2023年3月29日 (水)

北海道旅行についての振り返り

前は海外旅行で今は国内旅行を中心とした生活になっている。
その国内旅行についてホームページにまとめているが、【ShortTrip】というページを中心としている。
また、一時期は北海道の帯広への出張も多く北海道には何回か旅行している。出張の時にも日帰りで旅行(観光)していましたが、一泊以上の旅として何回か行っているのをまとめており、見込みが見えてきたのでブログでまとめてみた。
写真が少なかったりGPSなどが無いころの旅としては、中学生の時の旅行・就職しての車での旅行・スキーでテイネなどがありますが、それらはまとめる予定なしです。
おおよその北海道を見たな!と感じたのは(1)~(4)が終った時ですね。画像をクリックすると該当のページを表示する事が出来ます。

(1)2011年夏休みの旅
2011年と言えば東日本最震災の年。震災が起こる直前頃に新しい車を契約し夏休みの北海道旅行を考えていたが、部品調達の遅れなどがあり納期がいつになるかわからない状況でしたが、7月初めに納車されることが確定しフェリーと宿を予約して旅立ちました。会社のリフレッシュ休暇(5日間)と夏休みをくっつけての北海道外周の旅でした。
2011

(2)2013年冬の旅
2013年は帯広で仕事をしていて金曜日に終わり次は月曜日からで、土日は帯広滞在の休日となった。冬でもあるし2日間どうしようかと考え、JR北海道の3日間乗り放題の切符があるので、それを使って留萌本線の乗りつぶしを計画し2日間でJR北海道の乗りまくった旅でした。
2013

(3)2013年春の旅
2013年の5月末に「北海道新幹線が開通すると江差線」が危なくなるなと考え、函館を中心に江差線の乗りつぶし&路面電車乗りつぶしの旅に。この時の記録は現在まとめ中です。
20132

(4)2015年夏休みの旅
会社のリフレッシュ休暇は5年に一度ですが制度が変わり5年の区切りが終わった時から5年目に変わり再びリフレッシュ休暇と夏休みをくっつけての旅行を計画。2011年で行っていない渡島半島や中央部分を中心にした旅でした。
2015

(5)2017年秋の旅
帯広で仕事をしていたが翌年にはその仕事を離れるという事がわかっていた秋。2013年と同じように土日の休みを帯広で過ごすことになり、秋の道東を旅しました。11月ですがオンネトーでは大雪でしたが予定したルートで回れ夏に来た場所の別の景色を堪能した旅でした。
2017

(6)2018年の旅
定年退職をして次の仕事を探している間に夏の札幌の旅行を計画しました。帯広でお世話になった方が札幌にいるので挨拶も兼ねての旅でした。
2018

(7)2019年の旅(その1)
定年退職後に縁があって同じ職場に再就職をしました。比較的休みの多い会社で週末の3連休などを利用しての旅が多くなり、北海道では秋のサンゴ草の紅葉と知床でのヒグマウォッチングをしたく旅立ちました。ヒグマウォッチングは波が高く欠航になりましたが、少しだけ見る事ができ満足行く旅でした。
2019

(8)2019年の旅(その2)
同じように連休を利用しての旅をしていましたが、JALグループが就航している空港の制覇を目指してと行ってみたい所が重なった利尻島への旅を決行。北海道の離島は他の北海道で感じられる大地の大きさとは違っていますが、絶景の連続で満足のいく旅でした。
20192

(9)2019年の旅(その3)
12月に仕事で何回も行っていた帯広へ当時の知り合いに会う旅。懐かしの場所を訪問し食事をしてからの翌日。尻羽岬~釧路の海岸線を回る予定でしたが、釧路から尻羽岬を観光した後にレンタカーがパンクし、その対応で殆どの時間を取られ観光できず。写真も少なく記録としてまとめる程の情報がなかったです。

(10)2020年の旅(その1)
2020年も同じように仕事をしながら旅を楽しむ年のはずでしたがコロナウィルスによる社会が閉鎖状態となり外出さえもダメというのが続いていた。非常事態線が解除され少し社会生活が緩和された頃に感染リスクの低い場所&行っていない場所として計画した旅。夏の旅行や帯広での仕事中の旅で漏れていた場所を中心にした旅でした。
20201

(11)2020年の旅(その2)
冬になり雪景色が見たくなり夏の旅行や帯広で仕事中の旅でも行った事のある場所の冬風景を見るための旅。宿泊は都市部ですが、昼間は車で郊外を選んでコロナ感染リスクを考えての旅でした。
20202

(12)2020年の旅(その3)
2020年の12月に帯広の懐かしい所を巡るのと、知り合いに会う旅に出かけました。
20203


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2022年8月17日 (水)

夏の過ごし方を振り返ってみた

今日から崎陽軒のシウマイ弁当が期間限定でマグロから鮭になるので鶴見川を自転車で走って帰りにお昼用に購入する計画でしたが、朝から雨が降り気象庁の雨雲レーダーの予報でも断続的に雨がパラつくので中止しFacebookにアクセスすると過去の想い出が出てきた。8月17日は過去の投稿などが多く写真フォルダーなどで夏のアクティビティを振り返ってみた。

【1】基本データ
1987年~2021年までの35年間を写真や記録などが残っている夏休みにあたる期間などで集計をしてみると下記のような変遷で、おおよそ国内旅行⇒海外旅行⇒自転車と国内旅行と変遷している。1997年秋に現在の住居に引っ越して数年後に自転車を入手しFCYCLEという自転車グループに参加して自転車の比率が多くなり、生活費に少し余裕ができ始めた頃から夏の高い時期に国内旅行に行くというのが多くなってきた。近年は自遊人になり混雑する時期は避けるのと体力維持を兼ねての自転車が増加している。
 1987~89年:国内旅行(3回)
 1990~96年:海外旅行(6回)
 2001~09年:自転車 (8回)
 2008~11年:国内旅行(3回)
 2012  年:自転車 (1回)
 2013~16年:国内旅行(4回)
 2017  年:自転車 (1回)
 2018~20年:国内旅行(3回)
 2021~22年:自転車 (2回)

