木基地で整備などを行いました。

(3)富士山の写真
日本人である事を思い出させるのは富士山を見た時で今年もたくさん撮影しました。そんな富士山の写真のベスト5を紹介
・JAL431便からの富士山(01/28)
F0128
JAL431便は羽田から松山に向かう飛行機で航空ルートはY28と富士山の真上を飛びますが、少し北側を飛んだので至近距離で撮影が出来ました。 風が強く頂上付近の雪が流れているのと、宝永火口などがクッキリと見えているのが好きです。

・片瀬海岸からの富士山(01/22)
F0122
自転車で海まで行く時は富士山を期待していくことが多いですね。その海と富士山はやはり片瀬海岸からの富士山が綺麗です。他にもあるとは思いますが自転車で容易に行ける所で撮影した写真ではこれが一番かな

・JAL114便からの富士山(03/12)
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いつもは早朝に西に向かって富士山を撮影し帰りは夜の便で戻るので帰りの富士山は撮影できないのですが、奈良旅行は昼間の便で伊丹から羽田への移動で昼間の富士山を撮影できました。
東に向かう便は駿河湾から伊豆半島を超え伊豆大島上空から東京湾に入るので距離は離れていますが、特徴のある三保の松原のある半島などの海岸線などもハッキリと見えました。

・多摩川からの富士山(11/27)
F1127
自転車で普段走るのは境川と鶴見川なので6月に多摩川を走った時に富士山が見える場所が多くあり冬になった時に再び行って撮影した写真で、多摩都市モノレールの向こうに富士山が見えていました。

・横浜線と富士山(12/29)
F1229
今年最後のライドで撮影した富士山で、いつもの撮影ポイントで横浜線が来るのを待って撮影。冬だと撮影ポイントは日陰で寒いのですが今日は準備してすぐに来てくれたのでありがたかった。

(4)今年の風景写真など
今年も色々な所に行って写真を撮影して来ました。遠くではないけど自転車で走っている時に撮影したものなどから、印象に残っている物のベスト10を紹介。
・遊子水荷浦の段畑
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四国旅行の時に撮影したもので宇和島市にあり国の重要文化的景観に指定されています。小さな石を並べて壮大な雛段状の畑を作った人々の努力に感動しました。

・竜串海岸の大竹小竹
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四国旅行の時に高知県の足摺岬近くにある海岸で砂岩と泥岩の層が互いになって、波や風で侵食されて出来た岩で竹が横たわっているように見えて地質的に面白かったです。

・東大寺二月堂のお水取り
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3月に旅行した奈良の東大寺でお水取りの時に行われるお松明は1日だけかと思っていましたが数日に渡って行われるとの事で見に行きました。真っ暗な中で松明の明るい炎や火の粉が舞う様子はTVなどで見たこともありましたが実際に見た時は感動しました。

・東大寺の大仏様
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廬舎那仏が正式の名前ですが一般的には大仏様で国宝に指定されています。大きくて全部を入れた写真もありますが、優しそうなお顔をアップで撮影した写真が好きです。

・境川の桜など
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桜の時期は恩田川を始めとして色々な所で撮影しますが、ソメイヨシノは写真にするといまいちの発色ですが、ここは種類が多いので派手な感じでいいですね。

・盛岡の石割桜
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羽田から花巻空港への臨時便が出た時に日帰りで見に行った桜で、大きな花崗岩から生えています。実際には成長と共に石が割れたので石割桜と呼ばれ国の天然記念物に指定されています。

・高千穂峡の真名井の滝
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雨で明かりが少なかったので発色がいまいちですが水量が多くボートが出られないので人がいないすっきりとした写真になったのは良かったかも。撮影の時だけ一瞬雨がやんだのは天の恵み?

・熊延線の八角トンネル
V0721
鉄道の趣味もあるので言ってみた廃線跡ですが周りの風景がない八角トンネルだけだと未来的な形に思えます。実際にはトンネルではなく八角形に開いたコンクリートのパネルが並んでいる感じで岩が崩れるのを抑えているらしいです。

・道後温泉飛鳥乃湯の中庭
V1214
蜷川実花さんのフォトジェニックアートで中庭の床が花のアートになっていて、こういうアートも有りかなと思いました。

・グランベリーパークのスヌーピー
V1219
グランベリーパークは近くなので普通に買い物に行きますが時々は何となく散歩もします。その時にあちこちにあるスヌーピーなどを見ますが、その中でこのサングラスをして悪そうなスヌーピーが好きですね。

(5)今年の食事
ほとんどが旅行に出かけた時に食べた物ですが、美味しかったものを5つ紹介します。
・うな重
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四国旅行で食べたものでうなぎも美味しかったのですが尾頭付きというのが初めてで、その意味でも印象に残っています。

・イセエビの焼き物
E0310
奈良旅行の時に日航奈良ホテルの夕食で食べたイセエビの焼き物で手前には稚鮎もいました。さすが一流ホテルの夕食という味でした。

・厚切り牛タン丼
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仙台旅行の時に食べた牛タン丼で牛タンが厚くとっても美味しかったです。とろろもついていてスタミナ↑ですね。

・鍋焼きうどん
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愛媛でよく食べられている鍋焼きうどんでアルミ鍋を使うのが特徴です。出汁の味がよく価格も安かったのでリーズナブルでお勧めだと思います。

・キューバサンド
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自転車で江の島に行った時の帰りによく立ち寄る「ユグドラ」という藤沢橋にあるスムージーカフェのメニューでお昼ご飯にするのにちょうど良い量でセットのスムージーも色々選べるので飽きないしとってもいいです。

(6)来年にしたい事
今年の引き続きもありますが、来年にしたい事を最後にまとめました。
・自転車生活
今年も自転車にたくさん乗って体調も良くなって来たので続けていきたいですね。

・普段の生活の服装
年金生活者なので家にいる時はどういう服装にするか?というのがありますが、私の場合は朝の8時から17時まではジャージ類でなくシャツとズボンを来ています。なんとなくジャージでだらけた生活にしないように心がけていて、早朝と夕方以降はリラックスで着ても良いと自分で決めています。掃除など特別な場合は動きやすいという事で例外としていますが、これは来年も続けたい。
・衣料品の購入
横国の大学院で仕事していた時は全く動かない生活で体重は増えるし健康が悪化していました。それを昨年の1月からの自転車生活で一気に改善し体重も大きく減り少しスマートになりました。リバウンドで太るのではと思っていましたが、2年間でだいたい維持できています。そうすると以前にはいていたGパンはウエストがこぶし縦に入るしシャツは緩くて2ボタンの所をつまんで前に出すと20cmは余裕があります。もうそろそろ落ち着いたので新しい体系に合わせた服を買いたいですね。

・旅に出る
コロナも5類にするような話も出ているし、付き合い方もわかってきたのでもう少し多く旅に出たいですね。まずは壱岐・対馬や五島列島などが候補ですね。Drコトーの映画が公開されていますが与那国島にももう一回行きたいし、南大東島や北大東島にももう一度行きたいですね。

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2022年12月 1日 (木)

11月のまとめを

2022年も最後の12月に入ってしまい色々と考える事もあり11月を振り返ると共にまとめてみた。

(1)老後の生活
仕事をやめてから20ヶ月が経過した。適度に旅行しながら老後を楽しんでいく予定でしたが、ここ数カ月を振り返ってみると活動が減って来ているのを実感する。
それは運動量という面でなく社会生活というか社会との関わり合いが減っている気がします。
・お出かけが減った
 2021年は4~12月の9ヶ月で10回の国内旅行と2回の登山をしているが、2022年は旅行は5回と半減して登山は0回と活動が減っている
・自転車が増えている
 自転車で活動する事が増えているが、ひとりで同じようなコースを走り同じようにもどってくるだけで、あまり人と会話をすることがない
・買い物なども減った
 街に出て色々なお店を回ることが2022年はなくなった。買い物といえば食料品を近所のスーパーで買うか生活必需品をドラッグストアやホームセンターで購入するくらい

これらの事を考えると一般的な自宅にいて外に出ない『引きこもり』ではなく外出はするけど社会とは関わらない『社会的引きこもり』になっているのではないかと気が付いた。
コロナは怖いけどもう少し積極的に外に出て社会と関わる生活をすべきではないかと思い12月はその準備月間にしたいと思う。

(2)旅行
少し前までは国内旅行として二つの目的があった。一つはお気に入りのJAL便で行ける国内空港の制覇と行っていない所を旅行する事である。この2つがうまくマッチして旅行していたが、残った空港が少なくなると、その空港からの旅行先が魅力的でない場合や季節的に時期を逸してしまった事がある。また残った空港も羽田からの直行便がなくごく近くの空港の場合もあり、飛行機に乗るのを目的にして行かなくてはならないので、少し後ろ向きになった。空港についてはJALグループとANAグループの間でのコードシェアが始まり新たな空港が加わった事で旅行先として考えたい行先が出来たので、2023年の旅行として計画したい。ちなみに残った空港と旅行形態をまとめると次になる。
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・旅行先としたのは直行便はないけど旅行先として行ってみたい場所の近くの空港であり、季節を考えて計画をしたい。 特に新しくANAとのコードシェアで追加となった壱岐・対馬・五島福江空港は魅力的は旅行先である。

・FDAとのコードシェアは直行便がなく、直接車で行った方が近い場所もあり飛行機に乗るのを目的としなければ行けない空港。これらの空港は飛行機乗りまくりの旅でうまいスケジュールを組んで一気に制覇をしてみたい。
・中途半端は直行便はなく新潟は空港からの観光として思い浮かばない。佐渡は候補に入るけど佐渡に行くなら自宅から自家用車でそのままフェリーで行きたいし。 天草は一度旅行しているのでそこをベースに旅行というより熊本空港からの単純往復かな?

(3)自転車生活
健康維持もあるし走っていて楽しいのもあるが自転車に乗る事が多くなっている。しかし行先は同じような場所ばかりなので距離を追うのではなく目的地でバリエーションを考えたい。
11月の走行距離は907.36kmで1月からの合計は6853.15kmで自家用車の走行距離を完全に越えている。
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(4)飛行機趣味
飛行機は乗るのと撮影するのと両方の趣味があるが、乗るのはしばらく遠ざかっている。ただ撮影するのは自転車趣味と合わせて行っているし昔から撮影した写真が貯まっている。
そんな貯まった写真を整理してホームページ登録をしていたが、昨日にほぼ全部をホームページへの登録作業を終えた。
Homepage

写真のページが飛行機の機材のページですが年代別の登録は完了し下側の会社別のリンクを作業しているところです。登録した機数は2,693件で、同じ機種を別日に撮影したのは重複カウントしています。そんな飛行機写真の中で情報で撮影に出かけて撮影したものを紹介。
P3c

カナダ軍の対潜哨戒機で国内で撮影する事はできずKeenSwordという日米最大規模の共同統合演習のオブザーバーとして参加するために厚木基地に飛来していて、この日は飛び立つという情報だった。

(5)富士山
冬になると空気が澄んで見通しが良くなり雪化粧もして写真に撮りやすくなるので自転車趣味と合わせて撮影もした。自転車では川沿いのサイクリングロードを走る事が多いので、いつも走っている3っつの川(鶴見・境・多摩川)で撮影した写真を紹介します。
・鶴見川サイクリングロード
鶴見川は新横浜付近からの撮影が多いがそのサイクリングロード近くの公園の橋の上から撮影したもので、いつもとは違うショットを紹介します
Tsurumi

・境川サイクリングロード
境川サイクリングロードは遊水地公園から見えるがサイクリングロード終点の片瀬海岸からの写真が一番良いと思うね
Sakai

・多摩川サイクリングロード
いつもは境川か鶴見川で東側からの撮影ですが、少し北に移動するのでいつもとは違うアングルとなる。
Tamagawa


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2022年8月17日 (水)

夏の過ごし方を振り返ってみた

今日から崎陽軒のシウマイ弁当が期間限定でマグロから鮭になるので鶴見川を自転車で走って帰りにお昼用に購入する計画でしたが、朝から雨が降り気象庁の雨雲レーダーの予報でも断続的に雨がパラつくので中止しFacebookにアクセスすると過去の想い出が出てきた。8月17日は過去の投稿などが多く写真フォルダーなどで夏のアクティビティを振り返ってみた。

【1】基本データ
1987年~2021年までの35年間を写真や記録などが残っている夏休みにあたる期間などで集計をしてみると下記のような変遷で、おおよそ国内旅行⇒海外旅行⇒自転車と国内旅行と変遷している。1997年秋に現在の住居に引っ越して数年後に自転車を入手しFCYCLEという自転車グループに参加して自転車の比率が多くなり、生活費に少し余裕ができ始めた頃から夏の高い時期に国内旅行に行くというのが多くなってきた。近年は自遊人になり混雑する時期は避けるのと体力維持を兼ねての自転車が増加している。
 1987~89年:国内旅行(3回)
 1990~96年:海外旅行(6回)
 2001~09年:自転車 (8回)
 2008~11年:国内旅行(3回)
 2012  年:自転車 (1回)
 2013~16年:国内旅行(4回)
 2017  年:自転車 (1回)
 2018~20年:国内旅行(3回)
 2021~22年:自転車 (2回)

【2】車&国内旅行熱中期(1987~1989)
記録があるこの頃は車が最高!で自家用車を使っての国内旅行が多かった
◆1987年:乗鞍高原(8/10)
職場の友人と自家用車での旅行。この頃の乗鞍は自家用車の乗り入れが可能だった。
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◆1988年:上高地(8/11)
職場の友人と乗鞍や上高地を旅行。まだ乗鞍も上高地も自家用車の乗り入れ可能だった。
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◆1989年:上高地(8/14)
この頃はこの地域にはまっていたのかまた職場の友人と上高地を旅行。自家用車で上高地へ
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【3】海外旅行熱中期(1990~1996)
海外での観光旅行が楽しくなり、お金を夏休みに集中して使い毎年海外に出かけた頃
◆1990年:アメリカ西海岸(8/17)
始めての海外旅行は冬のカナダスキーでパスポートが切れるのでどこかに行こうと考えアメリカ西海岸へ。一番の目的だったヨセミテが山火事で公園閉鎖となりがっかり。17日はサンフランシスコ滞在
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◆1991年:アラスカ(8/13)
前年に海外旅行し観光の海外が楽しいとアラスカ旅行へ。最北のバローからアンカレッジまで南下する行程で旅をした。写真は13日のデナリ国立公園の奥地で撮影したデナリ山(マッキンレイ)
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◆1992年:ニュージーランド(8/11)
夏に涼しい所に旅するのもイイという事で南半球のニュージーランドへ。写真はマウントクックの氷河に着陸する飛行機ツアーで離陸直後の写真
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◆1994年:チベット(8/9)
今だともう行けないカラコルムハイウェイに行くツアーに申し込んでいたが中止となりチベット旅行に切り替え。目的のポタラ宮には入れず様々なトラブルが生じた旅行だった。写真は遠くから見たポタラ宮
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◆1995年:ニューヨーク(8/17)
円高にもなりニューヨーク滞在の一人旅。飛行機もホテルも自分で手配し地下鉄とバスであちこち見て回った旅だった。写真はたぶん自由の女神に行く時の船の上から撮影したと思われるマンハッタンでツインタワーが写っている。
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◆1996年:ウズベキスタン(8/12)
夏休みだけ関西国際空港からタシケントへの臨時便が運航されるというので、それを利用したパックツアーに申し込みウズベキスタン旅行を。会社でも「それってどこ?」という国でしたが青の都のサマルカンドなど不思議な風景を沢山見る事が出来た。後にサッカーのワールドカップで有名になった国。写真はヒヴァの風景でホテルの部屋からの撮影。
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【4】自転車熱中期(2001~2007)
現住居に転居し再び自転車を入手。近所に走る所が多くなった事とFCYCLEというグループで自転車仲間が増えた事で自転車に熱中していた
◆2001年:瀬谷の八福神(8/15)
まだグループに参加してなく境川・鶴見川のサイクリングロード中心で瀬谷辺りまでが限度に近かった頃で、瀬谷の八福神(通常は七福神ですがプラス1)を回った
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◆2002年:紅葉台(8/10)
FCYCLEという自転車グループに参加し夏に山中湖のペンションに宿泊してのグループライドに参加。MTBで樹海や紅葉台や五湖台などの山道を走った。写真は紅葉台からの樹海と富士山
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◆2003年:青木ヶ原の樹海(8/10)
FCYCLEの夏オフに参加。まだMTBで山を走るのが楽しい時期で青木ヶ原の樹海などを走る。走っている姿が欲しかったので後ろから撮影して貰った写真。
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◆2004年:乗鞍スカイライン(8/12)
FCYCLEの仲間と走っているとロードバイクが多く欲しくなりロードバイクを購入。しばらく乗っている内に夏休みに乗鞍のヒルクライムに行かないかと誘われ行った。いきなりの乗鞍は体力的にきつく途中で断念してしまった。写真は途中で新しく買ったロードバイクを撮影したもの
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◆2005年:野辺山高原(8/11)
FCYCLEとは別に近所の自転車関係ショップのグループライドにも参加していた。夏休みに一泊二日で山をMTBで走らないかと誘われいった野辺山。行ったは良いけど向こうで案内してくれる方がMTBのオリンピック選手できついくて大変。 途中の休憩で撮影した写真
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◆2006年:座間市のヒマワリ(8/18)
夏休みに自宅周辺を走っていたが座間市のヒマワリ畑が綺麗だというので撮影に出かけた。自宅からも近く今の時期なので今週にでも行ってみようかと思う
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◆2007年:乗鞍ヒルクライムレース(8/16)
夏休みと言っては少し遅いが乗鞍のヒルクライムレースに参加。初めて頂上まで登れた。
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【5】国内旅行と自転車のダブル期(2008~2019)
◆2008年:只見線(8/16)
青春18きっぷを利用してどこかに行きたいと考えていて、只見線は乗ったことがないので乗りつぶしに行きました。日帰りでは難しく初日は18きっぷで会津若松まで。翌日に只見線に乗って自宅まで戻りました。 写真は会津宮下駅で上り下りの交換停車時に撮影
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◆2009年:多摩川サイクリングロード(8/16)
FCYCLEでは定例多摩川オフが開催されていて、毎月それに参加していました。夏の時期も行われていて参加した時の写真です
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◆2010年:水天宮(8/17)
国内旅行と言っていいのかわかりませんが、都内を散策。
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◆2011年:判官岬(8/14)
北海道出張が多くなり帯広から近郊は少し行ったけど北海道のほとんどは行っていない。新しい車を購入した年はリフレッシュ休暇の年でもあり新車で北海道に出かけた。ほぼ北海道の外周を回って最後に苫小牧に向かう時に日高本線の写真を撮影。この海の近さが弱点となり日高本線は鵡川から様似まで災害で被害を受け2021年に廃線となり、本線と付くJR最短の路線になった。
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◆2012年:山中湖(8/5)
FCYCLEの夏オフに参加し宿泊した翌朝の早朝に山中湖で富士山の写真を撮影
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◆2013年:成田空港(8/16)
旅行趣味・自転車趣味・鉄道趣味に加えて飛行機も好きで夏休みに近場の成田空港まで小旅行。いつもの羽田とは違い海外の航空会社の多種多様な機材が撮影できて楽しかった。この頃は主流になると思われていたエアバスのA380を撮影
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◆2014年:成田空港(8/15)
前年に引き続き成田空港へ撮影の小旅行。昔に旅行したウズベキスタン航空も成田への定期航空路線が出来て就航する様になっていました。
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◆2015年:旭岳(8/11)
再びリフレッシュ休暇の年になった。再び自家用車での北海道旅行を計画し、新しく登山も計画に入れて北海道最高峰の旭岳に登山。
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◆2016年:青函連絡メモリアルシップ(8/14)
JALのステータスも確保しダイナミックパッケージというお得な旅行手段で旅をすることを覚え青森県を旅行。青森では中学生のときの北海道旅行で乗った青函連絡船が展示され見学した。
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◆2017年:花の都公園(8/5)
新しい車を購入し北海道旅行も考えたが車自体が高額だったのとリフレッシュ休暇でもなく日程の余裕がなかったので北海道にはいかなかたが、FCYCLEの夏オフには参加をした。宿泊した翌朝に朝食前に近くの花の都公園まで行って富士山を撮影。
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【6】定年後のゆったり期間
定年後の再雇用期間は夏休みでも少しゆとりのある金額での旅をしています。その後に完全リタイヤした後は夏は近場の山登りや自転車中心に移行していった
◆2018年:奄美大島のアランガチの滝(8/11)、錦帯橋(8/17)
この年は国内旅行に2回も行っていた。奄美大島は台風直撃だったが深夜の間にうまくかすめてくれてラッキーでしたが、最終の伊丹空港閉鎖で伊丹から羽田が欠航になり大慌て。
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もう一回は広島と岩国に小旅行。岩国は錦帯橋での撮影。
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◆2019年:三陸海岸の北山崎(8/12)
東日本大震災の復興が進みつつある三陸海岸の現状を見ておきたいのと未踏の地である三陸を旅した。
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◆2020年:大菩薩峠(8/6)、入笠山(8/21)
短期の仕事で大学院に勤務し夏休みは短かったので週4日勤務の休みの金曜日に登山をしていた。大菩薩峠は少し登るのがきつかったが景色はよかった。でも富士山は見えなかったのが残念
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入笠山はロープウェイで上までワープできるのでお手軽登山が出来る。ついでの少し足を伸ばして湿原までの周遊コースを歩いてきた。
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◆2021年:師岡熊野神社(8/18)
完全リタイヤした後は夏休み期間中は多くの方が旅行などをするのでおとなしく自宅付近で過ごすことが多いが体力維持のための自転車で出かける事はしている。この年は交通事故から復帰した後で鶴見川の神社にお参りに行った。
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◆2022年:湘南モノレール(8/15)
いつもの様に自転車で出かけた。お盆でお休みの所が多くお盆というので父親が勤務していた湘南モノレールを見に行くことを考えていってみた。昔の写真の記憶に頼って同じようなアングルで撮影した。
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2022年2月 1日 (火)