【2】車&国内旅行熱中期(1987~1989)
記録があるこの頃は車が最高!で自家用車を使っての国内旅行が多かった
◆1987年:乗鞍高原(8/10)
職場の友人と自家用車での旅行。この頃の乗鞍は自家用車の乗り入れが可能だった。
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◆1988年:上高地(8/11)
職場の友人と乗鞍や上高地を旅行。まだ乗鞍も上高地も自家用車の乗り入れ可能だった。
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◆1989年:上高地(8/14)
この頃はこの地域にはまっていたのかまた職場の友人と上高地を旅行。自家用車で上高地へ
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【3】海外旅行熱中期(1990~1996)
海外での観光旅行が楽しくなり、お金を夏休みに集中して使い毎年海外に出かけた頃
◆1990年:アメリカ西海岸(8/17)
始めての海外旅行は冬のカナダスキーでパスポートが切れるのでどこかに行こうと考えアメリカ西海岸へ。一番の目的だったヨセミテが山火事で公園閉鎖となりがっかり。17日はサンフランシスコ滞在
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◆1991年:アラスカ(8/13)
前年に海外旅行し観光の海外が楽しいとアラスカ旅行へ。最北のバローからアンカレッジまで南下する行程で旅をした。写真は13日のデナリ国立公園の奥地で撮影したデナリ山(マッキンレイ)
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◆1992年:ニュージーランド(8/11)
夏に涼しい所に旅するのもイイという事で南半球のニュージーランドへ。写真はマウントクックの氷河に着陸する飛行機ツアーで離陸直後の写真
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◆1994年:チベット(8/9)
今だともう行けないカラコルムハイウェイに行くツアーに申し込んでいたが中止となりチベット旅行に切り替え。目的のポタラ宮には入れず様々なトラブルが生じた旅行だった。写真は遠くから見たポタラ宮
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◆1995年:ニューヨーク(8/17)
円高にもなりニューヨーク滞在の一人旅。飛行機もホテルも自分で手配し地下鉄とバスであちこち見て回った旅だった。写真はたぶん自由の女神に行く時の船の上から撮影したと思われるマンハッタンでツインタワーが写っている。
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◆1996年:ウズベキスタン(8/12)
夏休みだけ関西国際空港からタシケントへの臨時便が運航されるというので、それを利用したパックツアーに申し込みウズベキスタン旅行を。会社でも「それってどこ?」という国でしたが青の都のサマルカンドなど不思議な風景を沢山見る事が出来た。後にサッカーのワールドカップで有名になった国。写真はヒヴァの風景でホテルの部屋からの撮影。
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【4】自転車熱中期(2001~2007)
現住居に転居し再び自転車を入手。近所に走る所が多くなった事とFCYCLEというグループで自転車仲間が増えた事で自転車に熱中していた
◆2001年:瀬谷の八福神(8/15)
まだグループに参加してなく境川・鶴見川のサイクリングロード中心で瀬谷辺りまでが限度に近かった頃で、瀬谷の八福神(通常は七福神ですがプラス1)を回った
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◆2002年:紅葉台(8/10)
FCYCLEという自転車グループに参加し夏に山中湖のペンションに宿泊してのグループライドに参加。MTBで樹海や紅葉台や五湖台などの山道を走った。写真は紅葉台からの樹海と富士山
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◆2003年:青木ヶ原の樹海(8/10)
FCYCLEの夏オフに参加。まだMTBで山を走るのが楽しい時期で青木ヶ原の樹海などを走る。走っている姿が欲しかったので後ろから撮影して貰った写真。
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◆2004年:乗鞍スカイライン(8/12)
FCYCLEの仲間と走っているとロードバイクが多く欲しくなりロードバイクを購入。しばらく乗っている内に夏休みに乗鞍のヒルクライムに行かないかと誘われ行った。いきなりの乗鞍は体力的にきつく途中で断念してしまった。写真は途中で新しく買ったロードバイクを撮影したもの
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◆2005年:野辺山高原(8/11)
FCYCLEとは別に近所の自転車関係ショップのグループライドにも参加していた。夏休みに一泊二日で山をMTBで走らないかと誘われいった野辺山。行ったは良いけど向こうで案内してくれる方がMTBのオリンピック選手できついくて大変。 途中の休憩で撮影した写真
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◆2006年:座間市のヒマワリ(8/18)
夏休みに自宅周辺を走っていたが座間市のヒマワリ畑が綺麗だというので撮影に出かけた。自宅からも近く今の時期なので今週にでも行ってみようかと思う
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◆2007年:乗鞍ヒルクライムレース(8/16)
夏休みと言っては少し遅いが乗鞍のヒルクライムレースに参加。初めて頂上まで登れた。
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【5】国内旅行と自転車のダブル期(2008~2019)
◆2008年:只見線(8/16)
青春18きっぷを利用してどこかに行きたいと考えていて、只見線は乗ったことがないので乗りつぶしに行きました。日帰りでは難しく初日は18きっぷで会津若松まで。翌日に只見線に乗って自宅まで戻りました。 写真は会津宮下駅で上り下りの交換停車時に撮影
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◆2009年:多摩川サイクリングロード(8/16)
FCYCLEでは定例多摩川オフが開催されていて、毎月それに参加していました。夏の時期も行われていて参加した時の写真です
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◆2010年:水天宮(8/17)
国内旅行と言っていいのかわかりませんが、都内を散策。
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◆2011年:判官岬(8/14)
北海道出張が多くなり帯広から近郊は少し行ったけど北海道のほとんどは行っていない。新しい車を購入した年はリフレッシュ休暇の年でもあり新車で北海道に出かけた。ほぼ北海道の外周を回って最後に苫小牧に向かう時に日高本線の写真を撮影。この海の近さが弱点となり日高本線は鵡川から様似まで災害で被害を受け2021年に廃線となり、本線と付くJR最短の路線になった。
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◆2012年:山中湖(8/5)
FCYCLEの夏オフに参加し宿泊した翌朝の早朝に山中湖で富士山の写真を撮影
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◆2013年:成田空港(8/16)
旅行趣味・自転車趣味・鉄道趣味に加えて飛行機も好きで夏休みに近場の成田空港まで小旅行。いつもの羽田とは違い海外の航空会社の多種多様な機材が撮影できて楽しかった。この頃は主流になると思われていたエアバスのA380を撮影
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◆2014年:成田空港(8/15)
前年に引き続き成田空港へ撮影の小旅行。昔に旅行したウズベキスタン航空も成田への定期航空路線が出来て就航する様になっていました。
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◆2015年:旭岳(8/11)
再びリフレッシュ休暇の年になった。再び自家用車での北海道旅行を計画し、新しく登山も計画に入れて北海道最高峰の旭岳に登山。
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◆2016年:青函連絡メモリアルシップ(8/14)
JALのステータスも確保しダイナミックパッケージというお得な旅行手段で旅をすることを覚え青森県を旅行。青森では中学生のときの北海道旅行で乗った青函連絡船が展示され見学した。
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◆2017年:花の都公園(8/5)
新しい車を購入し北海道旅行も考えたが車自体が高額だったのとリフレッシュ休暇でもなく日程の余裕がなかったので北海道にはいかなかたが、FCYCLEの夏オフには参加をした。宿泊した翌朝に朝食前に近くの花の都公園まで行って富士山を撮影。
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【6】定年後のゆったり期間
定年後の再雇用期間は夏休みでも少しゆとりのある金額での旅をしています。その後に完全リタイヤした後は夏は近場の山登りや自転車中心に移行していった
◆2018年:奄美大島のアランガチの滝(8/11)、錦帯橋(8/17)
この年は国内旅行に2回も行っていた。奄美大島は台風直撃だったが深夜の間にうまくかすめてくれてラッキーでしたが、最終の伊丹空港閉鎖で伊丹から羽田が欠航になり大慌て。
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もう一回は広島と岩国に小旅行。岩国は錦帯橋での撮影。
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◆2019年:三陸海岸の北山崎(8/12)
東日本大震災の復興が進みつつある三陸海岸の現状を見ておきたいのと未踏の地である三陸を旅した。
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◆2020年:大菩薩峠(8/6)、入笠山(8/21)
短期の仕事で大学院に勤務し夏休みは短かったので週4日勤務の休みの金曜日に登山をしていた。大菩薩峠は少し登るのがきつかったが景色はよかった。でも富士山は見えなかったのが残念
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入笠山はロープウェイで上までワープできるのでお手軽登山が出来る。ついでの少し足を伸ばして湿原までの周遊コースを歩いてきた。
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◆2021年:師岡熊野神社(8/18)
完全リタイヤした後は夏休み期間中は多くの方が旅行などをするのでおとなしく自宅付近で過ごすことが多いが体力維持のための自転車で出かける事はしている。この年は交通事故から復帰した後で鶴見川の神社にお参りに行った。
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◆2022年:湘南モノレール(8/15)
いつもの様に自転車で出かけた。お盆でお休みの所が多くお盆というので父親が勤務していた湘南モノレールを見に行くことを考えていってみた。昔の写真の記憶に頼って同じようなアングルで撮影した。
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2021年3月27日 (土)

ウニ殻ランプ

2021年になってブログを全く書いてなかったので、振り返りを含め書いてみた。
まずはInstaやFaceBで完成品の写真や動画をアップしているが、そこまでのトライ&エラーなどをまとめてみました。

まずはウニ殻の入手。私は襟裳岬への途中の内緒の海岸で拾いました。海岸にこんな感じで沢山打ちあがっている場所を教えてもらい一緒に探しました。
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割れていないものを選んで飛行機でも割れないように慎重に自宅まで持ち帰り、多少の汚れや殻の白さを際立たせるために漂白剤で処理をする。 この時、漂白剤の濃度とつける時間で殻自体が薄くなりわれてしまうので経験が必要みたい。 大きな汚れは歯ブラシで軽くこすって落とし、白さは時々見ながら程よい状況で終了させた。 その結果はこれ。
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経験を積んでくると『これならこのくらい』とわかってくるので目が離せますが、その知見がないので時々見ながらの作業でした。 そしてこのウニ殻で灯りをともしたら良さそうと思い、LEDランプを100円ショップで探した。 最初に見つけたのはこれで1個=100円のミニランタン。
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これを改造して使う事でいけそうと思いましたが殻の中にLEDを入れるには透明の部分から上を切り取らなくてはならないので慎重に切り取り。 しかし全部取ってしまうと電源SWが透明部分と下の緑の間を回すことで行うので、電源を入れて乗せて切るときはまたおろすという繰り返しになりあまり良くない。
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そこで別の100円ショップに行ってLEDランプを探すと2つ良さそうなのが見つかった。一つ目は2個も入って100円でお試し用のボタン電池も2個ついている!
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これはキャンドルタイプで灯りが揺らめく感じで電源SWも底についているのでON/OFFが簡単にできるし加工しなくてもそのまま利用できるのですごく良い。
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もう一つも2個入っていて電池もついていて100円で、こちらは色が順番に変わるので少し派手な感じになりそうである。
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開けてみたところ、電源は下の部分の真ん中で上下が分かれて動くようになっていてそこを回すことでON/OFFができ、さらに上の部分も加工しなくても使えるのでとても良さそう。
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さらに電池の持ちにもよるけど防水構造になっていて、ウニ殻を取り付けて電源をONして水槽の中に入れてもよさそうで、その状態で一か月くらい持つとよいね!でも水槽はないけど。

そんなわけでウニ殻ランプを作るのにお勧めは後ろの2つで、派手好みなら色が変わる方で癒しを求めるならローソクタイプで明かりが揺らめく方で作るのが良いと思います。

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2020年12月27日 (日)

年末になったので今年の振り返りを

毎年、年末になると1年の降り帰りをしている。あちこち旅したりで色々な毛体験をしているので「食」「飛行機」「鐵」などテーマ別の4回くらいに分けてblogにしているけど、今年はコロナの関係でアクティブに動けなかったのでごちゃごちゃになるがひとつにまとめることにした。
基本的には1月から順番に写真中心に紹介していこう。

◇京急のお正月ヘッドマーク
お正月と言えば毎年恒例の行事の川崎大師の初詣と京急の干支のヘッドマークの撮影。今年も三が日の混雑を少し外して行ってきて撮影。川崎駅や東門前駅でも撮影しましたが2種類あるので一枚に両方が入る港町近くのいつものポイントで撮影。
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◇1月の旅行は紀伊半島へ

1月はまだコロナの言葉もなかった頃で毎月旅行の計画通り紀伊半島へ。目的は、羽田⇔南紀白浜便に乗る事と地質変動のあれこれと熊野古道。 飛行機の座席は事前に調べて富士山が見えるサイドの窓側。雲が多かったけど日本最高峰で雲から頭を出した富士山を撮影。これは春から縁起が良いね。
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初日は地質の日。紀伊半島は地質の宝庫で最初にいったのは古座川の一枚岩。溶岩が川の浸食によって削られて平らな面が川に向かってある大きな一つの岩で、このような大きさだと普通は冷える時に割れ目が入り柱状節理となり割れ目が多く入るのに、ここは一枚の岩のまま。
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そして海岸線で橋杭岩を撮影。 溶岩が割れ目から吹き出し板状の岩が形成され、それが波の浸食で橋桁のような残り方になり、崩れた岩は陸地側に散らばっている。
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2日目は熊野古道を歩き熊野三山をお参りする事。熊野古道は紀伊半島のあちこちのルートでたくさんあるので熊野三山詣でと兼ねられる大門坂を少し歩いてよく見る石段を撮影。
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帰りに時間があればアドベンチャーワールドでパンダに合うかと考えたが中辺路の熊野古道を少し歩いて時間がなくなったのでそのまま帰宅。

◇2月の旅行は種子島でびっくり体験
2月もまだコロナの時期ではなく計画通りのプランで種子島へ。種子島は鉄砲伝来の島でありJAXSAの施設があるのでその見学のプランを考えていた。 そのJAXSAの見学の予約をしていたけど一週間くらい前に電話があり『ロケット打ち上げ日になったので見学はキャンセルです』って。幸い前日にツアーの余裕があったので変更ができた。 そしていつものように富士山が見える方の座席を確保して富士山の美しい姿をゲット。
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種子島には3日間滞在してあちこちの観光スポット巡りもしましたが、何といってもびっくり体験はH2Aロケットの打ち上げ。ちょっとしたトラブルがあって打ち上げ延期になっていたがまさに滞在した日に打ち上げという計画してもできない体験で、打ち上げシーンを見て撮影して音と振動を体験した。
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種子島からの帰りの便はATRというプロペラ機で歩いての搭乗であり飛行機写真好きも満足できた。
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◇3月から6月

3月からはコロナの話が出始めて世の中が大きく変わった時期。非常事態宣言が出て勤務も在宅になり食料の買い物などでの外出は気を使う時期。 そんな中でも桜は綺麗に咲くので近くの恩田川に時間をみて人の少ない時間に桜を見に行く。
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そして首都高速の港北ICから横浜青葉ICまで開通した横浜北西線を走ってみようとちょっとドライブ。家を出てから一度も車から降りないのでまぁいいだろうと。
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道路も綺麗でとてもスムーズに走れ、のちに毎日の通勤に使うとは思っていなかったが。 そして桜が満開になり恩田川を上から綺麗に見られる場所で撮影。
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そして4月末には長い間務めた会社を退職。と言っても38年務めて退職し、その4か月後に新入社員として入社してからは1年と11カ月の勤務なので長いのか短いのか? そんな中で外出が出来ないので家から飛行機撮影の趣味の時間は自宅付近を飛ぶ軍関係の飛行機を。 よく飛んでくるのは対潜哨戒機のP-1で三菱重工製。
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そして珍しいのは東京の空港でOKOの行先の横田基地に向かう輸送機のOmuniAir
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それ以降は無職生活であちこちに旅行して楽しむはずが自宅にこもる日が続く。外出するのはハローワークに通う時と近くのスーパーに食品を買う時だけ。

◇7月は根室旅行
7月になるとコロナも少し落ち着いてきて外出などもできるようになり、昨年末に言った帯広旅行でレンタカーがパンクしていけなかった所をめぐる一泊二日の旅。
ある程度早めに予約をしていてコロナが猛威を振るっていたらキャンセルかなぁ?と思いつつ状況はよさそうだし行く場所は根室半島と釧路までの海岸線で人があまりいない場所なので決行。 しかし天候はあまり良くなく落石岬から撮影するはずの花咲線はすごい霧で視界が全くなく仕方なく落石駅での撮影。
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でも来た列車がキハ54のラッピングトレインの流氷物語でラッキーだったかも。霧がすごいので落石岬や霧多布岬などは省略し涙岬に。 ここは今までは行ったことがなかったので行ってみて誰とも会わずに岬巡りを楽しむ。
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そしてあやめケ原に。ここは駐車場から先はほぼ霧の中であまりいい写真がなくここで放牧されている馬を撮影。
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途中の行程を省略したので釧路のMooでお土産などを仕入れ空港へ。

◇8月は新しい趣味へ
コロナは続きそうであまり影響のなさそうな趣味をという事で、昔少し行っていた登山やハイキングを初めてみた。最初は大菩薩嶺と大菩薩峠でブログで紹介していない写真を一枚
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次は入笠山で山頂までだと少し歩き足らないので大阿原湿原を回ってかえってきた。
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自宅では相変わらず軍関係の飛行機を自宅から撮影する日が続き、これはやはり横田基地への物資輸送のカリッタエアーのジャンボジェット。
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そしてコロナがしばらく続きそうという事で家に籠る日常が続き退屈というかフレイルになりそうでハローワークの求人募集で応募して面接して合格した勤務先に務めることにした。

◇9月は新職場への通勤
新しい職場はYNU。 正確には国立大学法人 横浜国立大学大学院 環境情報研究院という所の研究室。環境情報って何?と思われる方がいると思いますが、情報の環境という事で主にインターネットなどのセキュリティを研究しているところでこのあたりの知識は一般的な人程度であるけど実際は研究ではなくそのお手伝いで研究のプロジェクトを管理するPMのお仕事で、それなら今までの経験が生かせる。
紹介する写真は9月~12月の間に撮影したもので所在地は横浜市保土ヶ谷区ですが建物が9Fで眺めがよく富士山とみなとみらいが良く見える。
で、雪が積もった富士山と夕日でオレンジに染まる富士山
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そして「みなとみらい」の夜景も綺麗なので帰宅時間前に撮影したのがこれで職場から意外と近いと認識
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◇10月は富士山へ
今年はコロナの影響で富士山は開山せず登山が出来ない年になったけど5合目付近は大丈夫。という事で富士山の標高の真ん中をぐるっと一周する古くからの道で御中道というのがあり、スバルラインの終点の五合目から少しの距離を歩けるように整備されている。 まずは早朝で誰もいない五合目の建物で、普段なら早朝であっても人がそこそこいるので誰もいない珍しい写真。
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そして元は溶岩だった砂利の道を富士山を見ながら歩く
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御中道を歩いて御庭と奥庭を散策して来た道を戻る途中に紅葉と富士山を撮影
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◇11月は誰にも言わずに旭川へ