2022年1月のまとめ

1月も終わり2022年も順調にスタートしたので1月についてまとめてみた。

(1)新年のお約束
新年と言えば初日の出ですが、寒いので自宅に籠っている。そうなると初日の出は見られないので初日の出の前の朝焼けの状態を撮影してOKとした。
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もう一つの新年のお約束は昔からの川崎大師の初詣。とは言ってもコロナで密を避けたいので松の内も空けた13日に行ってきた。予測通りお大師様の境内も人が少なくこんな感じ。
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そして縁起物の「だるま」はいつも通りの並びでイイネ。
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川崎大師に初詣に行ったときは住吉のくず餅を買ってくるが糖尿病の治療中でありどうするかと考えたが、縁起物でもあるし自転車でしっかりと運動を含めれば良いかな?という事で購入し自宅で頂いた。
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残念だったのは京浜急行の干支ヘッドマークがなかったことですね。

(2)富士山
冬は富士山に雪が積もり空気も澄んでいるのであちこちで撮影しても映える写真が撮影できるので、自転車で出かけたりして撮影してみた。まずは最近はまっている鶴見川の鴨居の所からの橋と富士山。
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次は江の島方面に行ったときに海岸線で撮影した富士山。海の向こうの富士山であり手前の山も低いので白い山頂付近だけではなく少し下の雪が積もっていない場所も写るのでいい感じ。
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そしてもう一枚は先日紹介した飛行機からの富士山ですがパターンの違うものを一枚。羽田から西に向かう飛行機は北側からY884・Y18・Y20・Y28・Y56・Y58とあり目的地により変わる。12月に乗った北九州空港行きも今回の松山空港行きもY20で富士山の真上付近を飛行するのでみられないが、気流により少し北側にずれるので左(A席)で見られることがあり、この時もうまく見られた。西風が強く山頂の火口は流れる雪煙で覆われていた。すぐ下を撮影するので写真の右下に窓のカーブが映り込んでしまうのは残念。
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(3)自転車
1月も自転車に良く乗ったし待望の新車も納入された。1月の走行距離は564kmで目標とした500km/月はクリアできた。そして昨年の6月に事故で駄目になった自転車に変わり7月に発注した新しい自転車はコロナ渦により2021年モデルは入手できず2022年モデルを入手。マスコミ発表が1/18でしたがお店に入ったのが1/16で新車整備などを行った後の1/21の納車された。
そんな自転車について、事故前と納車待ちと新車で同じような写真で比較してみた。
◆旧Synapse(Cannondale)
当時の最高グレードのmodelでCannondaleがSynapseというラインの初代の自転車で、カーボンを多用したモデルでコンポはSimanoのDURA-ACE。カーボンはフレーム・ハンドル・クランク・シートポストで黒いボディは艶消しで控えめなCannondaleの文字も控えめ。
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◆Sequoia(Specialized)
最初に購入したRoadでアルミフレームでシートポストなどはカーボンで振動吸収のゲル入りの特殊タイプ。旧Synapseを購入した後はお買い物自転車として活用し、フラットバーに変更しRixenKaulののアダプターでバックを取り付けられる。
ホイールはフロントはSimanoのままでリオは旧SynapseのKsyriumにしたら、操安が良くなりリアは硬く加速が気持ちよくいい感じで乗っていた。
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◆新Synapse(Cannondale)
今月に納車された新車は同じ系統のブラックではあるが、前は艶消しで今度のはピアノブラックという感じの深みのある黒。フレームはカーボンですが、クランクやシートポストにハンドルは鉄かアルミ。でも組み立ての時に旧Synapseのカーボンハンドルが気に入っていたのでそれで組んでいただいた。さすがに最新のmodelで電子機能があり、前後のライトはセンターユニットから電源供給され自動で点灯などが行われる。また後日取り付けるレーダーもあり、総合コントロール機能があり、後ろからの接近車両をハンドル部の表示機で警告したり、危険な接近の時はリアランプがフラッシングするなど車のITSと同じような安全性が高くなっている。
フレームがスローピングがきつくシートポストが長く出ているのがいい感じだね。
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(4)食
1月に食べたもので印象に残っているものを紹介。これは1月だけではないがはまっている「ほろほろチキンカレー」は1月も継続して食べている。
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他には月末に四国旅行で食べたもので、四万十川の下流の中村という町で食べたうな重で初めての尾頭付きのうなぎで、頭は食べなかったが正解だろうか?でもうなぎはとても美味しかった。
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そして愛媛などで食べられている鯛めし。時間が無かったので松山空港で食べたのだが、空港の食堂と侮ってはいけないちゃんとした鯛めしでとても美味しかった。鯛の刺身を生卵の入ったタレに絡めてご飯に乗せて食べるのだが、この食べ方にびっくりしたが御櫃全部のご飯を食べてしまった。
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(5)春の兆し
自転車で走っていて写真も撮影するが春を感じる花が咲いているのを撮影する。黄色い花はロウバイの花でもう満開。
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梅の花はまだ早いけど日当たりが良く風があたらないような暖かく条件の良い場所ではチラホラ咲いているのを見かける。
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(6)月末の四国旅行
昨年の後半で東京のコロナ感染者が二桁でも前半の頃に1月の旅行として考えて予約していた四国旅行ですが、オミクロン株で感染者急増になりどうしようか?と考えたが、目的が街中の旅ではなくレンタカーでの自然の場所を行くので決行した。
詳しい記録は別にまとめる予定ですが、1月のまとめとして簡単な報告を。
◆Day-1
羽田空港⇒松山空港⇒佐多岬⇒宇和島(泊)
最初は羽田空港で離陸のD滑走路に向かう途中で見たANAのスターウォーズジェット。Boeing777-200でエンジンにカバーが掛かっていてわかるように羽田から移動できない機材。と言うのはニュースで見た記憶がある方がいらっしゃると思いますが搭載しているP&W(プラット&ホイットニ)社製のエンジン不具合で運行停止が指示されていてずっと羽田にいる機材。飛行機はエンジンが何種類か選べる事が多くJALは別のエンジンで777でも運行されているしがANAはP&Wエンジンが多く地上にいる機材が多い。今はコロナで航空需要が低迷していて中型機で代用しているがコロナが収束に近づき需要が戻るまでには何とかなるとイイネ。