11月になるとまたコロナでクラスター発生となった旭川。予約したのは8月ころでどうしようかと考えたけど方針変更で旭川の街中は宿泊だけで極力近づかず郊外を車で回るプランに。
まずは羽田で新しいデザインの飛行機の写真をゲット
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到着して青い池や白髭の滝などの山方面にいくと早くも道路には雪が積もり両側の林も完全に冬景色
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美瑛なども周り夕方にホテルにチェックインして駅構内のお土産屋さんに寄ったのちに夕食として旭川ラーメンを食べてこの日は終了
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次の日は旭川の目的としていた旭山動物園に。ここはそんなに広くはないけど行動展示なので同じ動物を何回見ても違った姿が見られるのでとっても楽しい。 一番好きなのは岩飛びペンギンでとても凛々しい
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そして可愛いのはレッサーパンダ君で耳の白い縁取りがいい感じ
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そして百獣の王も雪の冷たさは回避して太陽光で少し温まっている岩のうえで猫と同じように座っている
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行動展示で下からユキヒョウの肉球を眺めて空港に戻り羽田へ
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◇12月は帯広へ

12月は北海道でいちばんなじみのある帯広へ。目的は色々で一泊二日で色々と回ってきた。 まずは日高山脈が冠雪して白くなっているのと、雪に覆われた十勝平原と思ったけど雪がない!
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一日目は『鐵』活動の日。士幌線の廃線跡を確認して回ることにしてまず行ったのは音更駅跡。ここにはSLの静態保存でも珍しいカットモデルがある。
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そして第三音更川橋梁は横の国道工事が行われていて駐車場も作っている途中のように見え、橋自体も新しく線路が敷かれている。これは観光のための整備だと思うけど、どれだけの人が来るのかな?
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そしてタウシュベツ橋は糠平湖が氷始めたころで上が少し見えてきている。2月頃にはもっと水位が下がって橋脚がもっと見えるようになりますね。
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帯広に行く目的の一つが食事で「はげ天」はなじみの店の一つ。コロナの影響でテーブル席の数も減っていてメニューも縮小になり好きだった「ホッキバター」と「かにシューマイ」がなくなっていたけど、天ぷらにホタテバターにお子様豚丼を頼む。 ホタテバターは火の通し加減が絶妙
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そして普通の豚丼だと量が多いので単品メニューを頼んだ時は量が少ないお子様豚丼を頼む。
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満腹したし1年ぶりでマスクしていたのに「お久しぶり」と覚えていてくれて、また来ようと思った瞬間でした。

一夜明けて2日目は友人との海岸線ドライブ。帰りは最終便で19時頃までに空港に戻れば良いので時間はそこそこあり、まずは豊頃町のシンボルになっているハルニレの木を見に行く。 遠くからだと町のシンボルのイラストと同じですが近くで見ると幹が折れそうでサポートのワイヤーが痛々しかった。
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豊頃から海岸線の方に走り次に目指したのは旭浜。有名ではない場所ですが海岸線にソ連の侵攻に対処するために築かれたトーチカ。 海岸線にポツリポツリとあるコンクリートの構築物は冬の寒々しい海岸と一緒に写真を撮ってみた。
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海岸線から少し入った林の中にもトーチカがあり、平成になって町有林の伐採の時に偶然に発見されたという説明版もあり50年以上そのままだったとは信じられないですね。
昼食はすぐ近くの「菊池ファームカフェ」でハンバーガーを食べる。お店も綺麗で挟んである肉がとても味が良くお勧めの店。
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そして襟裳岬に立ち寄ってから夕陽を見るために襟裳岬から西海岸に夕陽を見に行くことにしてまずは襟裳岬に立ち寄り。 冬の襟裳岬は茶色い半島と紺碧の海ですが写真を撮影するときも体が持っていかれるくらいの強風で相当に寒い。
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夕陽は直前で水平線に雲が掛かってしまい残念。空港まで戻りイルミネーションに飾られたとかち帯広空港を撮影して羽田に戻り。
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◇12月の大学

勤務先の大学までは往復車で建物の入り口まで数メートルの駐車場で歩く事がなくなったので少し早くいって大学構内を散歩するようにしている。その散歩のときに撮影した写真を紹介しますが、最初は仕事している建物。
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そしてすぐ近くのロータリーには幹がとても太く立派な木がドンと生えている。
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校内の真ん中を通る歩道の両側はとても背の高い木が林立していて夏は涼しい木陰を作ってくれそう
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遊歩道の入り口付近には大学のホームページにも写真がある大学のプレート
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そして窓ガラスなどに向かいの木々が映り込んで独特の雰囲気の建物
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冬至近くの富士山ではちょっと不気味な雲がある夕焼けを撮影。たぶん飛行機雲が風で揺らいでできた雲なのでしょうね。
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例年だと年末は31日くらいまでどこかに旅行しているのですが、今年はおとなしく自宅で大掃除をゆっくりとしている。普段の掃除だとリビングは掃除機をかけて床ワイパーで拭くだけですが、ソファーなどをどかし掃除した後に雑巾で拭き掃除をしてワックスを塗るという作業をして腰が痛くなり今日は大掃除はお休みにしてTVを見ながらブログを作成している。
来年にコロナは一気に収束とはならないだろうけど、もう少し自由に旅ができる年になって欲しいね。

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2020年6月12日 (金)