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佐多岬は四国の西側にものすごく延びている岬で先端の灯台まで行ってきた。その灯台の写真は近くだと他の灯台と同じようなので、少し手前から撮影した写真で紹介。
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そして途中の景色などを撮影しながら宿泊地のホテルにチェックインし宇和島城に行き、駅前付近で食料を購入しホテルの部屋で夕食。その宇和島城は天守が現存するお城の一つで行った時間はすでに入場可能な時間を過ぎていたので人もいなく写真だけ撮影したが人がいないのでいい感じの写真が撮れた。
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◆Day-2
宇和島⇒海岸線⇒足摺岬⇒中村(泊)
この日の一番の目的は段畑。国指定の重要文化的景観に指定されていて正式には「遊子水荷浦の段畑」と言い、山の急な斜面に石で小さな段々畑を作っている。まずはその全体写真を紹介する。
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写真に写っている畑の中の道でアップで撮影したのが次の写真で、小さな畑の区切りは石積みで人の手で積み上げられた壁になっていて、そこに土を入れて栽培をしている。海岸線からすぐ山になっているので平地がすくなくこのような形の畑を作る人の営みに感動した。
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次は足摺岬の手前にある竜串海岸へ。ここは地質的に面白い奇石がならぶ海岸があり約2000年前に浅い海に堆積物が溜まり硬い部分は砂岩でへこんでいる部分は泥岩で浸食により面白い形になっている。
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足摺岬は四国の左下にある高知県の岬で、ここも尖がった先の灯台が見事でここも灯台だけだとあまり変わらないので手前から灯台を入れた写真を紹介。
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◆Day-3
中村⇒四万十川⇒今治⇒松山空港⇒羽田空港
最終日は四万十川沿いを上流に向かって沈下橋などを撮影し、山の中で幾つかの滝を見た後に一気に今治まで行っていくつか観光して空港から戻る日程で、四万十川のゆったりとした流れと沈下橋の写真を一枚だけ紹介。
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一気に移動した今治ではまずはしまなみ海道の来島海峡大橋を撮影。しまなみ海道は尾道と愛媛を島伝いに結んでいて自転車でも走れるのでいつかは走ってみたいが、島に入ってからの上り下りはそこそこ急な勾配になっていたね。
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そして今治市街地にある今治城へ。このお城は再建した天守のお城で海岸線にある平城でお堀は海水によるお堀と言うのが変わっているところですね。
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空港に戻ってレンタカーを返却し、先に紹介した鯛めしを食べて空路羽田まで移動して帰宅。

(7)健康
1月は人間ドックを受診してその結果が届いた。昨年の悲惨な結果から自転車とウォーキングによる改善でかなり健康になっている。Gパンなどもこぶしが縦に入るくらいウェストが緩くなってしまいチノパンもしかり。そろそろ安定しているので買い換えないと駄目かな。

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2021年12月28日 (火)

2021年と過去を振り返ってみた

2021年も終わりに近づいたので今年一年と趣味の旅行について振り返ってみた。
いまだにコロナウィルスの感染防止対策による行動制限などが続いているが、2020年はアフターコロナを目指して撲滅を狙っていたような印象ではあるが、2021年はウィズコロナという事で付き合い方を考えながらに変わっているように感じる。

まずはそんな違いを明らかにするために旅行などの回数を比較してみると
(1)旅行回数
 2021年(10回):常滑、南の島、宮古、青森、福井、隠岐、高野山、宮崎、久米島、小倉・門司
 2020年(5回):紀伊半島、種子島、根室、旭川、帯広

(2)登山階数
 2021年(4回):宝永山、岩木山、大山、高千穂峰
 2020年(3回):富士山御中道、入笠山、大菩薩峠

(3)飛行機搭乗回数
 2021年(36回):ジェット機(24回)、プロペラ機(12回)
 2020年(12回):ジェット機(11回)、プロペラ機(1回)

やはり飛行機に乗ってあちこちに行くのが好きだね。飛行機に乗るのも好きだし撮影するのも好きだね。 国際線は海外の航空会社にも乗ったけど国内線で乗るのは赤組(JALグループ)ばかりで、青組(ANAグループ)には一度も乗ったことがないというのは筋金入り? という事でJALの搭乗記録を出してみた。
Flightmile

マイレージ会員に登録してから407回でもうすぐ20万マイルですが月までは行けてない。ついでに今までに乗った飛行機のルートのGPSデータを地図に落とし込んでみたらこんな感じになった。
Flightlog

同じ路線は一つだけにしていて、日本にある空港を〇で表している。空港の位置はルートと一緒だと見にくいので、空港位置だけをプロットした地図はこれ
Airport

赤丸はJALグループが就航し、青丸はJALグループ以外。緑丸は空港としてはあるけど定期便がない空港で使うチャンスは殆どない。黄色丸はひとつだけあり農業用空港なのでこれも使う事はない。紫丸は軍専用空港で入るチャンスは基地祭りなどであると思うけど飛行機に乗ることはできないね。今年乗った全部の飛行機のGPSデータのみにしたのはこれで、今年は南に行くことが多かったね。
Flightlog_2021

2007年から北海道にはずっと行っていたけど今年は北海道に足を踏み入れない年になった。と言うのもGPSで旅行などで行ったときの軌跡の記録を取り始めてからの場所を日本地図にプロットすると、北海道は大体の所にいっているが南の方は少なかったがだいぶ埋まって来た。 四国と中国地方がスカスカなのと岐阜県・新潟県・群馬県。宮崎県が少ないので来年はこの辺りを中心に旅先を選定しそう。

(4)健康維持
2020年はコロナの年で働いている時も車通勤で大学院の建物入り口に止め、ほとんど動かず過ごしていたので2021年2月の人間ドックで大変な事になった。血糖値とHbA1cが高く糖尿病にまっしぐら!
そんな事から前に熱中していた自転車に再び乗り始めウォーキングに食事に注意するなどした結果かなり改善する事ができた。
Body

これを達成するための活動はGPS機能付きのスマートウォッチで記録をしていて、ちゃんと記録を保管し始めた3月26日~12月27日までの集計をしてみると、そこそこ運動し効果が出たのもわかる
Training

食べ物の量を制限するのはちょっと厳しいけどお腹が空いたときは豆腐やこんにゃくなどを食べたり、甘いものが恋しくなったときはCoke Zeroを飲んだりしている。スイーツの食べたいときは運動をするような事が定着し、その運動も義務で行うのではなく楽しくてできているので良い感じ。
問題はこの先の5年/10年後に体力がなくなって運動が出来なくなった時が問題だね。