北海道旅行を振り返る

初めて北海道を訪問したのは約50年前の1971年の8月。 日時は正確には覚えてなく記録もほとんど残っていないけど写真の何枚かと移動の手段と宿泊場所などの記憶をもとに考えてみた。
とは言っても資料は必要なので1971年8月の時刻表を入手しそれを確認しながら当時の写真と就職してから訪問した時の写真を比較したり補足したりしてみた。
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当時は中学生で当然のことながら運転免許もなく飛行機というのは現実的でなく利用したのは国鉄の北海道周遊券。東京発で北海道までの往復と北海道内の乗り放題で6,800円で16日間有効で急行列車の自由席なら追加料金なしで利用できるものであった。
訪問地(宿泊地)は美幌と根室の2か所で残りは夜行列車(座席)で長距離の急行や夜行列車が走っていた時代でもあるので乗った列車は次の7
1)上野→青森
2)函館→札幌
3)札幌→美幌
4)美幌→釧路
5)釧路→根室
6)根室→函館
7)青森→上野
この7本に青函連絡船の往復です。根室発で函館行きというロングランの急行列車があったのにはびっくりし、函館から札幌の急行列車も途中下車で実際は函館発の稚内行でした。 では実際の行程などと当時の写真や今の写真を織り交ぜていこうと思います。
出発は上野駅で急行の自由席のみの利用で指定席や寝台は利用できないので上野駅で自由席をゲットするために上野駅の改札前に並んだ。 改札の前には列車ごとの札が下がりその前から2列で並んでいる。 その場所の写真はないが近年に撮影したのはある。
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乗るのは急行八甲田で、上野(19:00)→(6:15)青森。当然の事ながら青函トンネルの開通はなく青函連絡船で移動するが、これもじゅうたんの座席の良いエリアを確保するために走る。 青森駅からは通常の改札のほかに連絡船への通路があり、そこを撮影したのがこの写真。 跨線橋を通り右手の方に行くと連絡船がある。
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連絡船は、青森港(7:15)→(11:00)函館港。連絡船で朝食を食べデッキに出て写真などを撮影した。 その中の1枚はこれ。
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後ろの煙突の所にかすかに国鉄であるJNRのJの字が少し見える。後にメモリアルシップとして展示されている同じように見える煙突の写真があったので貼っておきます。
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函館からは札幌に向かってさらに急行で移動するが、連絡船から函館駅までは連絡通路を走り急行の自由席を確保する必要がある。その道筋は函館山から撮影した写真で良くわかる。連絡船も展示のために係留されている。
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函館から札幌は急行を利用するが、その急行は函館発稚内行きの急行宗谷。 函館(11:55)→(16:46)札幌着で急行列車はそのまま稚内に向かい到着は23:10分。 約12時間の長距離の急行列車が走っていたのですね。
札幌観光をすればよいけど宿泊代は節約するために北海道内の夜行列車で移動するので短時間で北大のみを観光した。北大といえばクラーク象で撮影した写真はこれ。
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今のクラーク象の周りは木々がきちんと整理して昔よりさっぱりしている気がします。
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クラーク象の前で記念撮影した後はすぐ後ろの古川講堂の前でも記念撮影をしていた。
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入り口の前には小さな木が数本映えていて周りはすっきりとしているが、最近撮影した写真はこれでだいぶ木が大きくなっているようだ。
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札幌からは急行大雪6号の北見行に乗る。この急行は北見からそのまま普通の網走行になるのが時刻表で確認できた。札幌(22:15)→(5:43)北見で、北見(6:12)→普通→(6:57)女満別となる。この列車の早朝の写真が残っていて急行から普通に変わる北見かと思っていましたが、スイッチバックする遠軽の駅でディーゼル機関車からSLにけん引が変えていたのではないかと推測します。
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美幌に到着した後はおじさんに迎えに来てもらい都橋のおじさんの家に。この日と次の日の日程がはっきりしないが美幌駅前からの観光バスであちこちに行ったみたいで写真は何枚か残っていた。順番に紹介すると最初は美幌峠での写真。
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昨年の秋にも同じ場所にいったけど木製のポールはあったけど大きさはかなり違い場所も違うみたいですね。
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次に残っている写真は私は写っていないけど阿寒湖の湖畔で撮影したと思われる写真。
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阿寒湖のどのあたりで撮影したのかはわからないけど観光バスはメインの遊覧船の発着場の近くだろうと推定して同じような場所で撮影した写真を探してみた。
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そして阿寒湖と撮影したと考えられる写真が残っていて、阿寒湖のお土産屋さんで仮装して撮影した気がします。
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どういう観光ルートだったのかはわからないけど写真のネガの順番ではこの写真が残されていた。
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どこかの展望台での撮影ですが記憶にはなくその後の写真との推定では大雪山黒岳の展望台のような気がするけど。同じような写真を探してみたが、これくらいしかなかった。
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大雪山の黒岳と推定したのはネガの順番で層雲峡ではないかと思う写真があるからなのです。
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柱状節理と滝の様な流れから層雲峡の柱状節理ではないかと思えるわけで、銀河の滝の様にみえるけど実際の滝は川の向こう側でかなり遠い。新しく撮影したのはこういう感じ。
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どうも距離感が違うのでGoogleさんの地図でよく見ると流星の滝と銀河の滝の駐車場は国道から分かれていて、国道はバイパスとして作られ昔はこの駐車場から川に沿った道路になっていたので、そこの途中で撮影したものかも知れない。
この観光バスでの旅でもう一枚写真があり、全くどこなのかが推定できない。
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山の上の方の岩場でかなり高い場所のようで層雲峡の黒岳ロープウェイの上なのかとも思ったが順番としては展望台→柱状節理→その次に岩場なので別の場所のような気がします。
観光バスのルートは1日で回ったものなのか、1日は阿寒湖周辺の湖を回り、次の日に層雲峡方面に行ったのかは覚えていませんが、摩周湖などの写真がないので阿寒湖と層雲峡みたいなコースがあったのかもしれません。
次の日は列車での大移動の記憶があり、朝の早い時間に美幌駅から乗って根室までの移動。 何回も乗り換えた記憶がないので当時の時刻表で推定すると、北見発で釧路行きの急行列車(しれとこ2号)があるのがわかり、これに乗ったと推定。
美幌(8:09)→網走(8:37)→(11:50)釧路の約4時間の急行列車。 網走は時間を書いたけど乗り換えはなく直通でした。 釧路からは根室までの普通列車で移動で、釧路(12:30)→(15:29)根室で約3時間かかっている。 今だと普通で2時間半くらいの時間で行けるが技術の進歩でスピードアップしたのではなく1日の本数が減ってすれ違いなどでの時間待ちがなくなっているのではと推定。
時刻表だと急行列車もたくさん走っていて、普通列車は時間待ちが多かったのではと推定。
根室に到着した時の写真はないので駅で撮影した写真はこれ。
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根室では、根室高校の公宅に宿泊。というのもおじさんが根室高校の事務で勤めていて宿泊のお世話になっている。
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根室で観光した場所の写真はなく、当然の事ながら納沙布岬は行っているような気がするし、厚岸の牡蠣島を見に行ったような記憶が少しあるという事で、納沙布岬の写真を。
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一泊か二泊お世話になった後は帰路に就く。乗り換えをなるべく少なくしてうんざりするほど列車に乗った記憶があるので、それに沿って当時の時刻表を眺めるとぴったりの列車があった。 なんと根室始発で函館行きの急行列車のニセコ3号で、始発の根室から函館までほぼ1日乗っていて途中の時間を加えて示すと、根室(9:00)→釧路(11:20)→帯広(13:34)→新得(14:24)→富良野(15:37)→滝川(16:34)→札幌(17:50)→小樽(18:32)→長万部(21:17)→森(22:14)→(23:08)函館。なんと14時間のロングランの急行で新得から富良野に向かっているのは今の狩勝峠を超える路線がなく石勝線は1981年の開通との事です。
帯広は通過ですが仕事で住んだと言ってよいくらいの帯広には1971年に初めて訪問したことになりますね!というわけで当時に乗った列車が走ったかもしれないレールがモニュメントで残っている帯広駅を紹介。
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説明板では初めてレールが敷かれた場所にとなっているけど、いまだに単線なのでここを通ったかも知れませんね。ホームでは上下線が分かれるのでちょっとずれるかも。
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函館では青函連絡船で青森に向かうのですが乗り換えは深夜で真っ暗だったはずですが、このような橋で船に乗ったにちがいない。
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船は函館(0:20)→(4:10)青森でほとんど寝ていたようで、青森では十和田51号の臨時急行に乗り継いで上野に向かったはず。
青森(4:30)→(16:40)上野着で、根室を朝の9時に出てから翌日の16時半くらいまで乗り継いでいて、なんと31時間半以上の移動になっています。
ちなみに今だと飛行機やバスの利用で検索すると、根室(11:54)→根室標茶空港(14:40)→ANA378→(16:30)羽田空港→(17:41)上野と3時間遅く出てまるまる1日早く1分違いで上野に到着するという偶然!
でも昔の国鉄の北海道では、函館⇔稚内とか、根室⇒函館、函館⇔網走など長距離の急行や特急が走っていて、そういう旅をもう一度してみたいと思いました。 せっかく当時の時刻表が手に入ったので、仮想旅行として当時の国鉄を利用した北海道一周の仮想旅などを計画してみようかと思います。

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2020年5月30日 (土)