(5)今年の富士山
富士山はやはり好きな山で今年もたくさん撮影したしその一部にも登った。写真はたくさんありすぎるが場所違いで何枚か紹介
◆2月5日:つぶらの公園
東名高速の都夫良野トンネルの上が公園となっていて天気の良いときはドンッ!とでっかい富士山が見えるが雲などはその時の運ですが、この日は運が向いていた。
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◆6月17日:水ヶ塚公園
宝永山に登るために来た時でコロナで5合目のトイレなどは閉鎖されているというのでここが最後のトイレとなり、休憩と同時にこれから行く富士山を撮影。右側の宝永火口は何とか見えるが頂上は雲が掛かっていてちょっと心配
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◆12月20日:鶴見川サイクリングロード
今年の自転車の定番コースの鶴見川サイクリングロード。その鴨居と小机の間に横浜線と富士山を一緒に撮影できるポイントがあり、冬は富士山が見える。
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◆12月22日:羽田⇒北九州のJAL373便の機内
今年最後の旅行の飛行機の機内から撮影したもので、この便は富士山上空を飛ぶので見られないが気象条件により少し北を飛び左側席から見られるというのでA席を確保し撮影。エンジンと一緒に撮影し飛行機からの雰囲気を出してみた
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(6)今年の飛行機関係
飛行機は乗るのも好きだし見たり撮影したりするのも好きなので、そんな飛行機関連の今年分を少し集めて紹介
◆4月27日:セントレアスカイデッキ
この日はコロナが少し収まりつつあり日帰りで常滑観光へ。というよりこの飛行機を見るための日帰り旅行で、名古屋地区で生産される翼やボディなどの航空機部品をBoeingの工場へ輸送するために定期的に飛んできている機材で747-400の改造機
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◆5月18日:南大東空港
南大東⇔北大東の間は日本で一番短い定期航空路線であり、その路線に乗りたくて行った空港。本当は観光で滞在したいけど両方の島に滞在するいいプランを思いつかない。
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そして南北大東空港の間の日本一短い路線で、プロペラ回転開始から離陸し飛行、そして着陸しプロペラ停止までは下記の動画にまとめた。日本一短い定期航空路線ですが、風向きの関係でその空港間のいちばん長いフライトだった。

◆5月19日:那覇空港
那覇空港から宮古空港への便で離島路線の琉球エアーコミュータが運航するDHC-8-400CCのJA85RC。離島路線の貨物輸送も担うカーゴコンビで入り口に「目指せ!世界自然遺産登録」のステッカーがある。この後に登録されたので期間限定のステッカーだった。
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◆8月1日:町田市内
町田は厚木基地や横田基地への飛行機のルートにもなっているので飛んでいる飛行機を撮影することが出来る。その中でもひときわ大きな音で飛んで来るのが747(ジャンボジェット)が横田基地へ着陸するために低い高度で通過する時。 この時はANC(アンカレッジ)⇒OKO(横田基地)への貨物輸送でKalitta Airの機材で無塗装なのが珍しい。レジはN713CKで747-4B5F。
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◆10月12日:隠岐空港
隠岐の島旅行の時に出雲空港から隠岐空港まで乗って来た飛行機で、出雲では雨が降っていて撮影できなかったので到着後に撮影。5月に那覇で撮影したのは「目指せ!」でしたが世界自然遺産登録が決まったので、そのお祝いの特別塗装。日本エアーコミュータが運行するATR42-600でレジはJA10JC。 キャラクターは登録地域の生き物で左からヤンバルクイナ・アマミノクロウサギ・イリオモテヤマネコが描かれている。
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◆10月13日:隠岐空港
隠岐の島観光の帰りに空港に行くと大きなエンジン音が聞こえて展望デッキに出てみると航空自衛隊の大型輸送ジェットのKawasaki C-2が駐機していた。後ろの搬入ドアが開いていてしばらく見ていると救急車が到着しストレッチャーが運び込まれた。この日は風が強くドクターヘリなどが航行不能という事で急患輸送のために飛来したとの事で、離陸は軍用機らしく短い滑走距離で一気に離陸していった。
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(7)旅先やアクティビティでの写真
◆5月19日:坪川駅
沖縄都市モノレールは那覇空港から首里までは乗ったけど、てだこ浦西まで伸びたので乗って見たかったが時間の都合で今回はパス。宿泊したホテルから空港まではモノレールが一番便利なのでこの区間だけ利用したが、その時にスペシャル塗装の車両が来たので『鉄分』補給で撮影。
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◆5月30日:恩田川
自転車でのトレーニング時に意外と近い場所に留まっていたカワセミで比較的良く取れたので紹介
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◆7月13日:宮古島へ
5月にちょっとだけ宮古島観光したけど良さそうだったので改めて旅行先に選定。最初は羽田からの直行便が宮古島空港に着陸するまえに宮古島の綺麗な海岸と翼を入れて撮影。
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◆7月14日:砂山ビーチ
宮古島に伊良部島に池間島など巡っていちばん綺麗だったのが砂山ビーチのような気がします。駐車場から砂まじりの道を歩き、砂山を下ると綺麗なビーチが現れますが、その下り坂からの風景です。
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◆7月29日:高山稲荷神社
ちょっと前は南に行ったのに次は北へ。岩木山登山と十二湖散策が目的ですがプラスして縄文遺跡群が世界遺産になったのと、有名ではないけど赤い鳥居が並ぶ風景が綺麗な高山稲荷神社へ。 この神社はその後にりんご娘の王林ちゃんが紹介して知名度があがったね。
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◆7月30日:日本キャニオン
青森旅行の目的の一つの十二湖散策で湖を巡るのがほとんどですが、その中で山のダイナミックな風景があります。名前は日本キャニオンで山肌の一部が浸食崩壊し凝灰岩の白い岩肌がむき出しとなった峡谷で世界遺産白神産地の近くにあります。
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◆7月30日:木造駅
縄文遺跡が世界文化遺産となったので、それを巡るのも目的だったけど遺跡は整備されてなくただの原っぱだったりするので、一番有名な遮光器土偶をモチーフとしたJR東日本の五能線の駅舎。この青森の旅では宿泊を不老不死温泉にして温泉と夕日も楽しんだ。
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◆9月28日:氣比神宮
旅先での神社巡りも趣味の一つで「神宮」とつく格式の高い神社で、宿泊した敦賀市にある。
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◆9月29日:岡太神社・大瀧神社
重要文化財に指定されている日本一屋根が複雑な形と言われている神社で手前の拝殿から奥の本殿につながる屋根の形が複雑で重要文化財の建物
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◆10月27日:根本大塔@高野山
高野山の麓の久度山にある慈尊院のお守りを頂くのと弘法大師空海の開いた高野山で色々見て回るのを目的に訪問。根本大塔はものすごく大きな建物で、中も拝観できますが中は撮影禁止なので青空をバックに綺麗な朱色の外観を撮影
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◆10月27日:諡號奉讃会@奥之院
この日は醍醐天皇より「弘法大師」という名前を賜った事をたたえる儀式で、その日が10月27日です。奥之院の御廟の前にある灯籠堂で高位のお坊様が特別なお経をあげた後に行列して奥之院から出てこられる時の写真で、お経の終わる少し前に御廟橋まで戻り望遠で撮影(御廟橋から奥の場所は聖地で撮影できないので)
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◆10月27日:生身供@奥之院
空海は奥之院の御廟に入定し今でも生きていて祈りをささげているといわれ、毎日6時と10時半に食事を運ぶ儀式があり、その食事を運んでいく時の写真です。
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◆11月26日:高千穂峰
宮崎旅行の目的の一つである高千穂峰登山で山頂で撮影した写真で、天逆鉾が山頂に突き刺さっている。この鉾は天照大神の孫でニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が降臨(天孫降臨)した時に峰に突き立てたと言われる。
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◆11月26日:えびの高原
えびの高原には韓国岳や大浪池などがあるが今回はパスして池巡りをし、その時に硫黄山の様子を撮影。この火山の活動でえびのスカイラインは通行止めだったし、湖巡りも周回コースが往復コースになっていたりで遠く何に何故?と思いましたが一番奥の不動池の所では池の横の道路脇からも湯気が上がっていてちょっとスリルがありました。
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◆12月14日:ミーフガー@久米島
海岸線にある巨石に穴があいているパワースポットですが、実際には大きな岩が寄り添って立っていて左側が石灰岩で右側が凝灰角礫岩という違う組成の岩です。ここを観光しているときに福徳岡の場の噴火による軽石の影響で大変な事になりました。海に軽石がいっぱいでまるで陸地でそこを歩いた時に太ももまで海に落ちました!
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◆12月14日:はての浜@久米島
久米島で一番有名なスポットははての浜だと思います。船で行くのが正しい観光ですが大きさとか雰囲気を見るには比屋定バンタという展望台から見るのが良かったです。
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◆12月22日:関門海峡
今年の最後の旅は小倉・門司の日帰り観光で、前にも来ましたが関門海峡はやはりすごい。海の流れも意外と早いという事がわかり、前回も行きましたが人道トンネルで福岡県⇒山口県⇒福岡県と歩いた。
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という事で年末に今年一年を振り返ってみたが来年もウィズコロナでも良いけどあちこち旅が出来るとイイネ。候補として中国地方に四国、そして紀伊半島ももう少し回ってみたいし今年行かなかった北海道にも行きたいね。 ブログはこの記事が今年最後になるので皆さま良いお年を! (FacebookやInstagramではまだまだ続きますが)

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2021年11月29日 (月)

初冬の宮崎の旅(Day-1)