お籠り月間の振り返り

すでにFacebookやInstagramで写真などはアップしているので重複になってしまいますが3月末から5月末までの2か月間の自宅生活などを書いてみることにします。
趣味は飛行機に自転車に旅行に食に写真撮影といったところですが、旅行や自転車は自粛でそれ以外の部分では写真やTVでしょうか?
でも自宅からでも飛行機の趣味はできるもので、近くには厚木飛行場(大和市)がありアメリカから横田飛行場に来る飛行機の進入路にもなっているので時々は低空を飛ぶ飛行機を目撃することができる。そんな時に写真撮影できたのの一つは、P-1という今まではアメリカ製のP3-Cというプロペラ駆動の哨戒機が置き換わったもので川崎重工製ですね。
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自粛の初期はそんなに気にしてなく、桜の最盛期には人込みを避けつつ恩田川を散策したりをして写真の趣味を堪能。
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そして持っていたDVDでコロナ感染を連想させる映画としてこの2つを見て、特に日本映画の感染列島は毒性が強いウィルスで衝撃的でありコロナが変異しなければよいけどと思いつつ、変異は感染を繰り返すことでRNAのコピーが正常に行われなくなる事により起こるのでしっかりと自宅で過ごそうと再認識。
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そうなると食に走るもので、外出せずに自宅にあるものでよく食べたメニューがカレーで、パックご飯にレトルトカレーに冷凍のベジタブルの組み合わせで、これは良く食べていた。
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そして休日には(このころは在宅で会社員)ビタミンDを生成して免疫を高めるためにベランダでハンモックで本を読むのが日課となる。
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食事も冷凍保存してあったものにスーパーで買ったものを組み合わせ、ご飯は炊くという方向性になりある日の夕食は、ニラ玉ご飯+本シシャモ焼き+味噌汁という組み合わせ。
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甘いものは日持ちがしないのですがセブンに買い物にいって仕入れてくるのはレイトの今川焼で、これは日持ちがするし食べたいときに電子レンジですぐに作れるので重宝した。
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スーパーに買い物に行った日で野菜をたくさん買った時には北海道で買ってきたソラチのスープカレーの素を使ってご飯の代わりに豆腐で食べていたが在庫も終わってしまった。
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家にいるとネットで色々な人の食事などを見ると食べたくなり久しぶりに餃子を大量に手作りして焼いてみた。そのまま冷凍しておくのも良いけど過去の経験では焼いてから冷凍保存の方が良かったので作った分を一気に焼いてみたのがこの写真。
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食事の写真が多くなり、一汁三菜を気にして作ってみたのがこの写真で、餃子に冷凍の本シシャモにサラダに味噌汁にご飯と一応は一汁三菜にしてみたけどどれも簡単な調理で済ましていますね。
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手の込んだもので好きなのは天ぷら!でも作るのはハードルが高い(面倒&油の処理)などでついスーパーの出来合いの物に頼ってしまう。近くのスーパーには天ぷら盛り合わせがあり、それで鍋焼きうどんを作ることはありますが、もっとお手軽にといえば天丼弁当。比較的リーズナブルな値段でうれしい。
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リーズナブルな値段ですが、少し量がすくないので合わせてつい購入してしまったのが、十勝の文字にひかれて買った和菓子で、2個は多いので消費期限を見て一つは翌日にというパターン。
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家から撮影できる飛行機は軍用機がほとんどで、音でカメラをもって撮影するのはほとんどがP-1ですがプロペラの重低音が聞こえたのでカメラをもって撮影したのがこれで、C-130Rで通称はハーキュリーズというロッキード社が製造した輸送機で後部が切れ上がりそこが開き物資や人の出入り口になる。
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そしてこの前の金曜日には病院の通院日で久しぶりに車で遠出!と言っても伊勢原までですが帰りにディーラーで車検の打ち合わせをする予定ですが時間調整で少し遠回りで向かうときに信号待ちで右側を見ると記憶にある文字が。中札内のウェザーコックカフェでパスタなどを注文した時に出てくる粉チーズが非常に美味しくてどこかで買おうと写真撮影したのですが、それがなんと厚木市のメーカー。ずっと探しているが業者専用なのか今までに見かけず購入には至っていない。
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外出したついでにスーパーで買い物をして、お家カフェ用にイタリアンプリンタルトというヤマザキの良くわからない名称のケーキを買って食べたが意外と美味しかった。
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そして月末の土曜日の今日は注文していたアスパラが配達された。 出張でよく行っていた職場への通勤路の近くの仁田ファームのアスパラで宿泊していたノースランドホテルで注文し送っていたけど出張がなくなったので直接注文していたのが届いた。
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そして、この2か月(特に5月)で集中して楽しんだのがこれで、映画のスターゲートからTVドラマシリーズになったもので、映画のスターゲートにTVシリーズがシーズン1~10までと「真実のアーク」に「コンティニュアス」で合計は217話で合計時間は9,771分をもう一回見直した。 さらに派生したスターゲートアトランティスのシーズン1~5までの100話で4,405分。 2つ合計で14,171分!
明日の日曜日は外出自粛で過ごすが、6月になったらウォーキングや自転車など少し活動を始めないと、収入↓・貯金↓で体重だけが↑が続いているので、コロナも怖いですが体重増(に伴う健康悪化)が心配されるのでその対策もしようと思います。
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2019年10月24日 (木)

利尻旅行の写真と、国内写真

利尻旅行ではたくさんの写真を撮影してまだまだ整理が行き届いてなくブログにまとめきれないが、写真だけを登録してみました。

それ以外の国内旅行した時の写真もたくさん登録しました。

https://30d.jp/be-cycle/

ここのページで色々見られますが、ログインパスワードとしてPhoto_domを入力します

 

 

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2019年1月 3日 (木)

2018年のまとめ

例年だと年末にその年のまとめのブログをアップするのですが、2018年は大晦日まで旅行に出ていたので年が明けてから簡単なまとめを書いています。
いつもはテーマ別にベストテンを決めていましたが、今回は月ごとに特徴的な写真でまとめてみました。

◇1月
1月の行事として忘れてならないのはいつもの初詣での京急大師線の干支のヘッドマークで当然撮影しました。
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そして北海道にも出かけ休日には少し遠出をして丹頂鶴を撮影に出かけた。 天気が良かったが音羽橋では見かけずに奥に家が見えて少し絵にならなかったがこの一枚
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◇2月
2月は会社を休んであちこちに行く予定でしたが、諸般の事情で近場をうろうろ。 その中で城南島に飛行機の撮影に出かけ青空をバックにしたAIRDOの下からの写真を選定。
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そして家族が一人減ってしまったあとに仕事で最後の十勝出張。 帰りは涙雨(雪)になったのか降雪で出発が遅れたときの写真。
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◇3月
無職になった最初の月。 様々な役所手続きなど忙しい日々を送っていたのでほとんど出かける余裕もなく日本全国を桜前線に従い撮影に行く予定が近所の恩田川での桜を撮影しただけ。
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◇4月
少し時間が出来て来たので熊本地震で中止になってしまった熊本旅行の出直し旅行。 復興が進みつつあり観光でお金を落とすのも応援という事で市内中心に観光し、まだまだ復興の道が遠い熊本城に衝撃を受けた。
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そして趣味のお出かけではJALの整備工場ツアーで普段は見られないアングルでの機材撮影がなかなか良かった。
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◇5月
気候も良くなってきたので近場の登山。と言ってもお手軽な場所という事で高尾山を選定。近くて登山口までは自転車で何回も言ったことがあるが、車で出かけて山頂まで軽く往復。
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そして会社員の時にお世話になった関係でお礼を兼ねて札幌旅行。少し贅沢なJRタワーの高層階に宿泊し部屋からの夜景を撮影。 前は展望台から撮影しましたが自室の机にカメラを置いての撮影は三脚が無くてもそこそこの出来になった。
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◇6月
何故か6月からまた仕事をする事になり、少し忙しくなったので週末を利用しての日光観光。 新宿からJRに乗って東武乗り入れでお手軽な日帰り。 東照宮とかはありふれていて、一番の目的はこのならび地蔵!
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◇7月
7月になるとスケジュールが立てやすくなり2回ほど遠出。 1回目は車で白馬方面にでかけ栂池自然園の散策。 水芭蕉の時期には少し遅かったが雪山と緑の湿原の対比がとても綺麗だった。
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もう一回は福岡へ。 今まで何故か行ったことがない福岡空港に立ち寄ることを目的に太宰府天満宮を観光。 さすが学問の神様でとても多くの人がお参りにきていました。
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◇8月
夏休みは南の島へ。 奄美大島をくまなく観光したが景色も沢山撮影したし、海も綺麗だったが選んだ写真は奄美固有の鳥である瑠璃カケスをとらえたこの写真
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夏休みにはもう一回の旅行をしていて、広島空港まで飛んで岩国の観光。岩国と言えば錦帯橋で少し変わったアングルの写真。 観光地で沢山の人がいて人が映らない写真はさすがに難しくアングルで工夫してみたが
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◇9月
9月は鹿児島旅行。 知覧に開聞岳に桜島と色々と綺麗な写真を撮影できたがやはり鹿児島と言えば桜島で一番噴煙を見事に撮影できたこの写真を選定
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◇10月
10月は出羽三山の観光。 羽黒山の石段で足がくたびれた次の日の月山山頂までの登山。山頂でお参りした後に登って来た道からさらに進み神社と鳥海山を入れたこの写真を選定
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もう一枚は紅葉の写真という事で富士山よ桜の写真を選定。
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◇11月
11月は温泉旅行という事で石和温泉に宿泊しゆったりと温泉につかった後に昇仙峡での紅葉狩り。川沿いに歩きながら紅葉を撮影したこの写真。
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もう一枚は日本三大夜景の一つの神戸の夜景で掬星台からの神戸の夜景写真。 これを撮影した事で函館と長崎と神戸の三か所は制覇。
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◇12月
12月は衝動買いの月。 何を血迷ったかこういう事になった。
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そして年末の熊本旅行。 今年2回目の旅行は前回は市内中心だったので阿蘇を中心の観光で阿蘇山の火口なども撮影したが最後に撮影した夕焼けの阿蘇高原を選定。
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そしてこのブログ記事を書いている最中にまた熊本で大きな地震があり、復興が進みつつあるなかで大きな被害がなく復興がとまらない事を祈っています。