九州はそこそこ旅しているけど宮崎県は意外と少なく行ってみたい所として日南海岸があり寒くなりかけた時に少し暖かいという事と、近くの霧島の山にも興味があり旅先と決定した。行程としては羽田⇔宮崎はJAL便を利用するとして移動はレンタカー。そして2日目の霧島を考えて宿泊地は都城と決めてJALダイナミックパッケージで飛行機と宿を予約。オプションでレンタカーを検索するとオリックスで「いちおしレンタカー」で48時間までで1000円というのがあり迷わず予約。

朝早い便で移動して時間を有効に使いたいが宮崎便は8時で意外と遅い。空港についてラウンジで一休みしながら富士山をチェック。冬になったので天気が良く飛行中も期待できそう。
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そして搭乗時間になり機内へ。少し前の状況とは違い空港も機内もかなりの人がいて平日の飛行機とは思えず、さらにA滑走路の離陸なのですぐかと思ったけど混雑でプッシュバックも遅れ離陸待ちもありドアクローズから離陸までは30分くらいと思わぬ時間ロス。離陸をした直後は京浜工業地帯と富士山が綺麗に見えていたので一枚撮影。
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そして右ターンをして西に向かう途中では横浜の市街地が見え、鶴見つばさ橋にベイブリッジの向こうに富士山というちょうどいい場所でもう一枚撮影。
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そして期待した富士山は近くに雲もなくばっちりで上の方に雪で真っ白になった綺麗な富士山を撮影することができた。
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離陸がかなり遅れたので焦っているのか羽田を2分後に離陸したNH603便は同じ宮崎に向かっているが時速563kmにたいしてJL687便は711kmと飛ばしている。羽田の直後はかなり接近していたが四国までくるとかなりの差がついている。室戸岬に足摺岬を見て撮影していると宮崎空港への着陸。 宮崎空港は海岸線にあり海からまっすぐに着陸なのであまり楽しめるような着陸ではなかった。 空港ターミナルビルを撮影しながらレンタカー会社の出迎えを待つ。宮崎空港にはオリックスレンタカーで経営の違う会社が2社あり、JALのダイナミックパッケージで予約した時はどっちかわからず少し困った。
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レンタカー会社でNoteを借用しすぐ近くの青島に向かう。青島は宮崎を代表する観光地の一つで海岸線からすぐの島で橋が架かりその周りの鬼の洗濯板と呼ばれる地質的に珍しい景観でも有名。空港から向かうと有料駐車場がすぐに現れるが少し先に公共の無料駐車場があり、そこに駐車して向かう。橋を歩いて渡るので、その時に向こうの青島と神社の鳥居を一緒に撮影。
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そして橋を渡って大きな鳥居を撮影する。海岸線に鳥居がありすぐ横は鬼の洗濯板。
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海岸線を少しあるき左に曲がるともう一つの鳥居があり、その先にあるのが拝殿。
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拝殿でお参りして右手に方に亜熱帯のジャングルのような先にももう一つのお参りするところがあり、そこに向かう道は両側がビロウの樹がいっぱい。この青島は島全体が青島神社の境内で熱帯・亜熱帯の植物群生地として国の天然記念物に指定されている。
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お参りした後は鬼の洗濯岩(板)を観察する。約700万年前に堆積したもので、砂岩と泥岩が交互に積み重なっていて、泥岩は柔らかく砂岩が硬いので波で削られ洗濯板状に残っているのが見え、引き潮の時が良く見えタイミングもばっちり。
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日南海岸は日本の神話のゆかりの地という事で出てくるのがこの青島神社と鵜戸神宮という事で鵜戸神宮に向かう。海岸線を走り有名な堀切峠を通り鵜戸神宮の駐車場へ。駐車場からすぐに見えるのは赤い立派な楼門。右は海で青空はをバックに建つ楼門は立派でさすがに神宮という名前に恥じない。
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そこから海岸線に沿った参道を歩き一気に下ると左手の浸食洞窟内に本殿があり、この狭いスペースにきっちと収まっている。
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この本殿はぐるっと一周できるようになっていて、左手から裏を通り戻るのが正規の参拝ルートである。出た所の海岸線には有名な亀岩があり、そこの穴に球を入れると望みが叶うと言われている。その亀岩のある一帯は奇石が並ぶ海岸となっている。写真の左の方の縄で囲まれた部分にへこみがあり、下の欄干の所から投げてここに入れる事になる。
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次は少し内陸に入り飫肥(おび)の町に行く。飫肥は飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町で飫肥城や武家屋敷など城下町が伝統的建造物群保存地区に選定され保存されている。
まずは飫肥城の所の駐車場に車を置き飫肥城に向かう。入り口は飫肥城の大手門。
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城の中は子供の声がすごく騒がしいところで門を入ってわかったのは飫肥城の城内には飫肥小学校がありグランドで走り回っている子供たちがいっぱいだった。城内にはいくつかの建物もあり有料で入場することができるが、この日は建伝ウィークという事ですべて無料開放されていた。ひと通り見た後に大手門の所を内側から撮影したのがこの写真。
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門に正対して狭間がいくつかありていて、四角いのと丸いのが交互に空いている。四角は弓用で丸いのは鉄砲用で、その丸い所からスナイパーの気分で大手門の所を撮影したのがこの写真で、敵が入ってきたときにまっすぐに撃つことができそう。
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大手門を出て左手の一帯は武家屋敷通りで風情のある石垣が残り武家屋敷を象徴する門構えの家が並び、政治家の小村壽太郎の生家もここにある。
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次は宮崎県の外れの都井岬へ。まずは都井岬灯台からの風景を見に行ったのだが緊急工事という事で立ち入り禁止になっていてフェンスが閉じられていた。登ることができなくても近くから岬の先端の風景を見たかったのだが。
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そして御崎神社へ。本殿は崖の上で道があるがロープが張られ入ってはいけないような感じだったので下の所から拝む。 この一帯はソテツの自生地となっている。
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都井岬は野生の馬が生息していることで知られていて、協力金を支払う必要がある。協力してくださいという建前だが、料金所があり支払わないと入れないと完全に私有地化されているのはちょっと納得できないね。。 そんな馬が丘の上にいたのを撮影した。
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初日の立ち寄りスポットを終えたので宿泊場所の都城に移動し、ホテルにチェックインして荷物を置き街を散策し夕食を探しに。まずは駅に立ち寄り都城駅を撮影。
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駅の近くに集まっているとの事であったが飲み屋さんばかりで適当な食事処が見つからず結局はセブンイレブンのお弁当を買ってホテルの部屋で食べて初日は終了。

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2021年10月31日 (日)

弘法大師の高野山へ(Day:1)

小さいときは川崎大師のすぐ近くに住んでいてなじみがあり、今でも初詣は川崎大師
に行くので高野山は行ってみたい場所。そして九度山もいろいろな面で行く必要のある場所という事で一泊二日の日程で高野山関係を中心にした日程の1日目の記録です。

紀伊半島だと車で直接行く方法や新幹線+南海という方法もあるが赤組なのでJALのダイナミックパッケージで往復の飛行機+レンタカー+宿坊の宿泊をセットにして手配。空港としては南紀白浜空港と関西国際空港の2通り考えられるが選んだのはこっち
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定刻に搭乗しプッシュバックあとのお見送り。東京は雨で寒そうですね。
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誘導を離陸の滑走路に向かう途中に整備地区に駐機している機材を撮影。「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことを記念したJOMONジェットの特別塗装機が撮影できてラッキー!
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ラウンジでは雲が多くて富士山が見られず今日は駄目かな?と思っていたが、雲が少しかかっているが雪がたくさんの富士山を撮影する事ができた。
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しばらく飛行すると中部国際空港が見えてきて着陸する飛行機に離陸して上昇中の飛行機に駐機場にいるDREAM LIFTERも見える。
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ほどなくベルト着用サインが点灯し、吉野川と山地を見ながら降下し、和歌山市を見て海上に出たあたりで右ターンして関西国際空港に着陸。この動画を撮影しいつもの様にGPSデータとリンクして加工した。

関空でレンタカーをピックアップしてまずは九度山を目指す。ここは高野山参拝のスタート地点の町で真田の里でもあるし、特別なお寺がありそこが今回の旅の目的の一つ。まずは真田幸村親子の屋敷跡に建てられた善名称院に行く。通称は真田庵でお寺になった後に怒った真田昌幸の霊がたびたび出たので、その霊を祀った真田地主大権現を撮影。鳥居には真田家の六文銭の額が掛かっている。
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次は今回の旅の目的の一つでもある慈光院へ。その慈光院をお参りする前にその慈光院をお守りするために地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子を祀った神社です。まずは拝殿の写真を撮影。拝殿は大きいけどあまり特徴はなさそう。
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拝殿の後ろにある本殿は国の重要文化財に指定されている三棟の建物で奈良の春日神社と同じ春日造りの木造建築。
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丹生官省符神社の下にある慈尊院へ。まず最初に目につくのは大きな多宝塔でこの後の高野山では同じような形の塔がたくさんあるが最初はこれ
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つぎは慈尊院の弥勒堂の近くへ。高野山は女人禁制だったので空海の母が訪ねてきたけど高野山には上がれず母親はこの慈尊院で暮らしていました。そんなわけで女性のためのお寺になっているので、こういう絵馬が多くかかっています。
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ここでお守りを授かり道の駅で高野山に関係するレトルトカレーを自分土産に購入して高野山に向かう。山道を高野山に登り大門を過ぎてまずは宿泊する赤松院へ行き駐車場に車をおいて荷物を預ける。最初は赤松院の山門を撮影。
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今日は約半日でゆっくりと高野山の金剛峯寺を歩く予定で約10kmくらいの予定。最初は入り口の大門を目指して歩き、そこから徐々に西に移動し奥之院で空海に会ってから赤松院に戻る計画。赤松院は奥之院の入り口のすぐ近くにあるのでこのルートとした。バスもあるけどメインの通りを歩いて大門に到着。ここは先ほどの慈光院からの山道を歩いてくるとたどり着く場所で巨大な門がある。門の両側の部分には金剛力士像があるが鳥よけの網があり近くではうまく撮影できなかった。
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次は根本大塔エリアに行く。最初は中門で先ほどの大門と同じような赤い門ですが大門と違い両側の表と裏に多聞天・持国天・増長天・広目天の四天王像がある。
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中門を入ると正面に金堂が見えるがまずは左手の六角経蔵を見る。この経蔵は下の方に腕木があり回すことが出来る。
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さらに左手の奥に進むと山王院があり後ろの御社の拝殿となる。
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高野山は空海(弘法大師)の仏教の聖地となっているが、その中に御社という神社がある。その神社がこれでちゃんと鳥居もある。
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この神社は空海が場所を探していた時に狩場明神が連れていた白・黒の犬に案内されて高野山に入り、高野山を納めていた丹生明神の許可を得て開いたのでその二人を祀った神社がここにあります。
その奥には西塔があり、このエリアにある三つの塔の中では色合いがなくシンプル
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次は根本大塔。写真を撮影しそこだけ取り出すと大きさがわかりにくいが高さが50mもありものすごく大きい建物。
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そして金剛峯寺の方に進むと東塔があり、西塔に比べると少し色があり派手やか
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この壇上伽藍から金剛峯寺の間は車道の他に人だけがあるく蛇腹道というのがあり、ここは少し色づいた紅葉が見られた。
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蛇腹道を過ぎると金剛峯寺の山門。この山門の見どころは門の両側にある提灯で左右で紋が違い左は豊臣家で右は高野山の紋になっている。
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金剛峯寺の建物は大きく火災による消失を防止するように屋根の上に雨水をためる桶が乗っていてさらに梯子に鎖などが完備している。もちろん今では消火栓など近代的な対策もされているが建物自体は昔のままになっています。
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外を撮影した後に内拝へ。建物の中は屏風など一部は撮影禁止ですが撮影が可能な場所も多く最初に目についたのはこの梁で海老虹梁と呼ばれているそうで曲がった材木ではなく太いものを削ってこの形にしているので元は相当に太い材木だったのでしょう。
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内拝で襖絵や上段の眞など色々な見どころを回り、金剛峯寺の最大の見どころの一つは石庭で幡龍庭と呼ばれ5000坪の広さがあり日本最大の石庭と言われています。 もう少し紅葉が進んでいればもっと良かった。
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1日目の最後は奥之院。参道の入り口は一の橋でここから約2kmの参道が続き20万基の墓碑が並んでいます。その一の橋はここ
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杉の巨木が並ぶ参道はこういう雰囲気で有名な武将の供養塔などもある。
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武将のは明日にして参道にある目についたお化粧地蔵を紹介。このお地蔵様にお化粧をすると美人になれるという事でいつもお化粧している。
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2kmくらい歩き一番奥の本当の聖地は撮影禁止で撮影が出来るのは直前の御廟橋まで。そこから燈籠堂はすぐで橋の先の木立の奥に少し見える。
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燈籠堂にお参りし裏手の弘法大師御廟にお参りした後は宿坊の赤松院に戻る。夕食は精進料理で味をどうのこうのいうものではないけど満足したのはゴマ豆腐とデザートの柿くらいだった。
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2021年10月16日 (土)

少し不満の残った隠岐旅行(Day:1)

ジオパーク&神社を目的に隠岐の旅行を考え、まずはどういう所なのかの雰囲気を確かめるためにお手軽でいける島後のみを一泊二日の短期間で旅する計画を立てた。島後にしたのは丸い島で大きさは前に旅行した利尻島と同じくらいの大きさで飛行機で行けるという点が大きい。
ただ、飛行機の場合には定期便は、出雲⇔隠岐か伊丹⇔隠岐の2つのルートがありいずれも1日に1便で到着後にすぐに戻るので1泊2日だと滞在は24時間。片道で航空券を購入すると高くなるがJALのダイナミックパッケージだと羽田⇔隠岐で予約をすると行きと帰りのルートを変えられるので便利なので、行きは羽田→出雲→隠岐で9:30着。帰りは隠岐→伊丹→羽田とすると14:50発なので同じルートと比べると+4時間は滞在時間が伸びるのでこのルートとした。
旅のスタートは羽田空港からで朝も早い7:10の出雲行きでの旅立ち
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北陸や山陰への飛行は富士山から少し離れたルートを飛ぶので富士山は見えにくいし天気も悪いのであまり綺麗には見えないけど、いちおう撮影したので紹介。
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出雲空港到着は少し遅れ気味であり、乗り継ぎの時間が心配であるがセキュリティを出なくてもそのまま搭乗待合室に入れるように係員の方が待機していてくれたのでスムーズに乗り継ぎ。トイレに行って戻るともう搭乗開始の時間で優先搭乗なのですぐに機内に向かう。
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出雲から隠岐までのフライトタイムは30分で天気も悪いのでほとんど外も見えない中を飛んでいて、隠岐に着陸する直前にだけ島の風景が見えてきたので撮影。
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乗るときは撮影できなかったので乗って来た機材を撮影。ATR42-600型ですが奄美・沖縄の世界自然遺産登録記念塗装のJA10JCで機体が小さいのでイラストも控えめ。
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空港でレンタカーを借用するが24+6時間を借りて軽自動車で11,500円と離島料金でかなり高め。この前の北陸は小松空港で48時間のNoteで2000円とかなり安く、来月の九州はSクラスで車種は未定だが48時間で1000円と驚きの値段で、シーズンオフ&平日&JALダイナミックパッケージのメリットがすごく出ている。
待っていた車はWagonRのハイブリッドでそこそこ新しい車ではあるが山道が多いのでロールが気になりそうですが、島として直径18kmくらいの丸い島なのでゆっくりと走れば良さそう。ナビもついているがPanaのGolillaで画面が小さくほとんど役に立ちそうもない(笑)が、道路も複雑ではないので何とかなりそう。天気が悪く小雨の降り続くなかの観光で写真がいまいちなのが多く、少し前の大雨で通行止めが多くて観光できない場所もあり、その面で少し不満が残った。
これ以降は行った順番に簡単な説明と写真を紹介していこうと思う。