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2018年3月 3日 (土)

2月のまとめ

2月と言えば誕生月であるとともに2018年の2月は特に変化が大きい月になるのはわかっていましたが、それ以上に大きな変化の月になりました。

2018年2月は60歳になり一般的な日本の会社では定年となる。 今は定年延長という事で60歳でいちど区切りをつけて継続雇用で65歳まで働くことができるし勤務している会社でもその制度があり、継続雇用をするかそのまま退職して老後生活に入るかの選択ができる。
私の場合は色々と家族の事などもあり、いちど区切りをつけ退職をしてからゆっくりと生活と両立するような仕事を探す予定でした。

そんなこともあり、2月は1日と2日は会社に行き、3日~20日は休みで退職後に規則正しい生活ができるのかなどのシミュレーションも兼ねている。
すでに報告をしているが、平日の6日には恩田川を自転車でちょっと走ってみた。しばらく走っていなかったがこれから増えると思うので、まずはいつものコース。
最初は恩田川の桜スポットの定点観測でまだまだ桜の気配はない。
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しかし少し下流に行くと梅がもう咲き始めていて青空をバックに撮影してみました。
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そして冬にいい感じで富士山と鉄道の撮影ができるポイントにいったが富士山が見えてないので一瞬だけ撮影。
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撮影後は新横浜で周回コースで追い込むかと考えていたのですが、自転車乗り入れ禁止になっていて残念で上から写真だけ撮影してみました。
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帰りには首都高速の横浜線のインターチェンジを撮影して終了。
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翌7日には城南島に出かけてみる。 城南島は羽田空港B滑走路の進入路の所にあり風向きによっては迫力ある着陸シーンが撮影できる場所である。
遊泳禁止になっていたと思うがちょっとしたビーチなどもある。
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そしてB滑走路の進入灯と城南島の間は船が頻繁に通る狭い通路になっている。この進入灯で着陸してくる機体があれば迫力あるのでしょうね。
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この日はC滑走路からの離陸機が頭上を飛んでいくので下からのアングルで撮影。AIRDOの特別塗装機は羽田のターミナルで撮影したことがありますが飛んでいるのを下から撮影すると下までしっかり塗装されているのですね。
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そしていつも出張の時に乗っていくJALの575便の離陸を見送って次の場所に移動する。
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着いたのはこのビルが有名な合羽橋。
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そして通りの途中にこれも有名な金色の河童の像がある。
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ここで食器や鍋を購入して自宅に戻る。 今までは出来合いの物を食べる夕食が多かったが、自炊するには適切な鍋などがなかったので大中小のいい鍋を購入。
自炊はしていましたが適当な大なべを使ってすべて行っていたのでちゃんとした量で作れなかったりでしたが、これからはまともになるでしょう。

8日~20日までは秩父の氷結を見に行ったり、日帰りで温泉に行ったり長崎のランタンフェスティバルに行く計画をしていましたが、ちょっと事情が変わり自宅と会社近くを往復して過ごしました。母がインフルエンザに感染したとの事でしたがなかなか熱が下がらず体調が悪いという事で、旅行もすべてキャンセルし、とうとう亡くなってしまった。
友引などの関係で葬儀は先になり、退職前に十勝出張をこなす。

いつもの様に羽田のラウンジで飛行機を眺めているとタイ航空のエアバス最新鋭機のA350が通過してくれたので撮影することができた。
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離陸すると雲が多く地上の景色がなかなか見られないが三陸で海に出るところを1枚紹介。
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そしてとかち帯広空港に着陸するときはスマホの動画でタイムラプス機能を使って撮影してみた。

設定は1秒ごとに撮影してそれを30fpsの動画で保存される。 スマホは薄くて軽いので手振れが心配されると思いますが、窓に押し付けてシェードを下げると手で持たなくても動かずに簡単に撮影できる。
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空港に到着してから事務所で仕事して荷物の片づけなどを行った後に夜はホテルでスピードスケートのパシュートを観戦。 帯広市のすぐ隣の幕別出身の高木姉妹が見事に金メダルを獲得して久しぶりに興奮しました。 次の日、帯広駅のしたの駐車場から出発しますが勝毎の号外は配られているはTVのインタビューはあるはでたいへんだった。
天気は非常によく、出張もなくなるので途中で日高山脈を記念に撮影をしてみた。澄んだ空気の中で青空と少しの雲と山と畑の白さがマッチしてなかなか良い写真に仕上がった。
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夜まで仕事して帰りの帯広駅にいくと号外が置いてあったテーブルの新聞はなくなり人もまったくいないで寂しい感じ。
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最終日の朝はホテルから職場に行かずに直接空港へ行くが、朝食に向かう時間帯は朝日が昇る時間になるので根室本線のイメージショットを撮影。
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空港に到着するころには雪が激しくなっていたがAIRDOは到着していて帰りのJALも着陸し、AIRDOも離陸していったので心配していなかったが急に雪が強くなってきた。
スポットも一気に雪が積もってきているがさすがにジェットエンジンの水力はすごくエンジンの噴射でこの部分だけは雪は吹き飛んでいる。
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吹き飛ぶくらいなら雪は軽いがこれがまた始末に負えなく風が吹いていると除雪しても他から飛んで来るような軽い雪。
ほぼ定刻に機内に乗り込むが一度スポットを出た後にまたスポットに戻り、羽にたまった雪の除去と滑走路の除雪で丁度1時間待たされてからやっと離陸。

そして週末の24/25は母の通夜と葬儀。 家族葬でこじんまりと行い納骨までは自宅で後飾りをしています。
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2018年2月 3日 (土)

1月のまとめ報告

2018年の始まりの1月のまとめをしてみた。 新年と言えば初詣と冬となりますが、まとめもまったくその線を行っています。

◇年の初めの初詣
初詣はいつもの川崎大師へ行く。 ただし、お正月の三が日は混雑するため少し開けた5日に。
最初の目的は昨年一年間お守りいただいたお守りとお札を返して、お礼のお参りをして新しいお守りとお札を授けていただく。
川崎大師の山門はいつもの様に立派な飾りつけをしてある。
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お参りをしてから境内にたくさん出ている屋台で少し食べたあとに恒例の撮影場所で京急のお正月ヘッドマークを撮影。 毎年2種類のデザインがあり、交互にやってくるので両方の撮影は容易ですがここ数年は川崎駅と港町の間で撮影することが多い。
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タイミング的にこのように上り下りがちょうどすれ違う場所で、2つのヘッドマークを同時に撮影できるので気に入っている。
撮影後は東海道の旧道を歩いて川崎駅まで戻る。 寒い中を歩いていったので駅近くの喜多方ラーメン屋で小腹を満たすラーメン。
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シンプルなラーメンでちぢれ麺でスープが絡んで食べやすいラーメン。

◇2018年最初の渡道
最初の北海道へはいつもの通りの出張での十勝。 今回の出張は前乗りを含めてなので土日休日が挟まるというラッキーな出張。(という日程に無理やりしたという話も)
最初は羽田空港のJALラウンジから滑走路や誘導路の飛行機の撮影で、冬の間は富士山も見えるのでこれとのコラボを狙っていたらちょうどスターウォーズがやってきたので撮影。
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出張してから3日間は大雪が降ったり晴れていたりしたが仕事は順調に進み待望の週末。 どこかにちょっと写真を撮りに行きたいなと考えていると出張にきていた人と鶴を見るというアイデアが出てきて鶴居村に鶴の鑑賞に。
鶴の恋の季節はもう少し先ですがすでに踊っているペアがいるように見えたので一枚
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そして向き合って交互に泣いているペアもいて丹頂鶴の名前の頭の赤さも見える。
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でも鶴と言えば飛んでいる姿も美しいので飛んでこないかと待ち構えていたら、見事な編隊飛行で飛んできたのを撮影できた。
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そしてお昼は鶴居村はあまり食べるところがなさそうなので釧路まで行き、いつもの「たかつな」で海鮮丼の昼食。 今日は北海丼を注文。
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昼食後は幣舞橋の彫刻をみたり、ランナバウトの交差点を見たりなど少し休憩してから一気に帯広まで戻る。

そして土日の休みなので日曜日も行動ができる。 昨日は皆で行動したが今日は一人での行動となれば『鉄』活動。
大成陸橋を目指すがいつもの撮影ポイントは除雪されてなく車が乗り入れできないのであきらめ、通称芽室の怪しい踏切に回るが、ここも除雪されていない。
結局は安定して撮影できるぬまた踏切にポイントを決める。 最初は帯広行きのスーパーおおぞらで正面はうまく撮影できなかったので後追いで撮影。
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雪の中を走るJR北海道ならやはりこの色がイイネ!。 そしてスーパーおおぞらが行った先には芽室信号所がありそこで待っていた上りのスーパーとかちのスタートで蒸気がいい感じに上がっていたのでズームを目いっぱい利かせて撮影。
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そのスーパーとかちが撮影ポイントにやってきて撮影したのがこれ。
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やはり色合いとしてはブルーのおおぞらの方が素敵だと思うね。 この時間帯は列車が集中しているので上りの普通列車も撮影。
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キハ40は相当に老朽化しているが、やはり北海道の路線には単行のキハ40が似合っている。もう少し粘って貨物列車とも考えたがダイヤを調べてこなかったのでいつまで待つか分からなくなってきたので昼食に行くことにする。 天気が良く日高山脈が綺麗に見えどこかでいい感じで撮影できないかとチェックしつつ走りこれを撮影。
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手前の防風林が高すぎる気がするけど空も青いし少しだけ出ている雲がいいアクセントとなっている。さらに国道に向かって進む途中に知っている人はすぐにわかるがすごい風景が現れた。
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山積になった黒いものから湯気が沢山立ち上っている。 付近はものすごい匂いが充満している。正体は日本甜菜製糖の工場近くの空き地にある、砂糖の原料の甜菜が発酵して熱を持ち湯気があがっているもので、これからスズラン印の白砂糖が出来上がる。 この甜菜(ビート)の保管場の近くから無料の高速道路で一気に中札内まで移動してウェザーコックカフェに着いたのは開店直後のすいている時間帯で、冬限定のこれを注文
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ウェザーコックのオムライスは超美味しいのだが、繁忙期の夏にはメニュー落ちしていて冬しか食べられないので迷わず注文。 オムライスのライス部分はケチャップでなく和風の仕立てになっていてそれにふわふわの卵がのっていてとても美味しい。
食べ終わってもまだ12時よりだいぶ前なので近場にいい景色を探しに放浪。 丘の上にだけ固まっている防風林と青空の対比が良い感じだったので撮影。
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すっきり晴れた青空に白い雪がたっぷり積もった丘の一角だけ木々が残り他の雑草などはすべて雪の下に埋まっていてすっきりしているのが良かった。 次はここ数年盛り上がりを見せている豊頃の大津海岸のジュエリーアイス。
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一昨年もほぼ同じ時期に行ってたくさんあったが今年は直前に雨が降って全て溶けたとの事でほとんど残ってなく、わずかに残っていたのを使って撮影。 日差しもいい感じで他にはなかったので春を感じるように明るめに撮影してみた。
早めにホテルにもどるのでまっすぐなルートをたどるが途中で数100m寄り道をすると「はるにれの木」が撮影できるので一枚撮影してみた。
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手前の雪原は足音が沢山あってちょっと興ざめですがまぁまぁいい感じで撮影できた。
月曜日からは一週間忙しく仕事して週末は会社のひとと美味しい夕食を食べに行き、またまたホッキバターに牡蠣天・チーズフライにタコザンギにウニの磯部揚げなどを食べて大満足。
一晩明けて羽田空港へのフライトは天気が良く白銀の世界を離陸すると思いつつスポットを見ると、なんと飛んできていたのは「いこう九州」のロゴの入った機体。
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九州に行こうというキャンペーンなので全国を飛ぶのだろうがアンマッチ感がいっぱい! 機内に入ってプッシュバックされお見送りは真冬なので重装備!
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そして離陸の風景は動画を撮影するのが常であるが今回はタイムラプスで撮影してみた。

1秒に1枚の撮影をして30fpsの動画としてつなぐので15分(=900秒)が30秒に圧縮されてみることができる。 撮影してからしばらくは海の上を飛ぶのでFlightRador24で飛行状況を眺めていると、近くに同じ報告にいく飛行機を見つけた。
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自分の飛行機と相手の飛行機の間は画像の通りで高度差は相手が300mくらい高いところを飛行しているので外を撮影してみると
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かすかに飛行機が確認できるので、ズームを利かせてから撮影するとKOREAN AIRのジャンボだというのが何とかわかるくらいで撮影できた。
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戻ってからの週末は近所のAyumiデンキに車を持っていき洗車機にかける時に傷がつくBビラー部分へのフィルム貼り付けを依頼。
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ガレージに入れた写真はこんな感じで、作業はとても丁寧にしてくれて作業中の写真も撮影したが窓に顔などが写り込んでいたので作業前の写真だけ。 少し作業を見学してから歩いて散歩する。時間的には自宅まで歩いて帰られる距離でしたがお昼も近いので恩田川を写真を撮りながら歩く。
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ちょっと見慣れない鳥がとまっていたので撮影。 鳥の名前に詳しくないのでわからないが緑が綺麗な鳥で、こんどハンディの図鑑でも買ってみようかと思った。
恩田川を下流に向かって歩きお昼は成瀬駅の近くにある味噌ラーメンの「田所商店」というお店。
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食べたのは期間限定の伊勢味噌の炙りチャーシュー麺で1000円+税。 チャーシューは厚切りで食べ応えがあるけど味噌味がやはりちょっとくどい感じかな?
今度はノーマルな北海道味噌のラーメンを食べてみてから判断しようか。

そして週明けの月曜日は関東も大雪の日。昼間から雪が降り続き夜まで降っていて、これは丸くなる雪が撮影できるチャンスと思いトライアルしてみた。
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外が明るすぎてダメかと思いましたがなんとか撮影できた。 そして次の日は早朝から会社にいくのであるが車が心配。
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駐車場の車はこういう状態でそこそこの積雪になっていて、車の上は25cmくらいつもり途中もがっちり積もっていましたが、AWD+スタッドレスは何の苦も無く会社まで順調に走って到着。
週末まで仕事して休みは新しいギヤをいただいたので(感謝!)さっそくこれを使って自転車でトレーニングをしようかと考えたが自宅付近はまだまだこんな感じ。
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ここは一番ひどいとは思うけど道路のはじっこはまだまだ寄せられた雪が溶けきっていないので自転車は危険と判断して自宅で断捨離したり掃除したりで過ごす。
そして月曜日には(お休みしていたので)サイクリングロードの様子を確認するために歩いてスーパーへの買い出し。 恩田川を歩いてバス通りを帰ってくるとちょうど8kmくらいで散歩にはちょうど良い距離。 恩田川を歩いていると白いライフル銃?を持っている人たちが川に向けて撮影している。 対岸を見るとカワセミがいるのでちょっと撮影。
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くちばしの下が赤いので女の子だね! そしてほんの少しあるくとこっち岸のすぐ下で手の届きそうなところにも女の子がいて誰も気が付いていないので慌てて撮影。
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50%の縮小でこのくらいなのでかなり近く他の人が写真撮っているのをみてこっちに来たらすぐに飛び立ってしまった。 他にも木の上に別の鳥もいたが、名前がわからない。
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こんど、小型の鳥類図鑑でも買って持ち歩くか、電子BOOKにあればスマホで確認できるので便利で探してみよう。
スーパで買い物した後はちょうど駅前からバスが出る時間なので時間調整してちょうど乗れないようにして自宅まで歩く。 駅前の歩道と車道の境目には面白いのがあったので写真撮ってみた。
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歩道が丸く切られているところの排水の蓋というかブロックの片側が丸くなっていて反対が丸くへこんでいるのでカーブの所ではうまく合わせて敷き詰められる。 これはいいアイデアだね!

そして1月の最終日の31日の夜は世紀の天体ショー?の皆既月食。 地球の影のほぼ中央を通過するので皆既月食になる時間が長い事と、地球に近いのでスーパームーン状態という事に加え1月はお正月も満月で今回も満月とひと月に満月が2回もある。
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皆既月食は何とかベランダから見え真っ赤な月を撮影することができた。

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