◇玉若酢命神社(たまわかすみこと神社)
隠岐の総社として創建された神社で隠岐造り様式と呼ばれる建築様式の神社で隋神門などが国の重要文化財に指定されています。
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◇八百杉
玉若酢命神社の境内にある樹齢が千年以上の杉で隠岐の三大杉の一つ。高さが30m以上で幹の周りが11mと巨大なすぎで支えの材木が渡されている。
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◇あごなし地蔵
島の中央付近にあるお堂で小野篁(平安時代の公卿で遣唐の失敗の後に隠岐に島流しになった)が都に戻るときに残したとされる木像があり、それを送った相手が阿古那(あこな)で、それがなまったとされています。
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◇水若酢神社
隠岐の国土開発と海上警備の神様と言われる水若酢命を祀った神社で島の真ん中よりやや北にあります。
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◇隠岐郷土館
明治に建てられた郡役所を移築して保存された建物で、資料館になっています。先ほどの水若酢神社のすぐ横にあり、この日は休館の様で中には入れず外観だけ撮影しました。
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◇白鳥岬展望台
島の最北にある岬で、風化した岩や海や生えている松などのコントラストが綺麗な場所ですが、雨で霧も出ていて本当に何も見えない状況でした。そんな中での写真は国境の島らしいものです。この隠岐も国境の島ですが日本の国境にある島までの距離が書かれていて対馬・尖閣諸島は良いのですが、竹島や国後島は日本の国土なのに占有されている島です。
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◇伊勢命神社
西日本最大の黒曜石の産地の久見集落の氏神を祀る神社です。隠岐の四大神社の一つです。
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◇福浦トンネル
島の西海岸にあるトンネルで大きな岩を手掘りでくりぬいていて、その後の交通量が多くなってダイナマイトで広げるなどの土木工事の変遷が見られるトンネルで土木遺産にさんていますが、崩壊などの危険があるみたいで立ち入り禁止でした。
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◇福浦トンネル付近の地形
海岸線の近くは切り立った崖になっていてこれを超えるのはかなり大変なのでトンネルを掘るのは仕方がないと思います。ここに見える白い岩は火山の火砕流が固まったものでかなり脆いので手堀が可能だったそうです。
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◇油井の池
約300万年前の地滑りでよって出来た窪みに水が溜まってできた池で隠岐には珍しい湿地帯になっています。小さな展望台があり、池の周りの散策が出来るそうですが所々崩れていて立ち入り禁止になっていました。
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◇那久崎
島の西海岸にある岬で遠くに灯台が見えます。そこまで歩いて散歩ができるようですが雨が降っていて道中がぬかるんで不安定だったので行ける所までで引き返しました。海の向こうには島前が見え、この海峡の監視の場所でもあったようです。
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◇檀鑑の滝
島の中央付近にある滝で神社の所に滝があり、滝の裏側にも入れるが大雨での道路崩壊で立ち入り禁止。とは言っても近くまでは行ってみて林道の分岐の行ける所までで撮影したのがこの写真で鳥居の先は工事中で立ち入り禁止だった。これは少し不満が残った事の一つ
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◇大津久の礫岩
大津久という漁港の防波堤の所にある礫岩で小石が沢山ちりばめられている岩で一見すると土の斜面に石があるように見えましたがすべて岩でした。
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◇屋那の海岸
海岸線から対岸を見ると白く岩肌の小高い場所が見えました。島の様にも見えましたが湾の奥でつながっているようでした。
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◇屋那の牛突き場
隠岐の名物として牛突き(闘牛)があり、その牛突き場がありましたので写真を撮影しました。年に3回くらい開催されるそうで、観光用にはモーモードームで不定期に開催されているようです。片側に簡単なスタンドがあるすり鉢状の場所でした。
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◇屋那の船小屋群
船を守るために海岸線に小屋を作ったものですが、伊根の舟屋を見ているのでそれと比べると規模も小さく手入れもされてなくほとんど崩壊状態になっているのが悲しいです
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◇屋那の牛突きモニュメント
牛突き場もあり、隠岐と言えば牛突きと言われるくらいなので、そのモニュメントが海岸線にありました。
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◇銚子ダムのSLモニュメント
銚子ダムの駐車場にあったモニュメントで鉄道の無い隠岐になぜ?と思いましたが、ほかの場所に静態展示されていたものが老朽化で解体され廃棄されることになった時に個人が一部を運んでここに保管したそうです。反対側は隠岐の図書館前にあるそうです。
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◇隠岐片麻岩
隠岐で一番古い地質が見られる場所で約2億5千万年前の地球上の大陸がすべて一つにまとまっていた頃の岩石で徐々に大陸が分離し隠岐の島が大陸から分かれてきて出来た事がわかり、これだけ大きな片麻岩がすぐ近くで見られるのは感動でした。
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◇かぶら杉
隠岐の三大杉のひとつのかぶら杉で、根元から分かれた杉の木が天に向かって伸びていて、それぞれがものすごい大木で樹齢は600年と言われています。
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◇トカゲ岩展望台
柱状節理の崖が崩落していて岩壁にトカゲが張り付いたようになっている岩で、山道を上がっていきますが大雨で道が崩落していて危険なようです。展望台からは雨の日や霧が掛かっているときは見えないとの事で見えませんでした。
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途中の道はこういう感じでかなり危険な感じでした。
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◇春日神社
島の東海岸にある神社で、春分の日と秋分の日には鳥居の真正面から朝日が登るそうです
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◇浄土ヶ浦
島の東海岸にある岩場で付近一帯を散策できる場所ですが、天気がいまいちで大雨の影響で散策路があちこち通行止めになっていました。
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◇黒島展望
島の東側の海岸線にある岬から黒島という島を眺められる場所です。黒島は島全体が噴火した火山の火口跡で柱状節理の縦方向の割れ目が見え、マントルゼノリス(マントルが集めた石)が見られるとの事です。
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夕方まで回ったけど、昼ご飯を食べるようなお店にはほとんど出会う事はなくコンビニもなくやっと見つけたお店で菓子パンのお昼にした。ホテルの周りにもお店はなかったので車でかなり行った所にあった町のスーパーでお弁当を購入して夕食にした。 電子マネーが使える店は少なく離島の旅では現金が必要と痛感した。なお、一畑レンタカーは島根で有名なグループのレンタカー会社ですが支払いは現金で手書きの領収書でした(Day2に続く)

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2021年7月 5日 (月)

6月のまとめ報告

6月は色々な事が発生しその都度ブログやFacebookなどに書き込んでいるけど、反省の意味もあり振り返ってまとめてみました。

(1)1日~5日
ウォーキング:2回(16.45km)
自転車   :2回(80.17km)
今月も運動を中心に体調を良くしていく事で糖尿病からの回復をしていくが、そのスタートとしては順調でまずまずのスタート。ウォーキングと自転車での写真などはすでに報告しているが、それ以外ので1枚紹介。 たぶんハイラックスだと思うがちょっと珍しいのを撮影した。
なんかカッコいいしあこがれるね。 荷台にキャンプ用品を詰め込んで自転車を乗せてあちこち旅したい車だよね。 2列目のシートは仮眠スペースになるし、こういう車は今はないのですよね。
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(2)6日~10日
ウォーキング:0回( 0.00km)
自転車   :4回(160.68km)
この期間は自転車中心の活動で、上旬が終ってトータルでの走行距離は240kmと月間では500kmを超えそうになってきた。タイヤの減りも大きくなってきたので交換でお金がかかるかもという事が気がかり。そして境川の上流の城山湖に行く時に川で見かけた外来生物のアカミミガメ。夜店で売っていたミドリガメが捨てられ在来種を駆逐している厄介者。
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(3)11日~15日
ウォーキング:1回( 1.79km)
自転車   :2回(113.57km)
中旬にはかなり調子も上向いてきて後半の梅雨で運動できなくなることを恐れて昔よく走った多摩川にも足を伸ばす。 この辺りは自転車で走って心地よく自宅に戻ってハンモックで昼寝などとても素敵な時間でちょっと調子に乗っていたのではないかと反省。
多摩川へは鶴見川経由の大回りルートを通り、新横浜付近で新旧のマンホールが置かれている場所があり上から撮影。
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(4)16日~20日
ウォーキング:1回( 2.37km)
トレッキング:1回( 5.14km)
自転車   :1回( 24.90km)
そして問題の発生した時。出だしは近くのウォーキングから始まり続けて富士山の宝永山登山で体調を確かめた。宝永山の前回は登山靴を新調したてで足に豆が出来て撤退したがかなりきつかったのを覚えている。しかし、今回はかなり快調に登ることが出来、体重がかなり落ちた事が効いている。前回に比べて10kg以上減っているのだから。
そして調子に乗っていた報いが来た。自転車で境川から鎌倉を観光して戻ってくる100kmライドを目指して走っているときに、サイクリングロードと一般道の交差点でほぼわたり終わったと思った瞬間に体ごと飛ばされ救急車で搬送され肋骨骨折と擦過傷多数。バイクはかなり遠くにいた気がしたがその速度を読み違いしていた様です。警察の調べでも相手は速度は出していたとの事で、通常の速度と思って交差点を通過したのが行けないのかも知れない。 写真は悲惨な擦過傷の手当の状況で、肘がかなりひどく手首にかけてコンクリートの表面でブレーキを掛けた影響がここに。
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そして18日からは痛くて横になれず椅子に座って机に枕を置いて寝る日が続くが、仕事をしていないので耐えられたが仕事を続けていたらきつかっただろう。

(5)21日~25日
ウォーキング:1回( 2.99km)
横になるのはきついけど座っていたり歩くのは大丈夫になってきたので近くのスーパーへの買い物に行ってみたが、歩くのは大丈夫だけど荷物を持つときついのと固定のベルトをしなければならないので、Tシャツ・ベルト・シャツと3枚着る事の暑さに参った。
そして25日には少し痛みも和らいできて、右側の手で体重をうまく支えると横になる事が出来て事故後に初めて横になって寝ることが出来た。

(6)26日~30日
ウォーキング:2回( 14.29km)
この週になるとかなり自由になってきた。日常生活で肋骨が痛くなることはほとんどなく、体をひねる事や寝る時に力を入れる事と咳やくしゃみに気をつければ良さそう。一番痛いのは肘の擦過傷でパソコンでキーボードを使う時に机に当たって痛むのがいちばん痛い。
肋骨骨折は2週間目頃からはだいぶ楽になるとネットの情報で出ていたけど大体そんな感じになってきているようです。という事は人並みの体調という事でしょうか。
運動が出来ないので食事を一層チェックしてオーバーカロリーにならないように注意していて、30日の通院では問題となっていたHbA1cの値も6.9→6.4と今までは-1.0/月の減少よりは改善度合いが落ちているが、次の通院が問題ですね。 写真はウォーキングの時に撮影した栗の実でかなり大きくなってきたのがわかる。
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